53.当時はハイセンスだとも思ったし主題歌も豪華だと思った。が、しかし、今観ても時代を超えるほどのセンスが感じられない。て、展開が、と、唐突過ぎると、ついついつっ込む。もしや、姉弟萌え作品?なのかなぁとも、おもった。違うぞ!俺! 【aksweet】さん [ビデオ(邦画)] 4点(2006-06-26 13:28:50) |
★52.石森章太郎のマンガが最初の幻魔大戦で、その後、漫画のノベライズとしてではなく独立した小説として、平井和正による小説が出たのだと思う。石森版は秋田書店発行の単行本で呼んだ。その本には原作平井和正とあったと記憶している。 『続マンガ家入門』(だったと思うけれど今はもう手元にないので確認できない)の中で原作者をつけることに否定的なことを少しだけ書いておられた。おそらくマンガ『幻魔大戦』が連載打ち切りになったことによるものだと思う。当時の人気漫画家だった石森章太郎にとってショックは大きかっただろう。 たおやかな美少女だったプリンセス・ルーナが大友キャラでは自分にはイメージが違いすぎて困惑した。そして、劣等感の塊で姉にべったりの東丈。そしてその弟を溺愛する姉が彼を庇って死んでゆくまでの濃密さが表現されていない。 もちろん、この映画は石森章太郎の漫画ではなく小説の映画化なのだろう。 だから、こういうことを言うのは筋違いなのは承知している。 しかし、『デビルマン』に匹敵する名作漫画・幻魔大戦がありながら 漫画のイメージをばっさり切り捨ててしまったのは残念でならない。 アメリカの暴動に乗じて幻魔がやってくる場面などは小説も漫画も 暴動の熱気が伝わってきて読んでいるこちらまでじっとりとしたまとわりつくような汗をかいているような錯覚におちいるすばらしさ。人種差別も貧富の差も人々の日々の不満も…あらゆる物を飲み込んで人類の命運をかけた宇宙規模の戦いが始まる。 そこを何とか、もうちょっと……。 #あれっ?。ここを見ると原作石森章太郎になっている。ということならなおのこと…。権利関係はどうなっているのだろう?。 【アホをどり】さん [映画館(字幕)] 5点(2006-01-02 09:55:40) |
【H.S】さん [地上波(字幕)] 5点(2005-12-22 20:45:12) |
50.子供の頃見たアニメです。 なかなか面白くて見てたのですが、最後までたどり着く頃には飽きてしまって あまり興味を持たなかったような… そこそこの映画ですよ 【坊主13】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2005-11-01 20:10:10) |
49.久々に観た。ソニーやベガ登場シーンとかは、まあいいんだけど、丈ばっかじゃ飽きてしまう。もうちょっと他の仲間に活躍させて欲しかった。音楽はいい! |
48.子供の頃、3回くらい映画館に観に行った。最初観たときはそのストーリーとスケールに圧倒されながらも「さいこきねしす」「ざんりゅうしねん」「ぜったいれいど」などわかんない言葉があったのでパンフレット買って読んでから観直ししてた。今観ると何ともしょぼい作りなんだけど、当時はわかんないなりに世界観に魅せられた、思い入れある作品なので点数は大甘。個人的にはエンディングでローズマリー・バトラーの主題歌が終わった後の、鳥のさえずりと子鹿の絵が好き。「そりゃあ私、丈のこと好きだわよ」の「だわよ」はいつも違和感があるんだけど。 PS 「朝まで生テレビ」のジングルは、絶対この作品を元ネタにしてると思うね。 【太助】さん 7点(2005-02-08 00:51:05) |
47.細かいつっこみどころが気になってしまいいまいち感動できなかったです。絆の話なんだと思うのですが、シンセサイザーの音楽がやすっちさを膨らますのです。あの超能力者たちは『AKIRA』のテツオ君のような末路をたどるのでしょうか? |
46.ガキの頃観た映画。主人公の能力が覚醒したあたりが面白い。 【くうふく】さん 6点(2004-07-21 14:11:44) |
45.一緒に見に行った同い年の従兄弟と、東丈のことを「マルハゲドン」と笑い合った当時小学3年生の私。 |
44.原作は未だに知りませんが,そこそこ楽しめました.全体的にダークな雰囲気が漂っています.ラストでかかるローズマリー・バトラーの「光の天使」は結構好きです. 【マー君】さん 6点(2004-07-10 14:00:54) |
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43.速過ぎる展開なのにスピード感のないモタモタ編集。幻魔大戦の事前知識がなければさっぱりわからないストーリー。公開当時も映像はそれなりに楽しめたけど面白くはなかったものな。比べるわけではないけれど、小説で楽しむのが一番いいでしょうね。 【じふぶき】さん 4点(2004-07-10 13:36:53) |
42.とりあえず、毎日の猛暑の中、レッスン1の汗をかかなくする・・・というのは習得したいものだ・・・しかし、この作品すごい声優人だなぁと、今見てつくずく思った。 【だんぼ32cm】さん 5点(2004-07-10 02:38:03) |
41.もっとこう、壮大な感じが出せないかな、と。でも原作はもっとちまちまと話が進まないんだよね。原田知世は声優をやってはいけません。 【マックロウ】さん 4点(2004-06-09 13:34:23) |
40.スケール感を煽った作風でありながら、個々の登場人物の描き込みが浅く、作品全体としての薄っぺらさが目立つ。 主題歌の良さとプロジェクトA子の1シーンでパロディの元ネタとして使われているので、知っているとお得感が増すといったくらいの価値しか見出せない。 【もとや】さん [ビデオ(邦画)] 4点(2004-06-01 06:17:55) |
39.当時はディテールの細かな描写に感動したけど、今見ると古さを感じます。カドカワ全盛期の売らんかな企画のひとつ。すべての事柄に対するアプローチが浅く、作品としてはかなりいいかげん。同時期のナウシカ、うる星やつらB.D.などと比べてみても、そのテーマの踏み込み方やコンセプトが軽くて薄い。子供騙しと言ってもいい。のちに「AKIRA」へと引き継がれる「リアリティーの追求」という流れのはじめの一滴という意味で、歴史的価値をかろうじて見出すことは出来る。丈がアムロで姉がメーテルにしか見えないキャラのオリジナリティーの無さも痛い。 【Beretta】さん 4点(2004-05-05 14:18:01) |
38.今観たらしょぼいが、当時は最高水準のアニメだった。内包するテーマ的に、これを観てからAKIRAを観ると、すごく楽しめるのではないかと思う。古谷&小山夫妻、池田昌子と声優の力がすごい作品でもある。ローズマリーバトラーの主題歌も最高。 【なおてぃー】さん 6点(2004-04-18 02:18:52) |
37.これは、子供の時観て超能力好きになった俺の第一の映画です。 (テレビ) 【zero828】さん 10点(2004-03-04 20:47:16) |
36.角川初アニメじゃなかったっけ?ローズマリーバトラーね、懐かし~。単行本結構長くて挫折してる友人が何人かいたっけなあ。 【亜流派 十五郎】さん 3点(2003-12-21 22:27:09) |
35.観に行く前にたまたま文庫の2巻と3巻だけを読んでたんですけど(何と半端な)、その辺にたどり着くまでがやたら長くて、このペースで進んだらいつ終わるんだよーと思いながら観てたら、まあそれなりにうまくまとめられてました(とは言え原作のそれ以外の部分は今でも未読。何が書いてあるのだろう)。当時私は小学生、超能力で空飛ぶシーンはホント憧れましたね。小学生の空想って言ったら大半は「自分が超能力使えたらなあ」って事でしょ?違うかな? 新宿副都心が廃墟(?)になってるシーンはよく出来てました。敵を一人一人倒していく展開もなかなかの盛り上がりよう(こういうの好き!)。しかし、最後に敵を倒す時のワケ解らなさは、ゴーストバスターズに通じるものもありますけども。 【鱗歌】さん 6点(2003-12-13 03:05:29) |
34.中学生の時”うわー超能力!やりてぇ!!”と訳の分からない感想を持ったモノですが、久しぶりに見ると、ストーリー展開のテンポの悪さに、合掌・・・ |