7.《ネタバレ》 構成に凝りを入れたB級ホラー映画であり、いかにも原作ありきの作り。やはり特撮も、俳優の質も80年代とは違う。トム・サヴィーニ、CGなんかに負けてたまるかとばかりのヤケクソ感が垣間見える。だが、時代の流れには勝てず、彼の仕事、激減したんだろうなぁ・・・ |
6.ラヴクラフトがどんな本を書いてるかはよく知らんし、原作がどんなんかも全く知らんけど純粋にホラー映画3本のオムニバスと見れば面白いし、グロさが第二話第三話となるごとに派手になっていくのも面白い。3本とも特殊メイクをそれなりに名のしれたが担当してるし、クリーチャーデザインも結構頑張ってるので見ごたえが普通にあって逆に驚いた。トム・サヴィーニってこんなんやったっけ?って変な感じだったりツッコミたいとこもそりゃあるけど手足切り株のアレは「恐怖新聞」のアレっぽくてしゃあなかった(笑)谷譲二さんの溶解人間は見ものですけどグログロ感が面白すぎな第3話のやりすぎ感が個人的には好きですけどね~。ネクロノミカンにまつわる3つのオムニバス映画ですが、ホラー映画の実績があるわけでもないのになんで金子修介が選ばれたんでしょうね、それがどうでもいい個人的な疑問。 |
★5.《ネタバレ》 ラブクラフトの役なら、コムズではなくてズバリ嶋田久作でしょう。 各話水準はクリアしていると思います。 最後、ユズナは期待通りの無茶をやってくれています。 「婦警さん 変な夫婦に だまされて 哀れ最後は 子づくりダルマ」 お粗末。 #ごめんなさい。真似してしまいました。もうしません。 【アホをどり】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-11-04 09:57:16) |
4.ラヴクラフトは単なるツカミとして許したとしても、いかんせん中途半端。第3話の雰囲気とああいうクリーチャーの発想は好きですが。 【あおみじゅん】さん 5点(2003-11-07 15:36:23) |
3.そもそも期待していませんでしたが、ラヴクラフトの小説の雰囲気は微塵も感じられません。映画化自体が無茶なのか・・・。大体、第2話(監督:金子修介!)が「冷気」を元ネタにしているのは判るとして、1、3話はどこがラヴクラフトなのかさっぱり判りませんでした。彼の名前を使わないでほしい。 |
2.ラヴクラフトの「ネクロノミカン(死者の書)」奪取のエピソードを主軸に、3話からなるオムニバス。解き放たれた者たちが世界に恐怖と混沌を巻き起こしてくれると思ったら、一本で終わった。残念。 【ロカホリ】さん 6点(2003-10-31 00:41:09) |
1.いわずと知れた“ネクロノミカン”(死者の書)の映画で、これは3つの話からなるオムニバス形式で進む。しかし…予算が足りないせいか、メイクの方がいささか気合入ってないようにも思える。 |