7.《ネタバレ》 二ール・サイモンの自らの体験を脚本、映画化した作品です。このノスタルジックな雰囲気がたまりません。第2次世界大戦末期の軍隊が映画の舞台なのですが、そっちの方の描写はゆるいです。ただ、新兵を鍛える鬼軍曹役のクリストファー・ウォーケンが素晴らしかったし、この頃がデビューになるのかな?ぺネロープ・アン・ミラーの可愛らしさなどが印象に残る良質の戦争の時代の青春を描いた映画でした。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-05-11 20:06:47) |
★6.何だか、淡々と流れるストーリーですな。どうにもいいようのない映画だった・・・。 【瑞鶴】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-11-01 22:19:32) |
5.質のいい映画ですよね。私はシナリオで勉強しました。女の子との会話ですごくいい場面があって何度も読み返しました。戦争物ですけど、青春ものですよね。でも確かに、薄くきれいにできてることは確か。でも二ールサイモンはさすがに上手い。 【たかちゃん】さん 7点(2003-12-07 22:59:15) |
4.《ネタバレ》 「あの頃が一番幸せだったように思う。戦争や軍隊が好きだったからではない。ただ、若かったからだ。」この台詞、すごーく納得! 【桃子】さん 7点(2003-10-24 15:27:13) |
3.マシュー・ブロデリックだからなんでしょうかね。何だかあまりにも淡々とし過ぎていて、戦争の緊迫感とか恐怖感とかが全く伝わって来なかったんだけど。戦争に行こうっていう男達が、こんなもんでいいの?こういう連中が、原爆落としたの? 【Osa】さん 5点(2002-11-25 03:22:10) |
2.軍隊での生活を淡々と写す中にクリストファー・ウォーケンの鬼軍曹振りが際立ってましたね。もう少ししごきの場面はあっても良かったんじゃないかな。軍隊の厳しさに兵士の本来の感情が出てくるものと思ったんだけど、ちょっと郷愁を誘う部分が強くて内容がボケた感じがします。 【奥州亭三景】さん 7点(2001-10-04 21:10:15) |
1.ニール・サイモンの脚本を丁寧に映像化した戦争ドラマ。厳しい軍隊での過酷な日々を、時には暖かく時にはシニカルに見つめたなかなかの佳作であり、特に助演のクリストファー・ウォーケンが憎らしくも部下思いの軍曹を好演している。ただ内面的(精神的)な葛藤のみの描写に終始しているので、訓練の肉体的な葛藤及び苦痛の描写が少ない。その分だけ少しだけ勿体ない気がする。 【チャーリー】さん 8点(2001-09-19 19:35:29) |