13.見方にコツがいる映画です。一歩引いて見ると面白い映画です。 【紫電】さん [DVD(邦画)] 8点(2015-05-22 20:59:32) |
12.《ネタバレ》 いいですねえ。笑いました。怪人との戦闘の真っ最中に女子トークを展開するシュールさを免罪符にして、特撮はチープなCGや演出で許してもらおうとするセコさ・・・いやこれは強かさというべきでしょう。そのチープさも狙ってやってるんだか、予算上マジで作ってアレだったんだかちょっとよく分からんけども、その分からなさも含めて、あの持ち前のシュールな空気感に絶妙にマッチしてたと思います。映写機の佐藤二郎・オン・ステージっぷりもまた見事。「素」が溢れ出るような怒涛の演技は、女子ーズたちの魅力とは完全に独立した可笑しさがありました。まさしく独壇場です。尺持っていき過ぎです。主役の女子ーズたちですが、忘れがたきはやはりイエローこと高畑の演技ですね。皆さんそれぞれの魅力がありましたが、イエローのボソっと言うようなツッコミの自然さ・鮮やかさは頭ひとつ抜けてました。素晴らしかったですね。ちなみに、レッドが仕事を優先して初めて戦闘をサボったとき全員から責められてましたが、少なくともブルーとネイビーは人のこと言っちゃいけませんよね。お前らだってまつげと野暮用を理由に休んでたじゃねえか。けどまあ、そういうところも含めて、ふふっと笑える良作でございました。「チャン・グンソクに似てる時点でイケメンじゃない」は名言。 【Jar_harmony】さん [DVD(邦画)] 7点(2015-05-06 15:20:43) (良:1票) |
11.《ネタバレ》 割と気のいい怪人たちにとどめを刺さなかった演出は好印象。先に話し出した方が負けっていう息詰まるというか、居心地の悪い雰囲気を伝わってくる歩道橋のシーンは高評価。しかし、つまるところ、これってダウンタウンのアレやソレだよな。面白いっちゃ、面白いんだけど、コントのソレだよな。いや、そのつもりで作っているのを観て、それを言ってもしょうがないんですけど。 【なたね】さん [DVD(邦画)] 6点(2015-05-03 07:50:05) |
10.《ネタバレ》 ノリノリでアドリブ(?)をかます佐藤二朗の怪演を頂戴出来るだけで、個人的には十二分に満足なのですが、それに負けない若手女優の熱演にも心打たれました。5人とも持ち味を如何なく発揮し、輝いていたと思います。中でも目を惹いたのは桐谷と高畑。桐谷の「うえっ」顔の口のかたちはまさに絶品。クロエ・グレース・モレッツはたらこ唇で世界を魅了しましたが、桐谷は“歪んだお口”で世界を獲れると思います。割とマジで。あと『チャン・グンソクに似ている時点でイケメンじゃない!』は近年邦画史に残る名台詞であると断言します。高畑のコメディエンヌとしての才能は本物。ボケもツッコミも両方イケる万能タイプです。スゴイと思いました。『数えを笑う者は数えに泣きますよ』をあの空気感で言える女優さんは、そうはいないはずです。シュールとベタミックスの福田雄一監督の流儀は好き・嫌いが分かれそうですが、私はドハマリしました。なんと『HK/変態仮面』の監督さんでしたか。どおりで手が合うワケです(笑)。これから大物女優に成長していくであろうキャストの皆さんがオファーを受けてくれるうちに、是非是非、続編をお願いします。 【目隠シスト】さん [DVD(邦画)] 9点(2015-03-29 18:27:15) (良:3票) |
9.《ネタバレ》 冒頭からなめた怪人と謎の戦隊ねーちゃんとのグタグタな会話と、謎の必殺技炸裂 狙いすぎのオープニングが始まる頃にはこれ、面白いかもという期待が膨らんだ 以降次々とクダラナイ怪人との戦いがグダグダな女子トークで続くが、決まり技とかは特に描かれない 勝って当然なので見せても仕方がないという展開はそれなりにスピーディで良い 勝った負けたの展開はどーだってよくて怪人とのグダグダトークはとにかく面白い しかし司令官チャールズとの会話が狙いすぎで尚かつ長い せっかくの笑える怪人バトルのリズムがチャールズが出て来ると止まってしまう これはシナリオが狙いすぎでクドいせいもあるが、せっかくヒロイン達を今、旬の女の子達を集めたのだから司令官もビッグな俳優にするべきだったと思う 女子ーズのねーちゃん達のキャラはそれなりに立っているのに怪人達にイマイチ魅力が無い 初期のゴレンジャーの怪人達の笑えるキャラや必殺技をもっと研究するべきだ 怪人の笑える必殺技が最初に出たワカメ怪人しかいなかったのはかなり不満だった 例えばゴレンジャーの跳び箱モンガーとか見たかって聞きたい ラストのロボットとの戦いも勝って当たり前的な尻切れとんぼな終わり方はおもしろかったので、女子ーズの必殺技もむしろ見せない方がおもしろかったんじゃなかろうか みんなで「女子トルネード!」と叫んだらそれで終了みたいな(笑) エンディングもレッドが出て来たとたんに回りに誰もいないのが見えていてオチが完全にバレている 悪くないオチなのでもうちょっとバレないカメラワークで撮れよって思った レッドの彼氏の存在が意味が無いとか、そもそもイケメン彼氏が突然瓦割する演出とかむしろがっかり 演出が直球すぎて面白みが無い事が一番の問題だ 【にょろぞう】さん [DVD(邦画)] 7点(2015-02-05 02:13:55) |
8.《ネタバレ》 まずは、観てる最中ずっと思ってたことなんですが、桐谷美玲〝かなり〟頑張っていましたねぇ 信じられないくらいに気張って頑張っていました。仮にもニュースZEROのニュースキャスターでありながら ハメを外した「う●こ!うん●!」の連呼や、バイトを軽視してた発言やら、ブサイク男を見下す発言とかエトセトラ。そして変身ポーズにも手を抜いていない。声が潰れるんじゃないかと思えるほどの気張った声も出していた。仮にも夜のお茶の間ではニュースキャスター そんな彼女のハメの外しようが良い意味で心地良かった。感心してしまった。さすが本業女優というところを見せてもらった。しかし、驚いた。 ところで、後日談ではありますが、この後、2014年12月、彼女はアメリカの某映画サイトが毎年恒例で発表する ≪世界で最も美しい顔100人≫ のランキングで日本人トップの8位にランクインしております。そんな彼女が女子ーズレッドとはw 世界の人からしたらビックリ仰天でしょうね まさかミレイ・キリシマがヘルメットかぶって怪人相手に変身ポーズを決めているだとは。 個人的には女子ーズ2などあれば絶対観たく思ってしまう 今後も手を抜かない女優:桐谷美玲に期待!頑張って! そして今回、もう一人驚かされた女優が存在しました 有村架純。 彼女にしては自分自身の人気を爆発させた あのあまちゃんの続編出演を渋りながらも こちらに情熱かけてきました(んなバカな) いや、そこらへんの事情は正直詳しく知らんが、彼女の経歴が事実そうなった形になっていることは事実なんです。そしてココで頑張った。B級戦隊モノとして変なヘルメットと恥ずかしい緑の衣装に身を包み 桐谷美玲と共に「う●こ!うんこ!」と連呼しながら頑張った! 故に、ここからは勝手ながら自分の推測なんですが、彼女は主演の格上女優:桐谷美玲が手を抜かずに頑張ってたからこそ 役をナメずに演じきれていたんじゃないだろうかとか思ってしまう。つまり、桐谷美玲にツラれた形で頑張れてしまったんじゃないのか と。 まぁ、もしも女子ーズ2などあるとしたなら彼女にもまた出演してほしいね CMその他、引く手数多の中で出演OKする可能性はたぶん低いだろうと思うけど。もしも最終的に、あまちゃん断り、女子ーズ2 OKとかなったなら それはそれで小っさな事件だろうね でもヤフーニュースくらいなら取り扱われるかもかもね。 【3737】さん [DVD(邦画)] 8点(2015-01-01 23:56:11) (良:1票) |
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7.藤井美菜に10点。 (不真面目な投稿ごめんなさい) 【たくわん】さん [映画館(邦画)] 10点(2014-12-17 09:57:53) |
★6.この手の映画は大抵見るのパスなんだけど、有村架純が出てるのでつい観てしまった。 福田監督の『HK変態仮面』は普通に面白かったので期待したのだが、ギャグがイマイチ滑り気味で出落ち映画だったなぁと。 コントみたく10分位なら最高に笑えたかもしれないが、これを90分もやられるとグダグダで飽きてきます。それぞれのキャラの掘り下げもイマイチなのであまり入り込めなかったなぁ。有村架純は一番女子っぽくて終始可愛かったです。はい。 【ヴレア】さん [DVD(邦画)] 3点(2014-11-27 08:31:16) (良:1票) |
5.《ネタバレ》 見始めたときから、「なんだか佐藤二朗あたりが出てきそうな雰囲気だな~」と思ってたら本当に出てきて笑った。いや~、全編にわたって失笑レベルだし、もう少しカット割ったほうがいいんじゃないかなとか、もう少しテンポあったほうがいいんじゃないかなって思ったりもするんだけど、全体的に憎めない作品でした。いや、むしろその失笑感を楽しんでみれたかも。女子5人組ですから、いかにも女子らしいやりとりやら、めんどくさいことで揉めてる様子やらが逐一微笑ましい。一番良かったのは、ちゃんと律儀に待ってくれる怪人たちでしょうか。 【あろえりーな】さん [DVD(邦画)] 6点(2014-11-22 22:37:52) |
4.日頃から女子だけの戦隊ものがあってもいいんじゃないか、って思っていたらこんな映画が誕生。マジでビックリ!マジで感動!ありがとう!で観た感想。ん~・・・違うな~こういうのじゃないんだよな~。言わんとしていることは分かるんだけど、もうちょっと特撮チックなものを欲していたものですから。女子ならではと戦隊ならではのそれぞれの特徴が、うま~く融合した感じも欲しかった。あと個々のキャラが今一つはじけきっていないのも残念。ただ全員可愛かったのと、律儀な怪人たちが好きだな~(**=´▽`=) |
3.「女子あるある」が山ほどあるのかと思ったけど、そうでもなかった。残念。 【センブリーヌ】さん [インターネット(字幕)] 6点(2014-10-30 00:07:14) |
2.《ネタバレ》 可愛い女の子がたくさんいて楽しい気分になる映画です。チャールズとの掛け合いや、有村架純が安田顕に言い放った台詞など結構な箇所がアドリブだったと知り、驚きました。桐谷美玲の一生懸命な姿が印象的でした。山本美月は発声が弱く、女子ーズの中では印象が薄かったので、彼女がピンクで良かったと思います。後半の仲間集めのテンポが悪く、特に歩道橋のシーンは短く切り上げて欲しかったです。テーマ曲も良かったので、最後にもう一度流して欲しかったです。怪人の造形が素晴らしかったです。 【DAIMETAL】さん [映画館(邦画)] 6点(2014-08-13 04:46:42) (良:1票) |
1.《ネタバレ》 同時期に上映している同じ福田監督の『薔薇色のブー子』よりも、もう少しだけ面白かった、かな?みたいな。 「怪人を前にガールズトークしちゃう女の子だけの戦隊の話」 そこだけだったらとても面白くできた映画なのですが、それ以外の部分はそんなに褒められるものでもなくて。 まず背景となるストーリーはありきたりです。成果を優先するあまり、仲間と仕事との間で摩擦が生じて、って。恋愛部分はケリをつけていない、というかどっか行っちゃうのでエッセンス程度にしかなっていませんし。 それから幾らなんでもそれはバランスが悪過ぎるだろう、っていうのが佐藤二朗の喋りの長さと歩道橋のシーンでの長回し。『HK/変態仮面』での偽変態仮面の独演のクドさ、アレと一緒で福田監督作品としてのマーキングみたいなモンでワザとやってるんでしょうけれど、そういうクドさは要らないなぁ、みたいな。その時間をもっと女子ーズに割いてよ、っていうのが正直なところ。 女子ーズの面々はとても魅力的だったので、個人的にはそこだけで描いて欲しかったです。はい。 【あにやん🌈】さん [映画館(邦画)] 6点(2014-06-12 22:51:18) (良:1票) |