2.《ネタバレ》 3作目。スケールはかなりちっちゃくなりアクション色が強くなってますが全然ショボくないんで何気に面白かったりしてちょっとビックリ。シリーズ通してのぬいぐるみザウルスの使いまわしは相変わらずで白黒のフラッシュ映像と恐竜が迫ってくる勢いだけで作った襲撃シーンは妙な違和感がたっぷりですが細かいディテールに恐ろしいぐらいのツッコミ所があるのでその辺ロジャー・コーマンの映画らしさを嫌というほど感じちゃいます。バカな博士にどう見ても精鋭に見えないバカ特殊部隊に国家機密的な物を運ばせちゃそらこんなことになりますわー・・って大統領と軍統帥ら数人しか知らないめっちゃ大事なもん、100均で売ってるような南京錠1個で管理してるなんて・・・ひぃ、ひぇぇぇぇ~。