レジェンド・オブ・サンダーのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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レジェンド・オブ・サンダー

[レジェンドオブサンダー]
Gunpowder, Treason & Plot
2004年上映時間:205分
平均点:7.00 / 10(Review 1人) (点数分布表示)
ドラマTV映画歴史もの
新規登録(2006-06-26)【ミスター・グレイ】さん
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キャストロバート・カーライル(男優)
キャサリン・マコーマック(女優)
あらすじ
16~17世紀イギリス王朝が舞台の史劇二部作。 《前編》・・・女王としてスコットランドに帰国したメアリー・スチュワートはプロテスタント派とカトリック派の対立に遭遇、自らはカトリックとしての立場を選ぶが…。 《後編》・・・前編から月日が経ち、メアリー女王の一人息子であるジェームスが王に即位する。ジェームス一世は母の思いとは裏腹にカトリック教徒への弾圧を行っていた。カトリック教徒は弾圧に対抗するためガイ・フォークスを中心に国王と国会議事堂の爆破を計画する…。かの〝火薬陰謀事件〟の一連を描く。
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1.《ネタバレ》 少々余談・・・レンタル店を散々徘徊して時間を浪費した末に本作が目に飛び込んだ。パッケージにはロバート・カーライル。あれ、こんな作品に出てたかな?と思ったら、どうやらTV映画らしく前編と後編に分れていた。史劇を観る気分じゃなかったがカーライルが出てるしまぁいっかと思い両方とも借りた。・・・前編、カーライル出てこないなぁと思っていたらついに最後まで出てこなかった…。しかし、なかなかどうして面白い。メアリーの野心や忠臣ボスウェルとの関係など人間ドラマが見応え十分!続きが観たいと思いすぐに後編を観たが、やっとカーライルが登場。なるほどカーライルはメアリーの息子役だったのかぁって…という事は時間がだいぶ経っている。そう、本作は前編と後編になっているもののバラバラに観ても特に違和感がないようになっているのです。ボスウェルはあの後どうなったのかとか気になっていた私には正直言って拍子抜け。しかも後編は、ジェームス一世の母に対する葛藤こそ描かれているものの、ガイ・フォークスの火薬陰謀事件の経過を追っていく作りになっており前編のような人間ドラマの色が薄くなってしまっています。前編とは別の人が撮ったのかなと思うほどテイストが違うのです。でもまぁこういうの観ると勉強になるし、全体的に言っても面白かったですね。・・・最後にも一つ余談・・・前編と後編のパッケージが全く同じってどうでしょう?確かに一本物だけど20年近くの時の差がありますし。裏の説明文をちょこっと変えるだけでいいんですけど、やっぱりコストがかかるのかなぁ。それから原題は〝火薬、反逆、陰謀〟(直訳)で火薬陰謀事件を指していると思うんですけど、何かけたたましい邦題がついていますね。
ミスター・グレイさん [DVD(字幕)] 7点(2006-06-26 18:31:59)
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【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 7.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
71100.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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