I SHOT ANDY WARHOLのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。
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(レビュー・クチコミ)
I SHOT ANDY WARHOL
[アイショットアンディウォーホル]
I Shot Andy Warhol
ビデオタイトル : アンディ・ウォーホルを撃った女
1995年
【
英
・
米
】
上映時間:103分
平均点:
5.50
/
10
点
(Review 6人)
(点数分布表示)
公開開始日(1996-12-14)
(
ドラマ
・
犯罪もの
・
伝記もの
)
新規登録(不明)【
シネマレビュー管理人
】さん
タイトル情報更新(2010-11-28)【
S&S
】さん
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監督
メアリー・ハロン
助監督
ダニエル・ミナハン
(第2班監督)
キャスト
リリ・テイラー
(女優)
ヴァレリー・ソラナス
ジャレッド・ハリス
(男優)
アンディ・ウォーホル
マーサ・プリンプトン
(女優)
スティーヴィー
アンナ・レヴィン
(女優)
アイリス(アンナ・トンプソン名義で)
ターニー・ウェルチ
(女優)
ヴィヴァ
マイケル・インペリオリ
(男優)
オンディーヌ
ジル・ヘネシー
(女優)
ローラ
リン・コーエン
(女優)
「ホテル・アール」のコンシェルジュ
スティーヴン・ドーフ
(男優)
キャンディ・ダーリン
ミリアム・キア
(女優)
ウルトラ・ヴァイオレット
ガブリエル・マン〔男優〕
(男優)
マーク・マーゴリス
(男優)
ルイス・ソラナス
ジャスティン・セロー
(男優)
マーク
エリック・メビウス
(男優)
革命家
脚本
メアリー・ハロン
ダニエル・ミナハン
音楽
ジョン・ケイル
撮影
エレン・クラス
製作
トム・ケイリン
クリスティーン・ヴェイコン
特殊メイク
ロブ・ベネヴィデス
美術
テレーズ・デプレス
(プロダクション・デザイン)
衣装
デヴィッド・C・ロビンソン[衣装]
字幕翻訳
石田泰子
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6.
《ネタバレ》
8bitさんご指摘ありがとうございました。原題で検索していませんでした。
そういえばジョン・レノンを撃った男の映画もありますねえ。
いかにもヒラリー・スワンクがやりそうな役柄ですがオファーが無かったんでしょうか。
この女性は単に「頭のおかしい人」ということで済まない何かがあるということですね。映画にする価値があると。
私も単に「ビョーキの人」ということでヴァレリーを評価してそれだけでいいのかという気持ちがあります。それはいったいなんなのか。
「労働を拒否する」「他人の寄付で生活する(物乞い)のが当然である(そして恥じない)」「自分の主張は絶対に正しい&他人に広めたい」…さてさて、これは何かと似ています。というか同じです。いろんな宗教の創始者の人生に。
ヴァレリーのしていたことは、基本的にキリストや釈迦と同じです。これは「教祖様」の取る態度なのです。教祖様と乞食は紙一重です。
私は実は、彼女の主張が「男性撲滅」であったことについては、あんまり重要じゃないのではないかと思っています。それよりも、「教祖と同じ生活態度を意識的に選んでいた」ということのほうを重視したい。
私の評価はこうです。まかりまちがえば、または時代が違えば、教祖になったかもしれない人間が途中で失敗したケースであると。
まあ彼女の思想が「男性撲滅」である限り、成功する可能性はありませんけども(女はみんな男が好きですからねえ)、内容が違えばヴァレリーには一大教祖になる素質があった。だから「内容」はあんまり重要ではないと思うのです。キリストにせよ釈迦にせよ、最初は周囲の人間から大顰蹙をかって嫌われていたに違いないのです。ヴァレリーと同じように。
そして、人間界にはときどきこういう人が出るのだと思う。成功することは稀なので、おおむね精神病院で一生を終えたり、野垂れ死にしたりするのだと思う。ヴァレリーはそのうちの1人…という目で見たらどうかと思うのだった。
作品としては地道な作りに好感がもてる。ただウォーホル役はもっと貧弱な体格の役者にするべき。
カレの貧弱な肉体と、その肉体が作り出したアートが無関係であるはずはないからだ。
【
パブロン中毒
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
7点
(2010-03-13 13:33:51)
5.
主人公のインパクトはすごかったけど、もう一人の重要人物であるウォーホルの描写があまりにも浅薄。熱量は伝わってくるが、それを向ける対象がぼんやりしていたので見ていて困惑してしまった。
ストーリー性にも乏しく、楽しみどころが主人公の暴走だけだった。
【
チートイ
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
4点
(2010-01-23 12:43:59)
4.
私もウォーホールがらみということで『バスキア』の方も見たのですが、ウォーホール役はボウイの方が圧倒的によかったです。今作でウォーホールを演じるジャレット・ハリスはあのリチャード・ハリスの息子だそうで、親父ほどのキャラの良さはないような…。しかし、この映画は、どこまで実話なのでしょうか。とにかく主人公ヴァレリーのエネルギッシュなフェミニストぶりには吐き気がします。見る人が見るとなかなかの名作なのでしょうが、私はフィルムの質感も含めてアンダーグランドな感じが、どうも好きになれませんでした。ただ、ウォーホールがいた当時のアメリカ文化を垣間見るにはとてもよいテキストです。『バスキア』と合わせて、お好きな方はどうぞ。
【
如月CUBE
】
さん
[ビデオ(字幕)]
5点
(2006-10-04 17:48:55)
3.
リリ・テイラーが本当にこんな人みたいで凄かった。
バレリー・ソラナスがアンディ・ウォーホルを狙撃するまでを
当時のウォーホル周辺の雰囲気を伝えながら描いています。
安全なところから無責任なことを言うのではなく
独りで戦うその姿は美しくさえありました。
この映画でソラナスに興味を持ち、彼女の著作S.C.U.M.Manifestoを探してみましたが
翻訳は見つけられませんでした。
この本が翻訳されないのは何か不都合でもあるのでしょうか?
【
アホをどり
】
さん
[地上波(字幕)]
7点
(2005-11-03 10:40:22)
2.
本が話題になりましたね。読んでないですが(^^;;;雰囲気はイギリス映画っぽい気がしました。ストーリーはあんま楽しめませんが、「バスキア」(アンディ繋がりで)よりはインパクトあるかな!?
【
ヒロ
】
さん
5点
(2002-10-18 01:16:25)
1.
アンディ・ウォホール関係の映画だって聞けば、決してまともな訳が無い。それにしても予想以上に無茶苦茶ですね。無茶苦茶な主人公を観ているとかなりイライラしますが、それを狙った作品なんだと思えば逆に凄い映画でもあります。
【
イマジン
】
さん
5点
(2001-09-28 12:32:09)
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【点数情報】
Review人数
6人
平均点数
5.50点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
0
0.00%
4
1
16.67%
5
3
50.00%
6
0
0.00%
7
2
33.33%
8
0
0.00%
9
0
0.00%
10
0
0.00%
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