14.《ネタバレ》 北米の大自然がフルCGで描き込まれていて、ヴィジュアル的には好みなんだけど、いかんせんシナリオが弱いんですよね。クマのブーグは、愛すべきおバカキャラみたいなのにしたいんだろうけど、全体としてボケ~っとしてるだけでね、あまり感情移入しにくい。ベスと別れて森に放たれる序盤も、たとえばもっとこう悲しんだりとか、切ないシーンに描くべきなのに、ブーグは全然悲しんでない。シカのエリオットも、単に楽しそうな遊び仲間っていうだけで、強い絆みたいなものを感じない。なので、終盤で身体を張ったエリオットを心配する描写とか、ベスに再び出会ったときの喜びとかもいまいちピンとこないんですよね。たぶん、最初はブーグをただのペットとして描いてたからそういう感じになったのかもしれないけど、幼児みたいなクマじゃなく、やっぱり一頭の自立した存在として描くべきだったと思う。たぶんピクサーならそうするはず。子供目線で見たら、動物たちがワイワイやってればそれで楽しいって感じかもしれないけど、大人が見るにはもう少し内容のあるシナリオにしてほしかったかな。 【あろえりーな】さん [ブルーレイ(吹替)] 5点(2012-08-24 16:55:19) |
13.《ネタバレ》 映像技術はすごい、ほんとよく出来てる。だけど、登場する動物たちもイマイチだし、ストーリーも「で?」な内容で、特にこれといったところは無く正直たいしたことなかったなぁ。きっと子ども向けなんでしょうね~ しかし、アメリカではウサギはあんな扱いなんデスカ?? 【Kaname】さん [CS・衛星(吹替)] 2点(2009-11-26 07:56:21) |
12.《ネタバレ》 映像は綺麗だしテーマ的にも感動てきに 作ろうと思えばできたのに全然活かし切れてない。 【とま】さん [CS・衛星(吹替)] 3点(2009-10-24 22:17:42) |
11.《ネタバレ》 なんだかどの動物にも感情移入できない・・・。もっと熊に同情できるかと思ったけど、鹿と一緒にはしゃぐ所は思いっきりはしゃいでるし。まぁ自然に帰る年齢だったのかという事だけで飼い主さんとの別れが少し寂しげなだけ、後は非常に表面的な感じがしました。展開もこじんまりしてて別に映画にする事も無かったのではないかな?川くだりのシーンの迫力は良かったんだけど。 そもそも狩猟解禁日に人間達と闘って追い返した所に飼い主が来て抱き合うという流れが不自然すぎるのでは?テレビで放映してももう1度観たい作品というわけではないですね。 |
【みんてん】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-06-09 16:10:39) |
【丸に梅鉢】さん [DVD(吹替)] 6点(2008-01-27 01:13:30) |
8.シュレックとマダガスカルを足して3で割ったようだった。 どこかで見た内容の連続で退屈でした。 せっかくのCGも暗い映像も多く目を見張るすばらしい景色っていったいどのくらいあったのでしょうか? すぐに忘れそう。 【Jane.Y】さん [DVD(字幕)] 4点(2007-07-29 16:42:53) |
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★7.いや、面白いよ。面白いけど・・・・何度も観た新鮮味のない、大味なアメリカのアニメ映画。 【はりねずみ】さん [映画館(吹替)] 5点(2007-03-22 11:58:01) |
6.飛行機の中で見ました。個人的に、最初から最後までエリオットがうざくて・・。だからあんまり楽しめなかったです。あと、最後のオチ、あれでいいんだろうけど、なんだかなぁ・・って感じ。つまり私には合わない映画でした。 【ネフェルタリ】さん [DVD(吹替)] 4点(2007-03-15 03:33:04) |
5.今更高度なCG使って、こんな映画を作ってどうすんのよ、というのが率直な感想。あまりにもベタベタすぎませんか。観る前からオチがみえみえです。そりゃあ、子供は喜びますよ。たくさんカワイイ動物が出てきてサ。でもね、もうちょっとこう、おお!!そうきたか!みたいなのが欲しいのですよ。だって1800円(子供の分も入れればもっと)払って映画館行ってんだから。 【あやりん】さん [映画館(吹替)] 5点(2007-02-11 12:21:12) |
4.映像的にはよく出来ているけど、話はそんなに大したものじゃなかったかな。 でも、まあ、ラストは納得できる感じだったから善しとします。 メインどころよりも、脇の動物たちが愛らしかった。 特にウサギは良かった。 【もとや】さん [DVD(吹替)] 6点(2007-01-22 09:53:22) |
3.《ネタバレ》 まずはIMAX3D版のレビューから。オープニングのコロンビア映画の自由の女神からして3Dで「これはやってくれますよ」と期待させるのですが、本編は効果的な立体はほんの数カット。あとはせっかく3Dでレンダリングされてるんだから、まあ3D映画にしてもいいんじゃない?って程度の立体感。映像が前後に移動すると立体感抜群になるので、そういう映像をふんだんに入れてくれれば良かったんですけど。『ポーラー・エクスプレス』や『スーパーマン リターンズ』のような上下が黒のシネスコサイズ3Dではなく、ほぼIMAXフルサイズゆえ(ほんの少し黒入ってるかな?)、視界がスクリーンで占められ、まあ、めっちゃ目が疲れます。さて、映画の方は『マダガスカル』『森のリトルギャング』とネタカブリの「環境激変にパニックに陥る動物のCGアニメ」なので、後々記憶がごっちゃになりそう。ただ、この映画は人間に保護されていた熊が自然を学んでゆくという展開で、他の似た映画よりも素直にテーマを受け入れる事ができました。心の拠り所にしていた人形との訣別なんて、結構泣かせるシーンだったりして。ハンティング反対を明確に打ち出している点も潔いです。リスやビーバーといった、本来可愛く描かれそうな動物が、ちぃとも可愛くない、むしろ憎たらしいのが子供向けとしては難点ですが、ひたすらヘンなウサギ達(ただ、そこに「ある」みたいな存在)には注目。個人的には、動物保護官のお姉さんの心情を、もっと描いて欲しかったかな。ラストなんか呆気なさ過ぎな感じが。あれ、もうヘリコプター飛び去ってる、みたいな。 【あにやん🌈】さん [映画館(吹替)] 6点(2007-01-02 00:15:58) |
2.《ネタバレ》 ちょっと中だるみますが、ラストに向けてのハンターとの戦いは、もう一度見たいなと思わされますね。主人公の熊と鹿の掛け合いが案外面白くなくて、映画館の子供たちも鹿のノリに付いて行けてないような感じでした。この手のアニメでは、シュレックとモンスターズインクがお気に入りなのですが、それらよりはちょっとランク的に下がるかな?という印象でした。 【かけ】さん [映画館(吹替)] 6点(2006-12-16 15:47:53) |
1.年末の対抗馬「ライアンを探せ!」よりは、ずっと楽しい作品に仕上がってます。キャラクターもカートゥーン風デザインを巧く3Dで再現しながら(「マダガスカル」と「ライアン~」の中間位のデフォルメ)、熊の毛並み等はホントにリアルな仕上がり。そして、とことん虐げられる脱力した兎達は助演賞モノの活躍(?)。ドリームワークスとディズニーに対抗してか、ソニー・ピクチャーズ製のこちらはオーソドックスな自然回帰の物語になってますけど、逆にこの方が最後まで素直に楽しめるでしょう。また、今回は吹替版での鑑賞だったんですが、CHEMISTRYのオリジナル曲もあって、まるで日本製みたいに自然な仕上がり(カヴァーではなく「日本語のオリジナル曲」の力を感じました)。本作の吹替版はお薦めです。ということで、6点献上。 【sayzin】さん [試写会(吹替)] 6点(2006-12-08 00:05:07) |