514.この映画大嫌い!軽~いノリにイラッッときてしまう。収容所にはあなた方親子だけが収容されてんじゃないのよ?周りの同じ辛い境遇の人達に迷惑かけてもいいの?あまりの自己主義に感動より怒りが勝るね!嘘は決して美しくありません!!辛い現実を受け止め、乗り越えようとしてる方がよっぽど美しいよ!! 【にう】さん [DVD(邦画)] 0点(2006-11-18 03:53:58) (良:2票)(笑:1票) |
513.《ネタバレ》 観終わって感じたのは、この映画は戦争云々を語るのではなく、グイドという一人の男がこうして生きて、楽しい思い出を一人息子に伝え、死を迎えた、それを二時間でまとめたドキュメンタリー作品なのかな、と。逆にこれをフィクションとして考えると(まあフィクションなのでしょうが)、後半の舞台になった強制収容所が「絶望的な状況下で息子に希望を与えるために嘘をつく」というストーリーのための小道具に過ぎない、というのは少々あざといな、という感じもします。さてここからは余談。例のドイツ人のなぞなぞ好き医師、どこかで観たことがある・・・と思っていたら、某飛行機映画の老パイロットだった人で、私にとってはグイドと医師の収容所の医療室シーンにも負けないほどの意外な再会となったのでした(笑)。 【ライヒマン】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-10-29 20:44:14) |
512.この手の喜劇は余り好きではないが、なかなか色々と楽しめる。 ここまで好きなようにするなら最後も完全ハッピーエンドにすべき。 (一言)“荒野の七人”のホルストが懐かしい。老けたなあ、分らなかった。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-10-24 18:53:41) |
511.最初は変なノリに違和感。 でも後半、話がいい。 ちょっと切なくて泣ける。 【愛野弾丸】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-10-16 00:46:42) |
510.あの状況であんなに陽気に演じられているって、恐ろしいほどの精神力の持ち主ですな。泣きたい時に迷わず選ぶ作品。 【憲玉】さん [DVD(吹替)] 10点(2006-10-14 20:58:46) |
509.楽しむ工夫をすれば、どんな人生も素晴らしいと思える。 そんなメッセージが全編を通して伝わってきた。 ただ、主人公はかなり自己中心的で、 自分の愛する物のためならば周りが一切見えないというところが、 少し引っかかる物はある。 【カタログ】さん [地上波(字幕)] 8点(2006-10-02 14:42:10) |
508.うちは、この映画にリアリティーなんて求めてへん。てか、映画自体にあんまりリアリティーなんか求めてへんけど‥。ましてやこの映画お笑いの要素多いし。。だから、すごく良かったデス。笑うことで人が救われることって、あると思うから。生と死の境界線が曖昧な場所でさえ、人を笑わせるもとい楽しませるという感覚が出てくるんがすごいよネ。それと、やっぱり音楽って絶大な力を持ってるな~っと思ったのわ小星だけ?? 【小星】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2006-07-15 01:32:40) |
507.最後の医者のなぞなぞの答えが気になって夜も寝られません 【ogawa3594】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2006-07-14 15:12:47) |
506.世渡り上手な父親の妄想を描く舞台として絶滅収容所を利用するのは不適切だと思いました。子供も純真(?)なんでしょうか。気づくってば、普通! 【MEL】さん [DVD(字幕)] 1点(2006-05-07 03:38:40) (良:1票)(笑:2票) |
★505.ここまでリアリティーのない映画は、はじめてかも。前半のノリも自分にはついていけないし、しかもいきなり後半変な展開になるし。自分はナチスのこととか詳しく知らないけど、ここまで明るく振舞えるほどの生活だったとは思えない。前半まだ観れたという事でこの点数で。 【十人】さん [DVD(字幕)] 2点(2006-05-06 03:53:00) |
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504.《ネタバレ》 本当に素晴らしくそして哀しい作品でした。もう、あの最後の戦車の登場シーンは、本当に今思い出しても感情のスイッチが入ってしまい、涙がこぼれてしまいます。こういうサプライズがあるから映画鑑賞はやめられません。 【TM】さん [映画館(字幕)] 10点(2006-04-27 21:49:44) |
503.前半はいかにもイタリアらしさが溢れていて展開が読めませんでした。しかし、後半の変わりようにどんどん引き込まれていきました。陽気で良い父親だな~と思い、心がとても和みました。 【ユウヤ】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-04-16 12:54:05) |
502.子供の為にと子供を騙し続けるのは本当にいいことなのか。ちょっと子供を馬鹿にしすぎ、甘やかしすぎでは? 【ちょび】さん [映画館(字幕)] 4点(2006-03-28 13:27:20) (笑:1票) |
501.最初の30分は延々と続くラブコメのようだったけれど、主人公と息子の会話「パパ、どうしてこのお店にはユダヤ人と犬は入れないの?」「店の人がたまたま嫌いなんだよ。スペイン人と象が入れない店もあるし、中国人とカンガルーが入れない店もある。」あたりからだんだん乗せられてしまい、終には「連合国の兵隊さ~ん、このおっちゃんが軽口たたいているうちに早く助けに来てよ!」と心の中で叫びながら手に汗握っていました。「おっちゃんとお姫様が結婚したのが1939年で息子が五歳くらい(でも10÷2=5の計算ができた)で、連合軍のノルマンディー上陸とイタリア降伏が1944年の何月だったっけ・・・だからもう来てもいいはずなのに・・・。」とも・・・。満点をあげたいところですが、強制収容所にいたユダヤ人たちには1944年のいつに連合軍がノルマンディーに上陸したのかなんていう歴史の知識はなかったわけだから(当たり前!現代に生きる監督兼主演のベニーニは歴史の結末がわかっていたからこんな作品が作れたのです!)マイナス2点にします。これが本当だったら息子は本当にラッキーですね。ホロコーストの経験がトラウマにならず、両親の暖かいイメージとして心に残っているわけですから。それにしても、主人公のおっちゃんを呼びつけてイタリア語でアヒルがどうのこうのしゃべりまくったドイツ人の医者は一体何者だったんでしょう? 【かわまり】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-03-25 01:13:18) |
500.《ネタバレ》 良く喋るね(笑)。で、俺は強制収容所にリアリティを感じなかったので、のめり込みませんでした。まぁ、そういう映画だし、そういうのも有りだとは思うけど、何だか心の奥に引っ掛かるものがあるよね。何だか、俺には合わない映画だなぁ。 【瑞鶴】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-02-11 00:45:32) |
499.見る者に生きる希望と勇気を与えてくれる素晴らしい映画です。これほど非の打ち所無い作品は久々でした。公開当時、映画館へは2度足を運んだのですが、これを見ずして映画ファンとは呼べないと言っていいくらいの映画です。 【MID】さん [映画館(字幕)] 10点(2006-01-04 19:11:33) (良:1票) |
498.いい映画だった。妻を愛し、子供を愛する夫。どんな時も笑顔を絶やさず自分の大切なものを守り、笑顔を与えようとする。どんな逆境も気持ち1つでどんなものにも変えられる。色んな可能性を感じさせてくれた作品。ただ前半の導入部が自分には退屈に感じてしまった。 【Andrej】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-12-30 07:22:38) |
497.《ネタバレ》 映画でなく舞台劇であったなら、これほどの批判を受けたかどうか。題材によっては執拗にリアリティを求められる映画ならではの宿命。ベニーニのあまりにあっけない退場とラストの一人の男性のモノローグで、このにぎやかな物語は新たな寓話へと変貌を遂げる。良い意味でイタリア映画らしくなく、あの独特の自己憐憫や哀れっぽさが希薄なのがすがすがしく思える。 【レイン】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-12-15 18:47:08) |
496.特に感動しなかったし、いい映画とも思えなかった。後半の収容場に入れられるところはなしで、前半の部分のノリでコメディ映画として作った方が面白かったのでは? 【思込百遍】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-11-28 15:54:46) |
495.確かにこれがホロコーストの実態だといわれれば「ふざけてんのか!」って突っ込みたくなるかもしれないが、おそらくホロコーストの糾弾がこの映画のキモだとは思えない。あくまで子供のために命をかけられる父親の姿を描いたヒューマン・コメディなのだ。語弊があるかもしれないが、ユダヤ人収容所という設定はこのコメディを描くための単なる設定のひとつでしかないんだとさえ思う。しかし、それでも最低限の配慮を忘れないのがベニーニのエラいところだと思います。特に、子供服の山を猫が歩いているシーンにはグサッときた。油断しているとたまにこういう強烈な場面が出てくるから、この映画は油断できない。 【とかげ12号】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-11-20 14:13:50) |