コララインとボタンの魔女のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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コララインとボタンの魔女

[コラライントボタンノマジョ]
(コララインとボタンの魔女 3D)
Coraline
2009年上映時間:100分
平均点:6.74 / 10(Review 43人) (点数分布表示)
公開開始日(2010-02-19)
ホラーアドベンチャーファンタジーアニメファミリー小説の映画化3D映画
新規登録(2010-02-07)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2023-02-08)【イニシャルK】さん
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監督ヘンリー・セリック
ダコタ・ファニングコラライン・ジョーンズ
テリー・ハッチャーコララインのママ
イアン・マクシェーンセルゲイ・アレクサンダー・ボビンスキー
キース・デヴィッド黒ネコ
榮倉奈々コラライン(日本語吹き替え版)
戸田恵子ママ(日本語吹き替え版)
劇団ひとり黒ネコ(日本語吹き替え版)
浪川大輔ワイビー(日本語吹き替え版)
小宮和枝ミス・ピンク(日本語吹き替え版)
斎藤志郎ボビンスキー(日本語吹き替え版)
山路和弘パパ(日本語吹き替え版)
宮本侑芽(日本語吹き替え版)
原作ニール・ゲイマン「コララインとボタンの魔女」(角川書店刊)
脚本ヘンリー・セリック
音楽ブリュノ・クーレ
編曲ブリュノ・クーレ
撮影ピート・コザチク
製作ヘンリー・セリック
配給ギャガ・コミュニケーションズ
特撮エリック・レイトン(リード・アニメーター)
美術ヘンリー・セリック(プロダクション・デザイン)
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【クチコミ・感想】

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43.《ネタバレ》 親も大変なんだからワガママ言うなって事なんだろうか。さもなければ魔女に目玉取られて殺されるってのもどうかと思うが。こういう罰や恐怖よって子供が成長していくってのはキリスト教的価値観なのかもしれないが、日本人ウケするのかは疑問。ただし、不思議ワールドの映像世界はそれなりに楽しめる。
東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2020-08-19 13:36:28)
42.この映画の世界観が好きですね。影絵のような全体の流れが独特の世界観を出していて、おもしろい。
cogitoさん [インターネット(吹替)] 8点(2018-07-17 00:01:42)
41.《ネタバレ》 CGでどんな映像でも撮れちゃう21世紀の映画、大概の映像ではもはや誰も驚かないわけだけど、そういうスレた現代の感覚をもってしてもこの映画が見せる映像はすごい。
なんと今どきストップモーションで作られた映画なのだ。
ストップモーションというと古い映画フアンはハリーハウゼンのあれをまず思いうかべるわけだけど、21世紀のコマ撮りはレベルがちがう。
50億の予算と4年の歳月をかけて作られたこの映画のそれは見たらわかる…というか見ないとわからないというか、これをいちいちコマ撮りして4年で作れるものなのか?と逆に心配になるレベルのとにかくすごい映像。

で、とにかく手間暇かけたストップモーションで魅せるその映像のすごさが逆に言えばこの映画のすべて。

ストーリー自体は、(SF小説の最高峰)ヒューゴー賞を受賞したベストセラー児童文学を原作にしているだけに大きな破綻はないものの、結局ありがちな「悪い子はいねーが」物。
ごくごく予定調和な展開で、とりたてて大きな感動などには残念ながらつながらない。

この映画はあくまでも「この映画は人形を使ってコマ撮りしたんだよ」という事にだけ意味があり、もっと言えば、映画中に沢山でてくるのが「人形」なわけだけど、この「劇中の人形」も「劇中の人間」も実は両方とも人形を使って撮られているところが(そして人間は人間に、人形は人形にちゃんと見えるところが)この映画の際立った皮肉な面白さでもあると言えるんじゃないかと思ったりするわけである。
あばれて万歳さん [インターネット(吹替)] 7点(2018-02-24 20:32:53)
40.《ネタバレ》 よくあるパターンの映画かな。
子どもの鑑賞者には「親のありがたさ」、大人の鑑賞者には「子どもが抱える気持ち」に気づこうね、というメッセージが伝わる。演出は、紙芝居を見ているようで見事だったものの、ストーリーは肩入れできず。
カジノ愛さん [インターネット(字幕)] 4点(2017-03-12 22:46:29)
39.《ネタバレ》 このサイトで評価が高くてびっくりです。私には登場人物がどれもビジュアル的に好きになれず、全体的な映像もストーリーも気持ちが悪かったです。親にネグレクトされてさみしい子どもを、ボタンの目の人形を通して魔女が見張っているという設定がこわいです。私が働いている間、夏休みなど学校のない日は家でぼうっとしている小学生の息子と重ね合わせると、よりいっそうこわく感じました。
チョコレクターさん [インターネット(字幕)] 5点(2017-01-01 23:35:24)
38.《ネタバレ》 アマゾンビデオにて観賞。「クリスマスの前の悪夢」はまるで面白くなかったが、あれと比べればこちらの方はずっと面白い。筋書きは見えるけれども映像がきれいだし楽しめる。日本語吹き替えではコラライン役がよろしくない。もっと年下で子供っぽいはずなのに、女子高校生ぐらいに聞こえてしまう。大体なぜ素人を使うのか。もっと声も自在に出せる芸達者な人がいるだろうに…。逆にすばらしかったのは父親の歌。この歌が気に入って原語でも聞いてみたが声がやせていて美しくない。この吹き替えの方が上出来だ。それと本作は子供(小学校低学年)と見たのだが、飽きっぽいうちの子供が最初から最後まで言葉を発さないほど集中してずーっとみていた。感想は「怖かった」のみ。「面白かった?」と聞いても「怖かった」としか答えなかった。確かに「ボタンの目」など、大人でも一瞬ぎょっとさせられる場面がところどころにある。子供には大変怖い映画なのかもしれない。
空耳さん [インターネット(字幕)] 7点(2016-12-02 12:51:32)
37.《ネタバレ》 好きな映画。ビジュアルが大好きだ。●ラストの、ヒロインと魔女との戦い。寝てしまう。面白いかどうか以前に、ワカンナイ。●でもいいんだ。観てるだけで楽しいから。よく動くので感心する。コマ撮りの労力に恐れ入る。のんびり楽しんで作ってるのかもしれないが。●映像プラス(グラフィック社)の8号も良い。なんと50ページもある。DVDのメイキングも嬉しい。●セリック監督の実力が分からない。脚本が面白くないから。でも上杉忠弘の起用は、監督が気に入ったから。私も上杉の絵が好きだ。●『ナイトメア』『ブライド』も観てるが、この『コラライン』が一番好きなのは、たぶんビジュアルが理由。●DVDの声優の映像を観て、黒猫の人が『ゼイリブ』の頑固親父と知って驚いた。猫マネなど楽しい印象の人だ。●日本で話題になった人形アニメは『ナイトメア』だけ。私はこの『コラライン』が本当に大好きだ。メジャーになり、女子供に消費されるのは不愉快なので、知られてないのが逆に嬉しい。●キャラクターは好き。もう一つの世界の設定も好き。でも脚本が悪いのが本当に残念。★9点!
激辛カレーライスさん [DVD(字幕)] 9点(2015-01-17 02:11:07)(良:1票)
36.まあ飽きずには観られるが、それでも想像通りの普通の映画だった。そりゃそうかな、と。
simpleさん [地上波(吹替)] 4点(2014-11-03 17:18:21)
35.この類のストップモーションに食傷気味。
ウォレスを始めて見た時の衝撃をもう一度味わいたい。
aimihcimuimさん [DVD(字幕)] 7点(2014-08-19 01:29:52)
34.榮倉奈々ちゃんの声で観てしまった。今度は字幕で観ようっと。監督の世界観好きです。更に新しい人形アニメーションな感じ。ボタン目のママが怖いけどかわいい。
movie海馬さん [CS・衛星(吹替)] 8点(2013-12-30 16:22:39)
33.《ネタバレ》 ティム・バートンが大好きな自分としては、この映画かなりツボです。夢見がちな少女が迷い込む、悪夢のようなそれでいてどこか懐かしいメルヘン描写が素晴らしい。実際、これ子供が観たらトラウマになりそうな描写がてんこ盛りだけど、それでも目がボタンになった両親の、現実とは違ってすごく優しいのになぜかぞくぞくするような不気味さがあるところなど、良い意味で僕の感覚を刺激してくれました。またいつか観てみたい。あと、太った双子のおばさんのブサ可愛いところもなかなか魅力的。
かたゆきさん [DVD(字幕)] 9点(2012-08-27 20:25:10)
32.《ネタバレ》 近所のゲオではこのDVDがずっとレンタルされっぱなしの状態で、いつもこれが置いてある棚を探しに行くのですがありませんでした。それが今回ようやくあったー!と思ってすかさずゲット⇒鑑賞しました。

さて内容は・・・、というと正直普通でした。アニメ映画にありがちな教育的な内容はなく、かといってすごいアドベンチャー作品というわけでもない。日本で言えばちょっとホラー仕立ての『千と千尋の神隠し』という感じでしょうか。現実の両親がかまってくれないさみしさから、もう一つのボタンの世界に没頭してしまうコラライン。しかしボタンの世界に住むには目をボタンにする必要があると言われ、そこで初めてその世界に恐怖する。という内容。

年齢だけでいえばもう30手前の自分はもうとっくに大人ですが、イマイチこの映画に不自然さを感じるのはそのせいなのかな??コララインほどボタンの世界に魅力を感じられないので(ていうかあの世界観怖いし)、それにのめりこんでしまうコララインに感情移入できず。チーン。
近所の人たちとの関係も実に希薄。ほんのチョイ役程度に出てきて、はい終了。なんだかなあ、脇のキャラたちが全く立っていない。日本びいきするつもりはありませんが、ジブリの映画とかなら脇のキャラがすごく立っています!『ラピュタ』のドーラだったり、『トトロ』ばあちゃんだったり。洋画でもそういうのがないわけではありませんが、少なくとも今作にはなかった。なんかバイク少年みたいのがいたが、あれは全然ダメ。魅力ゼロでした。
TANTOさん [DVD(字幕)] 6点(2012-07-18 13:42:23)
31.《ネタバレ》 ボチボチ面白いかな、ボタン目がなんか怖い、部屋にあるペンギンのぬいぐるみがボタン目だ、しかも姪っ子とのバトルで一個ないし。
ないとれいんさん [CS・衛星(吹替)] 6点(2012-07-17 12:57:29)
30.《ネタバレ》 自分的にはダメでした。魅力を感じるところがひとつもなく、物語にも引き込まれず。子供の頃に観たら楽しめたかどうかを想像してみてもやっぱり楽しめないと思う。目がボタンの人形がトラウマになると思う。
いっちぃさん [CS・衛星(吹替)] 4点(2011-10-22 01:28:37)
29.まー なんとなく観る気が起こらないナイトメアを観てみようかって気になった
 
時期的にもいいかな
  
ドーナツ食べながらとかポップコーン食べたくなる 映画っぽい映画 
おでんの卵さん [DVD(字幕)] 7点(2011-10-15 17:10:34)
28.気味悪い系のアメリカ製アニメはあまり好きじゃないのですが、これはほどよいセンチメンタルや懐かしさを覚える味わいがあって、ストーリーにすぐに引き込まれました。最大の魅力は、コララインのキャラクター。好奇心旺盛で、自己主張もはっきりしてるんだけど、目から鼻に抜けるような頭の良さとは違う、ふつうの女の子。その彼女が不安や心細さを一生懸命はねのけて繰り広げる冒険が、なかなかブラボー!!なのでありました。あ、そうそう榮倉奈々ちゃん、けっこうがんばってましたよ。少なくとも、タレントの吹き替えにありがちな「下手だなあ、顔が思い浮かんでいやだなあ」と感じることはなかったです。たぶん字幕版も放送あるだろうと思うので、見比べてみたいですけどね。
おばちゃんさん [CS・衛星(吹替)] 8点(2011-10-10 22:58:19)
27.《ネタバレ》 子ども向け映画らしく、ストーリーは古典的。悪く言えば捻りが無いお話です。その代りに美術で魅せる映画といったところでしょうか。前評判通り映像は素晴らしく、特に楽しかった別の世界で、魔女が姿を現し、地獄巡りが始まる様は、圧巻の一言です。あれだけ美しかったものが、突如としておぞましいものへと変貌する。子ども向け映画ですが、子どもが観たら泣いちゃうんじゃないでしょうか。
民朗さん [DVD(字幕)] 7点(2011-07-18 14:27:13)
26.ストップモーションによるアニメで、一般的なCGアニメとは一線を画す独特の味がある。がしかし、ストーリーは子供向けかな。魔女っていうくらいなんだから、コララインを縛り付けてでも目をボタンにすればいいのに、ゲームに付き合うとか、何の冗談なんだと思った。とにかく無能な魔女だ。もう一点、日本語吹き替え版・榮倉奈々の出来があまり良くない。オリジナル版ダコタ・ファニングの演技は素晴らしいという声も聞かれるので、字幕版で見れば良かったかな~?と思ったり…。今更遅いけど。
リーム555さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2011-07-06 18:00:18)
25.映像はきれいだが、子供向け映画止まり。
akilaさん [CS・衛星(吹替)] 4点(2011-06-19 12:39:16)
24.《ネタバレ》 ここでは高評価なのですが
私にはイマイチでした。
思い出せば「ナイトメア~」もそうだった。
世間と感性がズレてるんだろなぁ…。
主人公の見た目もまったくかわいいと思えず…合わないの一言。
虎王さん [DVD(字幕)] 4点(2011-06-19 09:29:43)
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【点数情報】

Review人数 43人
平均点数 6.74点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4716.28%
536.98%
6613.95%
71227.91%
8920.93%
9511.63%
1012.33%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review3人
2 ストーリー評価 5.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review2人
4 音楽評価 7.33点 Review3人
5 感泣評価 4.50点 Review2人
chart

【アカデミー賞 情報】

2009年 82回
長編アニメーション賞ヘンリー・セリック候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2009年 67回
アニメ映画賞 候補(ノミネート) 

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