115.ティムバートンの作品は本当にいい作品が多いです。大人になった今も子供心をくすぐられたような感じになって素直に楽しく見れました。出てくる人物もみんなキャラクターをしっかりもっていてそれを上手く引き立たせるつくりはさすがです。もう一度みてみると違う発見が出来そうな映画です。 【まろ】さん [映画館(字幕)] 10点(2006-01-22 21:47:34) |
114.《ネタバレ》 ウィリー・ウォンカのチョコレート工場は、ウンパ・ルンパのチョコレート王国としてやっていけると思う。彼らの登場回数の多さに他の出演者の印象薄くなって、ゆかいな仲間たち状態だし。目を閉じれば浮かぶ、あのダンス・・ 【晴朗雪月花】さん [映画館(字幕)] 8点(2006-01-12 22:50:06) |
113.実はなんかよくわからんというのが本音の人が多いのでは? |
112.《ネタバレ》 原作もバートンもデップも好きなので、これは見逃すまいと劇場に行きました。(こちらにコメントするのは遅くなりましたが)傾いたチャーリーの家、工場内の美しい造詣が気に入りました。そしてなんといっても人形が燃え出すシーンが最高でした。こういう悪ふざけ大好きです。 痛い目にあった子供たちが全く懲りていないところも気に入りました。 ただ、映画自体は全体的にこじんまりと纏まってしまった印象があります。 【トマトマート】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-12-24 19:46:14) |
111.《ネタバレ》 夢のチョコレート工場の方にもレビューしましたが、この原作の大ファンです。ワイルダー版が本当に楽しくてよかったので、こちらにはあまり期待していなかったのですが、こちらはこちらでやっぱりよかった^^ただ、金のチケットが当たるまでの過程の描き方がいまいちだったので1点マイナスです。原作は、チャーリー君がネコババしても仕方ない、むしろネコババしてくれって思える描かれ方をされているんですが、本作はそこがイマイチ弱いんですよね~。要は貧乏度合いが足りないと思うのです。時代が現代に設定されているみたいなので、そこんとこは難しかったのかもしれません。だってどんな貧乏だって戸籍さえしっかりしていれば、最低限の生活は保障されている時代ですからね。あとウンパルンパ、すごかったです^^親父なんだけど、ものすごく可愛くてよかった♪マスゲームというか、あの一糸乱れぬダンス最高です!私もウンパルンパつれて帰りたくなりましたwでもウンパルンパに関しては、実は前作の方に軍配をあげてしまうんですが。この作品よかったと思われた方は、ぜひ「夢のチョコレート工場」の方もごらんいただきたいと思います。 【へっぽこ】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-12-20 10:41:52) |
110.つまらないわけではない。それなりに楽しめる。しかし、結局家族愛かよ(それだけじゃないけど)!その話はもういいよ。家族愛がテーマになるのは、世界中の家庭のパラダイムが崩壊しつつあることの裏返しと思う。であれば、なぜ崩壊してるのかetcを突き詰めないと。毒にも薬にもならんですよ。 【azuncha03】さん [映画館(字幕)] 3点(2005-12-13 13:15:18) (良:1票) |
109.ティム・バートンは結婚して子供が生まれて、ある程度テーマというかその方向性が見えてきたような気がします。前作の『ビックフィッシュ』はモロに父親と息子の愛情(それを見守る家族愛)が主題でした。今回もやはりテーマは「家族愛」なんですが、そこにまたバートンならではのブラックジョークやニヒリズムがエッセンスとして加えられています。家族にはもちろん様々なかたちがあって、それぞれの家族がお互いを愛し合っています。しかしその愛情は時として周囲から見れば、滑稽なものであったり嘲笑の対象となるわけです。劇中ではそのような「おかしな家族愛」をちょっと観客が引くぐらいの勢いで軽快に叩き潰していました。バートンはもしかしたら自分が感動のさなかにあっても、そのコテコテの雰囲気に耐えられず「なんちゃって~」と言わずにはいられないお茶目な人なのかな…って感じましたよ。『ビックフィッシュ』があまりにも「感動作」であったためにそれに対するアンチテーゼを自分の中で作らざるを得なかった、と。もちろん何も気にせずに観れば序盤と最後の家族愛の前に、中盤のグロテスク(?)なかたちで間違った家族愛は吹っ飛ばされてしまいます。それでも観客の誰もが思うであろう「感動した!(…だけどちょっと中盤がやり過ぎって感じがしたよ)」がバートンの狙いであったのかな。見た目上はハッピーでコーティングして、少しずれてしまえば他の家族のように(傍から見れば)滑稽なかたちで叩き潰されてしまうんだよという、たぶん自分が想像し得なかったほどの順風な家族を作っちゃってるよ俺…的なバートン家族への自らの警鐘である、と。『マーズアタック!』などの作品を悪趣味という人はいるけれど、本作のブラックジョークは「家族愛」というコテコテのメッセージをアピールしたいがためのコントラストなのかもしれませんね。『コープスブライド』に続き、そのまた次回作も楽しみです。 【ひろすけ】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-12-11 15:47:25) |
108.ホントに観てよかったと思う面白い映画でした☆ティム・バートンらしい。クスッとわらいたくなるようなシーンが多く、ファンタジー映画かと思えばちょっぴりグロかったり…大人から子供まで楽しめるようなこのバランスが好きです。脇までいい役者ばかりなのも良い。 |
107.原作も馴染みがあったし、なんかスンゴイ面白そー♪という、大いなる期待のもと観に行きました。多分に期待しすぎたワタシが悪いのです。予想外に全然入り込めなかった・・・にしても、子供に愛嬌がなさすぎやしませんか!?やな性格でいい。そこに愛嬌やオカシミがないのがさみしかった。ウォンカもジョニー・デップじゃないほうが良かったかも。それが狙いなんだろうけどアクが強すぎます。‘ジョニー・デップ’にしか見えません。 【タマクロ】さん [映画館(字幕)] 5点(2005-12-02 12:32:06) |
★106.《ネタバレ》 やたら評価高いみたいですけど「本当に面白かったですか?」なぞのチョコレート工場の中を見学できるゴールデンチケット。チケットがあたった5人とその保護者は工場の中へ。●工場内部はもっと奇想天外にできたんじゃないだろうか?意外と地味でがっくり。ウンパルンパそんなにいいか? 【承太郎】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-11-30 01:21:34) |
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105.昔、学校の図書館で特に人気のある児童書が「チョコレート工場のひみつ」だった。だけど、私は読んでませんでした。だって、当時はチョコレートが嫌いだったから(今は食べれるようになって、体型に影響が出てるが)。だから「自分以外は皆知ってるだろう」ってくらい有名な児童書だと思って、大人になってから意地になって洋書を購入→ページをめくらず放置。そんな時に公開を知りました。まずは旅行中の機内で見て、感激。デップ最高! ウンパ・ルンパ爆笑! 飛行機の中で「うぷぷ…」と笑う怪しい奴になってしまった。その後、1971年の「夢のチョコレート工場」も借りて見たら、もう一度どうしてもジョニー・デップの世界をスクリーンで見たくなり、滑り込みで劇場に行ってきました。はー、やっぱり好きだわ、これ…。デップの「ギュキュッ」という手袋は、お父さんとのつながり?と、再会のシーンの二人を再度見たら「やっぱりそうだよな」と思ってしまった。唯一苦手なシーンはウンパ・ルンパの現地食の虫つぶし。いも虫、大っ嫌いなんです…作り物と分かってもだめですね。「夢の~」は原題「ウィリー・ウォンカと~」なわけですが、私はこちらの方が「ウィリー・ウォンカ」キャラは強く感じることが出来たかも。はっ、好みの問題か? チャーリーと家族も、とってもよかった。置いといた原作、読むぞ! 【ちゃいちゃい】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-11-24 10:41:57) |
104.楽しかったよぉ~~ チョコの池におっこってバキュームで吸い上げられた子も、膨らんだ子も、リスにひっぱられて行った子も、・・みんなその辺に居そうな子に親だったねぇ~~ そんな中でチャーリーの素直さは好きです。 でも一番好きなのは お菓子やさんの店主!周りの大人が買い取ろうとするところを「君が獲得した権利だ しっかり握ってなくさなに様に帰りなさい」と一括した。もしその場に居たらって考えると・・・・あの店の主人の様な態度は取れないだろうと半ば 反省してしまった。無欲が一番ってことかぁ~~(笑) 【だだくま】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-11-23 19:55:48) |
103.《ネタバレ》 思い返すと面白いのかなぁ…。ウンパルンパとか、リスとかね。でも、どうも趣味に合わないんですよねー。 【まに】さん [映画館(字幕)] 4点(2005-11-19 21:38:58) |
102.なんというか、ものすごい映画っすね!私は大好きですが、この映画は好き嫌いがハッキリ分かれてしまうと思います。バートン・ワールドについてこれるかこれないか?いや、むしろヤツらについていけるか行けないか!(笑)もー、凄すぎです。ウンパ・ルンパ!(笑)奴らが走ってくると、それだけでつい身を乗り出してしまう。あの歌と踊りが頭から離れない!一人居るだけでも濃いと思うのに、それが集団ですからね…凄すぎです。ティム・バートン。いやはや、感服いたしました。そして、そのウンパ・ルンパにも負けず劣らず存在感バリバリのMr.ウォンカ、どっから集めてきたのかと思うほどに小生意気なクソガ…もとい、個性的な子供たち、やること極端なウォンカ・パパ、いい子のチャーリーも、ただのいい子ちゃんじゃなかったとこが素敵でした。ラスト・シーンの雪の降るチャーリーのおうちが良かったなぁ~。総合的に観て中ダル感もちょっとあったものの、リスの労働に+1点?(笑) 【てぃむたむ】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-11-17 18:26:05) |
101.ビックリした。まさかこんなにひどいものだとは思ってなかった。まぁ、もともとイギリスかどっかのおとぎ話だったようだし、奇才ティム・バートンだし、ああなるべくしてなった作品ではあるんだけどもうちょっと何かあってもよかったんじゃないだろうか?と疑問を投げかけたくなる作品でした。 【AXL侍】さん [映画館(字幕)] 3点(2005-11-13 22:09:21) |
100.期待しすぎたのがいけなかったんだろうか? 意外にみなさんの点数が高いことに驚きです。(ごめんなさい。。。) なんとなく楽しい気分になれるし、映像も綺麗だし、 なんだけど、 ティム・バートン監督は、この映画で何を訴えたかったんだ? 【しま】さん [映画館(字幕)] 4点(2005-11-13 00:57:42) |
99.《ネタバレ》 ジョニデの子供たちが「パパきも~い」と言った意味がわかった。なるほど…。チャーリーがチケットを手に入れて、ジョニデ登場、父親と再会の辺りがよかったので、真ん中の一番メインのチョコレート工場内はひたすら我慢の時間だったなぁ… 【稲荷寿司】さん [映画館(字幕)] 4点(2005-11-09 21:47:49) |
98.すっごくおもしろかったわ! ワイルダー版の『夢のチョコレート工場』の世界観があまりに完成されてたので、正直アタシはこのバートン版にはあんまり期待してなかったんだけど…とっても素晴らしい出来だったわ。 ほんとによくまとまってて、最後まで全然飽きることなく楽しめたもの。 ただ…アタシはウォンカのお父さんのエピソードはいらないと思うわ。 あのチョコレート工場はこの世の常識では説明できない「夢の国」なのよ。 だから、そこに住むウォンカやウンパルンパ族は最後まで「人間離れした奇妙な存在」でいいと思うの。 したがってウォンカにお父さんはいらないし、ウンパルンパ族との出会いのエピソードなんかもいらないと思うわ。(クリストファー・リーの存在感は捨てがたいんだけど。) ウンパルンパ族の歌も…すっごく好きなんだけど、ワイルダー版の何度も繰り返されるあのメロディ(耳にこびりついて離れないの)に比べると不気味さが若干足りないっていうか。 なーんていろいろケチつけながらも何気に『夢のチョコレート工場』よりも点数が高いのは、「ワイルダー版には到底…」なーんて意地の悪い見方をしてたアタシでさえも、いきなり焼けただれる人形で釘付けにして最後まで引きつけっぱなしだったからよ! いつか原作も読んでみたいわ。 【梅桃】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-11-09 14:48:23) |
97.あなたのお子さんが「この映画、すっごく面白い!」といったら、子供の将来に不安を感じなければなりません。 この不愉快な爽快感はひねた大人しか味わえないものですから。悪のりしたバートンって、ファザコンのルイス・キャロル(不思議な国のアリスの原作者)のイメージなんです~私は~ 【つむじ風】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-11-09 02:52:38) |
96.色彩豊かでキレイなのに、割とドスグロイ所があるのが好き◎ 【ヒロヒロ】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-11-07 18:55:21) |