75.しゃれてて面白い。マーフィーも大物っぽくなくて新鮮。 これがデビュー作とはびっくり。でも、人気出るわなあ、これだけ印象深ければ。 単純に面白かったです。 後の彼の作品よりはるかに面白い。 【ひであき】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-07-27 08:10:35) |
74.悪役が一点の曇りもない程の悪さっぷりなんで、観ている側は完全に主演の二人と一喜一憂を共有できるわけです。下手にコメディに傾いていないのも、絶妙なバランスで良かったと思います。あれぐらいが丁度いいです。 【sava1100】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-01-08 12:28:49) |
73.字幕で見たのがマズかった。そのせいか、コメディのはずが全然笑えなくて残念。「あぶない刑事」を髣髴させる二人の雰囲気や激しい撃ち合いは迫力あったけど。 【ドラりん】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-04-24 06:33:26) |
★72.当時の刑事物の中でも抜群の切れ味。今では当たり前のデコボココンビですが、人種・体格・性格・そして立場のまったく違う二人のキャラはついコメディのみになりがちですが、中盤からどんどんシリアスになってくる絶妙なバランス。サタデーナイトライブで人気爆発の若手コメディアンのエディ・マーフィーのシャープでスタイリッシュなキャラを、斧かナタの如く無骨で男くさいニック・ノルティが引き上げていきます。しかし、それだけでなく、最後はしっかりその斧が本気になったときの非情さで締めくくります。48時間制限の緊迫感が足らないとの意見もありますが、それは後の映画の後出しじゃんけん的要素かと。でも今見返すと、48時間たてば誰かが死ぬような追い詰められての捜査ではないところがミソ。ふたりの心意気が犯人を捕まえたいという前向きな姿勢に昇華しているからこそラストの心地よさに繋がっています。また、全編を通してジェームス・ホーナーの音楽がすばらしい。クライマックスはもちろん、ポルシェ追跡でのスチール・ドラムを取り入れた音楽はさらなる緊張感を生んでいきます。 主演二人以外の俳優人もその後の活躍を考えると、まさにインパクトを残した作品といえます。悪役のジェームス・レマーも当時としては相当ワルの部類に入る役をしっかり演じています(奥様は日本人!息子さんは日本でモデル活動)。そのほかにももう一人の悪役、ビリー役のソニー・ランダムはその後プレデターに上半身裸で頑張るし、ニック・ノルティの目前で殺される同僚刑事のジョナサン・バンクスは今やがっしりとした体躯で名悪役に成長。ノルティの彼女はスーパーマンⅢでクラーク・ケントの初恋のラナ役のアネット・オトゥール。さらにまだ脇役の一人だったノルティの相棒刑事キーホーにはブライオン・ジェームス。確実にキャリアを積み重ねブレードランナーをはじめインパクトある悪役に。その目覚ましい活躍のあまり、8年後に作られる本作の続編では、最初から「何かある」フラグが立ちっぱなしでした。 公開後何度となくテレビ放送された本作。吹き替え版もいくつも制作されました。エディのはまり役は山寺さんですが、本作はコメディ色なし。チンピラでありながら切れ味あるキャラはやはり下条アトムさん、不器用とかわいらしさのニック・ノルティに石田太郎さんはやはりダントツです。ポルシェ追跡で「900ドルのスーツを着てもお前なんかもちっとも品なんかねえだろ」と毒づくノルティにエディの一言「でもかっこいいだろ」がしびれます。 やたらスケールばかりが大きくなった最近の作品に比べれば小粒な印象を受けるかの知れませんが、このテンポやバランスのよさは後世の作品に相当影響を与えている点で名作といえるのではないでしょうか。 【やしき】さん [地上波(吹替)] 10点(2007-12-26 00:35:31) (良:1票) |
71.いやー、面白かった。正に男の映画です。 このころからエディはエディだったんですね。 【osaosa】さん [地上波(吹替)] 8点(2007-09-01 02:06:59) |
70.映画館で見たので相当思い入れがあります。ドキドキワクワク、たいへんに面白かったです。エディ・マーフィがニック・ノルティを食っていました。 タイトルが秀逸でした。 【ジャッカルの目】さん [映画館(字幕)] 9点(2007-01-04 21:56:20) |
69.笑えるほどのシーンもなく、時代の変化を感じるコメディ。 【MARK25】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2006-05-17 21:12:53) |
68.80年代の雰囲気がいい。二人のコンビが良かったです。 【ギニュー】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2006-03-07 22:42:09) |
67.今となっては白人&黒人のコンビものというのは定番になってしまいましたが、この作品はこのジャンルの礎を築いたということで評価できると思います。二人の掛け合いも笑えました。 【ライヒマン】さん [地上波(吹替)] 6点(2006-01-03 23:56:58) |
66.エディ・マーフィとニック・ノルティ、二人のコンビはなかなか良いし、アクションものとしても刑事ものとしても楽しめる。しかし、このての映画は今、見るとそれほど面白いとは思えないのが辛い!けして、つまらなくはないし、それなりに楽しめるものの大味な感じがどうしてもする。 【青観】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2006-01-01 23:42:24) |
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65.《ネタバレ》 昔、けっこうテレビで何回も見た記憶のある映画の一本だが、やはり今回久しぶりに見た。エディ・マーフィーのデビュー作としても知られているが、トップクレジットがニック・ノルティであり、実際、エディ・マーフィー演じるレジーの登場は映画開始から30分ほど過ぎた頃というのは昔見ていた時はエディ・マーフィーの主演作というイメージだっただけに今見ると少し意外に感じる。それでもデビュー作である本作から既にエディらしさは健在で見ていて懐かしさを感じられたのが嬉しい。それにニック・ノルティ演じるジャックの武骨なはみ出し者刑事のキャラもうまい具合に対比されていてこのコンビぶりを見ているだけで楽しく、何も考えなくても面白く見られるのが良い。一方で真面目な刑事アクションとしての側面もちゃんとあってそこらへんは抜かりない感じなのもまた良し。欲を言えば昔見た時から思っていたことではあるが、やはり今見てもタイトルにもなっているレジーの保釈期限である48時間というリミットをもう少しストーリーの中で生かしていても良かった気はする。(2023年10月7日更新) 【イニシャルK】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-01-01 01:08:37) |
64.登場する人する人どんどん死んで生きます。 最後の射殺シーン、そんなに撃たないでもいいのでは? |
63.二人の掛け合いをベースに、ドンパチ活劇。ミスマッチの組み合わせが かえって新鮮。二人の出世作か? 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-10-07 21:44:17) |
62. 「サウス・キャロライナ」や「アフリクション」みたいな繊細な役もいいけど、ニック・ノルティはやはりこーいう荒っぽいやさぐれ役が一番似合います。かっこいいな~。エディはこの時20そこそこらいいが、全然見えない・・・(「ホーンデッドマンション」の時の43歳も見えないけど) エディ・マーフィーが出てきていきなりコメディ色が強くなりますが、それまでは普通に極太の刑事映画ですね。意外に真面目な映画なんだな~。エディ=下條アトムの名吹替もあり、8点とさせていただきます。 |
61.この点数はE・マーフィーの吹替が下條アトム版の場合になります。DVDにて字幕版、テレビにて山ちゃん吹替版も鑑賞しておりますが、それらは評価1点ほどマイナスになるかな。まあ吹替問題は除いても、主役2人の掛け合いが楽しく、カッコいいです!この時のN・ノルティも渋い!また、同僚の刑事達の配役がすばらしく渋く(主に悪役の役者さん達)、個人的にポイント高いです。 【いわぞー】さん [地上波(吹替)] 8点(2005-06-11 22:37:19) |
60.アクションというよりはある意味ロード・ムービーのような刑事と囚人の友情物語。エディ・マーフィが最近の彼にはないカッコいい一面も見せ、ハードボイルドな雰囲気を崩さない。ジャックとレジーの凸凹コンビぶりもいいが、やはりジャックがレジーをかばうシーンにはグッと来た。白人と黒人のコンビというプロットはこの映画から増えたのだろう。 【マイカルシネマ】さん [地上波(吹替)] 7点(2005-06-03 18:15:06) |
59.突出した部分はなく、話の規模自体もかなり小さいですが、その枠内という意味では良くまとまっている映画です。 【K】さん [地上波(吹替)] 6点(2005-06-03 01:03:53) |
58.80年代の典型的刑事アクションだけど、見所はアクションではなく主役二人の漫才。ただし、その場合字幕より吹き替えがおすすめ。ニック・ノルティ特に良い。笑わせてくれるし最後犯人と向き合うシーンではどっちが悪役かわからんくらい恐かった。。。 【目白沈寝】さん 7点(2005-03-01 21:41:36) |
57.着想はありきたりですが、軽快なアクションものとして普通に楽しめました。これがデュー作とは、エディ・マーフィーも幸せな人です。 【金子淳】さん 6点(2004-07-26 16:07:57) |
56.もっとハチャメチャな内容かと思ってましたがしっかりハードボイルドになってますね。ある程度評価の固まっている作品ですので私が付け加えることは特にないのですが(笑)ニック・ノルティは映画に進出してかなり早い時期から、役柄を一本調子に絞らなかったところに非常にマーケティングセンスの良さを感じます。エディ・マーフィもこれ一本で映画界に打って出ただけのことはありますね。キツい言葉の応酬が一つの笑いのツボでもあると思うのですが、これもかなり字幕で本来の味が失われているケースだと感じました。どうしてこれが日本でウケたのかは、個人的には非常にナゾです。 【anemone】さん 9点(2004-07-19 01:40:16) |