1.58年お正月の東映オールスター映画。大河内傳次郎、里見浩太郎、薄田研二等が加わって57年の任侠清水港よりもさらに豪華度アップしてます。前半は千恵蔵、後半は右太衛門でバランス取ってます。悪役も前半月形、後半薄田・山形・進藤といった感じ。90分ぐらいでこれだけのスターが出るのでもう大変です。印象残るのは東千代之介のかっぽれ。あのシーンおちゃらけてる割りにちょっと感動。あとは最初のほうの片岡千恵蔵・大河内傳次郎・月形龍之介が1つの場面に収まってるシーン。やっぱりすごい・・・。こういうのがオールスター映画の楽しみ。