244.個人的にはヒーローとしての立場と1人の等身大の人間との間で揺れる部分を描いたこの続編は大変面白いと思いました。葛藤から糸が出なくなったりとか。MJに素直になれなかったり、ああいう恋模様をはさむのは定番だけど必要不可欠ですね!でもまだまだ続けるシリーズだと思ってたので、正体がばれていって「あれ?もう?」とか思ってしまいましたが…。CGもさすがに総製作費220億円って感じで楽しめました。アクションシーンも、列車止めるシーンも迫力満点!あとグリーンゴブリンことデフォーがラストにチロっと出てきたのはうれしかったなぁ~。「3」製作のシナリオは、いよいよ親友君がパパの仇を討つって展開なのかな…? |
243.《ネタバレ》 一作目は、前評判が高く、ヒット作と言うことで、期待して見に行ったんですが、自分的にはイマイチの評価でした。シリーズ二作目のこの作品は、CGのやり過ぎ感はあるものの、ストーリーはまずまずで、主人公(ヒーロー)の生身の人間である部分、心の葛藤がうまく描かれていて、他のアメコミの実写版映画とはひと味違うできになっていてとても面白く観れました。 【ダスト&スクラッチ】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-12-02 15:12:41) |
242.素直におもしろかった。感動もした。電車でのシーンもエレベーターでのシーンも良かった。1より断然おもしろい。 【ばっじお】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-11-28 17:41:36) |
241.アクションのサービス度を上げた上で、「悩めるヒーロー」を描く。 ま、ありがちな展開ですな。 映像的にはやっぱかっちょいいんですがね。 そんだけですな。。。 【とっすぃ】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-11-19 10:57:36) |
240.《ネタバレ》 1よりかなりエンターテイメントしてます。 アクション分あり笑いあり青春ありetc... MJとピーターの二人の関係がどうにも煮え切らない、というか 言いたいとすることはわかるのだが今一歩かな、と感じた。 何処にでもいるようなカップルって感じで好印象なんだけど・・。 ヒロインと主人公が互いにフラフラするのに時間を割き過ぎたのか、 アームに操られて悪に目覚めたDr.オクトパスのキャラ 奥さん亡くしてるのにどうにも薄い。 全体の完成度は高い。 電車を止めようとするシーンでは涙腺が緩んだ。 アップダウンが激しくラスト尻すぼみに感じた。 息子が父親の跡を継ぎ二代目ゴブリンになるようだが 今からもう悪い予感がしてならない。 【HIGEニズム】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-11-13 22:40:30) |
239.《ネタバレ》 2が前作を超えるのは大変だと思うのですが、超えました(笑) 面白かったですね~ でもあんなに素顔見られちゃったりしていいのかな? 日本のウルトラマンや仮面ライダーのように設定がなあなあなのはアメリカ特有ですかね? でもその辺は愛嬌で。本当に楽しい娯楽映画ですね 【坊主13】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-11-04 04:23:36) |
238.エンターテイメントとして楽しめました。もちろん次回作も観るつもりです。 【ひで】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-11-01 21:08:12) |
★237.《ネタバレ》 1回目は映画館で。 かなりお気に入りです。ヒーローだって普通の人で色々と悩んでて。 途中でピーターがかわいそうになるぐらいの見事な「のび太」っぷり。 3への伏線もあり、けど正体バレてるのにこれからどうなるのだろう… ヒロインが綺麗に見えないのは多くの人が言ってることですが私もそう思います。 なんかやたらと顔が大きく見えてしまうのはなんでかなぁ。 1を観てこその2ですので2だけを見て評価されてる方は 是非1を観てから、もう一度2を観てくださいな。 DVDも買いました。何回も観たなぁ。 3が楽しみです。なんでも2007年公開予定らしいですが!? 【虎王】さん [映画館(字幕)] 10点(2005-10-27 03:13:37) (良:1票) |
236.CGがすごいですねwさすが何百億円と賭けているだけあって、CGに不自然さを全く感じさせない作りになっていると感じました。日本の映画じゃまず無理だろーなーなんてコト考えていました。でも、内容は前作同様薄っぺらですね、まあボーっと見てたら面白いけど、感動とか見た後の充実感とかは感じられませんでした。 【はりねずみ】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-10-26 18:42:16) |
235.《ネタバレ》 希代の悪女ストーリー。NYを代表する魔性の女・メアリージェーンは、付き合う相手すべてを不幸のどん底に突き落としつつ、転々と男を乗り換える恐ろしい存在である。まず最初の犠牲者はハイスクールのマッチョ。スパゲッティをひっかけられたり、衆人環視の中いじめっ子に逆襲されてノックアウトされる不運に見舞われた。彼女に想いを寄せるオタク青年は、車を買って彼女の気を引こうとしたことが原因で親代わりの叔父を亡くすという事態も起きている。次に大企業の社長の息子がその毒牙にかかった。パパの社長は解任されるわ殺されるわで呪いの力を十全に発揮。常に固定のパートナーがいながら街のヒーロー・スパイダーマンに発情したりと節操の無さも忘れない。そして今度はエリート軍人の宇宙飛行士。おそらく彼本人のパワーが強かったのだろう、魔女MJは不幸に突き落とすことができず自ら退却。しかし結婚式の真っ最中に全てを放り投げて男の顔に泥を塗ってやった。そして、嗚呼何たることか!世紀の毒婦MJは、我らがヒーロー・スパイダーマンの正体を知ってしまったのである。早速たらしこむMJ。能天気にもヒャッホーと叫びながら摩天楼のビルを飛び移っていくスパイダーマンの後姿を、MJは「搾り取られるとも知らないで、無邪気な人」と言わんばかりの表情で見送るのであった。………………こういうひねくれた見方は極端だが、ヒーローに対して犬のように忠実なわけではなく、自分なりの人格を持って俗人らしく幸せを追求しようとするMJはリアルだし今までのヒーローものには出てこなかったタイプでもある。「ヒーローと現実のギャップ」というテーマは面白いし、それでもヒーローは必要なのだという叔母の言葉は心に染み透るものがある。第3作以降でも路線を堅持して欲しい。(間違ってもデトロイトのロボット刑事のようにジェットパックを背負って人々の声援を受けながら空を飛んだりしないように!) 【ウーフー】さん [DVD(吹替)] 8点(2005-09-20 11:48:39) (良:1票)(笑:3票) |
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234.仕事の為に愛する女性を諦めなければいけない…。まさに今の俺の状況です.ガクッ 【くまさん】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-08-03 04:08:52) |
233.「 横着の 友に欲しいな タコハンド 歩かなくても トイレに行ける 」 詠み人 素来夢無人・朝 |
232.前作よりもストーリーが練られていると思う。ラストはクサすぎ。スパイダーマンは孤高のヒーローになって欲しかった。 【ucs】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-07-19 10:04:58) |
231.原作へのアメリカ人の強烈な愛を感じる一作ですね。押さえるべき点が遺漏なく押さえられ、完成度の高い脚本に仕上がっています。主人公が内省的すぎるのには人によって拒否反応が出る恐れはありますが。 【K】さん [DVD(吹替)] 8点(2005-07-17 00:15:50) |
230.電車の上でのアクションシーンは迫力がありました。ニューヨークの高架鉄道でのアクションはなつかしくも「フレンチコネクション」を思い出してしまいました。でも、いきなりブッ切られた線路ってありなのだろうか。主人公は、大人びてきて共感をもてるようになりました。ヒロインのMJは酷評を受けていますが、主人公の身の丈に合っていると思います。 【ジブラルタの星】さん [DVD(吹替)] 5点(2005-07-12 16:36:14) |
229.アメコミと馬鹿にできない。主人公に共感できる部分もあるしなかなか良くできていると思う。 【miso】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-07-08 17:59:26) |
228.《ネタバレ》 アクションだけなら10点満点です!残念ながらところどころのセリフが三文芝居じみていたので8点にします。しかし、ヒロインが可愛くないという理由で評価が下がっている映画も珍しいですね。この映画の場合、悪とは人間ではなく、人間の心の弱さのことを表していたのだと思います。裏を返せば、心の強さが正義であるといったところでしょうか。電車の中で、乗客がスパイダーマンの素顔を見ても、誰にも言わないと誓い合うシーンが感動しました。ラスト、ハリーが父のマスクを見つけて動揺して終わりますが、あえて続編を作らない方が、このシリーズはいいと思いました。 |
227.《ネタバレ》 前作の最後でなぜMJをフッたのか、今作を観てわかりました。でも、やっぱり愛する人を手に入れてこそ、私のヒーローです! 【よしふみ】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-06-20 12:17:01) |
226.登場人物にもストーリーにも魅力を感じない。 オチもあっさり片付けすぎ。どんだけ深いんだ、あの川。 点数は辛め。 【マックロウ】さん [DVD(字幕)] 4点(2005-05-30 09:03:06) |
225.実はコレ全然見る予定はなかったんだ。原作からいってこのシリーズがドロドロの愛憎劇に落ちていくのは目に見えていた。そんなの見る気起こらないっすよ…ところがところが、キャスティング見て予定を変更しました。去年『知らなすぎた男』のスパイな肉屋ボリス、『アイデンティティ』の精神科医と見てきて、性格俳優アルフレッド・モリーナの強烈な魅力に気づいてしまったオイラ。思い返せば『マーヴェリック』のメキシカンな悪党、『スピーシーズ』の微妙にモテない科学者、「ワルくてマヌケだけどマンガっぽくて憎めない」という彼ならではの存在感があった事に納得した次第。その、セサミストリートのバートの実写版みたいな彼がオクトパスをやってるとゆーではないの! こりゃオクトパス目当てで見てみるのも悪くないか…と手に取ったワケであります。が、モリーナは性格俳優とは言え前作のゴブリン→ウィレム・デフォーに比べると自分を殺すのが巧い職人俳優(いやデフォーと比べれば大半の俳優は生彩なくしますが…)。イマイチ「変身前」「変身後」の差が地味すぎたように思えます。画面を見る限り、サム・ライミ監督はオクトパスのCGなんかには気合をいれてるのに、人物像の方は手を抜いちゃってるよ…もっと敵の存在感を強くしてくれよ~…まあ、コミックではいつも沈着冷静なドクターっすから、原作重視を公言してるライミ的にはOKなのかも知れません。結局、映画版のオクタヴィアス博士の設定自体に無理があったと思えてなりませんな。「ちょっといい駒を無駄死にさせたチェス2手目」という感じです。映画3点、ドクターに同情票2点(死角が存在しないという、オクトパスらしい戦闘は楽しめたっす)。 【エスねこ】さん [DVD(吹替)] 5点(2005-05-26 06:30:43) |