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PK

[ピーケー]
PK
2014年インド上映時間:153分
平均点:8.00 / 10(Review 9人) (点数分布表示)
公開開始日(2014- - )
ミュージカル
新規登録(2017-04-14)【aimihcimuim】さん
タイトル情報更新(2017-04-17)【カニ】さん
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監督ラジクマール・ヒラニ
キャストアーミル・カーン(男優)PK
サンジャイ・ダット(男優)バイロン
ボーマン・イラニ(男優)チェリー
ランビール・カプール(男優)PKの仲間(特別出演)
脚本ラジクマール・ヒラニ
製作ヴィドゥ・ヴィノード・チョープラー
ラジクマール・ヒラニ
編集ラジクマール・ヒラニ
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9.おもしろかったけど、期待しすぎると肩透かし食らうかな。
「三馬鹿」から入るひとは注意したほうがいいかも。
個人的には前作には及ばずといった印象。

後半は怒涛の展開で盛り上がって面白いけれど、
それに対し前半の滑稽さやコメディ感にやや冗長感
むしろ「こうして人は宗教にハマる」模範解答みたいなダークさ

特定の宗教を攻撃するものではないと但し書きがあるものの
世界の宗教全体への風刺であることには変わりないであろう
宗教のデリケートでグレーな部分に触れている危うさは感じる。
愛野弾丸さん [DVD(字幕)] 7点(2020-11-04 20:02:36)
8.《ネタバレ》 いきなり、その辺の街中を宇宙人がうろうろしているというぶっ飛び設定に始まり、中盤ではこれでもかというくらいの宗教論議。ただ、教義崇拝・他宗教排除の意識がそれほどあるわけではない風土に生活する日本人にとっては、「そんなの当たり前じゃん」の部分も多く、制作者が意図したほどのインパクトはそれほどないんじゃないかな。と思っていたら、伏線回収しまくりのラスト30分は怒濤の勢いでした。そのまま切なすぎるラストで着地してくれたら良かったのですが、余韻ぶち壊しの最後の一幕で1点マイナス。
Oliasさん [DVD(字幕)] 6点(2019-06-04 01:54:22)
7.《ネタバレ》 『きっと、うまくいく』からの流れで、上映が待ち遠しかった。最後のクライマックス、つくづく自分は鈍感だと思ったが、映画を観るには感動や驚きが増幅されて好都合だということもわかった。それにしてもこの監督の、喜怒哀楽の効かせ方は素晴らしい。
バッハバッハバッハさん [映画館(字幕)] 10点(2019-02-21 00:59:58)
6.《ネタバレ》 インド発、様々な宗教の際どいネタを扱いながらも、笑って泣けるエンタメ大作として本国で大ヒットした?ミュージカル・コメディ。この監督&主演コンビの前作『きっと、うまくいく』がかなり面白かったので、本作も期待して鑑賞してみました。うーん、期待が高すぎたのか、僕はいまいち嵌まらなかったです、これ。なんか国民性の違いか、宗教ネタもいまいちピンと来なかったし、全体的にそれほど笑えなかったかなぁ。それに相変わらず、長い!!次作に期待ってことで、厳しめの5点で。
かたゆきさん [DVD(字幕)] 5点(2018-03-08 21:09:50)
5.《ネタバレ》 宗教をテーマにしているが上手に面白おかしくされていて重くならないのは見事。
150分と時間がかなり長いことはマイナスだがそれを差し引いてもオススメしたい。
虎王さん [DVD(字幕)] 9点(2017-10-10 00:53:59)
4.インド映画の新たな地平を切り開いた傑作。
主人公が宇宙人というのがまずぶっ飛んでるし、内容も神や宗教観に迫りながら笑い飛ばすという非常に懐の深い作品。
衣服は”踊る車”で手に入れろ!ってのは笑った。
主演のアーミル・カーンの演技がとにかく良かった。
ヴレアさん [DVD(字幕)] 8点(2017-09-14 00:49:17)
3.「きっと、うまくいく」がたまたま良すぎただけで
次はダメなんじゃないかなぁと心配していたけど、
見事に予想を裏切られたとてもいい映画。
ここまでうまく宗教の本質を扱った映画には出会ったことがない。
aimihcimuimさん [DVD(字幕)] 9点(2017-05-28 07:11:03)
2.《ネタバレ》 傑作「きっと、うまくいく」の監督・主演コンビがまたしても素晴らしい作品を世に送り出してくれました。
「きっと、うまくいく」と同様に勢いのあるコメディをベースにしながらも様々なジャンルやメッセージを含んでいる、そのバランス感覚が素晴らしい。
本作の主人公は地球人の価値観に戸惑う宇宙人。コメディにSF、ラブストーリー、ミュージカルといった要素を盛り込んだ宗教映画といったところ。
人々が信じる様々な宗教の神様ごとに教えが違うことに戸惑う主人公。
多宗教の国インドを逆手に取り、この主人公に行動で大いに笑わせながらもしっかり問題提起を挿入する。
地球の人間の価値観、宗教観を学習中の宇宙人の純粋な疑問や発想を軸にしているので難解さや嫌味が全く無くどこまでも陽気。
前作と同じく挿入されるインド風の曲が良く、その歌詞がその時々の登場人物の思いを実にストレートに代弁しています。
そして最後の公開討論会ではホロリとさせられ、ヒロインに関する嬉しいサプライズまで用意する。
「服は〝踊るクルマ〝から手に入れろ!」・・・。笑わせてもらいました。前作同様、大満足の作品でした。
この監督さん、今後も目が離せません。
とらやさん [DVD(字幕)] 9点(2017-04-25 16:55:22)
1.《ネタバレ》 突拍子もない始まり方、そして気の利いた結末への持って生き方・・・ストーリー展開が素晴らしい!
キャラクターも申し分なし。主役の個性は言うまでもなく、ヒロインも実にキュートでした。
宗教に対して「それを言ったらお終いよ」というタブーに挑みつつも、それほど重い内容ではありません。
歌、音楽、ビジュアルとともにコメディとして十分楽しめました。
中盤ややくどさを感じましたが、これもあえて探した難癖レベルの意見です。
完成度の高さに唸らされました。こんな作品、邦画でも求む!
午の若丸さん [DVD(字幕)] 9点(2017-04-15 23:34:32)
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【点数情報】

Review人数 9人
平均点数 8.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5111.11%
6111.11%
7111.11%
8111.11%
9444.44%
10111.11%

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