1.《ネタバレ》 1年に1度だけ全ての犯罪が合法化される日を作るだけで犯罪率も失業率も大幅に改善し平和になるという、
そもそもの設定自体に疑問符を感じてしまったのですが、まぁそれは大目にみるとしても凡作だなと。
殺しにやってくる奴らのおぞましさとか、狂気を顔で表現する演者たちとかは良いんですけど、
息子が知らない男を家に入れるとか、恋人がいきなり父ちゃんを撃って殺されかけたのに娘拗ねちゃうとか。
なんやねんこの家族〜って思っちゃいました。誰も殺さないことを選択することで人間性を保った?
狂気の世の中で保たれた人間性の尊さ?でも父ちゃん死んじゃったし、、、。
この作品見ての感想は、作者の狙いとはむしろ逆の教訓でしたね、、、。