リバーズ・エッジのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。
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(レビュー・クチコミ)
リバーズ・エッジ
[リバーズエッジ]
Rivers Edge
2018年
【
日
】
上映時間:118分
平均点:
5.33
/
10
点
(Review 6人)
(点数分布表示)
公開開始日(2018-02-16)
(
ドラマ
・
青春もの
・
学園もの
・
漫画の映画化
)
新規登録(2018-02-06)【
にゃお♪
】さん
タイトル情報更新(2024-11-24)【
にじばぶ
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監督
行定勲
キャスト
二階堂ふみ
(女優)
若草ハルナ
吉沢亮
(男優)
山田一郎
土居志央梨
(女優)
小山ルミ
森川葵
(女優)
田島カンナ
片山友希
(女優)
小川紗良
(女優)
綾田俊樹
(男優)
西田尚美
(女優)
音楽
世武裕子
北原京子
(音楽プロデューサー)
製作
木下直哉
小川真司〔プロデューサー〕
アスミック・エース
(「リバーズ・エッジ」製作委員会)
木下グループ
(「リバーズ・エッジ」製作委員会)
プロデューサー
小川真司〔プロデューサー〕
配給
キノフィルムズ
美術
相馬直樹[美術]
編集
今井剛
録音
伊藤裕規
照明
中村裕樹
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6.
《ネタバレ》
どう見ても高校生に見えないですね。
役者は頑張っているけど無理があります。
登場人物に感情移入できない。こんな時期もあったな。とか、若かった時はこういう気持ちもあったな。などと言うのが一切ないんですね。
高校生で薬物SM変態SEXなんてしてるわけないでしょう。
性能力が落ちてSEXに刺激が必要になった年寄りじゃないんですから・・・
高校生男子なら性欲だけのSEXでしょう。
【
東京ロッキー
】
さん
[インターネット(邦画)]
4点
(2024-03-23 15:40:22)
5.
一つ一つの出来事を丁寧に描写して好感が持てる映画。脚本がそれなりに良くて役者陣の演技も素晴らしいのにとくに感動はしなかった。主人公の心象が分かり辛くて感情移入出来ないのが原因なのだろうか。二階堂ふみは可愛くて演技力も素晴らしいし裸体を堂々と晒して本当に良い役者だと思うが、どう見ても高校生には見えない、24歳ぐらいに見えてしまう。ほかのクラスメート達も老けていて高校生には見えない、無理がありすぎる。この作品は役者陣の演技が肝心なので芸達者を揃えたのだろうが、最後まで違和感が拭えなかった。画格がスタンダードサイズで独特の密度と圧迫感が作品の濃密な世界を上手く表現していて素晴らしいのだが、欲を言えば多用される夜のシーンが甘い気がする。もっとはっきりとした漆黒の黒で画面を埋めて欲しかった。
【
ブッキングパパ
】
さん
[インターネット(邦画)]
5点
(2024-02-22 20:49:57)
4.
《ネタバレ》
暗い映画です。若者たちの群像劇を描く作品なら未来ある明るい作品を観た方が有意義な時間を過ごせるんじゃないかと改めて感じました。
【
いっちぃ
】
さん
[CS・衛星(邦画)]
4点
(2019-11-17 06:26:20)
3.
《ネタバレ》
岡崎京子の原作漫画に強い思い入れがある人間は多い。彼女ら彼らの、その思い入れの強さは少し常軌を逸している程だ。本作の登場人物の名を借りるなら、田島カンナ的であるとさえ言っていい。そして間違いなく、私もその黒焦げの田島カンナたちのうちのひとりだ。それゆえに初見では、まさに岡崎の漫画を読んでいたあの頃そのままに、頑なに閉ざした私の心はぴくりとも動かなかった。好演は認めつつも二階堂ふみら俳優たちがどう見ても大人であることが許せなかった。そして何よりも、吉川こずえとして登場するのが(無茶な話は百も承知で)90年代の異星人じみた吉川ひなのでないことが、どうしても許せなかった。それでも思い直して、改めて二度目を観たのはなぜだろう。目から鱗が落ちたようだった。あまりに自然に、素直に、この映画を受け容れている自分がいた。永遠にやって来ることのないUFOにあらかじめ見棄てられ、それでも平坦な戦場で彼らは生き延びていく。心からそう思えた。行定勲監督は、漫画の構図を意識して本作に4:3スタンダードを選んだと言う。さらにその画面の中に展開する物語や描写もまた、原作漫画を、執拗なほど、忠実になぞっていく。映画監督としては、漫画を「映画」として新たなマスターピースに創りあげていくことが、本来の使命であるはずだ。しかしながら行定は、その作家としての主張を敢えて抛ち、終始職人役に徹した。とても危険な賭けだ。そして事実批判の声もあるようだ。しかし私は、彼の選択は正しかったと思う。行定勲の、ではなく、岡崎京子のリバーズ・エッジをまずここに焼きつけることこそが、少なくとも本作に限っては、彼の使命であったのだ。随所に挿入される二階堂らが役を演じたままインタビューに答える原作にはないシーンは、90年代を生きる若草ハルナたちと現代を生きる生身の俳優らをシンクロさせる意図が不発に終わった感が否めないものの、彼らのサバイブの隠喩として原作よりも印象深くガジェットとして機能する牛乳や、火だるまとなってゴミ棄て場に転落する田島カンナの軌跡をタバコの吸い殻によってあらかじめ提示する描写などには、行定勲ならではの冴えが垣間見えることも付け加えておきたい。
【
BOWWOW
】
さん
[インターネット(邦画)]
8点
(2018-08-12 15:36:21)
2.
《ネタバレ》
森川葵のものと思しき、カバーを掛けられた焼死体を凝視する吉沢亮の微妙な表情変化の凄み。
これが、本作のベストのショットだろう。
劇中で幾度も煙草をくゆらす二階堂ふみだが、夜の工場群から吹き出す炎などとの押韻効果はあるとしても
ちょっと不良ぶった行為の提示以上のものを見いだせない。
映画としての喫煙なら、やはりもっと紫煙を画面上で活かすべきだと思うが。
【
ユーカラ
】
さん
[映画館(邦画)]
5点
(2018-02-25 16:27:02)
★
1.
岡崎京子の伝説的コミックが原作らしいが、それほど心に響く物語ではなかったなというのが正直な感想だった。
時代的には90年代はじめかな?ウゴウゴルーガとか出てくる辺り。服装とかもダサいし空気感も古臭くリアリティがあった。
あと、登場人物が皆高校生に見えない。これはまあありがちなやつ。青春ものだけど、かなり暗い内容なので、カップルで観に行くのは止めたほうが良いと思われ。
二階堂ふみは脱いで頑張っていたが、あまり脱ぐ必要性を感じなかった。演技も良くも悪くもいつもの二階堂ふみといった感じだったし。
途中で度々挿入されるインタビュー形式の映像は何だったのか?そればかり気になった‥‥
【
ヴレア
】
さん
[映画館(邦画)]
6点
(2018-02-16 19:33:32)
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【点数情報】
Review人数
6人
平均点数
5.33点
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