31.なんでなんで!?これ、10点でしょ!?冒頭のヤジさんとキタさんのベロチュウで10点献上作品決定でしょ!? 【海棠ルチア】さん [DVD(字幕)] 10点(2006-03-12 20:45:39) |
30.見るのが辛かった。全体にはっちゃけすぎて結局印象に残っているのは、研ナオコの演技の下手さと、喜多さんのピッタリしたピンクのももひき・・・。知ってる顔が次々と出ていたから最後までもったが、海外での公開はつらいものがあるんじゃないかと思います。。。 【サイレン】さん [DVD(邦画)] 4点(2006-03-06 13:26:11) |
【k】さん [映画館(字幕)] 6点(2006-03-05 23:25:05) |
28.私たちがいつもテレビで見る時代劇というのは、実は時代考証が滅茶苦茶であり得ないことだらけなのですが、この作品はそんな滅茶苦茶なのに滅茶苦茶に見えない時代劇を笑い飛ばすかのように、とことん破綻している。「映画」を作る気なんてさらさらなかったかのようなカタにはまらない構成も新鮮だ。映画素人ならではの自由な映画。あまりにも薄っぺらいこの世の現実の中で“てめえ”探しの旅に出る二人。その薄っぺらな現実を象徴する様々な出来事があまりにも象徴的すぎるというか、わかりやすすぎるというか、、。映画は観客あってのものなのだが、この象徴的すぎるシーン、強引さを感じるギャグは観客に媚びすぎのような気がする。もっともっと自分本位に作れたんじゃないだろうか。 【R&A】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-03-03 15:46:22) |
27.TVドラマと違って、どうやら映画というのは主題を前面に出さなくてはならないものなようで。でクドカンも、作家である以上、主張したいことのひとつやふたつはそりゃああるわけで。しかし、目先のおもしろさを重視するが故の、主題の主張の控えめさが、TVドラマのいい所でもあるわけで。例えば真に訴えたいこと、のような崇高なものに限っては、作り手にとっては物足りないくらいの塩梅が、見る側には割と丁度いいわけで。そしてクドカンが支持される理由も、そのへんにあると思われるわけで。本作、小ネタがてんこ盛りだが、全てが並列的。それはクドカンのTVドラマにもいえることだし、まあいい。しかし、全編を通して前面に漂う壮大っぽいテーマが重くのしかかり、特に後半、笑いたいのに笑えなくなる。こういうのを、作りたいように作った、とかいうと聞こえはいいが、それでも、クドカンの新作を日々心待ちにしているような人々にしたら、消化不良の作品であることに変わりはないだろう。ただひげのおいらんはまじで笑った! 【ドレミダーン】さん [DVD(邦画)] 5点(2006-02-28 02:40:11) |
26.あまり親しくない人に「この映画いいよ~」って勧めたら、ちょっと引かれてしまうかもね。でも、私は大好きですっ、浴衣のがらから小道具の数々まで。松尾スズキさんとぐっさんの歌、竹内力の顔が数日間、頭からはなれませんでした。リヤルを理解できたわけではありませんが、ただのおバカ映画ではなく、愛のかたちについて考えさせられたりしました。(チョットだけだけどね) 【鉄】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-02-23 17:15:25) |
25.いやはや、寿の世界を実写で映画化。物語は拡散系ですね。深いのか意味不明なのか、そこがいいんだろう。設定自体で笑えるので、それはそれでよし。弁当箱や薬のおまけ、さらに伊勢券までが付いているのでDVD買う価値はあり!!(?) 【ちひろ】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-01-27 08:10:04) |
24.●なにげに「やられました」ね~。前半これでもかといわんばかりの不条理ギャグの連発、見ている観客は”もういいよ~、飽きてきたよ~”と意味不明な展開に疲れてくる。そのボーっとした、いわば「高熱もしくは薬に冒されて丸裸になった」脳天にズブリと突き刺さる王の宿→魂の宿の展開、そして真理。リヤルとは何か?●「あなたは彼の夢なんですよ」とても美しい台詞ですよね~。自らの身をキノコに変えつつ、ひたすら愛する人の幻想を作り続けようとする。一見意味不明のギャグに見えますが、実は恐ろしく愛というものの本質を捉えているような気がします。●それにしても、長瀬君うまい!素晴らしいね!良い役者だと思いなおしました。 |
23.レビュー難しいですね。「クドカン、やりたいことをやりたいようにやってるな。楽しそう。」という意味で、結構、見ている自分も楽しめました。ストーリーを追おうとすると、厳しい評価になってしまうだろうけど、映像遊びというか、言葉遊びというか、そういう点で楽しめました。今度、アメリカで公開されるらしいけど、ゲイカップルって点はなかなかうけそうだけど、日本語の言葉遊びとか、やや白けそう。。。 【あまね】さん [DVD(吹替)] 6点(2005-12-29 05:03:56) |
22.おもろくなかったです。うーん、破綻してますね。シーンごとにアイデアを詰め込みたかったのは分かるけど、一点豪華主義に終わっていて統一感がないです。「それはほんまに必要あるんか?」というシーンに、「自分、それやらせたいだけやん」っていう登場人物もたくさんいましたし。 「リアルとは何か」というテーマには共感できます。が、どんなに崇高で伝えにくいことをテーマにしようが、自分のありあまる才能を表現しながら、たいていの人が理解できるようにおもしろく作ることができる人間、というのが「天才」と呼べると思うのです。いかに気持ちよくなりながら、気持ちよくさせるか。その点で、この作品をつくった人は天才でもなんでもなく「ただのオナニー上手」ではないでしょうか。完全に観る人の存在を忘れて、やりたいことだけやってあっちのほうにいっちゃったバランスの悪い映画だと思います。 この作品をつくった人、すなわちクドカンの「こういう映画を作りたかったんやー!」という気持ちは分かります。才能のある人なのかもしれませんが、しかしものには順序というものがあります。もう少し段階を踏んでからこういったものを作ったほうが、観客のためであり、彼のためでもあると思いました。というわけで、4点です。人にはあまりオススメしたくない映画です。 【追記】関西人にもかかわらず、「こわい」「つめたい」「工夫がない」という江戸っ子のツッコミをこのレビューでしてしまったことをお許しください。 【708】さん [映画館(吹替)] 4点(2005-12-11 03:40:25) |
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21.宮藤官九郎の初監督作品。てやんでぃ、全然面白くなかったぜ。 最悪です。 彼はたぶん、助監督経験はもとい、映画製作経験も脚本はもとあれ、0に等しいだろう。 この破天荒な感じが俺のスタイルだ~と言わんばかりの訳の分からなさ。 「リアル」ってなんだ?がこの作品のテーマなのだろうか? もしそうなら、全然伝わっていない。 監督はやめて、脚本を書くことに専念しなさい。 【Takuchi】さん [DVD(字幕)] 3点(2005-11-25 22:09:29) |
20.強烈な「伸るか反るか」映画ですね。それなりに面白いんだけどどうも合わなかったらしく…。弥次喜多愛し合っているふうに見えないしさ。ただ、阿部サダヲがビッカビカに光っていて素晴らしい存在感でした。原作は未読でその世界観は不明なのですが、蝮さんとかキノコ人間とか、監督が自分の好きなものをいっぱい突っ込んで作った万華鏡のようです。 【のはら】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-11-16 19:07:54) |
★19.《ネタバレ》 この映画、レビュー難しいです。前半の小ネタ(おぎやはぎとかひげのおいらんとか)は爆笑でした。でも、後半になって「リアルとは何か」の本題に入るとストーリーがはちゃめちゃになってくる…でも、あの原作を実写化し、ここまでみせたことに私は拍手を送りたいです。クドカンも難しい原作を選んだなと思います。 【まにまに】さん [映画館(字幕)] 5点(2005-11-01 03:23:27) |
18.支点を失った想像力の連続というか、一発ギャグの寄せ集めというか、、、、、、まあ、ホモと薬中を同列に、侮蔑的に、扱っているわけですから、その想像力の程度も知れようというもの。、、、、、、要するに、リアリティなどというものは、共同主観的に私たちが構成しているものだという当たり前のことを、テーマとして一生懸命に示そうとしているというか、、、。最初の40,50分はそこそこ楽しめるのですが、あとは、マンネリで、飽きてしまいます。、、、、一見したところ、勘九郎おやじが、中村座でしたっけ、ニューヨークでやったことと、似ているようで、実は、全く異質なもの。勘九郎も親バカですね、息子のためにこんなの演じちゃって。、、、、、とはいえ、確かに、七之助と長瀬智也は熱演です。それと最後の方で小池栄子の米を研ぐ音を聴いて、鈴木清順監督のチゴイネルワイゼンを思い出しましたが、この作品が、チゴイネルワイゼンの想像力の域に達しているとはもちろん思えませんでした。 【王の七つの森】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-10-29 23:47:38) |
17.いまや売れっ子脚本家宮藤官九朗の初監督作品。 もう二度とやらないほうがいいです。 今年ワースト、というかこの数年でワースト作品です。 主演はTOKIOの長瀬と暴行事件で親に迷惑かけまくりの中村七之助。 宮藤官九朗の人脈を生かして、豪華キャストでした。 見に来ていたお客さんも、明らかにTOKIOファンと思われるキャピキャピのオナノコと、 歌舞伎ファンと思われるオバサマ方ばかりです。 終わったあと、「金返せ」って言葉と「シュールだね…」って言葉がマジで聞こえました。 はい、同じ気分です。 【ひで太郎】さん [映画館(字幕)] 1点(2005-10-29 14:32:28) |
16.前半は破天荒なノリも楽しめたけど、中盤からだんだんダルダル感が強まり後半はもう退屈に感じてしまいました。某誌では絶賛されていましたので少し期待していたのですが、私にはダメでしたどうやらクドカン世界にはのめりこめないようです。本当は4点にしたいですが長瀬、中村の熱演が救いのような気がするので5点にしておきます。 【まりん】さん [DVD(吹替)] 5点(2005-10-23 14:56:58) |
15.大人計画の芝居や松尾スズキ系の世界が好きじゃないとこの映画は辛いだろうなあと思った。僕なんかは阿部サダヲが登場するだけで喜び、または荒川良々が画面にでるだけで声を出して笑ってしまう。そんな要素のある人にはたまらない1本ではないか。ただし、受け付けない人もたくさんいそうだけれど。しかし、七之助と長瀬の芝居には拍手したいと思う。しかし全てがむちゃくちゃで不条理な世界を夢オチとかにしないでくれて安心しました(笑) 【SHU】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-10-17 13:13:03) |
14.異様にハイテンションな飲み会のノリについていけないような感じ。いちばんの見所は画面に出てくるだけで笑える荒川良々ですかね。今に始まったことではないが、また今回も奴はおいしいところを持っていくのであった。 【Minato】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-10-15 21:03:23) |
13.劇団のカラーなんでしょうか?「恋の門」とまるで一緒の空気で苦手。脚本のみで違う人が監督したらもっと楽しめたのかもしれない。 【亜流派 十五郎】さん [DVD(字幕)] 2点(2005-10-15 18:07:28) |
12.所々小ネタで笑う事はありましたが、 映画としては見るとこの点数。 僕には全く合わない映画でした。 面白い面白くないではなく、合う合わないの相性の問題かと。 【ふくちゃん】さん [映画館(字幕)] 1点(2005-10-12 02:59:58) |