25.例によって、ちょっと長すぎるなあ、と(たぶん誰しもが)思うのですが。 ただ、引っ張るほどに何がやりたいのかわからなくなっていったパイレーツオブカリビアン、いったんリセットとばかり、「ローンレンジャー」の世界に飛び込んで、自由にノビノビと映画を作ってる感じはいたします。ノビノビ過ぎて、映画も若干ノビてしまい、やや迷走気味ですが、いえいえ、こういう行き当たりばったりの楽しさってのも、あるんです。 そしてもちろん、さらに楽しいのがクライマックスの列車を舞台にしたアクション。勝手に転がっていくような制御不能のオモシロさを、きちんと考えて演出してみせる。これが実に愉快なのです。 【鱗歌】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2017-07-01 02:47:20) |
24.西部活劇作品でしたが、ヒーローがどちらか 判らずに映画が進行する観客置き去り作品でした。 アクションとお笑いを目指したみたいですがお笑いが 後手になってしまった作品です。 暇があれば鑑賞すれば良いほどの作品です。 【SAT】さん [DVD(字幕)] 5点(2015-06-05 21:50:21) |
23.《ネタバレ》 長くて中盤あたりにだるくなった。やっぱりパイレーツシリーズが頭にチラつく。トントのキャラはもう少しどうにかならなかったのかな?ラストのアクションシーンは軽快な音楽とともにテンポよく展開されて盛り上がるし楽しかった。 【ぷるとっぷ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-12-19 01:10:27) |
22.《ネタバレ》 イヤー面白かったって映画。 ストーリーに馴染みがない大半の日本人にはなんのこっちゃわからん。 が、そこそこ楽しい。 最後の列車のとこがどこで誰が何しとんのかよくわからん。 ワンピースのアニメみたいに全体マップでだれそれがここ、みたいな説明が欲しかったな。 ジョニー・デップが好きでたまらない人にはたまらない映画の一つ。僕は出てることすら忘れて気づきもしなかったけど。 【おでんの卵】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-12-03 23:57:15) |
【Memento】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-12-02 12:30:43) |
20.《ネタバレ》 かの名セリフ「ハイヨーシルバー」をキメに持ってくるのはリメイクとして王道な作りだし、まるで80年代ハリウッド娯楽映画を観るかのようなこれぞ娯楽映画とも言うべきクライマックスシーンは本当にお見事なんですが…途中もう少しお話を整理して個々のキャラを立たせるなり背景を説明するなりしてくれるべきだったのではないか、というところが残念。 まぁそれでも期待してなかった分だけ十分に面白い娯楽映画だったと思います。パイレーツオブカリビアンシリーズが全く性に合わなかっただけに、同じスタッフでのこの出来は正直嬉しい誤算でした。 【あばれて万歳】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-11-25 00:32:06) |
19.アクションありきの映画で、人物を掘り下げた描写が少ないのであまり感情移入できなかった。勧善懲悪の映画に徹するのであればもっとスカッとさせて欲しかった気がする。でも、ときどき挟む小ネタは結構笑えました。 【ぽじっこ】さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2014-11-24 19:59:46) |
18.《ネタバレ》 キモサベ。この言葉を記憶したくらいかなー。期待したのですがまぁー長く感じてしまった。パイレーツオブカリビアンの亜流作品って感じにしか受けとめられませんでした。 【トメ吉】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-10-09 13:21:36) |
17.《ネタバレ》 おっと思うところはあるけども、何かイマイチテンポが悪く退屈ぎみ。肝心のデップ兄貴もメイクしててよく分かんないし。コミカルな役だったからもう少しそういうとこを観たかったかな~。まぁそういいつつ最後の列車バトル?のとこは良かった、音楽もなかなかあってたしね。もう少しコンパクトにまとめてもらったら良い印象だったかとオモイマス 【Kaname】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2014-09-12 08:14:43) |
16.《ネタバレ》 1869年、ゴールドラッシュに沸くアメリカ・テキサス州。自らを法と正義の番人と自負する、頭のお固い新人検事ジョンは、故郷へと帰る列車の中で、偶然、顔に妙な模様を描き常にカラスの死骸を頭に乗っけているはぐれ者のインディアン・トントと出会う。その外見以上に頭のネジが何本も抜け落ちたような変わり者の彼に、当然のように反発するジョンだったが、ひょんなことから一緒に凶悪な犯罪者を追ううちに、何故かマスクマンとなって、奇想天外な冒険の旅へと出発することになるのだった。男前で正義感の強い超オーソドックスな主人公と、そんな彼と全く正反対な超へんてこキャラがタッグを組み、コメディとシリアスの狭間を絶妙なバランス感覚で描く、いかにもヴァービンスキーらしい冒険活劇。と聞くと、やっぱりあの「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズを思い起こさせるのだけど、残念ながら今作は「パイレーツ~」に比べて魅力的なキャラクターに乏しいせいか、冒険活劇にもっとも大切な要素であるワクワクドキドキ感が全体的に下がった感が否めなかったですね。特に、一番の悪役が誰かよく分からないせいでストーリー展開が最後までいまいち盛り上がりに欠けるってところが残念でした。うーん、もっとファンタジックな設定にして、悪役たちをあの骸骨海賊ばりにグログロ集団にしてくれた方が作品世界にアクセントが利いて良かったと思うんだけどな~。監督があまりにも西部劇に拘りすぎて、彼お得意の遊び心がいまいち空回りしちゃってる印象が強かったです。それでも最後の、列車二台を並走させながらの様々なキャラクターたちが入り乱れて大活躍する、もう王道まっしぐらなクライマックスシーンはやっぱりさすがの出来でしたね。そこは素直に楽しめました。あと、ジョニー・デップ&ヘレナ・ボナム・カーターの共演シーンで、いつ彼が彼女を殺すのかとハラハラしちゃうのは、確実にティム・バートンの悪影響っす(笑)。 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-04-27 00:02:03) |
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15.《ネタバレ》 ローンレンジャーが何故マスクをしているのかとか、見ていてもあまりよくわからなかった ジョニー・デップのトントはハマっているが、レンジャーの魅力がまったく判らないのはヒーロー映画としてはどうなの? 冒頭の列車アクションの中の主人公に「こいつ誰?」って思った奴は多かったと思う トント以外のキャラがヒロインを含めて魅力が無い上に149分はちょっと長い いささか退屈した トントが常に頭のカラスに餌をやってるのは可笑しい 特に列車でレンジャーに敵が拳銃を持ってる事を教えようとした時に、事がバレても頭の横で手が拳銃の形になっていて、それをごまかすためにいつもの餌をやる仕草にする所はめちゃ笑った 冒頭の列車アクションの笑える具合が絶妙でテンポがいい ラストの二台の列車が交差しながらの列車アクションは、映画史に残る抜群の面白さだと思う ウィリアム・テル序曲をこの時点まで封印して、ラストバトルの開始と共に「ドン!」と曲がかかるのは待ちに待った運動会のリレーが始まったかのようなカタルシスがあった エンディングの為だけに途中のクソ退屈な4~50分を我慢して見る価値がある珍しい映画だと思う 【にょろぞう】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-04-19 10:05:56) |
14.《ネタバレ》 ジョニー・デップの扮装モノでパイレーツ・オブ・カリビアンと何が違うの? と思ったら、一応は違うんでしょう、たぶん。。。 それぞれキャラクターが唐突にあらわれ、観てるうちに過去の回想でその性格が顕わになるにはいいんですけど、人なのか人にあらずなのかすらよくわかりませんでした。 アクションはそこそこ激しく、演出もハード目に(痛そうってことね)ですが、尺が長めですね。 もすこしサラリと観たかった。 【ろにまさ】さん [DVD(吹替)] 5点(2014-02-16 18:10:35) |
13.『ワイルド・ワイルド・ウェスト』を筆頭に『カウボーイ&エイリアン』『ジョナ・ヘックス』と、西部劇をベースとしたファンタジーは死屍累々たる有様となっています。本作についても、2002年頃から何度もプロジェクトが持ち上がっては立ち消えになるを繰り返しており、まさにハリウッドの鬼門と化していた企画だったのですが、同じく不採算のジャンルとして知られていた海賊映画を一発当てたチームが、『パイレーツ・オブ・カリビアン』の栄光よ再び!とばかりに挑んだものの、今度は法則には逆らえなかったようです。膨大な製作費や広告宣伝費を回収しきれず1億5,000万ドルもの赤字を計上し、ジェリー・ブラッカイマーは『クリムゾン・タイド』以来のディズニーとの契約を打ち切られるに至りました。。。 脚本は、リアリティとファンタジーの間を終始行ったり来たりして、まったく落ち着きません。オリジナル未見の私にとっては主人公の能力設定すらよくわからず、死から生還したただの男なのか、それとも何か特殊能力を持っているのかすら不明です。それは相棒・トントや愛馬・シルバーについても同様であり、基本設定を観客に伝えるという初歩の初歩ができていないという点は残念でした。また、騎兵隊によるネイティブアメリカンの虐殺や、肉親を殺された者による復讐など、物語は至ってシリアスでありながら、たまに笑わせようとしてくるので、この映画が観客に何を感じ取って欲しいのかを掴みかねました。法を遵守する主人公が私刑の世界へと足を踏み入れる展開についても、「それは倫理的にどうなのか?」と首を傾げざるをえない点が多々あって、総じて語り口に説得力が欠けていると感じました。。。 監督のヴァービンスキーは、『パイレーツ~』シリーズの冗長な演出にはウンザリさせられたものの、その後に撮った『ランゴ』がコンパクトにまとまった佳作だったため、本作についても『ランゴ』同様の手腕を期待したのですが、またしても脚本に引っ張られたダラダラ演出に逆戻りしています。特に中盤は拷問のような退屈さであり、「脚本に書いてあることをそのまま撮ってます」という酷い有様となっています。救いは、序盤とクライマックスのアクションが素晴らしすぎたことであり、ハンス・ズィマーの音楽に合わせた見せ場のテンションやかっこよさは、芸術的な域にまで達していました。点数は、この二つの見せ場に対してのものです。 【ザ・チャンバラ】さん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2014-02-10 04:07:39) |
12.『パイカリ』シリーズとスタッフがかぶるから仕方ないのかもしれないが、ジョニー・デップが演じるトントがジャック・スパロウに見えて仕方なかったし、舞台が大航海時代から西部劇になっただけじゃないのかなぁ? オリジナルは見たことがないのが、名作と呼ばれる『ローン・レンジャー』もこの程度なのか? 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 4点(2014-02-09 22:53:15) |
11.《ネタバレ》 機関車に始まり、機関車に終わる作品です。中盤も、てんやわんやといろんなアクションを繰り広げていたように思うのですが、正直あまり印象に残ってません。印象に残ってるのは、最初と最後の機関車アクション。なんというか、インディ・ジョーンズを意識したようなノリと展開でしたね。ヴァービンスキー&ジョニー・デップコンビというと、パイレーツシリーズを思い浮かべますが、本作のトントもやはりジャック・スパロウとかぶるんですよね。だから、海賊を西部劇に移してもういっちょ作ってみましたみたいな、そんな感じです。 【あろえりーな】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-01-16 01:28:32) |
10.飛行機の中で鑑賞。だらだらと、めりはりのない展開でした。もうすこし短くしてほしいですね。アクションは派手でしたが、あまり見所ないです。 【よしふみ】さん [DVD(吹替)] 4点(2013-11-02 21:49:01) |
★9.《ネタバレ》 なにがおどろいたかって、このえいがでは肉食のうさぎが登場します。ギャラクシークエストの小さな宇宙人が頭を横切りました。映画自体はいつものディズニー映画。さして新しいものはなし。 あぁー白いうまの表情もよかったなぁ 【pokobun】さん [映画館(字幕)] 6点(2013-10-27 19:42:31) |
8.《ネタバレ》 約7ヶ月ぶり2度目観賞。キモサベ(劣った弟)にして銃のヘタクソなアイマスクのヒーロー、ローン・レンジャーとジョニー・デップ演じるアタマにカラスを乗っけた道化のインディアン、ドントによる凸凹コンビ誕生秘話。尺が長いが、見所は快活な「ローンレンジャー・マーチ」が流れる列車アクションのみ。 【獅子-平常心】さん [映画館(字幕)] 6点(2013-08-25 00:32:30) |
7.《ネタバレ》 兄、かっこよかったのにな。インディアンにトントの過去を聞いている頃にはその存在を忘れていた。 そのインディアンが全滅したことも、汽車の上でパイレーツみたいなことをやってる頃には忘れていた。 で、時々出てくる見世物小屋の少年のシーンはなんか意味あるの? 久しぶりに薄っぺらいハリウッド映画らしい映画を観ました! ジョニー、私は一生あなたについていきます。でも、そろそろマトモな作品を観たいかな。 【denny-jo】さん [映画館(字幕)] 4点(2013-08-11 16:20:35) |
6.《ネタバレ》 お話はそんなに面白くありません。中だるみがあるし、単純な話のはずなのに、なんだかわかりづらく描かれています。4-5点が妥当かなとも思いますが、これは映画館で見た方がよいと思うので6点献上します。スケールの大きい冒険活劇ですから。芸達者なジョニー・デップはさすがでした。CGはよくできていて、インディー・ジョーンズのトロッコが蒸気機関車に置き換わったかのようなアクションは見応えありました。 【ジャッカルの目】さん [映画館(字幕)] 6点(2013-08-10 21:17:32) |