★11.《ネタバレ》 うーん、微妙。面白いわけでもないけどつまんなかったわけでもない。北川景子が良かったと思う。彼女がいなかったら面白く無かったかも。一番いいCMなはずのトヨタのCMが個人的には微妙すぎて、そこが引っかかってしまった。それに、この映画自体がトヨタに媚びてるように感じてしまったのもダメ。架空の企業にして欲しかったな。まぁトヨタらの企業名を出すことによって映画製作にそれなりにメリットがあったのかもしれないけれど。 【スワローマン】さん [ブルーレイ(邦画)] 5点(2014-11-04 23:05:37) (良:1票) |
10.後半はトーンダウンしたものの、豊川悦司を中心になかなか面白いコメディでした。 欲を言えばもう少しコメディ部分が弾けてほしかったですが…。 ベタなラブコメ展開は陳腐でしたが、どこか安心感があって気楽に楽しめました。 トヨタが実名で出てきたのは、ちょっと鼻についてマイナス。 【午の若丸】さん [DVD(邦画)] 6点(2014-10-05 22:21:21) |
9.《ネタバレ》 ちくわのツマラナイCMを入賞させないとクビ、というフリだけ知っていて観ました。作品を見る前は「そのつまらないCMをどうやって入賞させるんだろう?」と思ってました。きっとその過程での妻夫木君の奮闘を描くんだと。。。しかし、映画を見始めたら「なんか、ちくわCMが入賞するのイヤだな~」と感じ始め、でもそうなると妻夫木君はクビだし…と少々戸惑い、まんまとハメラレマシタ。『ラヂオの時間』を思い出すような、制作現場の諸々の事情で迷走したきつねうどんのCMでつかみはバッチリ。そのCMも出品されているのが分かった時、だいたいこの物語の着地点は見えてきて、安心して見れるようになりました。妻夫木君が大好きなCMのセリフに対して「振り返ればって、目的地から離れるやん、途中で引き返すのかよ」とツッコミたくなるものの、そんなことどうでもよくなるくらい「そうだよね、多くの人を幸せにするために仕事はあるんだよね!」とハッとさせられるものがある映画でした。「現実はそんなに簡単じゃないよ」というのはあっても、それでもやっぱり「こうありたいよね!」というところを、きちんと描いてくれていて嬉しく泣けてしまいました。こういうことこそが作り話に求められる大事なスピリットだと思います。自分の仕事についても考えるきっかけになりました。北川景子さんの「人はみんな嘘つきで正直よ」そのあとに続く言葉を含めとても印象的なシーンでした。 【だみお】さん [DVD(邦画)] 8点(2014-10-04 21:25:48) |
8.バカバカしいストーリーですが、それなりに楽しい映画でした。 【ProPace】さん [映画館(邦画)] 6点(2014-09-28 17:28:04) |
7.《ネタバレ》 すばらしかった。この映画が事前情報だけだとてつまらなそうに見えるのが本当に残念。多くの人に見てほしい。ふつうの人達に。すごく笑えるし、泣けた。なぜあんな女をかばうんだと北川景子に責められたときの、妻夫木くんのつぶやき「だってあれ…いいんだよ…」かわいそうだとか事情とかは関係なく、いい作品はいいのだから、正しく評価されなくてはいけない。このシンプルなルールは誰にも否定できない、と思ってぶるっときた。そしてラストの爽快感。サカナクションのアイデンティティが完全にハマっている。 【コダマ】さん [映画館(邦画)] 8点(2014-08-06 01:19:31) (良:1票) |
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6.少々説教臭いけど、まあそこそこは楽しめます。ただきつねうどんのCMは、主人公がゼロから作ったものじゃないから、そんなに評判になってもあまり感動はしなかった。トヨタのCMはなんとなく海外のCMぽかった。だけど出来としてはGOOD!嫌いじゃないです。 |
5.《ネタバレ》 伊代のくだりは笑った。笑えないところもあったけどコメディとしては良作。リリーさんがやっぱいい。 【ドンマイ】さん [映画館(邦画)] 7点(2014-04-16 02:39:09) |
4.電通マンの苦労を描いた作品・・・ではない。主人公もテキトーだが、周りもかなりテキトー。笑える所もあるが、映画としては薄っぺら過ぎる。 【Yoshi】さん [映画館(邦画)] 3点(2014-03-09 22:15:27) |
3.《ネタバレ》 予告編もフライヤーもキャストも全然面白そうに見えなかったが、面白かった。劇場が静まり返ってたらどうしようかと思ってたが、結構みんな笑ってたし、私も結構笑わされた。 ●ダメなところ 1.主人公の動機がショボイ 2.伏線の押し売りがしつこい 3.ツンデレ北川景子が見ていて恥ずかしい 4.審査ルールがザル 5.広告業界の映画なのに、予告編がつまらなさそうすぎる ●良い所 どう考えても面白くならなさそうな要素だらけなのに、案外面白いんだなこれが。とにかく分かりやすくて気楽に見れる。どうでもいいネタで結構笑わされてしまったし、最終的にどうオチをつけるか興味を失わずに見れた。こう見えて、丁寧に作ってるんじゃないかな。 ダメなところは多いが、「良いものは良い。悪いものは悪い」という明確なメッセージをテレビ局(フジテレビ制作)の映画で発するというのは面白い。これは、フジテレビの宣言として捉えても良いってことだよね? こんな映画を公開したからには、しっかりとそのマニフェストを守ってくれることを期待したい。 というわけで、私は私で「良いものは良い、悪いものは悪い」と言い続けていきたいと思います。 【すべから】さん [映画館(邦画)] 7点(2014-02-23 12:15:45) |
2.《ネタバレ》 鑑賞中笑ってる方けっこう多かったです。ギャグセンスが高いというより妻夫木聡のダメ人間っぷりと北川景子のドSキャラがハマり役すぎて面白かった。若干話がうまく行き過ぎなきらいもあるがコメディ映画と割り切れば気にならなくもないかな。 【しっぽり】さん [映画館(邦画)] 6点(2014-02-10 00:54:37) |
1.《ネタバレ》 世界的CMグランプリで不正審査を要求された広告代理店のダメ社員が巻き込まれるドタバタ劇。妻夫木聡の間抜け役は、『ザ・マジックアワー』『清須会議』など三谷作品では見ていましたが、それよりもさらに間が抜けていて、堂に入った感じ。対する優秀なヒロインに北川景子。謎の先輩リリー・フランキー、いい加減を絵に描いたような業界人豊川悦司、ライバル会社のやり手社員鈴木京香、うさんくさい日系ブラジル人荒川良々。豪華キャスティングは、それぞれ役に合っていて非常に良かった。…ただ、それだけなんですよねえ。話としては、ご都合主義すぎる展開に、全体的にギャグが滑り気味で、笑える所もあるにはあるんですが、パンチが足りない感じ。CMグランプリに入る前の、ダメCM制作の話の方が面白かったかも… 【蛇蟇斎狐狸窟】さん [映画館(邦画)] 5点(2014-02-07 00:22:51) |