95.テイタム・オニールの演技がとにかく素晴らしいです。(アカデミー賞最年少記録も納得です。) アディとモーゼのやり取りは、やはり実の親子ということもあってとても自然で、息もピッタリとあっています。二人のやりとりを見ているだけでとても幸せな気分になりました。(まあ、小さな子供がタバコを吸ったり、詐欺をしたりと教育上よろしくない部分もありますが。数々の詐欺テクニックにも注目です。) 見終わった後は非常に爽やかな気分になる作品です。 【TM】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-04-28 10:52:50) |
94.シンプルでおもしろいし、キャラもいい味だし文句ないね。 【十人】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-04-14 19:22:21) |
93.《ネタバレ》 白黒映画ってなんかいいなぁって思った 【NIN】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-04-07 23:33:48) |
★92.Keep your sunny side up! |
91.《ネタバレ》 思ってたほどボコボコにされなくて安心しました。殺されるのかと思った。 【ケンジ】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-03-19 21:45:41) |
90.《ネタバレ》 テータムもライアンもいいが、私が印象的だったのはカメラワーク。逃亡Uターンの360度回転2連発にはびっくりしたし、ここぞというところでアップからの引きや鏡の駆使といった小技をちりばめているのもポイントが高いし、向こうへ逃げていったライアンが戻ってくるのを手前から全部撮ったショットにもどきっとした。決めとなるべき部分で、俳優の表情の変化をきっちり撮りきっているのもポイントが高い。残念なのは、トリクシーを追い出すシークエンスで、手が込みすぎてテンポが落ちていること。あそこはもっとあっさり切り上げてよかったと思う。●(追記)今頃になって気づいたんだけど、主人公の名前は"Moses Pray"(モーゼの祈り)、やっていることは聖書の売りつけ詐欺。そして、素朴に聖書を信じる人ほど引っかかる詐欺の手口になっている。もうこれは、直球ど真ん中というくらいのアンチクライスト作品です。でも、そんな彼だからこそ傷ついた少女を救うことができたし、最後に2人を結びつけるのは、紙でできた作り物の月。「張りぼてでも、中身がなくても、素朴に人を愛する心があれば、人は救えるんだよ」というメッセージを感じます。筋肉男とのレスリングに立ち向かい、マフィアにボコボコにされるモーゼが、私には、汚れたキリストのように見えます。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-03-09 04:21:33) |
89.モノクロってへタすりゃ退屈で観てられない作品がありますが、この作品は、冒頭からすんなりと物語に入っていけて、終始楽しく観られて、最後は心があったかくなていました。観て良かったなーって素直に思えました。この映画を絶賛してるDTのまっちゃんっていい人なのねーとさえ思ってしまう。 【鉄】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-02-17 15:40:08) |
88.アディは可愛いし、洒落っ気もきいていて、素敵なハートウォーミングムービーですね。 エンディングの画も素晴らしいし。 でも俺は、こういう淡々としたの、あんまり好きじゃないんだよねぇ(^^; 【とっすぃ】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-12-20 00:59:47) |
87.テイタム・オニールがうまい!目がくりくりしていて口元がきゅっとなってて、表情ひとつですべて語ってしまえる彼女の演技力に脱帽でした。ストーリーもロードムービーのわりにはわかりやすいハプニングやイベントが次々と起こってとても楽しめました☆はらはらどきどきしたり、二人の頭のよさに驚いたり、親子愛にほろりとしたり。。。映像もモノクロですっきりとしていたのですごく観やすかったです。長回しとパンフォーカスが実にさりげなく使われていて(特典映像の解説でいわれるまでわからないくらい)とても好印象でした。でもやっぱりこの映画はテイタムの映画でしょう☆ 【kaneko】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-12-04 13:45:21) |
86.最初は生意気で可愛げの無かったアディが、映画が進むにつれ段々可愛く思えてくる。話そのものも爽やかで且つノスタルジックな雰囲気に溢れ、これは素直に面白かったです。 |
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85.《ネタバレ》 ◆この映画の一番いいところは、トリクシーの存在だとおもいます。詐欺師のモーゼは歳の大きく離れた少女のアディをビジネスパートナーとみなし、アディはモーゼをお父さんとも恋人ともつかない存在とみなす。その微妙な二人の関係がこの映画の面白さの根底にあり、そしてその関係がもっとも活きたのが、あまり美人でもないし、かといって魅力が無いともいえないトリクシーさんの存在なのだと思うのです。 ◆モーゼは遊園地(?)で出会ったダンサーのトリクシーに尽くし、アディの特等席だった車の助手席にも彼女を座らせる、アディはそれにやきもちをやいて「あの乳牛をおろさなければ車に乗らない」と反抗する。そんな、むくれて一人で座っているアディを説得するためにトリクシーがやってくる。僕はここのシーンがとても好きなのです。 ◆まず、トリクシーはむっつり顔のアディに建前で説得する。ところがアディは黙ったままだ。頭にきたトリクシーは車に戻ろうとするが思いとどまり、観念して自分の本音を語りだす。「今まで私は男と長く続いたことが無いの、だからほんの少し、デカパイのトリクシーを前に乗せて」・・・それを聞いたアディは少し微笑んで一緒に車に戻っていく。 ◆このシーンでは、モーゼとアディの奇妙な関係無くして、アディは微笑まないと思うんです。仮に微笑んだとしてもそれはありがちな、アディがモーゼを父親だと思っていて、トリクシーを「お母さんとして認める」というシーンになると思うのです。しかしそれでは押し付けがましいホームドラマにしかならないでしょう。そうではなくてアディはモーゼを父親とも恋人ともとれない複雑な気持ちで見ていた。だからこそアディはここで彼女を、いったん母親でも恋敵でもなく、自分に悩みを話してくれた人間として受け入れるのです。だからそれを示すために、少し笑った。 ◆僕は、一瞬ですが、年齢も、立場も、とっぱらって一人の人間を受け入れる、優しさに満ちたこのシーンが好きです。 ◆そんな広大なアメリカの土地の中で慎ましやかに人間関係が結ばれる映画ですが、トリクシーさんと別れて以降、乗り換えたトラックのようにストーリーが減速していったので、その分を引いて7点をつけたいと思います。 【もりたろう】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-11-05 21:36:45) |
84.心温まるロードムービー、ラストシーンの趣深さはモノクロならではでしょう。 【maemae】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2005-10-29 19:51:49) |
83.“松本人志” 推薦映画! う~ん、参りました!! 面白かったです~ 名作です~ 子役の子がすごく イイ~(ハスキーな声が何とも言えない..) 「ペーパー・ムーン」ってタイトルが、ほんと 最高です!! (変えたみたいですね、原作とは..映画の大ヒットで原作のタイトルも「ペーパー・ムーン」になったとか..) 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-10-14 12:18:59) (良:1票) |
【アオイ】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-09-04 21:08:27) |
81.以前(だいぶ昔)テイタム・オニールの大ファンだった頃本作を見ました。今回20年振り位に再見しましたが、9歳のテイタムが大人顔負けの演技で関心しましたね。最近彼女の噂は全く聞かなくなりました(マッケンローと離婚した噂が最後?)がどうしているんでしょう? この作品はモノクロの映像が微妙にマッチしているし、微妙にブラックが効いていてとても雰囲気のある映画なので、お気に入りの一つです。 【みんてん】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-08-15 13:09:00) |
80.松ちゃん松神で一番好きな映画って言ってたから見たけど、そんなでもないような。 |
79.《ネタバレ》 モノクロ。旧き良きロードムービー。 アディが生意気!コレに尽きる、しかし憎めないのがなんとも。 ムスっとした顔にリボンとオーバーオールの不釣合い加減がとても印象的。 男の子にも見えたりするんだけどコロッと天使のようなキュートさも見せる。 画になるシーンが多い、洒落てる。 親娘なのか?二人の関係をハッキリさせないところがこの映画の全て。 父親・・?恋人・・?この絶妙なバランスがいい塩梅。 やさぐれてタバコを吹かすテイタム・オニールは最高。 表情や仕草に目が離せない、美人というわけでもないのに・・。 補足するが私は幼女趣味でもない。 【HIGEニズム】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-08-01 22:42:21) |
78.古典的映画の苦手な僕も、やられた感じがしました。。劇場で観たかったな。。松っちゃんの言葉どおりナイス。アディが大人になったところを見てみたいです。 だれか続編作って!。 【レンジ】さん [DVD(吹替)] 8点(2005-08-01 15:45:10) |
【たま】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-07-22 21:47:54) |
76.この映画から滲み出る世界観、大好きです。我が家に聖書売りにこられたら、タダで売ってくれる自信は大アリ!・・誇れないけど。 【たまごくん】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-07-09 03:58:10) |