47.私のような中年毒男には母親の大変さを正確に理解することは難しいのかもしれませんが、使い物にならない旦那に見切りをつけ働きながら本を書き金を稼ぐ、これだけでも親として十分なのではないでしょうか。 親になる資格のない親による虐待などのニュースを見ると、余計にそう思います。 【マー君】さん [DVD(吹替)] 6点(2015-11-14 12:52:21) |
【akila】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-06-22 00:51:23) |
45.家族に足を引っ張られ、人生が台無しだと思っていた自分が、多くの愛に支えられて生きてきたことに気付く。ラストに親子で歌うシーンが印象的。 【f take】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-04-27 23:46:05) |
44.《ネタバレ》 ラスト号泣しました、15歳から36歳まで演じたドリュー、ブリタニーとスティーヴ・ザーンもよかったですが息子ジェイソン役の彼、最近出てないんですね、と思ったらダンサーだそうで!いやいや、リアルでとてもよかったと思います。 【HRM36】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-12-30 17:24:55) |
43.まだ大人になる前に母親になってしまった女の子ビバリーの奮闘の半生を描いた作品です。ペニー・マーシャルらしいあたたかみのある人間ドラマでした。家族の物語だけでなく、同じ境遇の親友との素敵な友情の物語でもありました。終盤までは親に振り回される息子ジェイソンが不憫で仕方がなかったですが、終盤のレイから息子ジェイソンへの最後の教え、ビバリーとジェイソンの別れ際の会話、そして迎えに来た父とビバリーが鼻歌を歌う車中のラストシーンと続く展開は気持ちよく感動させてもらいました。 【とらや】さん [DVD(吹替)] 6点(2011-03-04 22:43:22) (良:1票) |
【りえりえ】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-01-23 23:58:58) |
41.映画を通して、母親が少しずつ成長していく様子が感じられた。しかし、なんだかこどにとっても母親にとってもいい人生だったのかを思うと、なんだか、とてもすっきりとしない気持ちのする映画だった。 【Yoko】さん [DVD(吹替)] 5点(2009-12-05 14:43:17) |
40.ありがちな話ではあります。が、艱難辛苦を乗り越えて、本を書くという夢を実現させるのは素晴らしい。でも、執筆の苦労はあまり映画では語られませんでしたね。 【よしふみ】さん [DVD(吹替)] 6点(2009-12-05 01:26:56) |
39.どんな困難な状況に置かれても、どうにかなるものだ、というメッセージを込めたお手本のような映画だろうか。実話とは思えないような、次々に降りかかる壁。ドリューバリモアが主演すればあまりハズレはない。そんなイメージを自分に定着させた映画。ドリューが幸運なのだろうか?ドリューの演技にイヤミがなく、やはりその実力からだろうか?おそらく後者であると認識。 【Andrej】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-12-03 04:38:54) |
38.最初のシーンで大きな勘違いをしてしまいました。ドリュー・バリモアの設定が読めなかったもので。彼女も、母親としてはダメじゃないかと思いました。息子が立派に育ってくれたのが救いですね。 【色鉛筆】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2008-11-21 21:25:27) |
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37.たくさんの人達に関わり、影響され、現在の自分がある。普段は考えないけれど、改めて感謝したい気持ちになる。すごくあったかい映画。 【オニール大佐】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-08-21 18:04:20) |
36.《ネタバレ》 確かに終盤、端折ってる印象を受けたけど2時間弱ずっと見入ることができた。どんなことがあっても最後に「愛しているよ」だなんて、ドリュー素敵すぎだよ!!笑でも何でもかんでも「母親だから当然だ」って思っちゃいけないなと思った。 【たいがー】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-03-09 23:45:46) |
35.主人公に共感出来るところと出来ないところがあり、手放しでこの映画を褒めることは出来ません。母としての力強さよりも、幼い母親の頼りなさが目立つ気がします。P・マーシャル独特の笑いのセンスとD・バリモアの演技も合っていないと感じました。 【shoukan】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-03-09 00:49:57) |
34.ああいう家庭環境で素直に育ったジェイソンって結構凄いかも。個人的には何だかんだ言いながらも一人娘とそれに関わる人々のために奔走するお父さんがいい味出していたと思います。結局、親にとってはいくつになっても自分の子供は子供のままってことなんですね。 【ライヒマン】さん [地上波(字幕)] 6点(2005-12-18 22:24:52) |
33.父親よりも母親の方がダメな奴に見えたのは俺だけなんでしょうか?自分勝手な言動がもの凄い鼻についたんですけど・・・。ラストの一言で緩和されたもののなんか嫌でしたね。っていうか妊娠中にタバコ吸ってた時点で子供に愛などないんじゃないかい? 【モチキチ】さん 3点(2005-02-20 06:31:41) |
32.《ネタバレ》 この映画はぜひ観たほうがいいと思う。長所も短所もむきだしにしたバリモア演じる母親がじつに素晴らしかったので。彼女が演じる母親はいわゆる「できちゃった結婚」で仕方なく母親になった女性。彼女は望みもしないのに生まれてきた自分の子供に夢を邪魔をされることと、社会的弱者の夫に嫌気がさしていた。つまり自分の夢を持っている向上心旺盛なこの母親は、不幸な夫や子供にいつも足をひっぱられているとずっと思っていたのだろう。 「私はもしかしたら義務感で家族を愛しているのではないか?」と親友に打ち明けたバリモアの心の苦痛を表した台詞に感動した。これこそが本当の人間の姿だと思う。母親だって人間─。そして人間は弱い。多くの欠陥を抱えながら生きている。 母親だからといって当たり前のように無条件で子供や家族を愛しているわけでもない。いろいろな悩みがある。 バリモアはそういう母親を見事に演じきった。 そして息子はそんな母親を目の前にしてポツリと自分の心情を吐露する。「僕のせいで母は自分の人生を犠牲にした」と。 しかし母親は最後に息子にこういった。「私はあなたに自分の夢を邪魔されたと思ったことは一度も無い。あなたがいたからここまで頑張ることができた、ありがとう」と。 本心だと思った。 こういう言葉は、15歳で子供を持った母親のときには気がつかなかったと思う。長い年月を重ねてはじめて言えた台詞だ。「サンキューボーイズ」と。 それはつまりこの映画のタイトルであり、彼女が描いた小説のタイトルでもある。 ちなみにボーイではなくて、ボーイズであることが一番大事なポイントだと思う。つまり彼女が感謝する対象は息子だけではなく、あの駄目な夫まで含まれていると想像する。 とても濃密な人間ドラマだったので高く評価したい。 【花守湖】さん 10点(2004-12-19 21:24:15) (良:2票) |
31.最後のシーン結構グッときた。いいお話だった。ドリューって「25年目のキス」でもそうだけどハマり役だよなぁ。それにしても、ジェイソンいい子に育ったわねぇ~~。自分の親に「愛してる」なんて言われるとこ想像したら気持ち悪くなった(笑) 【アンナ】さん 7点(2004-11-01 20:43:42) |
30.25に同感。レイは薬で人間がだめになっていたけど、たった一人の息子には何かしてあげたい。と、いう愛情が感じられた。いい映画でした。見てよかった。 【ボビーK】さん 7点(2004-07-06 22:05:35) (良:1票) |
29.実話ものは説得力があるな~。D.バリモアは、ハマり役?15歳で結ばれてから子供が20歳になるまでの年齢を、しっかり役作りされて演じてたね。遊びたい盛り、自分の夢を犠牲にして子供に尽くさなければならない、それが重荷になる。本当に私はこれでいいのか…気持ちは想像でしかないが、映画を見ればその葛藤や苦労は伝わってきた。 救いは素晴らしい友に恵まれたことじゃないかな?彼女も同じような境遇だったのは偶然じゃなく運命だったのかも。 【ブッチ・ハーモン】さん 7点(2004-07-01 21:51:03) (良:1票) |
28.これは予想外のひろいもの。しみじみした佳作でした。「若くして母親になった女性の自立と家族の再生」を描いていますが、そういうテーマにありがちな「エグさ」「ウザさ」はなかったですね。いや正確に言うと、最初のうちはかなり・・だったんですけど、主人公ビブの真摯さが読み取れるから、不快にはならない。そのあたりのさじ加減がお見事です。結婚以後の展開からシリアスになっていき胸が痛いけど、救いとなるのが、ほのかなユーモアや子どものかわいさ。まさにリアル人生!って感じ。子役ちゃんたちのかわいさと自然な演技はさすが「ビッグ」のP・マーシャルです。熱演ドリュー・バリモアはこれまではやや暑苦しく感じられることが多く苦手だったけど、だいぶ見直しました。邦題とパッケージのデザインやコピーがダサかったため、いわゆる感動系のサクセスストーリーはゴメンじゃー、と敬遠していたんですが、損しました。おーい配給会社! いい加減で、この手の勘違いはやめてくれーい! ところで最後に、レイが書類と一緒にジェイソンに渡した小さなものが気になって仕方ないんですが、最後に至るまで、あれが何だったかの種明かしはありませんでしたよね。見りゃわかるでしょ、ということなのかしら? 語りすぎはいやだけど、語らなすぎも、ときに解釈の混乱のもとになると思うんだけどなあ・・。ジェイソンがあっさりしまってしまったので、何か拍子抜けでした。ふと見つめて表情を変え、それからポケットにしまう、それくらいの演出はあったほうがわかりやすかったのでは?と・・。 でも、それでマイナス1点、というわけではないんですけどね。全体を考えての9点です。(それにしても、レイのあの情けない友だちを演じたのが「ビッグ」であの役をやった少年だったとは! 今ではまったくトム・ハンクスには似てないからわからなかったー! なかなか達者な俳優になったものです) 【おばちゃん】さん 9点(2004-04-11 19:55:37) (良:1票) |