5.《ネタバレ》 約3時間の間、大きな出来事は特に発生せず淡々と進んでいきますね(苦笑)。途中、伊丹さんが出てるんだ~、ぐらいなもので終りもとてもあっさりで結構ビックリ級。まぁ69年当時のラリー事情が興味深くはありましたが、それ以上は正直なかったかな?時間が長いのもツライところでゴザイマシタ 【Kaname】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2015-06-09 18:49:42) |
★4.《ネタバレ》 長い長いと、不評の映画をたまに聞くが、これはホントに無駄に長い。 二人のレーサーとそれぞれの彼女が、同じようにレース中心の暮らしへの不安・不満を感じて、同じように危機に陥り、最後に同じように復縁する。 この構造を見せたかったのかも知れない。これが世界を股にかけるレーサーなのだ、という事なのかも知れない。しかし、この(当然、ライバル側の外人女性の方)冗長さを切れば、もっと楽に見られる時間になったのではないだろうか? 殊に、特に感動するストーリーでもなく、映画の見所としては、大画面による、過酷なラリーの疑似体験的な迫力なのだろう。ある意味、裕次郎さんが主張した「映画は映画館の大きなスクリーンで見るべき」という、体現的映画なのかもしれない。 映画館で見ると、感想が変わるのかなあ? 【Tolbie】さん [DVD(邦画)] 4点(2013-09-28 16:54:20) |
3.《ネタバレ》 モータースポーツ好き、レース好きの方は特段楽しく見れるのではないでしょうか。個人的には、二人の恋愛のなんともいえないカップル像が印象的でした。お互い、当然愛し合ってはいるんだけど、優子はいつもレースばかりで離ればなれになり、心配ばかりしている身に疲れ、また自分の夢もあって、彼のもとを去った方が良いのかと自問している。五代もまた、彼女のそんな気持ちを知っていて、自分もまた悪いなと思っているからか、冷たいそぶりだったりする。でもやっぱり愛し合ってる。そんな距離感。そして、パートナーのマウラ、良き親友でありよきライバルであるピエールなどの友情描写もやはり印象的。この作品に対する、裕次郎の熱い気持ちもよく伝わってくる。男のロマンみたいなものだから、こういうのはぜひ作りたかったんだと思う。ただ、さすがに3時間は長いというのが正直なところ。このシナリオなら2時間でも全然問題ない。そんなわけで5点。 【あろえりーな】さん [DVD(邦画)] 5点(2013-06-18 22:00:19) |
2.特別編を観た。これは「海外での上映を目指して制作した編集版」らしいが、こんなものを海外に出してもな~と思う。レースは大部分がまったりしててつまらないし、人間ドラマもつまらない。これほど贅沢な(無駄な)三船敏郎の使い方も初めて見た感じ。 【リーム555】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2012-03-22 12:01:11) |
1.2012.03/21 鑑賞。海外向特別編で140分に短縮。後半のサファリラリーは迫力満点で+1点。ルール等も分かり楽しめた。でも“しんどいなあ”若さが生命力の糧。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2012-03-21 21:09:29) |