バトル・ロワイアル 特別編のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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バトル・ロワイアル 特別編

[バトルロワイアルトクベツヘン]
2001年上映時間:122分
平均点:6.18 / 10(Review 66人) (点数分布表示)
公開開始日(2001-04-07)
アクションサスペンスシリーズもの犯罪もの政治もの青春もの学園もの小説の映画化バイオレンス
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監督深作欣二
助監督原田徹(監督補)
演出寺田はるひ(ボイス・トレーニング)
諸鍛冶裕太(アクションコーディネーター)
キャスト藤原竜也(男優)七原秋也(男子15番)
前田亜季(女優)中川典子(女子15番)
山本太郎(男優)川田章吾(男子5番)
ビートたけし(男優)教師キタノ
安藤政信(男優)桐山和雄(男子6番)
柴咲コウ(女優)相馬光子(女子11番)
栗山千明(女優)千草貴子(女子13番)
塚本高史(男優)三村信史(男子19番)
高岡蒼佑(男優)杉村弘樹(男子11番)
三村恭代(女優)琴弾加代子(女子8番)
永田杏奈(女優)清水比呂乃(女子10番)
佐野泰臣(男優)山本和彦(男子21番)
馬場喬子(女優)矢作好美(女子21番)
広川茂樹(男優)月岡彰(男子14番)
本田博仁(男優)新井田和志(男子16番)
柴田陽亮(男優)沼井充(男子17番)
横道智(男優)旗上忠勝(男子18番)
新田亮(男優)元渕恭一(男子20番)
日下慎(男優)赤松義生(男子1番)
松沢蓮(男優)飯島敬太(男子2番)
西村豪起(男優)大木立道(男子3番)
山口森広(男優)織田敏憲(男子4番)
小谷幸弘(男優)国信慶時(男子7番)
大西修(男優)倉元洋二(男子8番)
増田裕生(男優)黒長博(男子9番)
郷志郎(男優)笹川竜平(男子10番)
島田豊(男優)瀬戸豊(男子12番)
内藤淳一(男優)滝口優一郎(男子13番)
石川絵里(女優)内海幸枝(女子2番)
神谷涼(女優)野田聡美(女子17番)
木下統耶子(女優)稲田瑞穂(女子1番)
池田早矢加(女優)江藤恵(女子3番)
澤渡智実(女優)小川さくら(女子4番)
三原珠紀(女優)金井泉(女子5番)
金澤祐香利(女優)北野雪子(女子6番)
加藤操(女優)日下友美子(女子7番)
日向瞳(女優)榊祐子(女子9番)
石井里弥(女優)谷沢はるか(女子12番)
野見山晴可(女優)天堂真弓(女子14番)
花村怜美(女優)中川有香(女子16番)
井上亜紀(女優)藤吉文世(女子18番)
金井愛砂美(女優)松井知里(女子19番)
関口まい(女優)南佳織(女子20番)
美波(女優)慶子
深浦加奈子(女優)バスガイド
宮村優子【声優】(女優)ビデオのお姉さん
竜川剛(男優)安城三尉
谷口高史(男優)七原の父
片岡礼子(女優)光子の母
諏訪太朗(男優)中年の男
中井出健(男優)林田先生
岩村愛(女優)前回優賞者の少女
山村美智(女優)レポーター
利根川鈴華(女優)幼い頃の光子
真田幹也(男優)
前田愛(女優)キタノシオリ
原作高見広春「バトル・ロワイアル」(太田出版)
脚本深作健太
音楽天野正道
ポーランド国立ワルシャワ・フィルハーモニック・オーケストラ(演奏)
作詞降谷建志「静かな日々の階段を」
作曲降谷建志「静かな日々の階段を」
ヨハン・シュトラウス2世「美しく青きドナウ」
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ「G線上のアリア」
ジュゼッペ・ヴェルディ「レクイエム」
ヨハン・シュトラウス1世「ラデツキー行進曲」
天野正道
編曲Dragon Ash「静かな日々の階段を」
天野正道
主題歌Dragon Ash「静かな日々の階段を」
撮影柳島克己
小松高志(撮影助手)
製作東映(「バトル・ロワイアル」製作委員会)
ギャガ・コミュニケーションズ(「バトル・ロワイアル」製作委員会)
WOWOW(「バトル・ロワイアル」製作委員会)
企画佐藤雅夫
岡田真澄
プロデューサー深作健太
小林千恵〔プロデューサー〕
片岡公生
鍋島壽夫
配給東映
特殊メイク松井祐一
特撮納富貴久男(ガン・エフェクト)
BIG SHOT(ガン・エフェクト)
大屋哲男(VFXスーパーバイザー)
美術部谷京子
北野武(劇中画)
編集阿部亙英
録音柴崎憲治(音響効果)
照明小野晃
その他芦川誠(スタンドイン)
原田大三郎(スチール)
天野正道(指揮)
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46.原作も既読済みで観ました。う~んやっぱりこの時間で圧縮すると、ほとんどの生徒がバッサバッサ死んでいくから主要キャラ以外覚えてる暇もないですね~。光子役の柴咲コウはあの女豹のような目つきが印象的ですごくあってたと思います。
尤紀ёさん [DVD(邦画)] 7点(2007-12-17 18:01:12)
45.《ネタバレ》 どう理解したらよいのだろう。
深作欣二監督がこの映画に込めた想い、それをどう受け止めるか。
監督は敗戦時に15歳。 ちょうど映画の出演者たち中学三年生と同じ。 直接戦場には赴いていない。 しかし沖縄なら熱血勤労隊といった形で同年齢の子供たちが直接戦闘に参加した。 戦場にいつ駆り出されるかという切迫感は持っていたかもしれないし、都市部にいたなら空襲によって殺戮を身近に見ていたかもしれない。 監督がこの映画で一市民が、子供でさえもが国家権力によって人殺しを強要される理不尽さを観客に感じて欲しいと思ったのなら、それは成功したといえる。
これは戦争映画ではない。 しかし一個人が理由なんかどうでもいいとにかく人を殺すことを国家から命じられ、それに従わなければ殺される。 こういう状況は大儀、理念はどうあれ現実に国家、軍隊が戦時に一個人に強制してきたことと重なる。 そういう意味ではその状況に身をおいた人間にとってこの映画は戦争と同義といえる。
この状況に置かれて生徒たちはそれぞれに反応する。 生き残るために友人を殺す者。 殺し合いを拒否する者。 拒否してどうするのか。 自ら死を選ぶ者。 仲間を集う者。 しかしその仲間たちも疑心暗鬼で崩壊する。 様々な人間模様は極限状況に置かれた人間がとる行動を具現化している。 あまりにストレートな演出ではあるが、人間の真実を抉り出していることは確かだ。
ビートたけし演じる教師キタノの行動が不可解だった。 鬱屈した精神はわかる。 実の娘におじさん呼ばわりされるほど毛嫌いされ、教え子たちとも断絶状態。 唯一生徒中川典子との淡い交流が彼の荒廃した心に咲く一輪の花。 その感覚は理解できなくも無いが、最後の行動はいったいなんだったのか。 その中川に銃(水鉄砲)を向けわざと七原秋也あるいは中川典子が彼を撃つ様に仕向けた。
自らの死でキタノは何を生き残った生徒に伝えようとしたのか。 最後に娘との電話の会話で(あれだけ撃たれて死んでないのか!)人を嫌いになるにはそれなりの覚悟が必要だと言ったがどういう意味だ。
国家というものは時に理不尽に個人の自由を奪う。 理由は何でも良い。 とにかく強制される。 これは一個人が抑えることも止めることも出来ない。 でもそんな状況に置かれた時にどうするのか、それはあなた次第よということか。 映画に明確な答えは無い。
称えよ鉄兜さん [DVD(邦画)] 7点(2007-12-07 13:56:56)
44.こういう生きるか死ぬかの映画を観ると妙に熱くなってしまいます。他の人の評価をみてもそれほど高い評価ではないのになんでこんなに面白いと感じるんでしょうか。不思議ですね~。
たけよしさん [DVD(字幕)] 9点(2007-10-09 22:04:44)
43.充分言いたいことはわかりますよ。だって直球のシチュエーションを与えてそのまま披露してるわけですから(台詞にすらしてるし)。娯楽性はそのゲーム性にあるのでしょうが、群像劇で数だけ見せてるだけじゃ・・・。
構成うんぬんではなく、ムードもの。きっと小説で読んだ方が、いいんじゃないかな。少しは心理描写を掘り下げられていて、楽しめる部分もあるのかも(自分には不必要ですが)。
カラバ侯爵さん [DVD(邦画)] 2点(2007-08-30 19:23:03)
42.《ネタバレ》 柴咲コウちゃんは昔っから応援している女優さんで、数々の出演ドラマ、映画で素晴らしい演技力を見せてくれてたと思います。今回も切れの良い動き、死に際の演技が素晴らしかったです。しっかしあんだけ銃弾の雨が降り注いでるのに藤原君にはゼッタイに当たらないしー(笑)ほいでもって藤原君の芸風がデスノートの時のライトと同じで笑えました~! 「なんでだよ~~」「しおり~~~」(は、キタノの娘だった・・)
ゆみっきぃ♪さん [DVD(字幕)] 7点(2007-04-22 01:58:58)
41.大きな違いは感じなかったので、ノーマル版と同じ点数で・・・。
はりねずみさん [DVD(邦画)] 7点(2007-04-21 17:25:18)
40.《ネタバレ》 たまたまコミックを見て、あまりの気持ち悪さに何年間も観るか観まいか、躊躇していた。んで、ついにDVDを借りてきた。柴崎さんと栗山さん、どっちも濃い演技だ。心配したほどグロテスクではなかったので安心しました。 キタノがクッキーを食べているシーン、後半部ひとりで体操をするシーン、切ないです。何も考えずに観ていたら動悸が・・・考えるのではなく感じる映画です。仁義なき戦いシリーズを小学校の頃映画館に観に行っていたもんだなー。
じょさん [DVD(邦画)] 7点(2007-02-20 22:09:15)
39.いいんじゃないですか?たった8分の後付でしたけど、皆で一体となってバスケをしているシーン、この映画だからこそ、印象強いシーンになったと思います。
SAKURAさん [DVD(邦画)] 9点(2007-02-19 21:56:27)
38.《ネタバレ》 柴咲コウの悪女っぷりがよかった。裸の男子生徒が横たわっていて、側に柴咲が立っているシーンが秀逸です。
腰痛パッチンさん [DVD(邦画)] 6点(2006-12-30 15:07:33)
37.題材からして社会の闇とか、仲の良いもの同士の疑心暗鬼による殺し合いとか、そういう人間のダークサイドに目を向けた問題作なのかと思いきや、見てみたらドンパチとC級メロドラマを(少々老けた)中学生にさせただけというなんともお粗末な内容でした(既に指摘している方もいますが、灯台のシーンだけは良かったです)。一般の中学生が殺人狂に変化するから怖いのに最初からサイコな人間を登場させるなど、素材はいいのに全く上手く調理できていません。(監督は『漂流教室』を読んだことは無いのか)。そもそも、中学生という身近な存在を扱いながら、死を安っぽく描きすぎている点でも長崎小6殺害事件で批判されてしょうがないと思いますが。役者でも柴崎コウと栗山千秋以外はみんなイマイチ。特に北野武はいつも通りの大根ぶりで雰囲気台無しでした。
マイカルシネマさん [DVD(邦画)] 4点(2006-10-09 21:17:45)
36.《ネタバレ》 感想は「バトル・ロワイアル」の方に記載しております。というより、区別する程のことでもないです。感想も点数もどちらも同じです。まぁ~続編の方は全然、違いますがね(笑)
マーク・ハントさん [DVD(字幕)] 9点(2006-09-17 02:12:20)
35.たった8分位の後付けエピソードなら、初めから本編に入れといてこっちをオリジナルにしても良かったのでは?そしたら「特別編」なんて名前で再発売して「あ、追加はこれだけ?」みたい不満を持たれないのだろうけど・・・。多分映画のテンポとか上映の回転を上げるとか、DVD発売時の二次売上や話題性が計算されていると思うのですけどね。でも典子と北野の夢とか、仲が良かった頃のクラスのバスケの追加シーンは良かったと思う。特にバスケのシーンは「2」でも短からず本編の最初にクラスのラグビーのシーンを入れてる事からも、そのクラスの普段の仲の良さの演出が、残酷な殺し合いの描写の対比による緊迫感も増したのではないかと思った。元々が結構面白い映画なので特別編にも7点献上。「R-15」表示もぶった切って深作先生の魂も感じるし。
まさかずきゅーぶりっくさん [DVD(字幕)] 7点(2006-05-25 11:00:44)
34.通常版にエピソードがいくつか追加されています。私は光子のバスケのシーンはかなり良かったと思います。あの柴咲コウの表情、さすがです。ただ残りのエピソードはいらなかったかな・・・?でもバスケのシーンは光子だけでなく、プログラムの悲惨さといつもの仲の良いクラスの対比がわかりやすくできて切なくなるので、それだけで1点プラスしたいです。でもこれでまた柴咲コウの存在感がさらに増し、ヒロインの前田亜季や主人公の藤原竜也が余計に霞む・・・。栗山千明もキレイでカッコよくて役にぴったりでした。
クリスタルさん [DVD(字幕)] 8点(2005-10-29 13:20:51)
33.《ネタバレ》 追加シーンがいくつかあったけど、どれも劇的に影響をもたらすようなものではなかった。むしろ逆効果。特に困ったのが最後の夢のシーン。「走れ」からDragon AshのED曲へと繋がる絶妙な流れがあれで台無しになっている。
とかげ12号さん [映画館(吹替)] 5点(2005-10-27 23:05:57)(良:2票)
32.奪う女は美しい!走り続ける女はカッコイイ!ただただ男に庇護されてるだけの女は・・・、分が悪い。
放浪紳士チャーリーさん [DVD(字幕)] 7点(2005-08-29 10:44:30)
31.「 トラウマで 愛を忘れて 血に飢えた 雌豹柴崎 鎌似合いすぎ 」 詠み人 素来夢無人・朝
スライムナイトのアーサーさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-07-01 06:00:21)
30.ヘタをすればつまんない内容なんだけど、テンポがまあまあいいのとショッキングシーン等もあり結構見入ってしまう。山本と安藤がいいアクセントになってた。
やっぱトラボルタでしょうさん [DVD(字幕)] 6点(2005-06-27 17:48:13)
29.私はこっちの方が好きかな。柴崎コウの過去とか、北野と中川典子の夢の会話とか良かった。それに安藤が死んじゃうシーンも長くなったしね。
アンナさん 6点(2004-12-31 19:28:12)
28.DVDにて鑑賞。原作読了済み。私は通常版よりこちらのほうが好き。追加シーンで事件前のクラスの様子がよりわかりやすくなっているので。原作の面白さにはかなわないが、“うまく”作られていると思う。時折の字幕や体育館での相馬光子の表情の挿入で、緩急をつけて、ただのドンパチで終わらないこの映画独自の“旨味”がよく出たように感じた。最後に、この映画に限らず鑑賞の選択権が明確になっている映画なのですから、映画について語るとき『子供の教育上~』とか無粋なことは言ってほしくないなぁ。失敬。
いわぞーさん 8点(2004-08-28 11:10:00)(良:1票)
27.《ネタバレ》 深作監督の実質的遺作ということもあり画面からは並々ならぬものが醸し出されておりました。邦画でここまでストレートなエンターテインメントを作れるほどの監督は今の若手には皆無ではないでしょうか。ただ内容は別物として何のメッセージが込められているのかが全く理解できませんでした。昨今の小学生の殺人事件の加害者もこの映画を観ていたようなので「あぁこんなに簡単に人って殺せるんだぁ」と思ってしまう気持ちも分かるような気がしました。原作は読んでいないのでBR法なるものがどういう意図で成立して何故彼らが代表として殺しあいをしなければならないのか?それによって社会には何が還元されるのかが分からなかったので彼らの死の意味が無意味なものに思えました。微妙な問題を差し引いて観るならば良くできてたと思います。ビートたけしの独壇場もなかなか良かったですし。
SWORDさん 4点(2004-06-20 19:27:19)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 66人
平均点数 6.18点
011.52%
146.06%
211.52%
323.03%
469.09%
569.09%
6913.64%
71725.76%
81319.70%
957.58%
1023.03%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review4人
2 ストーリー評価 6.50点 Review6人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review7人
4 音楽評価 6.66点 Review6人
5 感泣評価 5.33点 Review6人
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