20.《ネタバレ》 あまりこの手の作品は好きじゃないけど、意外と退屈せずに最後まで見れた。その娯楽映画としてのテンポの良さは評価。 まあ、それでもSSの古株メンバーが、よりによって大統領夫人とデキちゃってるという設定には、さすがにちょっと引いたw。リスクが高すぎるから、現実的にはまずあり得ないでしょ。しかもマジに「愛している」なんて陳腐なセリフで語らせる始末。またその設定が、たいしてストーリー的に関係してこないので、余計に無意味な生々しさだけが目立っている。あっさり隠し撮りされてるのもアホ過ぎ。 また嘘発見器の結果を信用して踊らされていたり、肝心の長官だけ何故か調べられていなかったり、黒幕があっさり射殺されたり、それで組織を壊滅させた訳じゃないだろとか、色々と突っ込み所やご都合主義が多い。テンポの良さで最後まで見ていられるが、それでも点数的には4点辺りが限界かな。 【FSS】さん [DVD(字幕)] 4点(2007-06-13 17:05:03) |
19.《ネタバレ》 今頃になって作るか?イーストウッドの「ザ・シークレット・サービス」をベースにちょっとひねった脚本にしてやれ!と言わんばかりな内容。さらにCMの宣伝とかしか見たことないけど「24」を意識しすぎね。たまに先が読めるストーリーでヘリの墜落も予感バッチリ・コインの裏表で表だな~と言ったあとヘリのアップが写ったから、絶対ヘリになんかあるだろなと思ったら予想通り墜落。ソレもどこから出てきたか分からんミサイルで。だんだんと「へ?」な感じになりつつ展開でマイケル・ダグラスとファースト・レディがあり得ないけど恋に落ちたり内通者内通者って言ってるけど内部にいるから推理の興味が全然わかない。嘘発見器が証拠の一部とか全然納得できない。G8会議に捜査官がエレベータに乗って来ただけで大統領をなぜ避難させる?その後の銃撃戦はちょっと理解不能。お前らなんでカナダの軍服着てんだ?そんな重装備する必要あんのか?と。最後に首謀者がやっと出てきたと思ったらあっさりと死ぬ。あ~、、モヤモヤしっぱなしの108分。見た後に結局キーファーな特に何もしていないことに気づいた。 |
18.マイケルダグラスのSEX依存症はついにファーストレディまで喰いモノのしてしまったか。。。 【亜流派 十五郎】さん [DVD(字幕)] 3点(2007-05-21 16:16:42) (笑:1票) |
★17.《ネタバレ》 …なんとも感想を述べにくい作品だった。 マイケル・ダグラスが大統領夫人とデキてしまうという時点で、そらー、ムリだなあ。 いくら「愛しているんだ」と言われても、午後1時台のドラマ程度のウソっぽさしか感じられぬ。商品に手を出してるクセに、「この仕事に命をかけてる!」と言われても。 私はとっさにレッドフォードの「スパイゲーム」を思い出してしまいましたね。 老いたりといえども、女好きとして鳴らした遊び人の敏腕エージェント。それが、仲間の裏をかきながら、ご老体にムチ打って、大活躍。昔取ったキネヅカ。どうでしょう、似ていませんか。 しかしなあ、もちろん、軍配は高らかに「スパイゲーム」に挙がるのであーる。 突然のロケット弾でヘリ大爆発、とか、ショッピングモールで銃弾戦、とか、緊迫感は無理にでもあるのである。そう、無理にでも。しかし。もうFOXはいいかな、という気にさせられる。 また、「アメリカ人て、やっぱり(クソ)マジメな人たちよね~」という感慨も浮かぶ。この場合の「マジメ」は、「易々と、手段が目的と化してしまう」人々、です。いかにシークレットサービスを持ち上げられても、「セキュリティ」をここまで突化してしまうと、不自然だあ。洒落でもないのに~。「大統領という王将を守るためなら、どんな手段でも」で、持ち駒を惜しまず切りまくる下手な将棋にしか思えぬ。 これは頭を使わず何かを忘れたい時に見るには最適でしょう~。 【パブロン中毒】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-05-03 20:44:45) |
16.期待しないで観たら、そこそこ楽しめる作品。しかし、マイケル・ダグラスは相変わらず好き者のおやじだ。このキャラしかないのか。 【リニア】さん [映画館(字幕)] 5点(2007-04-28 10:34:05) |
15.おまけが見たくてレンタルしたけど、不評だったので全く期待せず見たのが良かったのでしょうか、結構面白かったです! けど、おまけが、えっ!?って感じです。。。 【AKi】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-03-25 23:00:05) |
14.《ネタバレ》 すげー! TVシリーズの盛り上げ役として映画つくっちゃうなんて!! ハリウッドもそこまで落ちぶれたのかと、口あんぐりでしたわ。だってこれ、まんまシーズン5を役者変えてやってるだけじゃないの。しかも尺が短い分スケールがショボくなってるしさ。黒幕だって24のほうがもっと分かりにくくなってるぜ。あんなもん、アイツ以外いないじゃん。そんなこんなで、何もかも底が浅い。こんなのに引っ張り出されたMダグラスとキム・ベイシンガーに同情しますよ、ホントに。。。って思ったら、Mダグラスがプロデューサーとして名を連ねてる。どうしたんだい?ダグラス! 【ダブルエイチ】さん [DVD(字幕)] 3点(2007-03-17 02:45:24) |
13.《ネタバレ》 はずれました。予想が。妻の不倫に気付いた大統領の陰謀だと思ってました。というか映画のタイトルを「ザ・センチネル/大統領の陰謀」だとばかり勘違いしていました。よく考えるとそんなベタなタイトルをつけるはず無いか。お恥ずかしい。でも内容は結構楽しめました。ただ、吹き替えで見たせいかもしれませんが、キーファー・サザーランドというよりもジャック・バウアー捜査官が警護官になって別の映画に出ているだけのような感じでした。 【ポテト】さん [DVD(吹替)] 5点(2007-03-07 21:47:18) |
12.《ネタバレ》 映画館でサスペンスとして真っ当に観てしまうと文句ブーブーものですが、DVDで映画好きな仲間と「それはないだろ~~」と突っ込み倒してみればかなり盛り上がれるのではないかと。ドタバタした挙句、結果的に大統領を裏切った事には変わりがないのに和やかなエンディング、ってのも笑える。米国映画にアリガチだけど。 【芝居好き!】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-03-05 16:20:04) |
11.《ネタバレ》 「24にM・ダグラスがゲスト出演というだけの話」というところまでも遙かに及ばないお粗末な出来。 |
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10.《ネタバレ》 サスペンス映画ではあるが、TVシリーズ『24』人気への便乗作であることは、誰もが思っていると思います。 内容的には無茶な展開が目白押しで、いわゆる「ツッコミ所満載」なのも、皆が感じる所だと思います。 しかし、この映画のポイントは、送り出す製作者側も、受け手の観客もそれを合意の上で、なおかつ話題性が高いところではないでしょうか。 主演・キーファー・サザーランドと20世紀フォックスによる「正統派パロディ」は、大統領襲撃計画、味方組織内の裏切り者、豪華ゲスト俳優(ここではマイケル・ダグラスとキム・ベイシンガー)などと、『24』ファンならニヤリとする要素だらけです。完全に『24』ファンに向けて作られているので、それ以外の人には楽しむことは難しいとまで思えてしまいますし、実際その通りでしょう。 つまり、本作は言い換えれば、アイドル映画に似た作りなのではないでしょうか。『24』ファンがそれだけ多く、20世紀フォックスも余裕があるということだと思います。 個人的には『24』ファンとして観たので楽しめましたが、ファン以外の人には勧めることは出来ないでしょう。 また、80年代のTVシリーズ『俺がハマーだ!』の主人公、デビッド・ラッシュが大統領役で出演していたのも、TVドラマファンへのサービスとも取れるお遊びなのでは?と思いました。 【塚原新】さん [DVD(吹替)] 3点(2007-02-24 23:06:51) |
9.《ネタバレ》 緊張感が今ひとつ足りぬ。新作料金で見るのはやめましょう。 通常料金なら許す。 おまけ映像も期待してはダメです。カロリーメイトとドッコイドッコイ。 「トヨタ」のプロモーションだからね。 【きいろくま】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-02-24 19:33:26) |
8.DVDの特典映像を見るために借りたので期待もしていなくてそれほどがっかりもしなかった。次にどうなるのかはらはらどきどきしながら見るべき映画なのだろうが、実際のところそういう感じでは全くない。 【HK】さん [DVD(字幕)] 4点(2007-02-14 20:03:03) |
7.このサイトでの評価の悪さを知りつつ、観ましたが、観れないほどのものではない。まぁまぁ面白かった。でも、アクションのジャンルでもあるのにも関わらずアクションが物足りない。それに、キーファーはジャック・バウアーのイメージを払拭できていない。裏切り者探しは24に遠く及ばない内容。ツッコミ所も多い。あんまり期待しないほうがいいかも。 【ラスウェル】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-02-02 20:20:40) |
6.不評を知りつつ、マイケル・ダグラスとキーファー・サザーランドの競演ということで、期待を持って見に行きました。飛び込み自殺でした。こけました。昼過ぎのテレビ放映にふさわしい映画。 【ジャッカルの目】さん [映画館(字幕)] 4点(2007-01-03 16:55:04) |
5.《ネタバレ》 まず肝心のダグラスとキーファーとの対立関係の構図が弱い、内通者はともかく悪役の存在感が薄い、途中からのダクラスの逃亡劇もこれまで凡百の映画で幾度となく繰り返されてきたシチュエーションの出がらしみたいで新鮮味が全くなし。かといってダグラスがアカデミーで教えたという新人女性捜査官の成長物語という展開になっているという訳でもない。何もかもが中途半端、鑑賞中????の連続で、一体何の意図があってこういう作品を製作したのか理解に苦しみました。「24」で人気再燃中のキーファーをちょっとした「準主役扱い」で手っ取り早く作っちゃえ、みたいな心境だったのかなあ・・・?ダグラスはキム女史との絡みシーンになると俄然瞳が輝き精彩を放ってましたね、「かつてはセックス中毒だった自分」をパロディ化出来るほど順調に回復してるのか? 【放浪紳士チャーリー】さん [映画館(字幕)] 4点(2006-10-27 14:13:05) |
4.《ネタバレ》 脚本家の人への不満はこの際無視して、なぜこの程度の脚本でフォックスは製作にGOサインを出せるのかという方が疑問に感じた。アメリカではここまで脚本が不足しているのか、それとも単にキャスティングだけで客を呼べると踏んだフォックスという会社だけの問題なのか。 ジャックバウワー捜査官も出演料以外に一銭の徳にもならない作品になぜ出てしまうのか。せっかく築き上げたキャリアを無駄にしてしまっている。こんな裏も何もない内容ならば、マイケルダグラスとジャックが共闘して、大統領暗殺を企むKGBと最初から最後まで壮絶に死闘を繰り広げる方がまだましだ。 【以下、なんとなく気になったところ】 ①ダグラス「分かった。内通者は○○だ!」観客「内通者は○○か…。で…誰??」という映画で面白くなるはずがない。 「内通者は誰か?」を推理するという観客の知的好奇心をくすぐる気はほぼゼロに近い気がした。内通者は不倫を清算したいベイシンガーとかベタベタでもまだよかったし、不倫に気付いた大統領が企てた陰謀とか、いろいろ手があるだろう。 ②ダグラス「防弾チョッキではなく、俺の頭を撃て!」ジャック「とどめをさすことはできない(銃を構えたままフリーズする)」。泣いていないで、肩とか脚を撃て!話はそれからだろう。数十メートル近くの容疑者をみすみす逃すのは正気の沙汰とは思えない。ダグラスとジャックの直接対決というのは中盤の山場なのに、まったく盛り上がりに欠ける。 ③大統領の奥さんとヤッちゃうような男が、親友の奥さんを寝取らないわけないだろう。常識的に考えて。主役の二人がクダラナイ私怨でわだかまりをもたれたら観客はちょっとヒクよ。てゆうか、妻の話がウソか真実か見極められないような男がシークレットサービス務まるのか。 ④「嘘発見器テストを受けていないのは誰だ?」「よし分かった。○○が犯人だ。」ってジャックオマエ真面目に捜査してなかっただろう。内通者も仮にも捜査のプロだったら、嘘発見器くらいなんとかできるだろう。先入観によるミスリーディングでも描きたかったのか。 ⑤シークレットサービスは140年間裏切り者を出していない組織らしいが、結局、ヤツは何が目的だったんだ。140年間裏切り者を出していない組織からなぜ裏切り者が出たのかという答えを全く出していない。家族を人質とられたのは最後の方だし。 【六本木ソルジャー】さん [映画館(字幕)] 3点(2006-10-16 22:02:53) (良:1票) |
3.《ネタバレ》 「そもそも、あんなに女にだらしない奴は、シークレットサービスなんかになれないんじゃないだろうか…」という疑問や「大統領の護衛って意外とザルだな…」なんて疑問を脇に置いておけば、まあまあの作品かも。でも、教え子(ヒロイン?)も大して活躍しないし、主人公もイマイチ冴えないし、大統領夫人と駆け落ちするぐらいの気合を見せて欲しかったですね。 【TINTIN】さん [ビデオ(吹替)] 4点(2006-10-16 01:07:44) |
2.国際線上映の吹替版で鑑賞。60代のM・ダグラスをサスペンスアクション映画の主人公に据えた設定に無理がありすぎ。「俺ってまだイケてるでしょ?」とか思ってんだろうか本人は。哀れだなぁ。 【mimi】さん [ビデオ(吹替)] 4点(2006-10-12 01:28:05) |
1.あんまり期待してなかった分そこそこ面白かったんですがキーファー・サザーランドはもはや何を演じても『24』のジャック・バウアーにしか見えいのが難点ですね。それにしても何で主人公をハメる時は女絡みが多いんだろうか。しかも大統領夫人だし。そのためにキム・ベイシンガーがキャスティングされたんでしょうかね。何か昔のサペンス映画みたいで設定が古臭く感じになる。もっと複雑な罠を仕掛けて主人公を追い詰めていって欲しかった。ラストは何事もなかった様に仲良くなった2人が腑に落ちなかった。内通者は大統領夫人か新しくブレッキンリッジの下に配属されたジル・マリンかと思ったけど両方ハズレました。 |