16.個人的にあまり引き込まれなかった作品。友情とか、大切にしなくちゃいけないね。 【ゆっきー】さん [DVD(字幕)] 5点(2018-04-23 20:15:37) |
15.途中ちょっと人間関係がわからなくなった部分があるけど、親子関係と友情を丁寧に描いている印象。また、仲良し4人組が全員アグレッシブなキャラなのは新鮮だった。 【noji】さん [地上波(字幕)] 7点(2010-12-22 00:11:03) |
14.母と娘の確執と和解というよくあるストーリーですが、巧く作られた映画だと思います。娘を演じるサンドラ・ブロックが終始イライラしていて見ていて少々疲れるのですが、対照的にヤァヤァシスターズのベテラン女優の皆様の余裕のある演技は見ていて心が和みます。女優陣が元気な映画の中の隅っこの方で、しかし節目で味わい深い存在感を出すジェームズ・ガーナーもお見事!でした。過去と今が交互に入れ替わりますが、その切り替え方もとてもうまくいっており、母の過去を演じるアシュレイの好演も光ります。その中に南部の風土や時代もうまく描かれていました。話の内容は軽くは無い。しかし、重い映画ではない。程よくコミカルな描き方も良かったです。 【とらや】さん [DVD(吹替)] 6点(2010-09-23 00:23:05) |
13.質のいいファミリーコメディで、なかなか面白かったです。キャストもかなりいい感じで、安心して観ていられました。特に、少女時代、大人時代、老女時代のそれぞれのヤァヤァ・シスターズの四人に、全く違和感がなかったのが凄いと思いました。前半はサンドラ・ブロックがいまいちかと思いましたが、ラストにかけて違和感が消えていった感じがしました。シスターズっていうにはちょっと…。 【色鉛筆】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2008-12-03 21:07:29) |
★12.《ネタバレ》 大好きなサンドラと、「エクソシスト」から好きなエレン・バースティン、この2人が画面に映っているだけで、幸せな気分になる。それだけでなく、シッダの子役の子がすばらしい。 そして、アシュレイ・ジャッドがエレン・バースティンの若いころを演じたというのが…絶妙な感じがした。顔の雰囲気が似ているのだ。これまでアシュレイについては、個人的な評価は「微妙」だったが、家出後のホテルでの孤独なシーンなど、「アシュレイ・ジャッドって、こういう演技もできるんだ」と思った。 ストーリーについて。アメリカ南部の女性たちの話である。先日読んだ「性と暴力のアメリカ」によると、昔からアメリカでは、既婚の女性どうしが精神的に深い絆で結びつき、男性社会であるアメリカを生きぬく支えとなってきた伝統があるという。「ヤァヤァ」は、まさにそれをあらわしているようだ。 さてこの話の中で、女性たちに対して強烈な支配力を示す男性はただ一人、ヴィヴィの父親だけ。彼は自分の娘にセクハラ言動を行い、高価な指輪を与える。でもそれは、ヴィヴィの言うように本当に「パパとは何もしてない」のにもらったものなのか?ヴィヴィの母親は、夫と娘の関係を邪推するほど「妄想幻覚」に囚われていたのだろうか? 作品の中では確たる証言はなかったけれど、前後の事情からすると、ヴィヴィと父親はなんらかの性的関係があった、ということだろう。「高価すぎる指輪」は、「もうすぐ結婚する娘に対する謝罪と口止め」の意味だ。でなければ、その後のヴィヴィの「心の病」に説明がつかない。婚約者が戦死したため、気に染まない男性と結婚した、だから人生に不満だった、というだけでは、ヴィヴィの「ご乱心」に説得力が生まれない。作品の中で語られないけれど、これは父親に性的虐待を受けた過去を持つ、という前提でヴィヴィの「乱心」を見るべきだと思う。 そんなヴィヴィは、懺悔したように本当は「有名になりたかった」女性、なのである。夫が成功すれば自分も幸福感を得られる、というタイプではなく、「自分が」社会的に成功したかった、野心ある女性だった。 これはヴィヴィという女性にとって、自分があきらめたものを娘が手に入れたことを許し、受け入れるまでのプロセスの物語だ。 シッダの弟妹が全く話に絡んでこないことが少々不自然だったが、「ヴィヴィ」の立場の女性にも、「娘」の立場の女性にも、見てほしい一作だ。 【パブロン中毒】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-11-02 20:20:27) (良:1票) |
11.「君に読む物語」でも、そいうだったけどJ.ガーナーってなんか、我慢強くて暖かみのある役が似合うおじいちゃんですね。「あなたが寝てる間に」で大好きになったサンドラだけどその後は、そのゴツさに似合わない役をしていて遠ざかっていました。彼女はこんな役がお似合いです。他の方も書いていましたがキャスティングが秀逸です。婚約者のアンガス・マクファーデンなんて、そんないい男じゃなくて、ちょっと父親の若い頃ににてるかな?ってなところがまた、うまい。マギー・スミスの若い頃をしてた女優さんも似てたなあ。 【蝉丸】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2007-11-01 21:22:47) |
10.《ネタバレ》 女の子は母親の生き方に疑問を持つ時期があるんですよね。そんな気持ちをデフォルメして表現した作品ですね。ヤァヤァ・シスターズの暴れっぷりも痛快です。初老の女性をあそこまで暴れさせるのは、アメリカ映画ならではですね。それにしても、あの飛行機の事件がありながら、大きくなっても母に受けた仕打ちがトラウマとして残ってしまう。人間って良いことは忘れて、悪いことばっかり覚えているってことですね。 【ひよりん】さん [DVD(吹替)] 6点(2006-06-10 10:28:14) |
9.《ネタバレ》 最初の血の契りのシーンを見て、ファンタジーものかなと思いきや結構重い内容。もう少しシスターズの活躍も見たかったかも。 【srprayer】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-04-15 12:54:54) |
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8.《ネタバレ》 意外に投稿が少なくてびっくり。いい作品だと思います。 母親と主人公の和解のくだりは涙しました。年をとってもキュートなシスターズに憧れます。 女性にオススメ! 【サイレン】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-10-30 23:13:20) |
7.こういう笑えてホロっとくる映画好きです。飛行機のシーンは素敵ですね。 【ジョー大泉】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-04-20 16:29:20) |
6. 焚き火の火の粉で始まり、花火の火花で終わるまで、なんと多くの「火」が燃えさかったことでしょう。ヴィヴィの最後のことば「sunflower」は、わたしには、「ゴッホのひまわり」に思えました。 【karik】さん 8点(2005-02-17 23:28:18) |
5.いつか自分も母親に過去を尋ねてみたい。きっと驚くドラマがあるんだろうな。 【mimi】さん 7点(2004-10-31 22:36:58) |
4.ヴィヴィの激しい性格と行動に感情移入出来ないまま物語が終わってしまいました。アシュレイ・ジャッドは好演していたと思います。 【ギニュー】さん 5点(2004-10-15 20:32:23) |
3.とても良い映画。お婆さんグループが元気で美しくて良いですね。 E・バーンスタインも良いが何といっても酸素ボンベを引きずってるM・スミス最高! S・ブロックやA・ジャッドが究極の目標とする女優だと思う。 他の出演者ではS・ブロックは普通だったが、A・ジャッドは素晴らしい! 「ハイクライムズ」等に較べて美しく撮られているし、元気な時の輝かしさ、精神を 病んだ時の演技等、圧倒的な印象でジャッドが本当に優れた女優である事を認識させる。 最近の彼女の映画ではベストの演技。 子供時代、若い時代、老年と3代12人の女優が演じるが違和感なく似ているキャステイングにも感心した。コメディ風だったり、しんみりさせたり、最後はさわやかに終わる。 安心して薦められる映画、A・ジャッドのファンは必見。 【ハナちゃん】さん 8点(2004-09-11 20:42:18) |
2.主人公が、子供の頃母と飛行機に乗った思い出を懐かしむシーンで号泣です。ガガガSPの歌の歌詞にあるように、どんなに仲の悪い母も、愛の形をしているんだなあ。俺も子供の頃愛に包まれていたはずなんだなあ。知らなかった。ありがとう。水臭くなる・・・。これはいい映画です。お母さんを大切にしてあげたくなります。どんなお母さんにも、甘い過去、辛い過去、あるんだろうなきっと。ちょうど今の僕くらいの年齢の頃もあったんだよなあ。今の親父と結婚するまでにたくさんいろいろだったんだろうな。それがあって今があるんだろうなあ。若いというのはそれだけで財産らしい。全ての大人の皆さんはそれを越えて今を生きているんだろう。どれもこれもステキ。 |
【たま】さん 7点(2004-05-10 08:30:58) |