254.《ネタバレ》 ダクトの攻防は「さすが!」と思いました。一人一人狩られていく、そして逃げ場の無い宇宙という空間。うーん怖い。ただ…少し間延びした感は否めません。恐怖を煽る演出だと思いますがちょっと長すぎるかと。でもそれを吹き飛ばすかのような最後の瞬間。「お…星さ…ま…(鼻息)…きゃああああああ!」船外排出! 【次元転移装置】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-04-27 13:43:29) |
★253.最後はあんなあっさりでいいの? とりあえず2も見てみます。 |
252.実はエイリアンは2から観たもので・・・1のほうは物足りなく感じてしまいました。 【H.S】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-12-18 23:19:33) |
251.映画としての完成度は高いと思う.でも、何か物足りない。怖さもイマイチだし、アクションがもっと欲しかった.公開当時は斬新だったのかもしれないけど。 【思込百遍】さん [DVD(字幕)] 4点(2005-11-30 12:16:06) |
250.皆さん、想像してみてください。まだ山口百恵がバリバリに歌ってた頃ですよ~。純真な、人殺しのシーンが出てくる映画なんか見せてもらえなかった少年が、1人でこの映画を観てしまったのです。開いた口が閉まらない。脇の下から汗をポタポタしたたらせながら、ポップコーンを丸ごと床に落としたことにも気づかず、膝がガクガクしてしばらく立ち上がれなかった程の衝撃!こんな映画を観てしまった自分の愚かさを呪いつつ、その後ひたすら映画道を突き進むことになったのでした。怖いというのを超越した崇高な高みにまで達した、傑作中の傑作。この映画が退屈!という人が1人でも存在する時代が、僕が生きているウチに来るとは思わなんだ!年をとったんだな・・ 【正義と微笑】さん [映画館(字幕)] 10点(2005-11-20 01:08:36) (良:4票)(笑:3票) |
249.ゆっくり、ゆっくり・・・歩くのも、ストーリーテンポも遅い遅い・・・。そしてエイリアンがでるのも遅い。はっきり言って退屈です。お腹から突き破ってくる所はドキッとしたけど、そのエイリアン幼虫、成長早すぎでしょ??にしても、あんな状況で猫の事構ってるなんて、リプリーほんとは余裕なんじゃん。 【はりねずみ】さん [DVD(字幕)] 3点(2005-11-18 22:47:32) |
248.《ネタバレ》 よくジェームズ・キャメロンの「エイリアン2」と比較されますが、まさしく対照的な「静」と「動」ですね。 「1」は静かな恐怖、忍び寄る恐怖を描いた1級品の娯楽作だと思います。限られたクルーが1人、また1人とやられていくにつれ恐怖が増殖していく辺りも演出流石です。体液が宇宙船を溶かすあたりからめちゃくちゃ怖かったです。前知識なく観たら最後に女性のリプリー一人が生き残りSOSを投げかけるエンディングには絶望しか感じないはずで、すべての記憶なくしてそこをもう一度体験したくなります(笑) この1作目があるからこそ2作目であれだけ話を色々な展開に膨らませる事が出来たのだと思いますし、作られた年代から考えても実に斬新で映像美も素晴らしくよく出来ています。 |
【ニコレット】さん [地上波(吹替)] 9点(2005-11-08 18:12:22) |
246.公開当時はスターウォーズに代表されるように,折りしもSF映画ブームのど真ん中。「SFは痛快!」,「SFは未来!」といった享楽色に染められていた。そんな時に,一発ドカンと投下されたのが本作である。上映が始まってしばらくすると館内には絶叫と悲鳴が交錯しだし,「うるさいのー,まったく…」とぶつくさ言っていた私も,気がつけばパンフの端から恐る恐る覗き見る始末。劇場でこれほど恐怖した映画はなかった。孵化したエイリアンが乗組員を次々と襲っていくところは,とても怖ろしくて正視できない。H・R・ギーガーの異界の住人を思わせるエイリアンの造形が一役買っているのは今更言うまでもないが,煎じ詰めればリドリー・スコットのディテールに対する異常なまでのこだわりが,これら恐怖のすべての源泉ではないか。つまりそれはノストロモ号の重苦しいリアル感(航空機部品で造ったという)であり,スモークを効果的に使った光と影の演出であり,そして極限に追い込まれた人間の放つアドレナリンの臭い等である。実際,乗組員達の絶望がスクリーンから色濃く漂ってくるようで,息苦しくなる。聞くところによると,リドリー・スコットは撮影直前まで,俳優達にエイリアンがどのような姿なのか明かさなかったらしい。映像で観る彼らの恐怖はまぎれもなく本物であり,我々もまた期せずして監督の意図に乗せられてしまう。SF映画史の上位にランクされるべき傑作だ。 9点。 【Roxy】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-11-05 09:16:22) (良:2票) |
245.宇宙船という密室に突如現れた正体不明のエイリアン。そいつに武器もないまま挑まなくてはならないあの緊張感がたまらん。エイリアンはなぜ襲ってくるのか? いったいどうやって人間を殺しているのか? 分からない。だから余計に怖い。船内が暗くてエイリアンの姿が全然見えないのも恐怖感をあおってていい感じです。やっぱこの第一作が一番かなぁ。 【とかげ12号】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-11-03 13:14:01) |
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244.こわっ! こわっ! こっわーーーーー! なかなか姿を現さない恐怖。 こっわーーーーー! 【とっすぃ】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-11-01 02:42:50) |
243.きもいのは承知よ!でも最後まで見ちゃうのよね! 【maemae】さん [地上波(吹替)] 7点(2005-10-31 18:24:02) |
242.《ネタバレ》 マジで怖い。エイリアンの赤ちゃんがジョン・ハートの腹を食い破り、走り去るシーンはハリウッド映画のショッキングシーンの5本の指に入るほど衝撃的だと言われているらしい。スーパーファミコンゲームの「ライブ・ア・ライブ」のSF編はこの映画の完全にパクり。 【湘爆特攻隊長】さん [地上波(吹替)] 7点(2005-10-26 22:41:06) |
241.エイリアンの造型、設定はもはやひとつの芸術で、これについてはもはや何も言うことがない。あの異形の、しかし魅力的な怪物は映画ファンの記憶にいつまでも留まり続けるだろう。 ストーリーはホラーの常套を踏んでいるようで、『ブレードランナー』のようなハードボイルド的な渋い演出が多い。登場人物が一人ずつ死んでいくのは確かだが、いたずらに派手な死に方をさせるのではなく、静かに、非情に殺されていく。息が詰まるような暗闇の閉塞感のなか、たった一人で怪物と向き合わなければならないあの緊張感には吐き気すら覚えた。 音楽と音響の使い方がまた超一流。怖い場面で派手で陳腐な音楽を流したりはしない。個性的でなおかつ映像とマッチする音楽もすごいが、ここぞという場面ではむしろ沈黙が神経に響く。呼吸、衣擦れ、機械の作動音、エアロックから漏れる空気の音、時計が秒を刻む音――普段はなんでもない音が大きく感じられ、神経は今にもぷちんと切れてしまいそうなほどに張り詰める。自分の心臓の音さえ聞こえてきそうな気がした。 ところで、エイリアンのデザインなど、性的な要素が盛り込まれていることも興味深い。かの『エクソシスト』が、ロウソクの燭台の影を男性器に似せたりして人間の潜在意識に強く訴えるようなイメージで恐怖を促したというが、こちらの方がずっとあからさまである。 【no one】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-10-05 17:12:13) (良:3票) |
240.《ネタバレ》 27年前にテレビで初めて見た(当時中2)頃は先に「エイリアン2」を見ていたせいか、すごく地味な印象しかなかった記憶があるのだが、かなり久しぶりに改めて見る(ノーカット版を見たのは初めてかもしれない。)と、エイリアンの直接的な怖さよりも、冒頭、信号をキャッチしてからの得体の知れない不安感や、それによる心理的な怖さのほうがすごく、緊張感もありこの時点でかなり引き込まれてドキドキさせられる。それにノストロモ号内部の閉塞感なども独特なものがあり、そこで繰り広げられる密室劇としても面白く、飽きることなく見ることができた。乗組員たちのまとまりのなさや判断力の欠如といった部分は初めて見た当時はそこまでとは思わなかった記憶があるのだが、改めて見て考えるともう少しこのクルーに冷静な判断力があればこういう事態を防げたのにと思ってしまう。エイリアンはなかなか出てこないのだが、いざ初登場となるケインの体を引き裂いて出てくるシーンは今見てもなかなかインパクトがあって良いし、そのエイリアンを直接的に画面に出すのが全体のほんのちょっとの時間という演出も利いていて、これがエイリアン登場後の緊張感につながっていて、これがアクション映画という傾向の強くなる続編群に対して1作目である本作はやっぱり純然たるホラー映画だと感じさせてくれる。それに、このシリーズの主人公であるリプリーも最初のほうはあくまで乗組員の一人という描かれ方をしていて、クレジットもシガニー・ウィーバーよりも先に船長役のトム・スケリットが来るのは2以降を先に見ていると異質に感じる部分かもしれない。ノストロモ号の乗組員たちがコールドスリープから目覚める始まってすぐのシーンをはじめ、格調の高さを感じさせるシーンもあり、そういう部分も印象深い。それともう一つ、調べて分かったのだが、この1作目は今からちょうど100年後が舞台の映画なんだなあ。(2022年4月30日更新) 【イニシャルK】さん [DVD(吹替)] 8点(2005-09-09 20:18:33) (良:1票) |
239.「 最後まで フォルム曝さぬ 造形の 妙が引き立つ 至極の演出 」 詠み人 素来夢無人・朝 |
238.グロ耐性が出来る前の子供の頃に観たのでかなりトラウマ映画です!当時、アイスモナカ食べながらこの映画観たので、アッシュのクラッシュシーンと自分がかなりシンクロします。 【わーる】さん [映画館(字幕)] 10点(2005-07-22 20:55:00) |
237.SFホラーはほとんど観ないです。でもこれはすごかった、怖かった~。ジョン・ハートのカラダから・・・しょっぱなからこれだもの。あれはショッキングでしたぁ。そしてエイリアンが登場するシーンになると湿気をおびる映像、ラストまでカラダの一部分しか見えないエイリアン、全身を見せてくれるのはいつなんだと知らず知らず惹きこまれてしまいました。あら、これもう26年も前になるんだ。 【envy】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-07-08 20:37:49) |
236.何度見たことか。で何度見ても非常によく出来てはいるがあんまり怖くないです。エイリアンは有機体というよりロボット見たいだし。背中から排気管みたいのが出てるし。何馬力ですか? 一番怖いのはアッシュがぶち壊れて大暴れするシーン。首から白い液体をぴゅぅぅと噴出させながらしつこく暴れる様はなんとも気味が悪い。 【kazu-chin】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-05-27 19:37:15) |
235.何度か劇場で観て、ビデオでなら今も観ている作品です。最初の劇場鑑賞はギーガーとシド・ミードのデザインを画面で味わいたいというのが第一動機でした。まだホラーに免疫がないときだったので、かなりつらい思いをしました。時期的には「シャイニング」や「遊星からの物体X」と近く、「エクソシスト」「オーメン」と領域を広げてきたホラー映画が更なる展開をしたエポック作品といえるでしょう。 2作目も高く評価しますが、どちらを先に観てもそれほど問題が無く、娯楽アクション嗜好の強いSFファンなら2作目、シリアスSFのファンなら1作目から楽しむことをお勧めします。 【昌兵衛】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-04-15 12:27:20) |