マルクス一番乗りのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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マルクス一番乗り

[マルクスイチバンノリ]
A Day at the Races
1937年上映時間:111分
平均点:7.60 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
ドラマコメディ医学ものミュージカルモノクロ映画スポーツものロマンス
新規登録(2005-02-11)【Harpo=ひろしХироши】さん
タイトル情報更新(2014-02-27)【イニシャルK】さん
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監督サム・ウッド
キャストグルーチョ・マルクス(男優)ヒューゴー・Z・ハッケンブッシュ医師
チコ・マルクス(男優)トニー
ハーポ・マルクス(男優)スタッフィ
アラン・ジョーンズ(男優)ギル・スチュアート
モーリン・オサリヴァン(女優)ジュディ・スタンディッシュ
マーガレット・デュモント(女優)エミリー・アプジョン
レナード・シーリー(男優)ウィットモア
ダグラス・ダンブリル(男優)モーガン
エスター・ミューア(女優)フロー・マーロウ
シグ・ルーマン(男優)レオポルド・X・スタインバーグ医師
ロバート・ミドルマス(男優)保安官
ヴィヴィアン・フェイ(女優)ソロダンサー
アイヴィー・アンダーソン(女優)歌手
脚本ジョージ・シートン
ロバート・ピロッシュ
ジョージ・オッペンハイマー
音楽ジョージ・バスマン
ロジャー・イーデンス
フランツ・ワックスマン(ミュージカル・ディレクター)
作曲ブロニスラウ・ケイパー『Tomorrow Is Another Day』(曲名ノンクレジット)
ヨハン・シュトラウス2世『青き美しきドナウ』
撮影ジョセフ・ルッテンバーグ
製作サム・ウッド
アーヴィング・サルバーグ(ノンクレジット)
制作MGM
美術セドリック・ギボンズ
エドウィン・B・ウィリス(美術監督補)
録音ダグラス・シアラー
あらすじ
舞台は、経営難に苦しむスタンディッシュ・サナトリウム(療養所)。借金を払えなければ、カジノ建設を目論むモーガンと手下のウィットモアに乗っ取られてしまう。唯一の頼みの綱は、退院間近の富豪未亡人、アプジョン夫人。サナトリウムで働く運転手のトニーは、オーナーのジュディを助けるべく、相棒の騎手・スタッフィを従えて、ヒューゴー・Z・ハッケンブッシュ医師を呼び寄せる。
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5.マルクス兄弟初体験。個々のキャラクターにクスクス笑いが止まらず、三位一体のギャグの数々に大笑い。ストーリーもしっかりしていて、それに即したミュージカルシーンの力の入り具合に驚かされる。ハープ演奏しているハーポのピアノ演奏とは別人の様な真摯な表情が印象深い。結末も心地良く良質なコメディを堪能させてもらえました。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 8点(2018-11-05 15:37:32)
4.《ネタバレ》 マルクス兄弟の繰り出す馬鹿馬鹿しさ全開なギャグに付いて来れるか来れないかで評価が変わるだろう。でもって当然私はマルクス兄弟のナンセンスギャグに付いて行けるから楽しめる。人間の患者の話なのに馬の話しているグルーチョ、そんなグルーチョがチコに騙される馬券売り場での面白いこと。面白いこと。全体的にまとまりが感じられないけど相変わらずマルクス兄弟のドリフターズの元ネタのようなコントを見るだけでも笑えるし、ドリフターズは間違いなくマルクス兄弟を参考にしてギャグを考えたに違いない。
青観さん [DVD(字幕)] 8点(2013-06-03 21:48:57)
3.いろんな事情があったんでしょうけど、これはダンスや歌のシーンを全部カットして1時間強にまとめたら、もう少し面白い映画になったと思う。
よし坊さん [DVD(字幕)] 5点(2007-03-11 23:29:59)
2.《ネタバレ》 上のジャンルに「医学もの」というのが入っていてちょっと笑ってしまいました。そう、確かにこれは一応医学のお話です(笑)。序盤からいつものハチャメチャ具合とは違いちょっと大人し目なので、これが本当にあのマルクス兄弟の映画?などと勘ぐってしまいました。本作は今までの彼らの出演作とは違いストーリーの方にも重点が置かれているようで、マルクス兄弟特有の奇想天外さに薄れギャグもちょっと物足りないように感じますが、その分物語全体のバランスが取れて極めて良質な作品に仕上がっています。マルクス兄弟の映画の中で一番ヒットしたというのも納得。やはりこれも名プロデューサー、アーヴィング・G・サルバーグの手腕故でしょうか。毎度ながらのグルーチョの口八丁、敵役者ウィットモアとの電話シーンには爆笑。更に前作「オペラは踊る」でのコントに磨きを掛けたような、チコとグルーチョのアイスクリーム屋台でのやり取りは傑作!以前はマルクス兄弟なんてどこが面白いのかサッパリ分からないと思っていた自分も、今ではすっかり彼らのファンになってしまいました。
かんたーたさん [DVD(字幕)] 8点(2005-10-12 15:39:54)
1. 前半の、保安官から借りた馬草代を稼ぐために、チコがグルーチョをペテンにかけるシーンが、まさに秀逸。『マルクス兄弟 オペラは踊る』の時と同様、兄弟はクランクインする前に地方巡業を行い、舞台で観客の前で主要なギャグを演じて、その反応を基に推敲を重ねたとか。舞台出身のマルクス兄弟だけに、そこで鍛え上げたアンサンブルを基本に、映画的な演出を加えてスケールの大きな楽しさを余すところなく発揮しています。唯一、惜しい点があるとすれば、それはミュージカルシーンがやや長過ぎた感が否めないことでしょうか。とは言え、高らかに堂々と歌い上げるラストシーンは見事!
Harpo=ひろしХирошиさん [CS・衛星(字幕)] 9点(2005-03-17 22:52:18)
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 7.60点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5120.00%
600.00%
700.00%
8360.00%
9120.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 9.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review1人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
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