17.《ネタバレ》 犯人とコロンボが初めて会った時。電話のくだりでもう勝負がついていたのに、ダラダラ引っ張ったって感じがします。神出鬼没でどんなところにもノックもしないで入っていくコロンボと、あのゲストハウスのお姉さんにデレデレしているコロンボが少し嫌いでした。 【なたね】さん [CS・衛星(吹替)] 4点(2021-03-11 20:59:05) |
16.《ネタバレ》 不倫されて妻と友人を殺す犯人が陰気で魅力に乏しい。 ゲストハウスの女学生の存在も愛人でもないのでよくわからない。 攻撃ワードも口にした人間を攻撃するのか飼い主が口にして攻撃するのかごっちゃになっている。 一番おもしろかったのは、訓練所のシーンで訓練のしようがないコロンボの愛犬。 【飛鳥】さん [DVD(吹替)] 5点(2013-11-27 23:12:56) |
15.殺害方法に妙味はないが、そこに映画マニアというキーポイントが絡んでくるエピソード。 心理学者でもある犯人が、軽率にもかなりの証拠を残しちゃってるのが玉にキズで、 少々物足りなさ感じてしまう。ラストの仕掛けは予想できるし、ストーリーも今イチだけど、 コロンボらしいお話の流れで普通には楽しめた。映画好きの人には多少評価があがる・・・かも。 【MAHITO】さん [DVD(吹替)] 5点(2012-07-23 07:31:54) |
14.《ネタバレ》 最初から最後まで、陰気なムード一色でしたね。昼間の明るいシーンも、先生の家だとなぜか寂しさが漂っています。とにかく、話は面白くないし、陰気だし、特にみどころはありません。「バラのつぼみ」と言った人が犬に襲われるはずなのに、なぜか最後は、先生がその言葉を攻撃命令として発しているのも変。たったひとつ、犬の調教師の女性がとても魅力的でした。 【ramo】さん [CS・衛星(吹替)] 4点(2011-11-08 16:15:22) |
13.コロンボシリーズでは、犯行の一部に電話が使われる作品がいくつかあるが、「通話記録」をすぐ調べるケースと、この作品含め、全く触れられないケースがあり、いつも納得がいかない。この作品も、「通話記録」を調べれば、一発だと思うのだけど。 【みんな嫌い】さん [CS・衛星(吹替)] 4点(2011-11-08 08:38:05) |
12.《ネタバレ》 個人的なことだが、私は犬が嫌いだ。しかし、例外としてドーベルマンとブルドッグは、大好きな私だったりする。だから、このドーベルマンを殺人に使った犯人が許せない。 処分されそうになっているドーベルマンの為に、コロンボが奔走し、見事事件を解決に導く。嫉妬と復讐に囚われつつも、生徒に手を出す色ボケ犯人は馬脚を現し、一件落着。うーむ、コロンボ。なんて優しく、カッコイイ男なのだろう。 観終えて、しばらく考える。「この犬二匹が、シェパードだったら?」イヤイヤ、ここまで面白いとは思うまい。てか、シェパードは嫌いだ。 ゆえに、考える。この作品の成功はポイントとなる犬種に「人懐っこいドーベルマン」を選んだ点ではないか、と。 超個人的な歪んだコメントで、失礼。 【aksweet】さん [DVD(吹替)] 6点(2011-10-22 00:35:08) |
11.《ネタバレ》 いやーこれ見る前に「市民ケーン」みておいてよかったと思った(笑)。他の方の指摘にある通り、犯行時は「キーワードを口にした人を襲った」のに、コロンボがいたときには「キーワードを発してコロンボを襲わせた」という大きな違いがあるわけだが、素直に考えると後者の方がずっと自然だと思う。なんたってご主人様直々の命令なんだし、コロンボはどうみても怪しいし(笑)。そう考えるとそもそも「キーワードを口にした人を襲う」なんて不思議な調教ができるのかどうかが疑問に思えてくる。そもそも犬って主人(または調教者)の言うことしか聞かないんじゃないの? 犬種によるのかな? もし誰だろうとキーワードを発した者を襲いますなんて調教が可能なら、うっかり犯人がキーワードを犬の前でもらしてしまったら、ご主人様であろうと容赦なくカミカミ(笑)されちゃうってことになる。犬ってそんなに薄情なのか? それともご主人様だけは例外で襲われないのか? だったらあの状況でコロンボに対して攻撃命令を出すのは矛盾ではないと言えるかもしれない。まぁ犬を飼ったことないからこれ以上はわからない。専門家に聞いてみたいものだ。 【空耳】さん [地上波(吹替)] 5点(2010-07-18 06:45:20) |
10.《ネタバレ》 オープニングから驚くほど単純なシナリオになるだろうと想像できたが、推理ドラマとして考えずに観ると結構面白いです。 ゲストハウスに住んでいる女学生が、現在「セックス・アンド・シティ」の名女優になるなんて誰が想像できたでしょう。 今と全く変わっていないキム・キャトラル。最高に可愛いです。 私が犯人なら、奥さんの不倫は許して、彼女を愛します。(笑) コロンボと「市民ケーン」の会話に夢中になる犯人の単純さはがっかりでしたが、最後のどんでん返しは、いいアイデアだったのではないでしょうか?(もしコロンボを殺せたとして、どう処理するのか興味深いですが……) それに加えて、コロンボが自分の愛犬に「殺せ」と支持するのも最高に笑えました。 【クロエ】さん [地上波(吹替)] 7点(2010-03-20 21:24:05) |
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9.《ネタバレ》 映画ファンの犯人の風変わりな殺しの手口。キーワードがrose budというのに、間男された男の自意識過剰ぶりを見ました。警部を亡き者にというシーンの rose bud、しつこい演出に白けてしまいました。そしてここには矛盾がありました。2頭はそのキーワードを発した者を襲うはずなのです。この矛盾はいけません。 |
8.《ネタバレ》 随分経ってから動機に繋がる品の隠蔽を計ったりするなんてなんともマヌケな犯人ですし、合図の言葉を偶然録音出来たからなんて展開じゃ・・・。 【カラバ侯爵】さん [DVD(吹替)] 3点(2007-12-02 12:08:56) |
★7.まあ、なかにはこんなのもありますよね。 そんなに短時間で調教ってできるもんかな? |
6.条件反射を活かした凶器?はなかなかのアイディアで感心しました。がコロンボも指摘するとおり、動機に結びつく証拠品や遺留品を残しすぎ、というかコロンボにかなり贔屓されてるのが残念。ローズバドを思わず口にしてしまうのはこれが人間なのかなあと思ってしまうが、コロンボがラストで再利用するのは下品でやりすぎ。 【亜流派 十五郎】さん 6点(2004-10-22 00:06:16) |
5.ビリヤードの穴から関係品が順番に出てくる演出は面白かったです.それと,調教師のお姉さんはどっかで観たことある気がするのですが・・・ 【マー君】さん 5点(2004-06-26 21:19:52) |
4.今回の犯人には全く魅力を感じられませんでした。大体何故あんなに「市民ケーン」にこだわるのかも良くわからない。殺害方法も残酷極まりないし、ラストの行動も理解しかねます。だって心電図ぐらいじゃ証拠にならないでしょ?まあ、暗号がばれたのはかなり不利だけど、まだまだ言い逃れできると思いますよ。それなのにコロンボを殺そうとするなんて・・・・・。あなたはめでたく、私の中でのシリーズ最低犯人と任命されました。 【きのすけ】さん 3点(2004-06-11 11:23:14) |
3.《ネタバレ》 5時30分の目撃者と並んで、殺害方法が最も異色な作品。犬を使うところなんざアイデアとしては悪くない。でもねぇ、それだけじゃこのシリーズのクオリティを高められないですね。たとえばゲストハウスの女子大生。彼女の存在の意味が分からない。事件の発見者?ノンノン、不要です。事件の発見者はDrメースンその人でよかったのでは?電話中にチャーリーの悲鳴が聞こえたとか言って・・。そうすりゃ、コロンボにいきなり目をつけられることもなかったかも。警部、奥さんは空手習ってますか? |
2.殺害方法はなかなか面白いけど、それ以外はあまり面白いと思いませんでした。「市民ケーン」等の20世紀前半の映画に詳しい人にとっては色々と楽しめる部分もあるみたいです。 |
1.《ネタバレ》 コロンボが犯人に仕掛けたワナは「ワードゲーム」でした。見事にかいくぐったはずが・・・。事件解決のカギは"Citizen Kane"という映画のセリフ。判事がコロンボにかけた電話のタイミングが事件の解決を決定づけます。 「カラテ習ったら?」とつっこまれるコロンボ。確かにそっちの方が早いかも。 |