闇金ウシジマくん ザ・ファイナルのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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闇金ウシジマくん ザ・ファイナル

[ヤミキンウシジマクンザファイナル]
2016年上映時間:130分
平均点:6.62 / 10(Review 13人) (点数分布表示)
公開開始日(2016-10-22)
ドラマシリーズもの犯罪ものTVの映画化漫画の映画化
新規登録(2017-04-02)【あきぴー@武蔵国】さん
タイトル情報更新(2018-10-16)【イニシャルK】さん
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監督山口雅俊
キャスト山田孝之(男優)丑嶋馨
綾野剛(男優)戌亥
永山絢斗(男優)竹本優希
真飛聖(女優)今井万里子
間宮祥太朗(男優)鰐戸三蔵
YOUNG DAIS(男優)鰐戸二郎
最上もが(女優)モネ
真野恵里菜(女優)樫原あむ(新人ちゃん)
太賀(男優)甲本
マキタスポーツ(男優)村井
玉城ティナ(女優)犀原茜(14歳)
六角精児(男優)
モロ師岡(男優)榊原
安藤政信(男優)鰐戸一
八嶋智人(男優)都陰亮介
高橋メアリージュン(女優)犀原茜
やべきょうすけ(男優)柄崎
脚本山口雅俊
音楽末廣健一郎
製作S・D・P(スターダストピクチャーズ)
小学館
毎日放送
企画山口雅俊
プロデューサー山口雅俊
配給S・D・P(スターダストピクチャーズ)
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1
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13.ウシジマくんは中学生の頃からウシジマくんだったのね。子役の仕草が凄く似ててよく研究されてると感心しました。ファイナルの貧困ビジネス、一時期話題になったね。弱者から貪り尽くすスタイルはウシジマくんと同じなんだよね。
真尋さん [ブルーレイ(邦画)] 8点(2023-06-25 09:47:11)
12.《ネタバレ》 漫画は一切読んでいないのですが、ネトフリのドラマ闇金サイハラさんにハマり、そこから闇金ウシジマくんを全話観て、映画も全て制覇しました。映画もドラマも全てつながっているので、例えば、映画の肉マムシがサイハラさんに登場したり、ドラマの大久保千秋が映画に登場したり、役者も全て同じで、同じ世界観を形成してるので、映画まで制覇することで、サイハラさんの登場キャラの背景を理解できて、特に今回の映画はウシジマくんとサイハラさんの因縁や、今まで話には出てきていたガクト三兄弟との戦いとか、ウシジマ君の少年時代の話など、見どころ沢山で、実写版の世界観にはまってるからこそ、メチャ面白かったです。山田孝之のウシジマくんはめちゃはまってるキャラだとは思うのですが、少年役の子も普通にウシジマくんの少年として観れたので、良かったです。
なにわ君さん [インターネット(邦画)] 10点(2022-11-02 21:21:59)
11.このシリーズでこれを最初に観てしまった。
面白くなりそうな要素はあるが、展開がちょっと分かりにくい。あと画質が暗く見にくいところが多かった。終盤は少し寂しく、これがラストなのか、と思った。
simpleさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2019-12-08 12:23:29)
10.ガクト三兄弟がラストとは正直トホホですね。
これでファイナルは娯楽シリーズとしては勿体ない気がする。
ドラマの流行りに追いつけなかったが、滑川(あかね)と最後の決闘がどう考えてもラストに相応しい。
どこかでダークヒーローに会えるのを期待します。
mighty guardさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-10-20 23:12:00)
9.《ネタバレ》 八嶋智人さんの演技は流石という感じ。安藤政信さんはハンサム過ぎて役にハマってない。竹本役の子役の演技が棒読み過ぎたこと、要所要所の感動的な効果音がcheesyなことは減点ポイント。竹本を追い込んでしまうウシジマの葛藤は良く表現されていた。
なすさん [インターネット(邦画)] 6点(2019-03-18 05:43:55)
8.《ネタバレ》 1作目のようなピリピリ感が戻ってきました。が、ちょっとバイオレンスが過ぎます。世の中には一定数そのような人もいるのでしょうが、絶対に関わっちゃいけない人たちですね。
いっちぃさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2019-03-03 01:59:07)
7.《ネタバレ》 今作はクズを陥れる爽快感がなかった。これで終わってしまうのがもったいない。
ぷるとっぷさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2018-12-09 20:45:17)
6.ファイナルに相応しい作品かと言うとストーリー的には何も完結に至っていないため疑問ですが、初登場の永山絢斗など演技がしっかりしてる役者を今回もキャスティングし、ウシジマの過去なども手抜きがなく丁寧な作品作りがされているため最後まで安心してみられました。まだ続編を見たい気はありますが、内容が内容だけにダラダラ続けずにキッパリ終わらせたのは英断かなと思います。まあそのうち俳優を全部入れ替えて復活しそうな気もしますが。
映画大好きっ子さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2018-04-01 01:20:05)
5.《ネタバレ》 債務者中心エピソードとウシジマ中心エピソードを交互に出してくる実写化シリーズですが、本作はウシジマ中心エピソードでした。度を越した貧困ビジネスやヤクザ者同士の抗争といったテーマはもはや一般人とは無縁の世界であり、『闇金ウシジマ君』というコンテンツそのものの魅力とは一線を画す内容で、多少のガッカリ感がありました。
また、本作はウシジマのルーツを描くという触れ込みであり、確かに中学時代のウシジマのエピソードは描かれるのですが、中学生の時点で現在に繋がるウシジマの人格はすでに完成した状態にあり、結局、ウシジマを作り上げたものとは何だったのかが分からないという点でもガッカリでした。両親との別離や転校など、要所要所にウシジマ少年の人格に影響を与えたと思われるキーワードは登場するものの、それらは回想の時点ですでに過去の話であり、具体的に描かれることはありませんでした。
今回の敵となる鰐戸三兄弟のキャラ造形も雑。策士タイプの長男と狂犬タイプの三男に挟まれた二男がほぼ存在意義を失っているし、完全にキレた人間として描かれる三男はともかく、頭が良く大局的な視点を持っている長男までもがウシジマに対して中学時代からのパラノイア的な逆恨みを引きずっているという点も、設定間で内部矛盾を起こしているように感じました。
また、これは6年間続いた長期シリーズならではの問題なのですが、キャラクター達の設定年齢と演じる役者の実年齢に乖離が生じており、一部に違和感がありました。テレビシリーズ第一弾から見ており、例えば劇中頻繁に登場する携帯電話がシリーズの進行とともに新しくなっている様からも、現実の時間経過と同じだけ登場人物達は歳をとっているものと思い込んできた私としては、ウシジマや江崎が依然として24歳であり(本作公開時点で山田孝之は33歳、やべきょうすけは43歳)、しかも高橋メアリージュン(本作公開時点で29歳)演じる犀原茜と同世代という点は、さすがに無理ありすぎでした。そこは設定年齢を山田の実年齢に合わせ、実写版オリジナルキャラである犀原は彼らよりも下の年代であるということにしてもよかったと思います。

上記の通り不満点を書いてきましたが、良かった点もあります。力なき善意で他人を救おうとする竹本と、お金という必要な手段は与えるが、部外者である自分が関与するのは元本と利息が返済されるかどうかのみであり、そこから這い上がるか落ちぶれていくかは当人次第との姿勢を貫くウシジマ。この対比が面白いのです。
困っている人を無償で助けてやれば確かに当人は喜ぶだろうが、対症療法的な解決には問題の本質を覆い隠すという副作用があり、その人はまた同じことで躓く。転んだ都度助ければそのうち依存体質が身に付き、自力で立ち上がれない人間になってしまう。しかし救済者側の体力にも限界があって無限に人助けなどできないのだから、いつか共倒れになる日がやってくる。竹本の善意や自己犠牲の精神は本物ではあるものの、「救済者側の体力」と「救われる側の自立」がまるで考慮されていないため、本当の意味で人を救える力にはなりえていません。
他方、ウシジマは徹底的にドライ。貸した金さえ返ってくれば正しい使い道かどうかは関係なく、どんな債務者にも公平に接するのですが、同情すべき背景のある債務者ほどウシジマを非情であると非難します。彼らの主張を要約すると「自分を特別扱いしろ」なのですが、ウシジマも非営利ではやっていない以上、どこかで債権を回収しなければならないし、同情すべき背景のある債務者を免責して取りっぱぐれた分は自業自得の債務者の利息に上乗せするなんてことになれば、問題は余計にややこしくなります。債務者は公平に扱い、その私情には一切立ち入らない。それこそが闇金家業を営むウシジマなりの倫理観なのです。
竹本とウシジマは対立した後、力なき竹本が倒れて終わりとなります。ここでウシジマは親友である竹本にも一切の手加減なく死亡するまでの肉体労働を課すのですが、これもまた他の債務者との公平性を図るウシジマならではの倫理観だったと言えます。ただし、車を一瞬止めさせ、竹本を特別扱いして連れ帰るかどうかの葛藤を垣間見せる辺りの演出がうまく、ここで竹本の主張がウシジマにも届いていたことが分かるため、見ている私の心も揺さぶられました。
ザ・チャンバラさん [インターネット(邦画)] 5点(2018-01-16 23:20:47)(良:2票)
4.《ネタバレ》  ウシジマの微妙な葛藤が見られてよかった。これで終わるのは残念だな。
海牛大夫さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2017-12-16 20:33:10)
3.《ネタバレ》 ザ・ファイナルだからと話を引き締めようという狙いで笑いの要素を徹底排除したかのような暗い世界のお話で。
だけどその中でウシジマ君の中坊時代を演じた彼は山田孝之の芝居を相当見て勉強して研究して役に挑んでいたのでしょうね。身なり、表情、歩き方、食べ方とほとんど全てのシーンにおいて完璧だと思えてしまいましたが、そのせいあってか話が幼稚にならず かなり引き締まったものとなっていました。糞のような人間が多く蔓延る世界の話の中で唯一清々しさを感じる役どころとなっていました。彼の演技はすごく評価したい。だけど逆に竹本クンの清々しさは嘘っぽくて評価出来ない あれでは実際生きてゆけない。結局どちらにしても後味悪く終わってしまうこのシリーズ ファイナルになってくれてよかった もう弱者が苦しまみれになって喘ぐ淀んだ世界の話なんて好き好んでまでは見たくない。
3737さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2017-11-12 20:10:04)
2.《ネタバレ》 これまで描かれてこなかった、ウシジマくんの少年時代が明らかにされます。
昔からめちゃ強かった、正義感のある奴だったのですね。
少年時代のパーソナルな出来事が、大人になって色々とこじれていくわけですが、
思い出をよみがえらせながらも最後までブレないウシジマくんはさすがです。
あとバイオレンスシーンもなかなかで、マスク装着のツルツル頭の奴はいい感じののホラーキャラに仕上がってます。
本作でのカタルシスシーンは悪徳弁護士退治ですかね。世相を斬る内容で面白いです。
あろえりーなさん [ブルーレイ(邦画)] 7点(2017-08-05 23:40:33)
1.奇しくも『債務整理で有名なアディーレ法律事務所が過払い金返還請求で行政処分を受けた』というニュースが流れた直後に本作を見ました。
弁護士だろうとなんだろうと一定の割合で悪党はいるということですね・・・
あきぴー@武蔵国さん [DVD(邦画)] 5点(2017-04-05 20:38:03)
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【点数情報】

Review人数 13人
平均点数 6.62点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5323.08%
6430.77%
7323.08%
8215.38%
900.00%
1017.69%

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