カムイの剣のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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カムイの剣

[カムイノケン]
1985年上映時間:132分
平均点:5.69 / 10(Review 16人) (点数分布表示)
アクションアドベンチャー時代劇アニメ小説の映画化
新規登録(2004-05-10)【あばれて万歳】さん
タイトル情報更新(2021-10-17)【イニシャルK】さん
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監督りんたろう
助監督楠美直子
真田広之次郎
小山茉美お雪
羽佐間道夫太郎左
池田昌子[声]オヤルル
堀江美都子チオマプ
塩沢兼人真吾
青野武三平
家弓家正マーク・トゥエイン
石田太郎天海/西郷隆盛
永井一郎安藤昌山
山本百合子チコ
曽我部和恭サム
りんたろう勘助
宇崎竜童喜平次
村松康雄ジェロニモ
柴田秀勝小栗上野介
鈴木富子さゆり
北村弘一伊賀の統領
江幡高志ドラスニック船長
寺島幹夫藤林源十郎
岡和男ゴールド・ガン
浅井淑子つゆ
平野正人金作
脚本真崎守
音楽宇崎竜童(音楽監督)
高桑忠男(音楽プロデューサー)
石川光(音楽プロデューサー)
作詞阿木燿子「カムイの剣」/「カムイの子守唄」
作曲宇崎竜童「カムイの剣」/「カムイの子守唄」
編曲萩田光雄「カムイの剣」/「カムイの子守唄」
主題歌渡辺典子【女優】「カムイの剣」/「カムイの子守唄」
撮影八巻磐
製作角川春樹
角川春樹事務所
プロデューサーりんたろう
丸山正雄
配給東映
KADOKAWA(2021年リバイバル)
作画梅津泰臣(原画)
高坂希太郎(原画)
美術男鹿和雄
編集田中修
録音柴崎憲治(効果)
あらすじ
江戸末期。親殺しの疑いをかけられ逃亡する少年次郎は、天海という旅の雲水に拾われる。天海曰く「殺しの下手人は太郎左という男」…次郎は太郎左に仇討ちを遂げ、そのまま天海の導きで忍者の里に身を寄せた。この旅僧、実は徳川の密命を受けた公儀御庭番だったのだ。下忍修行をはじめた次郎はまだ、幕府の未来を左右する陰謀の駒になった事を知らない…。蝦夷から南蛮まで、波乱万丈の幕末を走り抜ける忍者たちの大冒険浪漫。
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1
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16.恐らく過去に見て居ると思うのだが記憶ゼロ・・・。違う物だったのだろうか。
長いので数回に分けて鑑賞。結構楽しめました。
随分昔の作品を現代の価値観で評価するのは難しい所はありますが
面白い物を作ってやると言う心意気が好きですね。
デミトリさん [DVD(邦画)] 6点(2017-07-31 16:28:44)
15.当時としては、映像もスタイリッシュで、和太鼓メインの音楽もヨカッタ。
ただ原作がトンデモストーリーなので、置いてけぼりの感も。
外国まで行ってしまって、広がり過ぎ。言葉の問題もあるし・・?
その他突っ込みどころも多く、両手放しに絶賛は難しい。声優の上手い下手ではなく
恐らく脚本と演出の為の違和感でしょうか、変な沈黙演技も多い。
動きの少ないシーンで会話も無くなると眠くなってしまう。
おっとマイナスポイントばかり書いてしまったけど、基本的には好きな映画に入ります。
多分絵柄と、音楽的志向が違う人には駄作なんでしょう。
個性的な作品は、見る人を選ぶと。
グルコサミンSさん [ビデオ(邦画)] 7点(2017-02-19 18:58:46)
14.《ネタバレ》 確かに話は荒唐無稽です。江戸時代の忍者と僧侶が財宝求めてアメリカまで行くとか違和感ありまくり。しかも外国人が普通に日本語で通じているように見えるのは、アニメのお約束として仕方が無いのか。
しかしそうは言っても、良い所もかなり多い。2時間ちょいにしては、話が非常に詰め込まれている。次々に話が展開していき、見ていて飽きない。
そして何より音楽と戦闘シーン。スタイリッシュでカッコ良かった。
もんでんどんさん [インターネット(字幕)] 6点(2015-01-07 00:59:58)
13.大好きな点はたくさんあるけど、とにかく音楽です。本当に素晴らしい。りんたろう監督作品中最も音楽が素晴らしい映画。これだけでも見る価値があるというものです。真田広之の演技も高評価。
カニばさみさん [映画館(邦画)] 8点(2013-07-31 21:31:44)
12.《ネタバレ》 とても散漫な作品という感想です。私は「999」でりんたろう氏の演出に感銘を受けたのだけど、本作は至って凡作に思えました。キャラの掘り下げ、見せどころの作画、ストーリーの辻褄、などなど。どれもイマイチです。例えば冒険活劇というジャンルで「ラピュタ」を横に置くと本作の弱い部分が明確化します。その比較で言うと、作画が見せる動的快感が圧倒的に希薄です。オーニソプター(4枚羽のアレ)の飛翔感に類するようなシーンや、ラピュタの雷(いかずち)のスペクタクル感がありません。対決シーンで剣を持った者がすれ違い、間を置いてから一方が倒れる。どれだけやり古されてますか。それを透過光の背景で象徴的に見せられてもウザったいだけでした。西部劇への舞台転換は想像を超えていましたが、そこから戊辰戦争に合流すると、驚くと云うより底の浅いシナリオに思えてしまう。これはたぶん原作がそうなっているので仕方のないことでしょうが、伏線として幕末感をもう少し見せないダメでしょう。幕末ファンの意見ですが。 ついでに、エンドロールの渡辺典子の歌でさらに減点。角川さんとしては売り出したくて必死だったようだけど、あれはないよね。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 3点(2011-12-01 21:48:08)(笑:1票)
11.最初抱いていたイメージが、観ていくにつれて崩れだす。あらゆるギミックがおかしなほうに向いて流れるのが惜しく感じる。音楽はなかなか良かった。
円軌道の幅さん [映画館(邦画)] 3点(2010-04-11 18:15:57)
10.《ネタバレ》  通常考えれば、『日本からアメリカに冒険!さらに日本に戻って一騒動!』って、物語のスケールからすると、風呂敷を広げすぎて尻すぼみになったり、端折り過ぎてしまうものだと思う。でも、この作品は(尺が長いこともあって)見る者を納得させる内容になっている。メリハリが効いた展開で、静と動がきっちり作り込まれている。おまけにキャラが立っている。当時小学生だった自分にはちょっとアクが強すぎたが、今はすんなり受け入れられる。そしてそれは今も輝いている。
 オカマ忍者や妖怪のような忍者、仁王のような坊主、派手な忍術にスピード感あふれるアクション。自分にはあっという間に過ぎる3時間なのです。当時、風の谷のナウシカの方がウケたのは仕方ない。でも、この作品をこのまま埋もれさせるのは絶対に勿体ない。それでこの点数です。自分にはたまらない作品なのです。この画風、内容、今の萌えアニメと対極にあるといえる。
 これこそ、CG込みで実写にすれば、かなり面白いと思うけどなあ・・。10点は、当時から今までずっと、自分の心の作品だったこのアニメへのレクイエムです。
BEERGOGOさん [DVD(邦画)] 10点(2006-03-03 00:25:46)
9.可も不可も無し、かな。
H.Sさん [ビデオ(字幕)] 5点(2005-12-20 18:40:29)
8.トンデモ映画。センスがカイム。
おはようジングルさん [ビデオ(字幕)] 3点(2005-05-30 11:27:47)
7.えーっ、評価低い…忍者アニメのバックに宇崎竜童の音楽を入れたのは、当時は画期的だったんですよ~! でもま、『AKIRA』のサウンドには勝てませんが。忍法“横一列斜め十五度走り”も、当時けっこうマネしたなあ。
エスねこさん [映画館(吹替)] 9点(2005-05-28 03:59:52)
6.角川映画だったので観たのだが..全くの期待ハズレ...
コナンが一番さん [ビデオ(字幕)] 3点(2005-05-26 14:37:13)
5.村野守美によるキャラクター・デザイン、宇崎竜童による音楽、真田広之の声優挑戦と、それなりに当時は画期的だったと思われる角川アニメ。北海道を舞台とした幕末の忍者モノから、急に西部劇になるという、正に奇想天外な冒険活劇。思い切り細部を省いたスタイリッシュな映像(個人的には手抜きにしか見えない)、上村一夫を思わせるお雪の色っぽいデザイン、主人公に関わった者は文字通り皆殺しにされるというハードな展開等に反し、全てがとんとん拍子のこの脚本は子供騙しもいいトコ。だから私は、とても話に着いていけなかった上、全然楽しめませんでした、3点献上。
sayzinさん 3点(2004-12-02 00:35:49)
4.《ネタバレ》 幕末の日本から果てはアメリカ大陸のキャプテン・キッドの秘宝まで、徹底的な荒唐無稽に仕上げらたシナリオが実に「楽しい」。丁寧に描き込まれた図画の精巧なこと、そして動きのひとつひとつに効果的にデフォルメが使われており、CGだらけの最近の安っぽいアニメーションとは比較にならないほど躍動感に溢れている。シーン展開も時間の運びを表現する手法などが大変考えられて創られていると思う。そして竜童組の和太鼓に始まる、これ以上なくぴったりで印象的なBGM、「約束したわけじゃないけれど 約束したのと同じことさ」渡辺典子さんの歌うテーマも抜群にマッチしている。光の帯を引いて飛び交う手裏剣、交錯する刃に飛び散る火花。冒険あり、アクションあり、ロマンスあり、何でも欲張ったバカバカしく壮大なストーリーで、こちらの期待に徹底的に応えてくれる。これぞ角川映画の最高峰。
six-coinさん 6点(2004-08-19 01:37:27)
3.江戸時代、片田舎の村で始まる物語が、キャプテン・キッドの財宝、マーク・トウェインとの出会い、西郷隆盛との対面を経て、維新の夜明けを迎えるという壮大な展開にやや欲張り過ぎという印象を受ける。
とは言うものの、軽快な挿入歌に乗せた斬新な忍者アクションは見応えがあり、最近の作品と比べても見劣るものではない。
寧ろ技術が進歩しても、こういったアクションのかっこ良さというものは、演出のセンスに委ねられるものであるということを痛感する。
ただ派手なだけのアクション映画に食傷気味の向きにはお薦めしたい作品である。
あと、主題歌も◎と付け加えておきたい。
もとやさん [ビデオ(邦画)] 8点(2004-06-01 06:45:50)
2.登場人物がバラバラで残念。
ボバンさん 4点(2004-05-13 00:52:52)
1.「幻魔大戦」「少年ケニヤ」に続いて角川が送った冒険時代活劇アニメ。
しかしアニメブームだったとはいえ、一般人にはまだまだ「アニメは子供&マニアが見るもの」と思われていて、
一方、当のアニメフアンはこういう映画風の正統派冒険時代劇アニメは全く嗜好にあわず..で、
こちらからもそっぽを向かれ、
つまりは観客不在のまま公開されて大ゴケし歴史の中に埋もれていった、
でも埋もれるにはちょっと惜しい荒唐無稽波乱万丈な冒険時代活劇アニメがこれ。 

 竜童組の豪快な和太鼓「よいやっさ!!」にのせて描かれるダイナミックかつカッコいい忍者の戦いの数々。
なぜかアメリカにまで行ってしまう荒唐無稽な展開。正統派な悲劇のヒロイン...内容的に冒険活劇物のツボははずしておらず、見せ方などにも工夫があって、
歴史的傑作とまでは言わないが、でも誰にも知られないのはちょっと惜しい、とそんなアニメ。


  ...あー、でも先に書いた状況、20年たった今もあんまり変わってないですね。一般の人が見るアニメって
「ジブリ」だけだし。マニアは相変わらず「萌えかヤヲイ」なジャパニメーションばかり見るし..
きっと、今公開してもやっぱりこけるだろうな、この冒険時代活劇アニメは。
あばれて万歳さん 7点(2004-05-10 11:45:21)
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【点数情報】

Review人数 16人
平均点数 5.69点
000.00%
100.00%
200.00%
3531.25%
416.25%
516.25%
6318.75%
7212.50%
8212.50%
916.25%
1016.25%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review2人
2 ストーリー評価 7.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 7.33点 Review3人
4 音楽評価 10.00点 Review3人
5 感泣評価 3.66点 Review3人
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