23.イーストウッドの作品なので悪く言いたくはないですが、最初に観たのがコレだったらファンになっていなかったですね。2時間弱ですが退屈でした。 【次郎丸三郎】さん [DVD(字幕)] 4点(2024-04-29 19:50:47) |
【TERU】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2023-09-18 19:40:41) |
21.《ネタバレ》 ドン・シーゲルらしい思い切ったアクション。 しかしストーリーの流れとして展開の遅さがひどい。眠くなる。時間延ばしと勘繰りたくなるような退屈なシーンが多すぎる。 エンニオ・モリコーネらしからぬつまらぬ音楽。 最後のロバのシーンだけ良い。 【ほとはら】さん [DVD(字幕)] 5点(2023-08-05 13:33:57) |
20.主演男女は中々面白いコンビだとは思うが、ストーリーに面白みはないし全体的にテンポが悪くてダレル。 【東京50km圏道路地図】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2021-05-09 16:54:54) (良:1票) |
19.コメディ要素があまり感じられなかった。 原題が「シスター・サラと二頭のロバ(おばかさん)」らしいが、シスターサラ演じるマクレーンにも魅力がなく、何故、メキシコ軍に加担して戦争するのかもよくわからない。 【クロエ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-06-17 11:59:11) (良:1票) |
18.やっぱりイーストウッドにこんなコメディ路線は合わんなあ~。1つ1つの場面が妙に重たく、もっさりしている。本人も撮っていてそれを感じたのか、その後この方向に歩まなかったのは正解だ。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2014-05-13 01:44:58) |
17.一風変わったテイストの面白さがある西部劇でした。 イーストウッドとシャーリー・マクレーン、2人っきりの時間が長いのですが、この時間帯が意外に面白いんです。 ちょっとユーモラスなシャーリーの言動。 西部劇の代表的な移動手段と言えば馬ですが、馬より1回りも2回りも小柄なロバに、「早く走りなさい!」と言うようにロバのお尻をペンペンしながら乗るシャーリーが可愛らしくもあります。 途中は2人を必要以上に親密にさせすぎず、少し距離感のある2人の関係が時にコミカルですが、程よい緊張感も持続させています。 ラストもおめかししてロバに乗るシャーリーが可愛らしかったですね。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-05-06 22:15:17) |
16.《ネタバレ》 シスターサラ演じるシャーリー・マクレーンがお見事。我の強いイーストウッドが添え物気味(笑) いや、十分イーストウッドも良かったけど、それ以上にシャーリー・マクレーンが上を行ってた感じ、かな? 娼婦なのになぜシスター服着てる?そんな上での確信的な「嘘」が、とてもキュートであり、ものすごく可愛げがあって大変魅力的。 こんなにかわいい人とは思いませんでしたね~(感心) なんかすごーく普通なタイトルで内容に正直そぐわないから見逃してる人が多いかもって、ちょっと考えちゃいました…原題のニュアンスは、、難しいよなぁ。シャーリー・マクレーンの魅力炸裂(笑)な本作、異色の西部劇ながらちょっとオススメ致したい作品でゴザイマス 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2012-12-16 22:48:45) |
15.《ネタバレ》 列車爆破、矢を抜くところ、最後の戦いとインパクトのあるシーンの一方で、サラの正体がわかるシーンは引っ張った割にインパクト無さすぎる。とはいえ、尼さんの姿で躍動する様は非常にユニークでした。 最後の戦いについて、戦っている途中のラッパは意味が分からないがなんか良かったです。あと、ダイナマイトを効果的に使う戦闘は見ていて面白いです。 【さわき】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-12-21 00:25:44) |
14.《ネタバレ》 イーストウッドが“ガンマン”、マクレーンが“娼婦”とそれぞれ当たり役キャラで共演してるので、まあ安心して観られます。おまけにモリコーネが音楽とくればマカロニチックな雰囲気もバッチリです。ただこの当時ではどうしてもマクレーンの方が文字通り役者が上で、イーストウッドも頑張っているのですが見劣りしてしまいます。イーストウッドの役柄が深く掘り下げられていない脚本のせいでもありますが。ドン・シーゲル作品にしてはちょっとキレ味が鈍いかな。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-05-25 01:33:58) (良:1票) |
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13.《ネタバレ》 このタイトルは知っていたけど、なーんの予備知識もナシ、チラ見したこともナシ。 すごく面白かったです、シャーリー・マクレーンが荒野に登場した時はぶっ飛びました。すごくキュートな尼さん、所々で本性をチラッと見せるからこっちも目が離せなくなっちゃいました。 やっぱりイーストウッドは女が相手だとアウトローとしての顔が影をひそめちゃいますね、私はそこが好きです。 そしてこの後の作品が「恐怖のメロディ」「白い肌の異常な夜」と続くところも可笑しい。 【envy】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-05-23 13:07:38) |
12.何がキツイって観ていて次の展開がどんどん読めてしまう事が一番キツかったです。観ていて驚きのある展開が全く無いのは辛いですよ。どのキャラクターも予想した範囲内でしか行動してくれず、詰まらない。 【民朗】さん [地上波(字幕)] 4点(2010-03-13 11:17:48) |
11.うーん、コメディ・タッチという評判ですが、個人的にはそれほどでも……。鉄橋を爆破するあたりはそこそこ笑えましたけど。シャーリー・マクレーンのとぼけた味は出ていますが、話の作り自体がシリアス路線なので、ちぐはぐな感じです。マカロニ・ウェスタン風西部劇としては、楽しめる方だと思います。エンニオ・モリコーネの音楽は非常にグッド。マクレーンが祈るたびに出てくる聖歌風の曲が、いいアクセントになっています。 【アングロファイル】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-02-23 18:55:39) |
★10.《ネタバレ》 オープニングの夕焼けの空の美しさが印象に残る。印象に残ると言えばやはりシャーリー・マクレーンの尼さんぶりのインパクトは強烈です。西部劇に尼さんてどう考えても異色である。そんなシャーリー・マクレーンがロバに跨って歩く場面は可笑しくて笑ってしまう。笑ってしまうと言えばクリント・イーストウッドがシャーリー・マクレーンに自分の気持ちを言う場面での台詞「初めて会った時、君は裸だった」と我慢出来ずにいる所のまるで男の欲望とでも言うべきか?本心みたいなものに解る。解る。眼の前にシャーリー・マクレーンみたいな尼さんがしかもほとんど裸の状態で現れたとしたら、大抵の男はこの映画のクリント・イーストウッドと同じ気持ちになると思う。西部劇としては完全に異色な作品として、楽しむそんな映画だと思います。ところで私的なことではございますが、どうも近頃、尼さんばかり出てくる映画「黒水仙」「尼憎ヨアンナ」にそして、この映画と見ているせいか?尼さん=男の欲望的なイメージばかりで世の中の尼さん達に対して「ごめんさない」こんなことばかり思ってしまって本当に「申し訳ありません」という気持ちである。それにしてもこの映画を見てクリント・イーストウッドには西部の町並みがよく似合う。クリント・イーストウッドには西部劇こそ最も相応しく良く似合うと改めて感じました。そういう意味ではジョン・ウェインと同じである。 【青観】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2009-08-14 16:46:49) |
9.いかにも定番な邦題で、個性を主張することを放棄しておりますが、実際にはなかなか異色の作品でして。一見、“アメリカ製マカロニ”という感じですが、作品を貫くドライな雰囲気が何とも前衛チックで、さらに尼僧姿の女性がウロチョロするもんだから、もはや、ウェスタンというより、オカルト映画に見えてきてしまいます(しかもその役を演じているのが、シャーリー・マクレーンと来た日には・・・)。ひょんなことで、彼女を窮地から救った流れ者のガンマン、しかし彼女は実はゲリラ活動に関わっていてフランス軍に追われる身。という訳で、二人の(珍)道中がサスペンスフルかつはハードボイルドに描かれる訳ですが。列車爆破作戦や、クライマックスの戦闘シーンなど、アクション映画としての見どころも多いのですが、その一方で、先住民の矢で負傷した主人公が、矢を抜いて治療するという、ストーリー上はどうでもいいようなシーンも丹念に描かれたりしており、こういうシーンの方がかえって印象的だったりします。すべてのシーンが、主人公の男女二人の関係へと集約されていく巧さ、ですかね。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2009-07-18 11:15:12) |
8.エンニオ・モリコーネの音楽が小気味良かった。なんとも奇妙な感覚の西部劇で、初めはクールなハードなマカロニウェスタンかと思ったがコミカルな男と女の掛け合い。でもさすらいのガンマンの味も残る。 原題の意がMule ラバ、頑固者ということで解った。 2014.05/07 2回目鑑賞。シャーリー・マクレーンがトップ・クレジットとは・・。 2016.09/11 3回目鑑賞。原題の解説聞いて納得。コメディタッチの楽しい西部劇。さすがエンニオ・モリコーネ、何とも言えぬ軽快で奇妙でコミカルな音楽。この配役にはキャスティングの妙を感じる。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-06-22 22:51:51) |
【ケンジ】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-05-19 21:20:54) |
6.《ネタバレ》 シャーリー・マクレーンが澄まし顔で尼僧姿で登場するシーンから、これはもうコメディだと思って観なくちゃイケマセンよね。「真昼の死闘」なんてモノモノしく、しかも紛らわしいタイトルなので西部劇ファンにとっても敬遠されがちかもしれないけど、ウェスタン衰退時期の製作にしては、かなりの変化球的拾い物の作品だと思います。シャーリーがロバだがラバのお尻をペンペン叩きながら、険しい山道を登っていくシーンだけでもなんかクスクス笑えてくる。彼女の巧まざる天性のコメディセンスといおうか。シャーリーが娼婦だと解った途端「一発やらせろっ!」(←下品な表現ですみません、でも本当にそんな感じ)と言わんばかりに目の色変えて迫る、欲望に実に忠実な、若き日の髭面イーストウッドもやっぱ颯爽としてカッコイイ!!いまだに現役で活躍なさっている元気なお二人、静かに展開する、老いらくの恋物語みたいな再共演作を是非観て見たいなあ・・・。 【放浪紳士チャーリー】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-05-13 10:36:37) |
5.「真昼の決闘」と間違って観てもーた。ほんと西部劇って「荒野の・・」とか題名がまぎらわしい。でもこれって、西部劇でもなんか異色ちゃうかな。ガンマンの戦いというより、ゲリラとフランス軍の戦いやし。それに前半はほんとロードムービーやしね。ただ、ラストの大戦闘を含め、見せ場はそれなりにあって俺は悪くはなかった。それにロバにまたがる尼さんがなんともいえんし、音楽も西部劇っぽい音楽に聖歌みたいな音楽が加わって味があった。クリント・イーストウッドとシャーリー・マクレーンのヤリトリはなんかコミカルでホノボノしてて、それで全体的に緊迫感は薄くなってるけど、観てて退屈ちゃうかった。題名は多分、矢を抜くシーンからつけられたと思うんやけど(勝手に想像)あそこ、なんか描写が細かいし。変わった西部劇をくつろいで観たいならオススメかな。人間一度は馬鹿になるものだ! 【なにわ君】さん 7点(2004-09-02 10:28:25) |
4.昔、リアルタイムで一度見ていて、このサイトで少人数ながら評判が良かったのでまた見てみた。最近は結構イーストウッド・ファンなのであるが、この作品は西部劇というより、ガンマンと尼さんのロード・ムービーという感じで、淡々とし過ぎていて余り面白くなかった。ラストの活劇もどんでん返し?も陳腐で、ああそうという感じでしかなかった。 【きりひと】さん 4点(2004-03-20 10:57:39) |