45.ハズレが極めて少ないビリー・ワイルダー作品の中で、珍しくハズレた作品。 【きーとん】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2010-08-07 16:04:34) |
44.見れば見るほど、この映画は良く作られてると思います。パロディがあったり、風刺があったり、自虐的なネタまであります。50年以上経った今でさえ、可笑しくて見応えがあるのですから、公開当時はとても話題になったことでしょう。私の中では、モンローといえばこの映画です。 【shoukan】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-05-03 00:26:55) |
43.「台所にブロンド女が?」「マリリン・モンローかもな」ここはおもしろかった。でも主人公が自分からしゃべりまくって説明を連発し話を進めるので、途中何度もウンザリしてしまった。まあ、妄想男の話だからしょうがないか。この時代にもこういう主人公のいる映画があったんだね。 【ジェイムズ・ギャッツ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2010-04-29 23:05:26) |
42.《ネタバレ》 愉快で痛快、ラストがほほえましくって、口紅残していくのはイキだなー。主役のトム・イーウェルがジムキャリーに見えてしようがなかった(笑)。 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2010-04-26 08:09:23) (良:1票) |
41.経験則から言うと、舞台劇を映画化したものは外れが少ないようです。劇として評判をとったものだから、当然といえば当然でしょうか。が、これはど真ん中ストレートの大ハズレ。ここまで外せば、ある意味おみごと。コメディを狙っているようですがまったくおかしくないし、埒もない会話が延々と続くのみ。一応主題らしきものはわかりますし、50年前ならこれで受けたのでしょうが、時代は変わりますしね。わざわざ映画を作る必要があったのか疑問に思えるので、4点献上。 それはともかく、『大アマゾンの半漁人』を見てみたい。 【アングロファイル】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2010-01-22 20:18:45) |
40.コメディ・・??全く笑えない。もとは舞台なのでこじんまりとはしてますがマリリン・モンローをわざわざ主演に持ってくる必要性があったのか、ビリーワイルダーなのにテンポの悪いように見える展開はどうなのか。例の地下鉄の風でスカートがめくりあがるシーンがありましたが・・・、、、、あっというまだったので「え?こんだけ?」な感じでした。 |
39.《ネタバレ》 ビリー・ワイルダーは大好きな監督なのですが、この作品だけは苦手です。舞台劇を映画に料理するのも上手いし、アパートやホテルの一室といった動きの少ない限られた空間での人間ドラマをコミカルでウィットに富んだ会話で軽妙に観る者を楽しませてくれることに非常に長けている監督だと思うのですが、本作は何か上手くいっていない。主人公の男に全く共感できないし最後の方はこの男の妄想にはウンザリでした。明らかにこれが作品のテンポを悪くしていたと思うし、マリリンの演じるいかにもというキャラクターもいきすぎていたと思います。総じてあのワイルダー監督にしてはテンポが悪く失敗作であったように思います。 【とらや】さん [DVD(字幕)] 2点(2009-11-08 12:12:14) |
38.もとが舞台劇らしく、ほとんどが室内での独り言か会話で進行するので、かなり退屈。 ストーリーも特に面白いとは思えない。 主人公は爽やかさがなく、印象がよくない。 つまらなくて、早く終わってくれという感じだった。 マリリンが出ていなければ、時とともに忘れ去られるような駄作に思える。 【且】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2009-10-01 14:51:08) |
37.《ネタバレ》 想像力豊かな主人公が、結婚七年目のひと夏のitchを乗り切っていく話。主人公の妄想シーンがたくさん出てくるのですが、最初は楽しかったものの、最後には若干食傷気味になってしまいました。妻を持つ男が羽を伸ばして浮気したい気持ちと戦う姿が、ユーモラスに描かれているのは面白かったですし、その精神状態を「右親指の痙攣」で表現していたのが何とも愉快でした。地下鉄からの風でスカートが舞う、かの有名なシーンがこの映画のものだったのは驚きでしたが、うーん、マリリンモンローの話し方、あまり好きじゃないです。。 【まいった】さん [DVD(字幕)] 3点(2007-10-14 19:31:45) |
36.出来の悪いファルスほど下らないものはないとよく聞くが、まさにその類いの内容だろう。 冒頭から延々と独り言で説明している時点で駄作臭にまみれていたが、何なんだろう。 ビリー・ワイルダーともあろう人がこんな内容にしちゃうなんて。 独り言など男友達ひとり用意すれば解消されるだろうし、その人物との関係性ややり取りで笑いにも繋げられるだろうに。 興味本位の実験であり、その失敗だったと信じたい。 【カラバ侯爵】さん [DVD(字幕)] 2点(2007-08-17 09:54:07) |
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35.どうも主人公の妄想癖に頼り過ぎな感が全編通してつきまとっていました。普段なら気の利いたセリフやお洒落な展開で魅せてくれるはずのビリー・ワイルダーにしては,あまり心に残らない作品ということで心に残っています。有名な邦題,さらにマリリンの名場面の収録された映画ということで期待していただけに見てみて残念でした。 【Thankyou】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-07-08 00:11:31) |
34.1950年代版アメリカのホームコメディっぽい雰囲気がいいですね。『逢びき』では切なく映画を濡らしたラフマニノフのピアノ協奏曲第二番が、この映画のお陰で台無しになっているのが楽しい。 そしてモンローが良いも悪いも、そのイメージを決定的にしたかのような印象があり、この映画の全てのシーンに、そこにモンローがいる!という輝きがあり眩いくらいです。しかし、どうしてもテンポの悪さが響いてダレてしまうのでワイルダー監督作の中でも傑作の部類には入らないでしょうけど。 【よし坊】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-04-08 21:30:05) |
33.今回観たやつは、吹き替えの声がとても古い!はじめのナレーションの声で既に笑える。モンローの声(不二子ちゃん?)でも爆笑。「モチよ」という台詞にも爆笑。/モンローは、馬鹿な女を演じつつも実は男性の観察に長けていたのですね。解釈にも拠りますが、男の下心など承知の上で、それでも「いい人」と見抜いていたのでしょう。(そう考えると無理あるシーンもあるにせよ。)そう考えると、後半のガールの優しさ、こだわりのなさにはシンミリさせられます。笑えて、後味も良い映画ですね。 |
★32.ビリーワイルダーにしては、コメディになりきれていない感じの中途半端な印象であった。 【HK】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-08-14 00:20:04) |
31.想像してたより、ずっと面白かった。この映画の中でマリリンのスカートが地下鉄の風で広がるのは有名なシーンだけど、わりとサラッと流して撮っているだけだったので印象にも残らない感じで驚いた。この映画の中のマリリンはハマリ役で凄く可愛かったです。 【civi】さん [地上波(吹替)] 6点(2005-08-05 23:36:22) |
30.主人公の「被害妄想」にイライラ。展開の切れ味の悪さにフラストレーションがたまってきたところで、モンローのお色気に「ホッ」とする。これの繰り返し。この映画だけでなく、モンローは綺麗で可愛いだけの「人形」として扱われている気がして気の毒。「女優」ではなく「グラビアアイドル」のような。彼女の晩年のノイローゼはこんなところにも原因があったのかもしれない。 【アーリー】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-06-18 22:31:54) |
29.題名はかなり有名です。でもコメディなのに全く笑えなかった。全体的に上品な感じの出来ですが、特に面白いとは思わなかったな~。それにしてもマリリン・モンローって変わったヒトですね。 【A.O.D】さん 4点(2005-01-31 12:51:03) |
28.冴えない親父のあまりにもそのまんまな妄想とやたら説明的な独り言に爆笑。よくぞここまで徹底して人を観察しているなあという感じ。ただ、全体的にあまりにもテンポがのろいため、せっかく笑った気分もすぐに冷める。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2004-10-12 00:50:02) |
27.マリリン・モンローを撮らせたらワイルダーの右に出る者はいない。彼女に相応しい演出(セクシーながらもギスギスしてない)に、可愛げを誘う台詞。完璧と言っても過言ではない。 それにしてもこの作品、少ないセットでここまで見せるのは素晴らしい。トム・イーウエルの妄想癖(かなり小心で神経質)をしつこいぐらい見せている。それに対して対局の性質(感性)を持ったマリリンと調和させることにより、コミカルで面白い絵となっている。本当に“笑い”として成功している映画は、こういう作品のことを言うのではないか? 今時の作品は下品なシモネタでしか笑いがとれない作品が多い! それを過大評価して喜んでいる人達が沢山いるのが悲しくなってきます。もちろん、下品なネタも時には楽しいのですが、ソレしかないというのは余りにも芸がない。 |
26.モンローは白黒映画の方が冴えると思う。初めてカラーで見て、白黒の時の違いに驚いた。まあ、少し長い恋愛コメディー映画?って感じですね。 【あしたかこ】さん 6点(2004-10-03 23:43:45) |