17.《ネタバレ》 題名を変えましょうよ。「ウルヴァリン:OWARAI」ってね。あ、ネタばれチェック付けとこ。 【EOS】さん [映画館(字幕)] 5点(2013-10-13 01:38:53) |
16.《ネタバレ》 2Dにて。ヤクザやニンジャなどの日本の描写や新幹線のアクションなどはご愛嬌。笑って楽しめました。治癒能力による不死、延命への欲求、恋人の喪失、権力闘争、戦争描写など要素の詰め込み過ぎ感は幾分かする。とは言え、ウルヴァリンを格好よく撮ることが中心だと思えば、あまりこだわる部分でないと思う。夜景や漁村の風景が思ったよりきれいに撮られていてよかった。応援の意味も込めて7点献上。 【Gerty】さん [映画館(字幕)] 7点(2013-10-10 14:48:07) |
15.相も変わらず変な日本でしたし、物語もイマイチでしたが、それでも映画自体は楽しめました。これまでウルヴァリンが出てくる物語は、完全に架空の空間でしたが、私たちが知っている風景に姿を見つけると、この後どうなるんだろう、という期待感が湧いてきます。「X-MEN」シリーズが好きな人にはたまらない展開になってました。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 6点(2013-10-04 23:31:00) |
14.日本の新幹線の上で何やってるんじゃー! でも相変わらず日本の描き方は面白かった。ストーリー的には、不死身の苦悩はよく分かったけど、いろんなミュータントがたくさん出演する方が面白いかな。 【ちゃか】さん [映画館(字幕)] 7点(2013-10-03 13:14:10) (良:1票) |
【ないとれいん】さん [映画館(字幕)] 6点(2013-09-30 12:25:24) |
12.サムライ、ニンジャ、ヤクザ、シンカンセン、ロボット、スゴーイ。 【じょーー】さん [映画館(字幕)] 5点(2013-09-29 21:58:46) (笑:1票) |
11.《ネタバレ》 楽しい楽しい。笑えました。 やっぱりニンジャ軍団とか、ポン刀振り回すギャルとか、ハイテク武将とかがいてこそ、新幹線が時速500kmですっ飛ばしてこそのニッポンですよね。 画面にマジメにリサーチした結果じゃなくて「ぼくのかんがえたニッポン」が溢れてて、とっても馬鹿馬鹿しいのだけれども「しょーもなー」って笑って済ませられる程度の映画で。 話自体はなんだか強引な展開が目立って、不恰好な映画って感じもします。 登場人物が考えてる事がもうワケ判らなくて。ウルヴァリンの行動一つ一つがその場その場の思いつきみたいで一貫性がありませんし、ヒロインが葬儀会場から逃げていきなり新幹線乗っちゃうとか田舎暮らししちゃうとか、真田広之とうちゃんもフィアンセもたどたどしい日本語の幼なじみも結局何がしたかったんだ?みたいな状態で。 でも、それらも「元からヘンな映画だから」で済ませちゃえそうなバカっぷり。 ワンダーランドニッポンに迷い込んだウルヴァリンという名のアリス、そういう映画。おかしなおかしなオリエンタルファンタジー。 2020年までに我々はこの映画に描かれた楽しいニッポンに近付けるべく努力をすべきかもしれませんね。ニンジャ養成したり。ヤクザは要らんけど。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 7点(2013-09-25 20:02:56) (良:1票) |
10.《ネタバレ》 日本が舞台なので、監督が日本的と思うものがてんこ盛り。 つっこみどころ多いけど、これまでの日本を描いた映画の中ではマシな方だと思います。 漁村や日本家屋は綺麗でした。 作品の一番のキモは、ウルヴァリンが不死身の再生能力を失って死の危機に陥るってところだと思いますが、能力を失うか否かの選択は本人が悩んですべき。 寝てる間に一方的にじゃ、ジーンの幻影と共に生の苦しみや死への憧れに葛藤して生きている設定が台無しです。 それと、冒頭で爆発の前に捕虜を逃がしウルヴァリンも助けようとするアッパレな矢志田青年は、最後まで良い人にして欲しかった。 大体、いくらバケモノになってしまっても、可愛がってくれた祖父を躊躇なく手にかけるマリコにドン引き。 ウルヴァリンの危機だけど、ワンシーン迷いをいれてくれないと。 真田さんも、ただの悪役。もったいない使いわれ方だし、実の娘を殺そうとする理由が浅い。 この監督に日本人の持つ肉親の情を描くのを期待してはいけないのかもしれないけど。 マリコ役はもっと美しい人はいなかったのでしょうか。 忍者のハラダも日本人の役者さんにしてほしかった。 日本語に違和感のある忍者はちょっと。 と、もういろいろ不満があるわけですが、面白くなかったわけではないです。 新幹線の屋根の上での戦いは興奮したし、ユキオは強くて可愛いので気に入ったし、ヒュー・ジャックマンの体造りを含めた頑張りはさすがと感心しました。 あの二人がエンドロール後に出てくるってことは、次回作はまた元のXメンなんでしょうか。 若い時の続きが見たいです。 【nanapino】さん [映画館(字幕)] 6点(2013-09-23 22:48:25) (良:1票) |
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9.《ネタバレ》 アクションはスピード感満点で見ごたえあり。 権力にとりつかれたものが不死を求めるというプロットは、目新しくないものの充分納得。元婚約者とヒロインの関係性や親が決めた政略結婚など、ヤクザもののVシネっぽい設定も、無理が無い。 長崎から東京まで車であっという間、とか風呂のシーンとかは『007は二度死ぬ』へのオマージュかよ!と突っ込みたくなるが、楽しく鑑賞できた。 ところで真田広之のボディガードに小川直也がいたみたいなんだけど、本人? 【こんさん99】さん [映画館(字幕)] 8点(2013-09-22 19:49:04) |
8.《ネタバレ》 面白かったです、映画自体の雰囲気もけして安っぽくないし、一つ一つ、アラを探せば気になるでしょうけど、、、冒頭のファムケヤンセン、が、色っぽくて、うっとりしちゃいました。ウルバリンの彼、、、写し方なんだろうけど、、時には、普通の体つきの人に見えたり、上半身、、カメラスタートの前に、ワインを引っ掛けたのか、血管浮き立っている時もあるし、獰猛になる時と、普通の彼、よく撮れていました。また、彼を迎えに来た彼女、顎が小さくて詰まった感じで、昔はやったクチャおじさんの娘かと思っちゃいました、動きもいいし、時にウルバリンを守ってくれる、ヒロインの女性、凛として素敵でしたが、、もう少し、薄着だったり、色気のあるシーンを入れても良かったのでは、、とは思いました。日本の風景の使われか方、うまく映画のバックに入っていましたよ。最後の方の雪の村、一瞬、、岐阜のヒラカワ郷、飛騨高山?とか思っちゃいました、面白いのは、バックに軽自動車とか、何気に写っている、あれは、笑えましたよね。あれに乗って逃げたら、ジャッキーチェーン映画になっちゃうか?。日本人のあのサムライ、戦うシーンもカッコよかったです。さすがと思いましたよ。いろいろ酷評もあるようでしたが、私は最高に楽しめました。3dで見ましたが、、何度も、よけちゃいましたよ、、、いろんな武器が迫ってくる、迫力ありました、やはり、どこで撮っても、一流会社の映画は金かけているんだ、とか思いました。あの、弓矢の忍者のしっかり、沢山いたし、5人や10人では、日本の戦隊ヒーローものになっちゃいますけど、あれだけ、映像に収まっていれば迫力満点です。最後のタイトルバックの合間に、ワンシーン、また、アメリカに戻るのか、、、とか思いました。最高に楽しめました。 【yasuto】さん [映画館(字幕)] 10点(2013-09-21 19:42:48) |
7.《ネタバレ》 2013.09.18 3Dで鑑賞。 ウルヴァリンが日本を舞台に大暴れというだけで観る前から大興奮なのだが、脚本がよろしくない。過去にウルヴァリンに助けられた人間が黒幕というのがいただけない。真田がラスボスでよかったのでは。真田が完全な悪ではないので、無双状態のウルヴァリンに殺されるのは観ていて気持ちのいいものではない。ウルヴァリンが恋人に先立たれ、虚無感に陥った描写を入れているので、合意の上でウルヴァリンの不死の能力を除去すべきだった。 【かんちゃんズッポシ】さん [映画館(字幕)] 3点(2013-09-20 23:16:25) |
6.《ネタバレ》 うーん、これはちょっと脚本がいただけない。どんでん返しをしたかったのだろうが、こともあろうに黒幕が彼ではいけない。せっかく日本ロケまでしながら、「恩を仇で返す」というのが日本人が(というか恐らく世界中の人が)最も嫌う行為の一つということに気がつかなかったのでしょうか。 また、無駄に話を複雑にしすぎて、正直私には登場人物がそれぞれ何を考えて行動しているのかがほとんど理解できませんでした。特に敵のミュータントと、忍者のボスは一体なにをしたかったのか。 舞台が日本なのも善し悪しですね。荒唐無稽な話なのはわかってはいるのですが、背景に日常の風景が広がっていると、リアリティーが一気に失われてしまって、安っぽく感じられてしまう。これが上海や香港なら、たとえば街中にいきなりカンフーの使い手が出てきても受け入れられるんでしょうが。アメリカ人って、自国が舞台のX-menとかを観ていて、そのようなことは感じないのでしょうかね? 【Northwood】さん [映画館(字幕)] 4点(2013-09-19 06:17:19) |
5.《ネタバレ》 ひどい映画です、疑いようも無く。とてもシナリオは上等な物とは言えませんし、肝心のアクションにも何らオリジナリティは無い。折角の日本を代表するアクションスター、真田広之も無駄遣いしちゃって。前作に引き続きウルヴァリン単体の映画には碌な作品がないなと思ってしまう出来です。エンドロール後にイアン・マッケランとパトリック・スチュワートが出てきて「え~、またあの二人のシリーズに戻んの?(『ファースト・ジェネレーション』の出来がシリーズ最高だったので)」というガッカリ感。 でも、面白かったんです。もう勘違い日本の描写の面白さだけで数多の不満は吹き飛びました。葬式に当たり前の様に銃を持ってる警備員がいる時点で笑うしかないです。日本は銃社会じゃないよ! ヤクザとウルヴァリンが新幹線上で乱闘なんて普通に考えてギャグでしょ。しかもこのヤクザは名も無き只の「ヤクザA」。ジャパニーズ・マフィアすげえ!因みに上野駅から東海道新幹線は出ません。 矢鱈とクルクル飛んで全然忍べてない忍者軍団もイイですねー。わらわらいた割には最終決戦にはどっか行ってるし。肝心な時に気配を消してどうするんだ。 ヴァイパーも要らない子だったなぁ。お色気要因かと思いきや、只のキス魔なだけで、しまいにゃ脱皮してハゲ頭……って誰がそんなもん見たいと思ってるんだよ!しかし心の中で大爆笑でした。 点数的にはアレですが、嫌いじゃないですよ。 【民朗】さん [映画館(字幕)] 3点(2013-09-17 22:53:45) |
★4.《ネタバレ》 「ウルヴァリン:SANURAIスペシャルディスク」で復習してからの鑑賞。 旧作を続けてみてとても楽しめました。 「ウルヴァリン:SAMURAI」は続編としては良く出来ていると思います。
この作品の見どころは何と言っても主役の存在感。 ヒュー・ジャックマンさんの頑張りにはいつもいつも脱帽です。 日本人が忘れつつある「勤勉」「誠実」をこの作品でもウルヴァリンが見せてくれます。 この作品の品の良いセットと共に、私をみずみずしい清清しい気持ちにさせてくれました。 劇場に行って鑑賞して良かった!
ちょっと残念だったのは、真田広之さんの出番と演技をもっと見たかった事。 父との対決やその考えの違いがこちらに伝われば、私たちももっとマリコに感情移入出来たかもしれません。 真田さんの演技が良かっただけに、出番が少ないなと思いました。
エンドロール始まるとすぐにお楽しみがあります。 また来年も観られそうですね(ワクワク) 【たんぽぽ】さん [映画館(字幕)] 7点(2013-09-16 22:15:00) |
3.《ネタバレ》 残念系ハリウッド制作ジャパンムービーだった。元がマンガとはいえ、悪者は全員「ヤクザ」、工作員は全員「忍者」。自分としては、新幹線や僧上寺のように、背景に日本の風景が映されるだけで興味深く観られるのだが、それだけでは日本でロケをする意義が無いらしい。そこに不満を垂れるのは野暮なのかも知れないが、漏れるタメイキは止められない。近年、ハリウッドが描く日本も徐々にそれらしくなって来ていたのだけど、本作に関しては半世紀前の「007は二度死ぬ」の頃に戻ったような印象だった。 序盤、山に籠るローガンの行動原理に武士道的なニュアンスを含ませるが、上手く消化できたとは言い難い。日本的な気質や恩義の描写がいびつな観念に映った。ヒロインが父や祖父に抱く感情を適当に流している部分もマイナスポイント。そもそも、ローガンが危険を冒してヒロインを庇う動機が良く分からん。情報操作の意図は無いと思うが、「2発目」が投下された長崎が漁村しかない場所に見えた。 【アンドレ・タカシ】さん [映画館(字幕)] 3点(2013-09-16 13:50:30) |
2.《ネタバレ》 基本的に面白かったんですが、日米の「死」の価値観や風習の違いをもっと見せてくれないかなあ、とは思いました。忍者にお寺、派手な看板にパチンコ屋など、すでに取り上げられたものだけでなく、例えば盆踊りとか(季節が合わないけど)、まだハリウッドが触れていないものもを魅せればよかったのに、と思います。 真田さんと対決するウルヴァリンの、完全復活シーンはカッコよくて大好きです。 日本の描写については、良い悪いすら抜きにして「も、いいかな」って気分です。逆に、邦画はちゃんと「日本」を理解して映画を作っているのか?と思わされました。日本の映画が、アイアン・サムライの暴れ回る姿を見せてくれたか?・・・否!新幹線の上でM:iみたいなアクションを見せてくれたか?・・・否!冗談でも嫌味でもなく、邦画も「ハリウッドよ、これが日本だ!」と言えるような作品を作って欲しいなあ、と思うようになりました。最近だと「風立ちぬ」や「許されざる者」くらいかしらん。このままほっといたら、日本の男たちが全部ウルヴァリンに負けちゃって、日本の女性をみんな持ってかれちゃいますぜ。あの、急接近して着物の帯を直すのはマストで入れなきゃいけないシーンなんですかい!? 【ゆうろう】さん [映画館(字幕)] 8点(2013-09-16 10:54:47) (良:2票) |
1.《ネタバレ》 五輪開催地決定が列島を賑わせる中、TOKYO,JAPANにウルヴァリンがやってきた。日本フィーチャーのハリウッド映画には、ステレオタイプなヘンテコ描写が多数確認できるのがお約束だが、本作も例に漏れず。ニンジャ、サムライ、シンカンセン、ヤクザ、サヨナラ、ラブホテルとてんこ盛り状態。なんでヤクザが新幹線の上で闘ってんだよ!とか、東京-長崎間すげー身近だなオイっ!とかツッコミ所は多々。まぁそこはスルーで。 監督のジェームズ・マンゴールドだが、本当に色々なジャンルに手を出している人。今回も非常に丁寧な演出で、ウルヴァリンの葛藤のドラマを、大作の中にそつなく落とし込めている。 しかし気になるのがシルバーサムライの中の人、つまり黒幕の存在。ヤシダは日本人の精神を投影したキャラクタのままにしておいて、最後のボスは、ベタに真田さんで良かったのではないか。律儀な善人のヤシダが、実は悪いヤツという落差から驚きが生じるのだろうが、素直な驚きというよりかは、残念な驚きだった。まぁ、伏線を張っているので、禁じ手とまでは言わないが。 盛り上げ方で言えば、ラストまで能力復活はタメておき、敗戦濃厚になってからの復活、そしてウルヴァリン無双の方がベタながら盛り上がっただろう。また、能力の失くし方については、自ら失うことを選び、その後大切な人を守るために再び力を使うというやり方もある。本作はベタな所とは少し遠ざけてアプローチが成されており、その冒険は評価できるが、最大限に興奮できるカタルシスを用意して欲しいとも思う。 しかしながら全体を通して丁寧な印象であり、「X-MEN」らしいアクションシークエンスも用意されているので結構楽しんで鑑賞できた。ヒュー・ジャックマンのカッコよさには惚れ惚れする。 余談ですが、終始お喋りし続ける20代(自分よりは年上だろう)くらいのカップルがいました。原爆投下のシーンでも彼らのお喋りが丸聞こえだったのですが、夢から覚めたウルヴァリンが、ナガサキの夢を見たと答えた後、「あっ、今のナガサキだったんだー。」「そーなんだねー。」とのこと。正直驚きました。時代の流れでしょうか。ハリウッドのニッポンと現実の日本が違うこと。それは実際にはニンジャもチョンマゲもいないってことだと思うけど、もしかしたら心意気の面でも、ニッポンと日本はズレていっているのかなぁ。 【サムサッカー・サム】さん [映画館(字幕)] 7点(2013-09-14 01:48:50) (良:1票) |