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gifted/ギフテッド

[ギフテッド]
gifted
2017年上映時間:101分
平均点:6.81 / 10(Review 26人) (点数分布表示)
公開開始日(2017-11-23)
ドラマファミリー
新規登録(2017-11-25)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2019-03-24)【たろさ】さん
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監督マーク・ウェブ
キャストクリス・エヴァンス〔男優・1981年生〕(男優)フランク・アドラー
マッケナ・グレイス(女優)メアリー・アドラー
ジェニー・スレイト(女優)ボニー・スティーヴンソン先生
リンゼイ・ダンカン(女優)イヴリン・アドラー
オクタヴィア・スペンサー(女優)ロバータ・テイラー
グレン・プラマー(男優)グレッグ・カレン
ジョン・フィン(男優)オーブリー・ハイスミス
音楽ランドール・ポスター(音楽監修)
撮影スチュアート・ドライバーグ
配給20世紀フォックス
編集ビル・パンコウ
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6.《ネタバレ》 子役含めキャストが良かった。演出はややくどいかな?
この映画を見て真っ先に感じたのは、大人は随分と身勝手だなということ。だからこそ、子どもの無垢さに傷心する。
一人の天才少女をめぐって、叔父と祖母が親権争いをするわけですが、うーん、どうしても少女&叔父の描写が多いため、叔父に肩入れしてしまうし、涙腺も緩む。実際、天才少女に欠けていた人間的な要素を補おうとしているのも彼なわけだし。しかし、なにか釈然としない。正直、叔父も祖母も、自分勝手な行動が目立ち、女の子のことを真剣に考えているようには伝わらないのが残念です。だから、個人的にはハッピーエンドと捉えにくい複雑な心境でした。
カジノ愛さん [映画館(字幕)] 6点(2017-12-05 07:36:04)
5.《ネタバレ》 生まれながらにしてある分野における突き抜けた才能をもつ人を意味する英語「gifted」。ギフテッド教育先進国アメリカの事情を垣間見ることができてとても興味深かったです。giftedである主人公の姪のメアリーについて、自身の経験をもとに「普通」の人生を送らせようとする主人公に対し、幼い頃から才能を伸ばすgifted教育を受けさせようとする主人公の義理の祖母。どちらの主張も一理ありイチゼロで判断できる問題ではないのですが、映画の演出上祖母が完全な悪役になってしまったのはちょっと残念。でもまあ、最後は両方の主張を取り入れた折衷案のハッピーエンドになっていてホッとしました。最後に・・・メアリーちゃんが超絶かわいい!
MASSさん [映画館(字幕)] 7点(2017-12-04 19:17:07)(良:1票)
4.《ネタバレ》  叔父さんとお祖母さん、どちらも正しい部分と間違ってる部分とがあって、だから女の子にとって本当に正しい道を慎重に繊細に探ってゆく、のかと思ったら、クライマックスになると悪が正体を現し、叔父がヒーローとなって必殺技を放ち怒涛の都合のいい結末を迎えるという。なんだか雑っていうか、半端なものを見せられちゃったカンジでした。
 映画を創る1つ1つの要素がどれもピタッとはまってはゆかず、ゆるゆるしたまま終わっちゃった印象。

 叔父さんとお祖母さんがそれぞれに自分のエゴを優先して女の子を振り回す状態なので、どちらも応援できずにひたすら女の子に同情しちゃって、だから肝心のクライマックスで彼女の姿を描かないままに映画の結末を決定付けてしまうのは、ちょっと違う気がしました。結局は大人の都合にばかり目が向いて問題にちゃんと向き合えていないのではないのかな?

 っていうか片目の猫のフレッドって存在に女の子の立場や心を映しているのならば、ちゃんと最後までフォローして欲しかったかな。
 もしかしたら少女とフレッドを芯にした映画にすれば、名画になったかも?
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 5点(2017-12-03 19:37:01)
3.《ネタバレ》 悪くないです。 でも、ちょっと何かが足らない。 この脚本のまま撮るのなら、もう少し上映時間を延ばして全体的に説明部分を増やして欲しい。 訳のわからないまま話が進行していくのが残念。 アメリカでは、子供の気持ちを優先しないまま裁判が進むのでしょうか? そこのところが納得できない。 そして、最も腹立たしかったのが、ネコのフレッドが処分寸前だったところ。 あれは許せません。
ミスプロさん [映画館(字幕)] 7点(2017-12-02 23:13:06)
2.《ネタバレ》 実父に見捨てられたと嘆く姪を病院へと連れ出し、他所の家族の出産場面に立ち会わせ親の情愛を説く叔父。
言葉を費やして彼女を慰め説得するよりは、視覚で納得させるという点で確かに映画的な処理ではあるのだが、
一方でこの行動は少女にとって逆効果ともなりかねないわけで、脚本の思慮の浅さとしても感じられてしまう。
脚本の都合でキャラクターの行動が規定されいる感が強いのだ。

叔父が姪のために慣れない料理をするとか家事をするとかの、生活風景がもう少し欲しい。
ユーカラさん [映画館(字幕なし「原語」)] 5点(2017-12-02 00:53:12)
1.とにかくメアリーがかわいい。これに尽きるよね。

「500日のサマー」の監督作という事で、純粋に心温まるハートウォーミング的な映画を想像していたのだが、ちょっと方向性が違って、期待したのとは違った。
というか、こんなストーリーの映画何処かで見た事ある気が…。子供の親権を巡る法廷ドラマを軸に展開されるファミリー感動ドラマ。そして、子供は大抵天才か特殊な能力を持った子供です。普通の子だったら映画にはならないんでしょうね、きっと。
お国柄の違いか、やっぱりアメリカは訴訟大国だなぁというのがよくわかる。実の親子同士で親権を争うというのがイマイチ理解しがたいし、大人は互いに自分が正しいと主張するが、全然子供の気持ちを考えていない。
法廷劇をメインにした割には盛り上がりに欠け、メアリーと叔父さんの心温まるドラマも物足りなく、かと言ってミレニアム問題云々の数学要素も知的好奇心を満たす程の深みはなく、何だか中途半端な印象だった。
ヴレアさん [映画館(字幕)] 6点(2017-11-25 20:37:11)
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【点数情報】

Review人数 26人
平均点数 6.81点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5519.23%
6519.23%
7830.77%
8726.92%
900.00%
1013.85%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 7.50点 Review2人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 6.00点 Review1人
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