大河への道のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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大河への道

[タイガヘノミチ]
2022年上映時間:112分
平均点:5.56 / 10(Review 9人) (点数分布表示)
公開開始日(2022-05-20)
ドラマコメディ時代劇歴史もの漫画の映画化戯曲(舞台劇)の映画化
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タイトル情報更新(2024-08-27)【イニシャルK】さん
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監督中西健二
キャスト中井貴一(男優)総務課主任・池本 / 高橋景保
松山ケンイチ(男優)総務課員・木下 / 高橋景保の助手・又吉
北川景子(女優)観光課の課長・小林 / 伊能忠敬の元妻・エイ
岸井ゆきの(女優)富海 / 下女のトヨ
和田正人(男優)各務修 / 修武格之進
田中美央(男優)吉山朗 / 吉之助
溝口琢矢(男優)山本友輔 / 友蔵
立川志の輔(男優)梅さん / 梅安
西村まさ彦(男優)山神三太郎 / 神田三郎
平田満(男優)和田善久 / 綿貫善右衛門
草刈正雄(男優)千葉県知事 / 徳川家斉
橋爪功(男優)加藤浩造 / 源空寺和尚
原作立川志の輔「伊能忠敬物語―大河への道―」(河出文庫)
脚本森下佳子
音楽安川午朗
作詞玉置浩二「星路」
作曲玉置浩二「星路」
主題歌玉置浩二「星路」
撮影柴主高秀
製作木下グループ(製作幹事)
企画中井貴一
配給松竹
美術倉田智子
編集阿部亙英
照明長田達也
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1
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9.《ネタバレ》 伊能忠敬の大河ドラマをいかに作り上げていくのか。その過程を面白おかしく見せてくれるのかと思っていたら、ほぼほぼ伊能忠敬の死後のドラマで、これのどこが「大河への道」だよ~てなった。

まぁね、タイトルに多少の偽りありではあったにせよ、初めて日本地図を作っていく作業、それも死を隠しての偽装工作はまあまあそこそこ見れたし、知らなかった豆知識も知れたのは良かった。

で現代でも知事を騙して中井貴一がゴーストライターとなって「大河 伊能忠敬」を執筆していく!ていうのもなかなかオチとしては面白かった。

あと上様が完成した日本地図を見て、美しい...ていうシーンはこの映画のハイライトだと思えるくらいグッときました。

悪くはないんだけど全体的にもう少し編集でリズム感を出せてればな~、と。はい。
Dream kerokeroさん [インターネット(邦画)] 4点(2024-06-03 18:25:59)
8.《ネタバレ》 通常の時代劇ではなく「もし伊能忠敬を大河ドラマにするならこんなプロットにしてみては如何ですか」と提案形式にしたところがミソ。目先を変えることが目的ではなく「ね、伊能忠敬を主人公にしなかったら大河ドラマにならないでしょ」が言いたい訳で。そう、本作は伊能忠敬没後にその意思を継ぎ日本地図を完成させた者たちが主役でした。なんと伊能忠敬はキャスティングさえ無し。思い切ったものです。歴史に名が残らぬ「庶民」にスポットを当てた物語は確かに大河ドラマ的ではないものの、むしろ私たち「庶民」の胸を打つ感動の逸話でした。遂に日本地図が完成しお披露目の時。大広間に敷かれた「大日本沿海輿地全図」に圧倒されます。まさに百聞は一見にしかず。地図を一目見れば、地図製作に費やされた膨大な時間や途方もない労力が瞬時に分かるというもの。この偉業に敬意を評さぬ者など居るはずもなく。しかもお上を欺き命を賭してまで大業をやり遂げたのは偏にこの国の民の為。その理念、いや意地と執念に自然と頭が下がり目頭が熱くなりました。これは掛け値なしに良いお話。本当に劇中劇そのままで大河ドラマにして欲しいくらい。タイトルは『日本地図』あるいは『伊能忠敬』で何の問題もありません。
それにしてもこの手の人情喜劇をやらせたら中井貴一は本当に上手い。安心して観ていられます。
目隠シストさん [インターネット(邦画)] 8点(2024-04-12 21:37:19)
7.予想していたものとは 全然違っていた..まさか現代と江戸時代が混在したストーリー展開とは..しかも シリアスで真面目なヒューマンドラマ..意表を突かれた..それなりに楽しめたかな..
コナンが一番さん [インターネット(邦画)] 6点(2024-02-12 09:47:50)
6.誰かにおすすめできる感じではない。
けれど、名もないたくさんの人々が、名のある一部の支えてるという構造が実感できた。
もちろん、わたしも名もないほうだけど。
海牛大夫さん [インターネット(邦画)] 6点(2023-11-12 11:23:51)
5.《ネタバレ》 面白くないわけではないんだけど、なんかNHKの教養ドラマ見ている感じで起伏のないドラマ。あえて映画にする理由がわからないというのが正直な気持ち。中井貴一は流石、彼が出演していなければ、評価はもう少し下がっていたかも(というか企画したのは中井貴一なのね…)。多分、伊能忠敬にしても、高橋景保にしても地味過ぎて大河ドラマは難しいですね。
はりねずみさん [インターネット(邦画)] 4点(2023-10-08 17:58:56)
4.原作が立川志の輔さんとは知らなかったです。引き込まれるものがありました、役者さんは粒ぞろい、そしてエンディングの玉置浩二さんまで、さすがですね。
とても興味深いお話でしたのであっという間で、いいエンターテインメント映画!と久々に思える邦画でした
HRM36さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2023-04-25 23:17:11)
3.現代の市役所の話かと思ったら。伊能忠敬の話、と思ったらその弟子、高橋景保の話という、かなり凝った作りの映画。
ただ、凝った作りだからと言って、面白いってわけではないんだよね。
コメディタッチで悪くはないんだけど、どうにも物語の起伏に乏しい。

ところで、この高橋景保っていう人をちょっと調べてみると、シーボルト事件の主犯で、死罪になっているんだよね。
要するに、シーボルトに日本地図を渡した人。
映画にするなら、そこまでやるべきではないかなあ。
この人は幕臣でそこそこの地位にいたから、当時の外人に日本地図を渡すということがどれだけ重罪か、知らなかったはずはない。
何かよほどの覚悟を持った上での行動でしょう。
今の日本の市役所公務員と重ね合わせるのは、ちょっと失礼だと思う。
まかださん [ブルーレイ(邦画)] 4点(2023-01-29 23:40:21)(良:1票)
2.伊能忠敬とそれを支え、遺志を受け継いだ人たちの物語がよくわかる。江戸時代にあれだけの日本地図を作るなんてホントに凄い。そんな伊能を取り巻く人たちを描いた江戸パートと、それを大河にしようとする市職員の現代パートの融合が上手くいっていたと思う。中井貴一はあの手の役ははまり役だね。そして、着物姿の北川景子は美しい。
スワローマンさん [インターネット(邦画)] 6点(2022-11-06 10:58:49)(良:1票)
1.《ネタバレ》 江戸時代に日本地図を作った伊能忠敬がストーリーの中心であるが、本人は生きている姿としては映画には出てこない。
話は現代と江戸時代を行き来し、手堅くまとまっていて俳優陣も芸達者揃いで十分面白いのだが、リズムが一本調子でメリハリがなく、映画としてのインパクトはもう一つだった。あと地図作成のラストスパート時の話なので全国ではいないにしても、旅に関わる話なのだから、美しい日本の景色を見せるシーンがよりあった方が良かったと思う。そうすれば終盤の将軍の地図を見ての「美しい」との言葉とも重ねられたのではないか。
クリプトポネさん [映画館(邦画)] 5点(2022-06-04 15:40:15)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 9人
平均点数 5.56点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4333.33%
5111.11%
6333.33%
7111.11%
8111.11%
900.00%
1000.00%

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