454.前半8点、後半6点、平均7点。べつに後半みたいな話が嫌いと言っているわけではありません。ただ、あまりにも違う話になってしまっているので。「一等は戦車に~」の伏線は良いですね。 【金子淳】さん 7点(2004-08-08 14:16:09) |
453.《ネタバレ》 主人公の、死を直前にした行動に胸を打たれた。本当の強さってこういうこと。 【マックロウ】さん 9点(2004-07-23 14:38:47) |
452.一見、ホロコーストという事実をユーモアで包み隠してしまっているように見えるが、最期にベニーニが殺されてしまうと、一気にその怖さが押し寄せてくる。戦争という最も愚かなことから息子を守ろうとする父親の姿はとても立派で、勇敢だった。 【マクドウェル】さん 9点(2004-07-07 18:41:47) |
451.前半のノリにはついていけなかったが、後半からはなんとか入れた。子供がかわいいので一応最後まで飽きずに観れた。・・・泣く準備は出来ていたのだが涙はでませんでした。 |
450.前半は、コメディ色が濃くて多少、期待はずれな感は在ったが、人生はたからもの、何故だか納得してしまう主人公の、身振り手振り、表情、精神、そこには学ぶべきモノが沢山在った、私は、絶望に打ちひしがれた顔をしたユダヤ人よりも、小さな光明を見出そうと笑い続ける様に涙を使う、絶望の先にしか、救いは待って居ない、帰りの行列を見てそう想った。 【.】さん [ビデオ(吹替)] 7点(2004-07-07 13:46:53) |
449.凄く良かった!お父さんが子供ができてから父親らしくなるところがわかりました 「一等は戦車に乗らせてもらえる」と言われ、子供が戦車に乗った時 「やったー、一等賞だ!」と喜んでいたシーンが凄く良かったです…涙 【れみ】さん 8点(2004-07-04 12:07:25) |
448.最後の最後で涙がどっと出ました。素直に妻や息子を愛するグイドの気持ちが伝わってきました。「こんな事出来るのかよ」なんてあまり深く考えずに観た方が良いと思います。 ポジティブに生きる姿って元気つけられますね。 【たもつ】さん 8点(2004-07-03 22:41:55) |
447.初めて見たときは、前半のコメディ(!?)部分が全然受け付けなくて途中で見るのをやめてしまいました。でも知り合いに「最後まで見たら絶対良さが分かる」と言われ、もう一度トライしました。やはり初めの方はあまり受けつけなかったけど、最後まで見てすごくいい映画だと思いました。 【erica】さん 8点(2004-07-03 21:40:03) |
446.何回も見ました。前半はまさにライフイズビューティフルだったんですが、最後は悲しい(;д:)悲しいけどとても勇敢なお父さんが素敵なラストでした。 【fala70】さん 6点(2004-07-03 04:50:52) |
445.映画を構成する重要な要素にテーマがあります。この作品のテーマは、どんな状況下でも決して希望は失うな、と最後まで父親でいられるか、だと感じました。主役と監督の自己中心的演技と演出をどう感じるかで評価は別れるのでしょうが、息子を救うために父親を演じきった主人公の生き方には、感動しました。何もホロコーストを題材にしなくとも、と言うよりは、たとえホロコーストの状況でも、と言うべきでしょう。息子を助けるためなら何でもする父親の姿に、かっこ悪さや、わざとらしさはありません。父親の責任と愛情の美しさを感じました。 【パセリセージ】さん 9点(2004-07-02 00:08:03) |
|
444.ストーリーにおかしなところが多少あるわけですが、それでも私は最後のシーンで感動しました。お父さんのユーモアと愛で子供はしっかりと守られたのです。ロベルトベニーニが私ら観客にも優しいように感じられてきて、素直にいい映画だなあと思わされます。 |
443.「ホロコーストをコメディにするなんて!」「時代考証がメチャクチャ!」こんな意見が多いようだが、それは野暮というものであろう。この映画はホロコースト自体を笑いものにしているわけでは決してないし、映画には常に正しい時代考証が求められるなら、歴史ものをあつかう映画は全て学術的なものになってしまう。この映画のテーマは、あくまで「どん底でも生きる望みを失わずにいること」なのではないだろうか。そして、それは充分伝わってきた。ただ、確かに前半部分はいくらか退屈で、もう少しコンパクトにまとめることもできたように思う。 【デューク】さん 9点(2004-06-29 22:09:47) (良:2票) |
442.強い父親の姿に感動しました。でも正直言って前半はすこしだるいです。 【amott】さん 6点(2004-06-25 02:18:36) |
441.悲しいんだけど希望が生まれる作品だと思う。 【ゲソ】さん 8点(2004-06-22 01:38:18) |
440.450人以上の方のレビュー数で、一番多いのが10点満点なのも、頷けます。ナチ支配下の時代をこんなアプローチで観せてくれるなんて。素直に感動しました。 【★ピカリン★】さん 9点(2004-06-21 20:39:00) |
439.う~ん、困った作品ですな。イタリア映画だけどイタリア映画に思えないのよ。とてもハリウッド的ね。そして、これはホロコーストを扱っているけど反戦映画として受け取るべきではないわね。悲惨さを前面に押し出すのじゃなく、ちょっと趣向を変えてみましたといった具合で、言いたい、伝えたいことは理解できますし、ベニーニが演じた父親は素晴らしい父親だと思う。けれどあまりに現実とかけ離れていやしないか?リアリティが無さすぎるのも問題です。TV放送された時、普段アニメ以外には興味を示さなかった当時小学校高学年だった息子はこれに見入り、かなり感動し、今も「あの映画はすごくよかった!」と時々思い出している。子どもにも伝わる父の思い出を語る感動の作品ということになるのかな?こんなお父さんが増えていけば幼い子どもが、まだ生後6ヶ月に満たないような乳児までが虐待され死亡するという聞くに耐えないニュースを耳にしなくてもよくなるでしょうね。これでベニーニはオスカーを受賞したわけだけど、これにはちょっと疑問を感じたのでした。 【envy】さん 6点(2004-06-18 11:53:02) (笑:1票) |
438.「ユダヤ人虐殺」の事実を、コミカルにかつ切なく感動的に表現されていた。 後半はひたすら涙。子供を必死で守る親、妻を心から愛する夫、とても素敵なロベルト・ベニーニだった。こういう親になりたい。 【紅】さん 10点(2004-06-18 03:18:15) |
437.《ネタバレ》 前半はとにかくおもしろい!後半は切なすぎ。グイドが妻にマイクで話すシーンに泣けた。どうせなら3人生きて帰ってほしかったな・・・。 【Piece】さん 9点(2004-06-11 22:43:36) |
★436.これはもう最高の作品ですね。 悲喜劇を存分に堪能させていただきました。 【夏目】さん [映画館(字幕)] 9点(2004-06-11 11:56:41) |
435.最初に語りますけどこの作品でホロコーストがどうのこうのは個人的にどうでもいいです。そりゃホロコーストという言葉が出ると「夜と霧」なんかが私の中には存在してこの作品はそれに比べたらフンコロガシの爪にこびりついたビチグソみたいなものでしょう。確かにその点ではクソ映画とも言えます。でも私はこのベニーニの演じた父親役を観ててとにかく気分が良かった。いつの世も「オレなんか・・・ わたしなんか・・・ 」と悩みマイナス思考ばかりに偏る人がいる。自分で一歩前に進もうとしないで「私は不幸・・・だから人から慰めてもらうのを待っているの」と言わんばかりだ。不幸を売りにしてもあまり買い手が無いのが必定だ。そんなもん誰も買いたく無いし関わりたくも無い。自分が不幸せと思うなら自分から幸せを見つけなければならない。幸せとは向こうから勝手にやって来るものではない。自分で掴むものである。またその幸せを掴むためには色々な人の力を借りなければ出来やしない。一人で物事を考えていくといつかは行き詰まるときが必ずくる。その時一方向だった視点を違った角度で見てくれる人がいると思う。決断すべき時は自分ですべきであり、人生を教えてくれるのは自分以外の人間だ。人を知らないから「自分なんて・・・」とすぐ口にしてしまう。自分ばかり見つめずたまには人を見てはどうですか?。 そんなマイナス思考な人とは対照的にこの父親はとにかくプラス思考だらけだ。はっきり言って大馬鹿野郎かもしれない。しかしながら自分自身と家族の幸せを己で掴もうとする姿勢は見てて清清しい。己がプラス思考を貫き通し足掻き、苦しみ、もがいている。幸せを探し続けながら生きたいと願っている。なんと格好いい人間だろうか。まぶしい野郎だよこいつは。 【tetsu78】さん 9点(2004-06-10 02:44:03) |