黒い太陽七三一/戦慄!石井七三一細菌部隊の全貌のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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黒い太陽七三一/戦慄!石井七三一細菌部隊の全貌

[クロイタイヨウナナサンイチセンリツイシイナナサンイチサイキンブタイノゼンボウ]
THE DEVIL 731, MEN BEHIND THE SUN
(MANCHU 731 SQUADRON / MEN BEHIND THE SUN)
ビデオタイトル : 黒い太陽七三一/戦慄!石井細菌部隊
1988年上映時間:105分
平均点:2.83 / 10(Review 18人) (点数分布表示)
ドラマ戦争ものシリーズもの歴史もの実話ものモンド映画
新規登録(2003-12-13)【guijiu】さん
タイトル情報更新(2009-05-12)【マーク・ハント】さん
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1
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18.《ネタバレ》 妻投稿■この映画が作られた1980年代後半は、731部隊の生き残りが捲いた惨劇、薬害エイズが問題になった時期ですよね。■ちょうどそのころ(1987年)生まれの私は、1940年代に日本軍が酷い事をしたのかしてないのか、不毛な議論に関わる気はない。しかし「戦争をする」と言う事は、人体実験云々を差し引いても、爆弾や化学兵器で誰かの手の皮がめくれて手が骸骨になったり、体が膨張してうんちと内臓が噴き出したり、かわいい男の子が解剖台の上で死んで(本物の)内臓をぶちまけると言う事だ。ネズミの炎上シーンや猫がネズミにたかられるシーンだって、空爆の下の建物や野戦病棟であり得る話だ。■でも今は「民主主義」で政治家を選んだ国民が、自分たちが選んだ国家元首が戦争を始めるのを、お茶の間でゆっくり鑑賞できる時代だ。この映画は異常でプロパガンダを多分に含んでいると思うが(それでもこの映画、中国共産党とはゆかりのない香港映画だし、人間ドラマとしてもさり気なく見せてくれるので、実はプロパガンダというよりも製作陣が「戦争の狂気」とやらに取りつかれた映画じゃないかと思う)、軍隊や戦争を(ある程度)肯定しながら「こういう気持ち悪い映画を作るのは反日プロパガンダだ」といってた私も、結局「死体を映してはいけない」という戦時宣伝部みたいにおぞましい存在だと思う。■私はこの映画を見た後でも軍隊や自衛隊は必要だと思うし、この映画を見た日本人が中国人に謝り続ける必要などないと思うが、狂気はいつでもうちらに向かって口をあけているのだという事、私たちはお茶の間で綺麗に編集されたニュース映像を見ながらその狂気を実現できる力を持っている事は自戒するべきだと思う。
はち-ご=さん [DVD(字幕)] 8点(2010-09-02 05:11:44)
17.現代史のタブーに迫った興味深い映画。よく劇場公開できたものだ。森村誠一の「悪魔の飽食」で読んだ人体実験の数々が映像化されているが、こういったシーンのリアルさを追求するあまり、本物の死体を使ったり動物虐待を行った製作側の姿勢には疑問が残る(実験自体の信憑性も問われているのに)。731部隊に興味のある方は観て損は無い作品だと思います。
8bitさん [ビデオ(字幕)] 2点(2008-10-31 16:42:10)
16.グロいシーンが何点かあったけど、結構良く出来ていた。最後までストレス無く見れた。あとあの脱腸シーンがあまりにインパクトありすぎ。糞尿も出てるし。
さん [ビデオ(字幕)] 7点(2008-08-10 21:39:45)
15.《ネタバレ》 この題材を扱って、グロ部分のみが際立ってしまったのは残念。
本物の死体って話は 本当ですか?
puharaさん [映画館(字幕)] 7点(2008-03-26 20:40:41)
14.《ネタバレ》 自分がグロシーンに対して麻痺してるのかな…。そんなに酷いとは思わなかった。というか自分的には物足りなかった…。まあグロシーンは扱ってるテーマがテーマだけにあって当然の感じがしますが。むしろないと入り込めないだろう。日本ではこういうのは無理なだけによくやったと思う。物語自体は意外とよくできていたと思う。日本人も特別悪く描いているわけではない。もちろんやってることが人間的にいけないことなので悪いといえば悪いのですが、まあよく香港映画などでありがちなただの鬼畜な日本人像といった感じではない。(日本人だから悪みたいな感じではない)むしろ一人一人の人格がしっかりしていたと思う。日本人の少年達はごくふつうですし(被害者的な印象を受けた)、この作品の悪さとは日本人ではなく研究者の怖さといった感じでしょうか。
この映画はもちろん見終わって爽快感等があるようなものではないですが、見る価値はあった。またこの映画を機に731部隊がしてきた真実へ興味が出てきた。あと日本人役は違和感ありますが見てるうちに慣れてきた。
青陽さん [ビデオ(字幕)] 8点(2007-01-12 15:33:10)
13.《ネタバレ》 映画の出来としては決して悪くないと思う。描写内容は731部隊の生き残り日本兵の証言に基づき、それを脚色する形で映像化されている。
ただ勘違いしてはいけないのはこれが告発映画というよりもスプラッター映画として制作されたことである。だから映画内ではグロシーンがやたら強調されるし、実際に動物殺害や死んだ人間の子を解剖したりしてる。つまり制作の動機の順序が逆なわけであり、学校の授業で歴史教育用に生徒・学生に見せるのはどうなのかな?と思う。
こまごまさん [ビデオ(吹替)] 2点(2006-12-25 10:44:42)
12.《ネタバレ》 人を人として扱わない、丸太として実験材料にする。実際に起きていた事だけに、見た後ものすごい落ちましたね。手の皮がべチャッと剥がれるシーンや脱腸シーンも酷かったけど、解剖される直前まで笑顔だったあの男の子の顔が忘れられません。これ、グロよりもホラーよりも子どもに決して見せちゃいけない映画です。
akoakoさん [ビデオ(吹替)] 2点(2005-09-18 12:57:56)
11.うぁぁぁぁぁぁ~~。深夜に一人で見たんだけど、キモ過ぎる~。ここまでヒドいのかは知らないが、石井部隊が捕虜を使い、人体実験を行っていたのは事実。
グロ過ぎるけど、告発映画としては一点献上。
こわだりのインテリアさん [ビデオ(吹替)] 1点(2005-05-10 00:42:57)
10.みんなと同意見です。これはひどかった。関係ないけどこの前初めてナイターを観にいったら、7時30分からの野球チケットのことを730(ななさんまる)チケットっっていう事をはじめて聞いて、そこでまたこの映画を思い出した。
THE HAUNTED MADE ME DO ITさん 0点(2004-08-11 20:23:39)
9.これ、本物の死体使ってたのか…。ここのレビュー見て愕然。
例え戦争でもやっちゃいけないことがあるように、例え映画でもやっちゃいけないことはあるだろ。
正にミイラ取りがミイラになった映画。
pied-piperさん 0点(2004-06-13 17:01:49)
8.最近731部隊っていう満州で人体実験を行なってたという事を知り、それに関しての小説を読んだ後にこの映画を観たが・・・もうグロすぎて途中目をそらしてしまうシーンが幾つかあり、観終わった後の爽快感はまず無い(あったら怖い)。単に731部隊の存在を映画化しただけの作品で、面白さとか感動とかそうゆうものはない。中国人製作という事なのではたして中立的な視野で感情に振り回されずに作品を作れたのかどうかが疑問。これがたとえ事実だとしても映像の行き過ぎはマイナスであり、ここまでグロさを出さないと「残酷さ」や言いたい事を表現できないのだろうか。731部隊に関して知るなら小説や他の資料で十分であり、映画にする必要もなかったかもね。
くうふくさん 2点(2004-06-12 09:20:29)
7.評価1点ですけど見る価値あります。たった60年前にあった現実の話ですから。
ゆきむらさん 1点(2004-04-18 11:19:55)
6.《ネタバレ》 「正視できない!しかし、見なければならない!」…あ、すいません、普通に正視してました。勘違いしちゃいけないのが、↓の皆さんも既に言ってますが、これは“告発映画”なんぞという崇高なものなんかじゃありません。ただの悪趣味スプラッたです。告発に、生きてる猫を殺したり本物の死体を解剖したりといった常識を駕すような残虐描写はいりません。悪趣味スプラッタとしてはかなりの不快指数のある作品なのでそういう視点で観ると8点ほどです。
クリムゾン・キングさん [ビデオ(字幕)] 8点(2004-03-22 22:55:19)
5.いやぁ、グロい。実験対象の人間を『丸太』と言っていたのが印象的です。完全に物扱いです。減圧実験で内臓が尻から飛出すシーンや生きてる猫を殺すシーン、実際の死体解剖シーン…などなどかなり厳しい内容です。
oO KIM Ooさん 1点(2004-03-13 15:48:38)
4.《ネタバレ》 731部隊が残虐な行為を行っていたのは事実。しかし、いくら告発映画だろうがなんだろうが、本物の死体まで使っていいのかよ。それに、果たして本当にここまでしていたのか?どちらにしろ、腸がびゅるびゅるっとリアルに出るシーンといい、全体的にやりすぎ。
腸炎さん 1点(2004-01-22 19:12:53)
3.表書きは告発映画なのだが、史上最低の娯楽映画と改めたほうがいい。あまりの鬼畜ぶりに呆然…と言うより確実に思考が停止する。本物の死体を使った解剖実験も相当やばかったが、最もひどかったのが、減圧実験の「尻から腸がびゅるる…」の場面。あれほど魂が抜けそうになる場面は後にも先にも、これが最後。ほんっとに醜い…いや、観にくい。731部隊が、残虐な丸太実験をやっていたのは、どうやら事実らしい。…だが、自分もこの作品に丸太実験をされたような気分である。
(*´▽`*)ゎぃさん 0点(2004-01-13 19:35:09)
2.《ネタバレ》 これは・・・ドキュメンタリーやノンフィクションというよりも、オカルトホラースプラッターだと思います。確か731部隊についての詳細なデーターはアメリカにあるので詳しい実験内容は関係者以外知らないはずなんですけどね・・・でもスプラッターとしてみるのなら、スナッフビデオ感覚で見るのがいいんじゃないかな。歴史的事実としてみるよりもね・・・でも。「731部隊の非人道性」を訴えるためにホンモノの死体を使うのは狂気の沙汰としか思えません。倫理的に問題があるんじゃない?!倫理的に問題のある作品で「非人道性」を訴えられても・・・説得力はありません。
カナンさん 0点(2004-01-10 23:07:18)(良:2票)
1.731部隊が中国東北部にあったというのは疑いようのない事実である。しかしこの映画は本当に正しい歴史認識の為に作ってるのか?丸太を数々の人体実験にするんだが映像がグロい。本物の子供の死体を使った実験シーンや生きてる猫の虐殺実験シーンなんかはむしろ製作者側の残虐性を感じるんだが。

guijiuさん 1点(2003-12-16 07:07:29)
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【点数情報】

Review人数 18人
平均点数 2.83点
0422.22%
1527.78%
2422.22%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
7211.11%
8316.67%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 4.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 2.33点 Review3人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 5.00点 Review1人
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