アンビリーバブルのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。
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(レビュー・クチコミ)
アンビリーバブル
[アンビリーバブル]
It's All About Love
2003年
【
米
・
日
・
スウェーデン
・
英
・
デンマーク
・
独
・
オランダ
】
上映時間:104分
平均点:
4.86
/
10
点
(Review 7人)
(点数分布表示)
(
サスペンス
・
SF
・
ラブストーリー
)
新規登録(2007-02-13)【
+
】さん
タイトル情報更新(2009-03-16)【
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】さん
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監督
トマス・ヴィンターベア
キャスト
ホアキン・フェニックス
(男優)
ジョン・マチャウスキー
クレア・デインズ
(女優)
エレナ・マチャウスキー
ショーン・ペン
(男優)
マルチェロ
ダグラス・ヘンシュオール
(男優)
マイケル
アラン・アームストロング
(男優)
デイヴィッド
マーク・ストロング〔男優・1963年生〕
(男優)
アーサー
脚本
トマス・ヴィンターベア
モーゲンス・ルーコフ
音楽
ズビグニエフ・プレイスネル
撮影
アンソニー・ドッド・マントル
あらすじ
世界各地で異常現象が起きている2011年の地球。ジョンは、別居中の妻で、世界的に有名なフィギュアスケート選手エレナとの離婚のためニューヨークを訪れる。しかし、そこは異様な街と化しており、妻の周囲にも異変が…。強く否定していた妻への愛が決して消えてはいないことに気付いた彼は、迫り来る死から彼女を救い出そうと決意するのだったが…。
【
タコ太(ぺいぺい)
】さん(2010-05-31)
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7.
ドライな世界は「トゥモロー・ワールド」だし、夫婦愛の描写は「ファウンテン 永遠につづく愛」に似ているし、この映画はSF作品としては標準的な内容であるといえます。しかし監督はドグマ出身のヴィンターベア。彼は自分の作品がありふれたSF映画になることが許せなかったようで、シュールなイメージの大量投入を行うことで、本作を難解な芸術作品に見せようとしています。しかし監督のこの姿勢が映画を厄介なものにしていて(決して難解ではない)、正直言って私は付いていけませんでした。問題は、本筋とは無関係な設定やイメージを無秩序に氾濫させてしまったこと。前半部分は真面目に鑑賞していたのですが、「イメージは投げっぱなしで、どうやら伏線を回収する気はないらしい」ということに気付いてからは、観ているのが苦痛になるほど退屈しました。断片からストーリーを語ろうとする姿勢、真面目な顔をしてギャグを挿入してくる独特の語り口(“空飛ぶウガンダ人現象”なんてダウンタウンのコントですよ)はデビッド・リンチを相当に意識したものですが、シュールの質がリンチよりも粗いのです。リンチ作品は論理的に計算されていて、オチから逆算するとほぼすべての伏線の意味を把握できるのですが、本作には無意味な場面が多すぎます。本作は完璧に失敗作だと思います。唯一の救いはクレア・デインズを美しく撮れていたことで、同時期の「ターミネーター3」ではまったく魅力のなかった彼女が、まるで別人かのように輝いています。役者を美しく撮ることは監督の才能のひとつだと思うので、この点に関しては評価したいと思います。
【
ザ・チャンバラ
】
さん
[DVD(吹替)]
3点
(2012-01-07 14:10:48)
6.
《ネタバレ》
なんだかとっても惜しい作品。言いたいことが伝え切れていない。だから、ひとつ間違うと「超」が付くほど駄作と思われてしまう。
決して駄作ではないと思うのです。他の作品に描かれる世紀末観とは大いに異なる世紀末。自らに「死」が近付きつつあるのに、人の「死」は「他人事」でしかない「都会」の暮らし。遠い国では理不尽な現象で家族を失った者が嘆き悲しんでいるのに、「ニュース」として大きく取り上げながらも「他人事」である「先進国」の国民。家族のように生きて来たのに、「主役」に「死」が近付くと、悲しみの代わりに「身代わり」を準備することに余念がない者たち…。断片的ではありますが、あまりに日常的な非日常の羅列は逆に強い恐怖を与えるものです。
残念ながら、本作はそれらが上手く昇華していない。このバラツキ感を敢えて表現として採用したのかもしれないけれど、やっぱりこれでは伝わりにくいのでは?観る人を選ぼうというのならば別ですが…。
どうにも受け入れられない邦題、何故か登場ショーン・ペンと、他にも足を引っ張る要素があって、これ以上の高評価はいたしかねるところです。惜しいなぁ…。
【
タコ太(ぺいぺい)
】
さん
[DVD(字幕)]
6点
(2010-05-31 01:48:50)
5.
アンビリーバブルなくらい許せない、つまらんつまらんつまらん!怒りを覚える。
【
HRM36
】
さん
[DVD(字幕)]
1点
(2009-10-22 12:48:52)
4.
ドニゼッティの ひそやかな涙は好き。
エレナの黄緑のコーディネートは好き。
バスルームSEXでの足の絡ませ方が好き。
空飛ぶウガンダ人も好き。
でも、失敗って言葉が似合う映画は嫌い。
【
海之松
】
さん
[DVD(字幕)]
4点
(2009-09-16 23:33:06)
3.
ともすれば未来という設定も忘れてしまいそうな近い将来が舞台ですが、これはシュールレアリスムをやりたい監督が冒険し過ぎる危険性を回避して、観客に歩み寄り少しでも物語性を備わせようとしている印象を受けます。なんせ既成概念無視の不可解な現象の連発。説明無し、物語の関連性無しにウガンダ人が空を飛びますし、異常気象を装い夏に雪が降りますし、水が凍結します。この不合理さは未来科学的と言うよりも完全に超現実的であり、同時にその画は詩情的なのです。ですから物語としては不親切と言いますかイイカゲンなのですが、私は何だかとっても惹きつけられるのです。まず最初の異変としてエスカレーターに死体が当たり前のように転がっていてホアキンと共にミステリアスな世界へと誘われる。そして錯覚のようにクレアのそっくりさんが登場するシーンにドッキっとさせられる。この奇妙な謎の数々の答えは提示されませんが、これは〝無人島に行くなら何を持って行く?〟みたいな極論に過ぎず意味など無く、愛についての追求なのだと思います。ショーン・ペンをストーリーテーラーとして使ったのは少々ズルい気がしますが、解り易さも提供してくれるしオトボケ学者キャラは味があります。ホアキンとクレアも役にはまっていますし、特にホアキンの無口で少し困惑気味の表情のアップが良いです。ただこの〝アンビリーバブル〟って邦題はどうなんでしょう?風船の如く空飛ぶウガンダ人だけに捧げられたようで、この題をつけたことがアンビリーバブルです。
【
ミスター・グレイ
】
さん
[DVD(字幕)]
8点
(2007-03-30 18:20:48)
(良:1票)
2.
近未来のお話。サスペンス風味な宣伝やったけど、雰囲気はサスペンスとはちょっと違ってた。少しヨーロッパ的なわかりにくい雰囲気で、わかりやすいサスペンスを期待すると、これ、どーゆうこと?って頭に?マークがついてしまうかもしれへんで。内容はなんとなくは、わかるんやけども、世界の設定や登場人物の背景があんまり語られてへんねん。で、わけわからん出来事が色々起こって、そんな中で主役の二人のラブストーリーが進んでいきまして、俺も単純やから、最後はちょっぴり泣いてもーた。世界が閉じていく、そんな終末観が、今までの映画では、あんまり観ない感じの表現で、なんてゆーかさりげない感じで新鮮でした。都会では急に心臓が止まり死んでしまう現象が起こり、しかもこの時代ではよくある出来事なので、死体が転がっていても誰も気に止めずにまたがって通りすぎていく、またウガンダでは急に人が浮き上がってしまうとゆう事件があたりまえのようにテレビのニュースで放送され、二分間だけ水が凍りつくゼロとゆう異常気象(これは将来ありうるかも)が天気予報でつげられる、などなど。ただ、それがほとんどストーリーに絡んできません。あくまで盛り上げるためのエッセンスでしかない感じ。それにしても終わりの方は、よくわからんかったな~。でもなんか世界に対する不安感もあり寂しくもあり希望もあるよーな不思議な映画やった。
【
なにわ君
】
さん
[DVD(字幕)]
7点
(2007-03-24 00:52:23)
★
1.
《ネタバレ》
ホアキンは出すぎではないだろうか。一時のニコール・キッドマンに感じたような「見飽きた」感がそろそろ湧いてくる。
売れっ子ホアキンにしてみれば箸休め的な参加とも思われるこの作品、余裕の表情で語るホアキンに比べ、クレア・デインズはかなり消化不良でストレスがたまっているように見うけられた。不条理には向かない女優さんかもしれない。
しかし、見るほうにしたってこれを消化するなどということはほとんど無理。消化など考えずに「雰囲気」だけ味わうのが無難である。
監督・脚本のヴィンターベアが飛行機で世界中を飛び回るという地に足の着かない生活を送るうちに、このアイディアを思いついたという。
それは何かというと「この世界が自明のものではなくなるのではないかという漠然とした不安」であり、それを映像化したということだ。「不条理」である。
「孤独になると心臓が悪くなって死ぬ」も「7月に雪」も「ウガンダで人が飛ぶ」も「妻のそっくりさんが3人出現」も、それ自体に大した意味があるわけではなく、すべて「漠然とした不安」の現実化なのである。しつこいようだが不条理なんである。
がここに、「不条理」と「退屈」は紙一重である、という危険がある。
例えばスコセッシの「アフターアワーズ」では、「不条理」を描いて「退屈」を遠ざけるに足る「芸」が凝らされていたと思う。「不条理」を描くには「だからなんなの」と観客に言わせない「芸」を必要とする。
残念ながら、「雰囲気」は充分出した本作だが「芸」があったとは言えない。
「スケート」という要素にしても、「なぜスケートでなければならないのか」を観客に納得させるだけのものがなく、「単なる思いつき、監督の趣味」の範疇を出ない。
「孤独になると心臓が悪くなって」の部分などは、それこそ邦画「回路」のパクリとしか思えぬ。
「回路」のテーマは「生きてる人間は助け合え」で、本作の場合は「愛こそすべて」。…似たり寄ったりである。
全体としては、「回路ヴィンターベアバージョン」といっていい作品である。が、やはり経験不足ということなのか、資質の問題か、己の思いつきを適当に散りばめたのみ、という結果。おしゃれな店などで、バックグラウンドに流しておくにはいいかも、という程度。「不条理」から「退屈」を遠ざけるには、この監督さんには荷が重過ぎた。
【
パブロン中毒
】
さん
[DVD(字幕)]
5点
(2007-03-10 00:01:21)
(良:1票)
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【点数情報】
Review人数
7人
平均点数
4.86点
0
0
0.00%
1
1
14.29%
2
0
0.00%
3
1
14.29%
4
1
14.29%
5
1
14.29%
6
1
14.29%
7
1
14.29%
8
1
14.29%
9
0
0.00%
10
0
0.00%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
0.50点
Review2人
2
ストーリー評価
3.50点
Review2人
3
鑑賞後の後味
0.00点
Review1人
4
音楽評価
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Review1人
5
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