【たきたて】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-07-08 12:23:34) |
122.天才は一握りもいない。それを十分に理解する人もそうはいない。後者(理解有る凡人)が前者(天才)と一般大衆との溝、距離を埋めると、世の中は良くなるのではないか、と感じる。凡人が妬み、嫉みを顕わにし、分不相応な欲望に渇したとき、悲劇となる。 【プライベートTT】さん [DVD(字幕)] 9点(2011-04-03 21:54:57) |
121.誰がサリエリを責めることが出来ようか。天才って、たまーにいるんですよねー。これは文句なしに良くできている。 サリエリに感情移入しすぎてモーツァルトにイライラした。 【なこちん】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-12-20 10:47:06) |
120.私もサリエリのように“神は才能を与えてくれないのに優劣を見極める能力だけは与えてくれた”と感じることがある。 サリエリの苦悩が分からない人はさぞ幸せな人だろう。 【ナラタージュ】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2010-11-28 16:06:14) |
119.バッハを音楽の父にたとえるならモーツァルトは兄よ!という妻に勧められて鑑賞。印象に残る高笑いと共になるほど賑やかな音楽のお兄さんぶりを発揮する彼の姿を見ることができました。周囲の風評や家族の生活を省みず、自らの才能に絶対の自信と確信を持つ紛れもない天才を描く姿勢は一貫しており、政治的駆け引きに長ける凡才サリエリとの対比が実に鮮やかで安心して鑑賞できるこれぞアカデミー賞といった映画です。クラシック音楽が好きで、モーツァルトという人物に関心のある方なら存分に当時の世界を味わいながら曲に耳を傾けることができると思うのですが、いかんせん自分はロック育ちのため、散りばめられた天才の曲たちにさほど動かされることなく3時間を過ごしてしまいました。天才の馬鹿笑いに+1点。 【さめがい】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-11-23 00:11:28) |
118.これまで僕は「この映画が大好きだ」と周りの人に公言してきた。ただ今回この作品を「午前十時の映画祭」で見て、自分のその考えが間違っている事に気付いた。いや、アマデウスが好きという事に変わりはない。ただ「DVD」、「ブルーレイ」という媒体だけでそう判断してた自分が悔しいし、その程度で満足してた自分に苛立ちを覚えたりもした。映画館の大スクリーンと音響設備の前ではいくらあの「ブルーレイ」と「5.1chスピーカー」が束になってかかってもその足元には全く及ばない。やはり映画は映画館で見てやっと100%の面白さが伝わるという事を改めて実感できた。 【関白宣言】さん [映画館(字幕)] 10点(2010-11-19 00:39:18) |
★117.《ネタバレ》 天才の人生にはひきこまれるが長い。 ディレクターカット版のほうしか置いてなかったので しょうがないがやはり3時間は長すぎる。 通常版も高評価なのでそんなに変わらないのだろう。 たぶんオペラのシーンが全部長くなってる? もしそれだけの違いなら短い通常版のほうを観たかったな。 クラシックに興味有り無しで評価が変わりそう。 自分は興味無しです。サリエリが斉藤洋介似だった。 【虎王】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-09-21 12:29:29) |
116.モーツアルトの美しいイメージと違い驚いた。素晴らしい。 【朴モグタン】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-07-15 00:08:16) |
115.画も音も、俳優陣そして華やかなセットや衣装もすべて◎でした。それにしても、天才にもっと長生きしてほしかったよ~。「凡人の頂点」にいたサリエリの人間らしいところもあって当選なのでしょうか、、、でもモーツァルトの早死にはもったいない。。。 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 10点(2010-06-30 15:14:48) |
114.「午前十時の映画祭」よ、ありがとう。恥ずかしながらこの作品の存在知りませんでした。素晴らしい映画でした。出会えてよかった。 これから劇場で観る予定のある方は、ドーナツ型座布団を持参すると心おきなく映画を楽しめると思います。お尻が痛いのなんの… 【のびちゃっ太くん】さん [映画館(字幕)] 10点(2010-05-20 16:50:08) |
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113.天才にはどう足掻いても適わないと知ったサリエリの苦悩が痛ましい。彼自身も才能に溢れた音楽家だっただろうに。 【TAKI】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-04-29 17:35:31) (良:1票) |
112.《ネタバレ》 「午前10時の~」で鑑賞。何かの本で著者が「アマデウスは間違いなく私にとって人生の№1映画」と書いているのを読んで、前回ビデオで(通常版を)観た自分に、この映画の良さが全く理解できなかったのは、『通常版だったのと映画館の大画面じゃなかったせいかも』と思い直し、重い腰をあげて朝早くからバスを乗り継いで、遠くのシネコンまで足を運んで鑑賞。その結果、やっぱり人生№1の看板を掲げた作家さんの気持ちはわからなかった。確かに世界観も音楽も素晴らしいし、時間が1時間も延びた分わかりやすく、展開も違和感なく(多少の中だるみはあったものの)夢のような3時間だった。あれほどの天才と同じ時代に生きた人々はどれだけ自分たちの幸福と愚挙を慮っただろうかと考えたが、いつの時代の天才も生前は評価されないのがデフォルトなのだ、あの愚民たちのためにモーツァルトは早世してしまった!と嘆きつつ、今ある天才に見向きもしない愚を現在進行形で犯しているであろう我々にそれを非難する資格はない。 でも、ある種醒めた視点にならざるを得なかったのは、レクイエムの作曲を依頼したのが本当は妻をなくした田舎伯爵の酔狂であってサリエリの憎悪ではなかったという説を信じているせいもあったかも。しかし、モーツァルトを食わず嫌いしていた自分の憑き物が落ちたようで、わざと遠くのバス停までの道のりをモツレクや魔笛、フィガロなんかをMP3の大音量で何度もリピートしながらひたすら歩いた。ってか明るいモーツァルトの曲が苦手なだけで、暗い曲は昔から好きだったのに「モーツァルトはちょっと苦手」というのを口癖にしていた。なんでだろ。カッコいいとでも思ってたのか自分。 【りんす】さん [映画館(字幕)] 8点(2010-02-15 16:54:00) (笑:1票) |
111.3時間があっという間だった。トム・ハルスの演技と笑い声が素晴らしい。 【ベルガー】さん [DVD(字幕)] 9点(2009-12-02 19:30:19) |
110.おもしろかったけど、内容がなかったので好き嫌いが分かれそう。 【アフロ】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-11-29 04:58:17) |
109.序盤から最後までつまらない。3時間もダラダラ長すぎ! 隣で見ていた彼氏はラストまで見ていたけど、私はひたすら眠気との戦いでした。 「あはははははははは!」という下品なモーツァルト笑いが印象的で面白かったので、笑い声に1点を。 【ひまわり】さん [DVD(字幕)] 1点(2009-09-20 12:50:52) |
108.《ネタバレ》 天才モーツァルトと秀才サリエリの物語。ディレクターズカットは愛犬家のくだりなど蛇足が多い。テンポが悪く焦点がぶれた気がする。しかしレンタル店に行くとこれしかないのだ!がんばって3時間観よう。 【わさび】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-09-11 21:00:46) |
107.面白いところもあったんだけど・・・・。 是非、通常版を見てみたいと思いました。 ニューシネマパラダイスでもそうだったけど、ディレクターズカット版は一種の改悪に近いものを感じます。 サリエリの苦悩や、複雑な心境の描写は素晴らしいものだったと思います。 しかし、あくまでこのディレクターズカット版を観た感想ですが、格別な面白さというものは感じませんでした。 モーツァルトを絶賛するならまだしも・・・・。 やはり無駄なシーンというものを多く感じましたし、物語の進行がのろますぎです。 どこがカットされたシーンかを大体予想できたぐらいです。 もしこのレビューを観ていて、まだ本作を未鑑賞の方がおりましたら、なんとしても通常版を観ることを勧めます。 【タックスマン4】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-04-14 15:07:53) (良:1票) |
106.《ネタバレ》 午前十時の映画祭で鑑賞。サリエリの長年に及ぶモーツァルトへの壮大な復讐劇。モーツァルトを神もろとも恨み、憎み、復讐したサリエリですが、稀代の変人天才音楽家であるモーツァルトを最も理解していたのは、他ならぬ彼だったという結末に度肝を抜かれました。モーツァルトの楽曲は言うまでも素晴らしく、機会があれば映画館の大音量で体験するべき映画だと思います。大音量でのオープニング、ドン・ジョヴァンニ、魔笛の素晴らしさは文章では表せません。 【民朗】さん [映画館(字幕)] 8点(2009-03-14 13:09:44) |
105.長い作品だったけどそれを感じさせない作品。サリエリは音楽の才能を授かる・神から寵愛を受ける為に純潔を守り、情熱を傾け、心血を注いだ。そうやって禁欲的な生活をしている。苦しさの代償に「音楽の才能」と「社会的地位」を得たと思っているのだ。だが彼の前に、天真爛漫で下品で煩悩だらけ、しかし才能に満ち溢れたモーツァルトが現れる。彼は何にも苦労せずサリエリの欲しい物をいとも簡単に手にし、神の寵愛を受けている。これはサリエリにとって「神の裏切り」であった。正直、サリエリはモーツァルトよりも世渡り、社会常識、物腰の柔らかさ、計算するという事等優れている点が多い。ただ音楽の才能と、その才能を疑わないというある種の才能以外において、である。サリエリはモーツァルトと出会ってしまった事で、”自分の才能を傲慢な程に信じる”という芸術家にとってとても大事なポイントを永遠に失うことになる。サリエリの苦しみをみて、凡人の自分も苦しみを感じた。 一方、モーツァルトも彼にとっては望まない道を進んだ。彼はアホだ。子供のような人で、楽しいことが大好きだ。彼はただ楽しく作曲して暮らしたかったのだと思う。でも社会ではただ楽しくなんて無理な話で、嫁も子もいれば養わなければならない。周りとうまく折り合いをつけ、時には取り入らなければならない。そうしなければ価値のわかる人間へ彼の曲を披露する機会自体が得られないからだ。彼は落ちぶれても自分の才能だけは信じていた。ただ、彼の才能が「正当に評価」されない事にとても苦しんだ。とても苦しんでいたが、やはりこの点が決定的にサリエリと違う。 私が一番ぐっときたのはやはりサリエリが鎮魂歌作曲を手伝う所。モーツァルトを死に至らしめるのにふさわしいレクイエムを彼自身に作らせるという残酷な計画を練る程憎いのに、なぜ自分から手伝うなんて言ったのか?きっと彼はモーツァルト・神の音楽に携わりたかったのだ。彼の音楽に触れ、純粋にサリエリは幸せだったはず。嫁が帰るように言っても、「彼が手伝えと言っている」と帰ろうとしなかった。サリエリは二度と触れることができなくなって、何を思ったんだろうか。 もしモーツァルトをもう少し周りが救うことができれば、もっともっと素晴らしい曲を世に残すことができたのだろうか、と少し考えてしまった。 【まりんこ】さん [DVD(字幕)] 9点(2009-01-13 21:13:47) (良:2票) |
104.《ネタバレ》 いいと思うけど、通常版でいいと思う。 【noji】さん [映画館(字幕)] 9点(2009-01-11 02:37:50) |