60.《ネタバレ》 [警告]『この映画は観る人の心理状態を映し出し、それを倍加させる写し絵のような作用があります。精神的に不安定な状態の場合は心してご観賞下さい』この映画を観たいと思った理由がこの注意書きである。あらすじやパッケージではなく、この一文に興味をそそられた。これを考えた人は凄い。映画の内容うんぬんを抜きにして、一言で「この映画は物凄く怖いのではないか」と思わせる、発想アイデア、心理トリックはなかなかのものである。さて肝心の映画のほうであるが、残念ながら精神にダメージがくるほどの恐怖は無かった。しかしラストのナレーションの一言が印象的であった。こういう精神の病気というのは、ある日突然何がきっかけで起こるか分からない…鬱病大国となった日本、自分自身ある意味一番の恐怖でもある。 【N.Y.L.L】さん [DVD(字幕)] 4点(2011-12-21 14:02:40) |
59.ホラー要素よりもタイトな工事ノルマに対する作業員の間逆の行動に唖然。 【すたーちゃいるど】さん [DVD(字幕)] 3点(2010-02-25 12:19:56) |
58.廃病院・雰囲気は良かったんだけど…。読めてしまうからかパンチが弱いです。 【まりんこ】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-01-13 20:15:26) |
57.内容がわかりにくい。意味不明な為、強烈な眠気に襲われた。ついでに顔ぶれが地味すぎて、真剣に観てないと途中で誰が誰だかサッパリです。廃墟の妖しげな雰囲気だけ良かった。 【真尋】さん [DVD(吹替)] 2点(2008-10-12 23:19:08) |
56.《ネタバレ》 廃墟マニアの私としては、廃墟の精神病院って設定は好きなんだけど、それを活かし切れてない印象。途中もあんまり怖くないし、よくある多重人格落ちなんで新鮮味が薄い。 【かすお】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2008-03-12 18:13:04) |
55.《ネタバレ》 雰囲気は非常に不気味で精神病院の建物が、かなりの+(プラス)になってました!でもここにも指摘が多くでてましたが・・・急ぎの仕事なのに全然焦りがないんですよねぇ(-_-メ)もう人物背景よりも怖いこと見せよう、見せようが先にたって残念!! 【うさぎ大福】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-02-22 13:27:46) |
54.精神病院の廃墟そこには・・途中出てくる椅子が何を物語っているのか意味不明のまま終了。 【SAT】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2007-02-04 22:19:14) |
53.途中からオチが読めたのが残念だった。 よくある手法だが、終盤までの恐怖の盛り上げ方が悪くなかっただけに、 もっとラストも面白く出来た気がするので勿体無く思う。 伏線を張った割りに回収が中途半端なままで終わる為、大きな盛り上がりに欠ける。 しかしながら、暗闇での緊張感や恐怖の煽り方には大きく惹きつけられた。 役者陣が地味だったのがかえって現実味を増していたようにも思う。 狂気に触れた実話という点でも、地味に後からジワジワ来る怖さもある。 アスベストや廃病院の怨念が、金や人間関係で荒んだ心の隙間を突いたのだろうか・・・。 |
【亜空間】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2006-12-02 10:46:57) |
51.おもしろかったけど、途中でオチがよめてしまった。 【ギニュー隊長★】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-10-23 23:02:17) |
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50.《ネタバレ》 狙いはいいとは思うんだけどラストがちょっといい加減な終わり方のような気がしてならない。それに工事の仕事を一週間で終わらせないといけないというのに初日からずっとチンタラやっていたりと、緊張感が上手く保てなかった。テンポも悪いので、ちょっと最後までみるのがきつかった 【rainbow】さん [DVD(吹替)] 4点(2006-09-20 18:00:10) |
49.《ネタバレ》 まぁ良くも悪くも無いんですけど、ただかなりタイトなスケジュールで無茶して仕事受けた割にはチンタラチンタラ仕事して残業もせずに定時で帰ってるのが気になって仕方なかった。「もっと死ぬ気で仕事せんかい!」とか思ってたらホントに死んじゃったけどね…。 【SWORD】さん [DVD(字幕)] 4点(2006-02-06 13:46:21) |
48.《ネタバレ》 「マシニスト」でブレイク中のアンダーソンだ。こっちをだいぶ前に見てたけど。車に乗ったまま自分の家を眺めているとこで、なんとなく「これがオチだね」って思っちゃったんだな。だって変だったもんね。「なんかとんでもないことがありそう」な雰囲気を出したことは○。でもやっぱアンダーソンは驚かせたい人なのね。 【パブロン中毒】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-12-31 23:16:21) |
47.タルい展開の割には睡魔も襲ってこず、それなりに楽しめました。実存していた精神病棟が舞台というエモいえぬ緊張感というか、圧迫感?というか。DVD版の特典映像・メニューが、まぁその手のジャンル好きにはアーカイブ的に楽しめたかと…。特に「ロボトミー技術がノーベル医学賞を獲っていた事実」なんかが驚き。あ、そんなの本編の純粋な評価にはならないけどね。 「マイ・ネーム・イズ・ジョー」のP・ミュランを含め、実に色気無く、渋く、曲者なキャストは個人的に大好きです。 【aksweet】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-11-14 12:55:39) |
★46.《ネタバレ》 DVDパッケージの裏には妙な≪警告≫が書かれていますが、あれって結局ゴードンのこと指していたんですよね。テープの中で出てくる5つの人格を、それぞれの登場人物に対応させている辺り、なかなか上手い脚本です。廃墟の精神病院という設定をもう少し活かして欲しかった。 【kinou】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-11-07 01:00:46) |
45.怖いような気はするけど、ストーリーも映像も役者の演技も、映画を観ても何が怖いのかがわからず、観終わってからも、何が怖いんだろう?と考え、ああ、そうか、アスベストが怖いのか、ということに気が付いた。 【永遠】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2005-08-31 02:49:44) |
44.あらあらあら。。期待し過ぎて観たらダメね。全然怖くないよ。 【gyu_yan】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-07-26 17:26:53) |
43.《ネタバレ》 登場人物たちが皆、廃墟となった精神病院自体が放つ狂気の世界へ徐々にとり込まれていくかのような様相を見せながら、誰が異常なのか、そして何が起こっているのかすら解からない展開はかなり面白い。実は何も起こっていないのでは、という可能性も持ちながら、カタチのないものへの恐怖を煽る演出も秀逸。でも終わってみれば元々精神がギブアップ寸前だったゴードンだけが狂気にとりつかれただけという結末。ゴードンの甥は単に暗所恐怖症なだけだったし。「弱い心に狂気が宿る」というオチはわかるので一線を越えてしまうのがゴードン一人というのはわかるんですが、他のメンバーも精神的にまいってるとか(観客にそうかもと思わせただけで実際はまいってない)それなりにこの建物の狂気にとりつかれないと、恐ろしい過去を持つこの閉鎖した病院というせっかくの設定が大きな意味を持たなくなってしまう。これだったらいっそのこと、病院という設定を変えてしまったほうが楽しめるんじゃないだろうか。 【R&A】さん 5点(2004-11-18 12:43:51) |
42.見る人によっていろいろな解釈があるみたいですね。自分も似たおっちゃん同士を見分けるのが大変でした。内容としては、ゴードンの異常な行動を説明する手段としてあの精神患者の会話録音テープが用いられてたのかなと思いました。だからゴードンとテープ自体に接点はないと思う。もう一回見たくなってきました。 |
41.徹底的に地味な顔ぶれと丁寧な作りで期待感の低さを快く裏切ってくれた佳作。ひょっとしてこれがショーン・ペンとティム・ロビンス主演だったりしたらかなりナハハ~なノリだったかも、とは思うがキャスティングも技のうちだとわたしは思っているので。単に予算がなかっただけとは思うが、このランクの素敵に手堅い作りが好きな人にはけっこうノレるのではないかと。目安として、このクラスなら有名スターは完全に不在な方がむしろ当たりは多い。キャストに振り回されず、プロット主義できちんと撮れている。映像的にも奇をてらわず、さりとて惰性に流れず、通好みのする丁寧な作り。アイデアとしてはもう一つ弱いような気がするし、だからこそ「キューブ」にはなれないんだな、という納得もあるが、小粒ながらなかなかの秀作、という印象はある。主演陣、健闘するも熱演には至らず。ほどほど感で買い。 【anemone】さん 7点(2004-07-12 22:59:21) |