ハッピー・デス・デイ 2Uのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ハッピー・デス・デイ 2U

[ハッピーデスデイトゥーユー]
Happy Death Day 2U
2019年上映時間:100分
平均点:7.57 / 10(Review 30人) (点数分布表示)
公開開始日(2019-07-12)
ドラマホラーサスペンスコメディシリーズものミステリー青春もの
新規登録(2019-06-30)【ぴのづか】さん
タイトル情報更新(2023-02-01)【イニシャルK】さん
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監督クリストファー・ランドン
キャストジェシカ・ロース(女優)ツリー
行成とあ(日本語吹き替え版)
脚本クリストファー・ランドン
製作ジェイソン・ブラム〔製作〕
配給東宝東和
あらすじ
前作でやっとタイムループ地獄から抜け出した女子大生ツリー。ところが今度は、彼女が酔っぱらって一夜を間借りしていたライアンが同じ目に。そして、あれよあれよという間にツリーまでまたしても?あれ?でも今度はちょっと様子が違う??「ハッピー・デス・デイ」の続編。前作の謎が今解き明かされる。
ネタバレは禁止していませんので
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【クチコミ・感想】

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12
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10.観る前は想像もしていなかったんですがバックトゥザフューチャー級の傑作映画です。

長い映画の歴史の中で「前作はただの序章にすぎなかった」ってな感じで大量の続編が作られてきましたが、残念ながらそれらが前作を超えた事は一度もありません。
(ターミネーター2やエイリアン2のように評判のいい映画も一部ありますが、あれはバジェットもスタッフもまるで違う設定だけ使った別映画です。)

しかしこのハッピデスデイ2Uは、真の意味で「前作はただの序章だった」と胸を張って言える映画になっていて、前作がなくては存在せず、かつ、前作を凌駕する真の傑作となっています。
1の小ネタが細かく回収されていたり、どうみても1と2はセットで企画されているように見えるんですが、話を聞けば完全に後付けで作った続編らしく、それでこの完成度。この製作者は天才ですか?と。

クライマックスのワクワクや視聴後の爽快感はバックトゥザフューチャーのそれに通じるものがあるわけですが、実際に劇中でも「バックトゥザフューチャー2」の名前が出ていて(前作における「恋はデジャブ」といっしょで)製作者側がそれを意識していた事は明白です。

そして素晴らしい事にその製作者の目的は見事に達成されていて「2」という意味では(おそらく意識したであろう)「バックトゥザフューチャー2」を超える傑作となっています。

…と個人的には思うのですが、しかし世間での評判も興行収入もイマイチらしくそれが不思議でしょうがありません。

あ、あと観る前に誤解しそうなので言っておきますが、これは(前作もそうですが)スラッシャー映画ではありません。
血しぶき飛び散るようなグロいシーンは一切ないので(厳密にはギャグシーンで血しぶきはある)そういうのが苦手な方も安心してご鑑賞ください。
あばれて万歳さん [インターネット(吹替)] 10点(2020-03-27 11:37:31)(良:3票)
9.《ネタバレ》 前作終了直後から始まり、キャストもそのまま。で、前作で広げた大風呂敷を本作で畳む趣向です。ジャンルもサスペンスホラーから、タイムパラドックスアドベンチャーへ。正直タイムループに関するSF理論が成立しているのか微妙な気はしますが、そんな観客の疑念を吹き飛ばすかのように、テンションアゲアゲで物語は疾走します。前作にも増して、主人公が頑張るんですね。そして自分の人生としっかり向き合うと。もうアラフィフの私としましては、ラストの主人公の決断にぐっときてしまいまして。やり直しが利くシチュエーションでこんな選択、普通は出来ないですよ。そういう意味で、本作は同ジャンルの名だたる傑作『バック・トゥ・ザ○フューチャー』『オーロラの彼方○』あるいは『ドラ○もん』より、遥かに感動的な人生讃歌と考えます。例えどんなにしょーもない人生でも、きちんと自分の生き方を肯定することは、本当に大事なことだと思うのです。より良く生きるために。いや、楽しく死ぬために。まさしく『ハッピー・デス・デイ』であります。(以下余談)一作目の感想でも書きましたが主人公の女優さんがチャーミングでファンになりそう。でも、結構額にシワが目立つのです。で、調べてみたところ、製作時30歳くらいなんですね。どおりで。ただ、本作の設定では、死ぬ度にダメージが体に蓄積されるので、老けて見えるのはむしろ正しいと言えます。結果論かもしれませんが、キャスティング的にもお見事でした。
目隠シストさん [インターネット(吹替)] 9点(2020-03-25 20:25:27)
8.《ネタバレ》 前作のタイムリープの謎も解けてスッキリです。ただの死に戻りだった前作に比べ、SF要素が強くて今作の方が自分の好みでした。エンドロール前にヒロインが次の犠牲者を指定するのは良い意味で酷かった。続編の構想は有るらしいので期待します。
真尋さん [インターネット(吹替)] 8点(2020-03-01 21:41:34)
7.前作を観た面白さから今作も期待大でしたが、間違いなく面白かったです。タイムループ物では「バタフライ・エフェクト」に次ぐかも。いや、笑いや涙もありという点では凌ぐかも。前作の記憶が必要なので、間を開けずに続けて観るのがお勧め。鍵を握る金髪東洋人が織田信成を連想。(笑 ジェシカ・ローテも変わらず可愛かったが、両作とも隠れた掘り出し物という感じなのが勿体ない。
毒林檎さん [インターネット(字幕)] 7点(2020-02-22 11:40:52)
6.《ネタバレ》 謎の殺人鬼に何度も何度も殺されるという悪夢の無限ループへと陥ったビッチな女子大生、ツリー。彼女がその無限ループから抜け出すために、何度も殺されながら真相を探る姿を疾走感あふれる展開で描いた青春ホラー第二弾。前作の低予算ながらポップでキレのいい演出がけっこう面白かったので、続編となる本作も期待して今回鑑賞してみました。前作では謎のままだったタイムループ発生の原因が、本作で明らかにされたのは嬉しい展開。前作ではちょい役だったあの「メス犬とやったのか」でお馴染み(笑)の金髪アジア系男がまさかの張本人だったとは!冒頭、こいつが新たな無限ループに巻き込まれる展開に、「え、もしかして今回はこいつが主人公なん?!」とちょっと不安にもなりましたが、途中でちゃんとツリーの無限ループに戻ったのでホッとしました(彼女にとっては迷惑この上ないでしょうけど笑)。ただ、肝心のことの真相が実は幾つもの現実が併存する多元宇宙(パラレル・ワールド)だったというのは賛否が分かれるところ。僕はどちらかと言うと否の立場かなぁ。話が無駄にややこしくなって前作ほどのカタルシスを得られませんでしたわ。それに前作よりスラッシャー・ホラー要素が薄まったのもちょっと残念。まぁこればっかりは好みの問題なのでしょうけれど。それでも、相変わらず様々な死にざまを身体を張って魅せてくれたツリーの潔い死にっぷりには今回も楽しませてもらいました。ドライヤーで感電死したら次の瞬間髪の毛爆発してたりだとか、スカイダイビングに裸で挑んだりだとか、ゴミ収集車に頭からスライディング・ダイブだとか、前作以上の悪ノリっぷりに終始ニヤニヤが止まんなかったです。最後のオチもけっこう決まってましたしね。というわけで、前作ほどではないですが、今回もなかなか楽しませていただきました。でも、さすがにこれ、もう続編はないよね(笑)。
かたゆきさん [DVD(字幕)] 7点(2020-02-09 23:50:59)
5.《ネタバレ》 これは本当に、続けて観るべき作品ですね。1見てないと全くわからんし、間が空いちゃって忘れるとやはり厳しい。
なので連続で見る作品。ストーリー的には1の方が好みで、本作は多次元宇宙論みたいな要素を入れてきて少々ややこしい。
ただ、楽しげに自殺をして次に行く展開は笑いました。1よりも主人公の彼女は顔芸により力を入れてました。
あろえりーなさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2020-01-12 21:08:41)
4.《ネタバレ》 SF方面に寄せた続編で、ホラー要素はほぼ無くなったものの、謎解きサスペンスやコメディ展開は健在+まさかの親子愛感動エピソードも追加されて色々と美味しい。タイムトラベルものとしては『BTTF』のレベルとまでは言わないが、相当に良作と言ってよいだろう。ただし他のレビュアーの方も言及している様に、完全に前作を観ていることが前提の映画なので、続けて鑑賞しないと面白さは半減以下ということだけは注意。
Yuki2Invyさん [インターネット(字幕)] 8点(2019-11-26 23:50:00)(良:1票)
3.「メス犬とやったか」でお馴染みのアジア系金髪青年がまさかここまで活躍するとは思わなかった。
彼が開発した時空を超える装置なんかが出てきたりして、元々ガバガバな設定がさらに訳のわからない事になっちゃっててなんかもうかなりグダグダ。スラッシャーホラー要素は薄まってしまってたのでそこはちょっと残念。
とは言え、主人公がまたループに囚われる展開は笑えたし、何回死んでもめげない様は凄い精神力だなぁと感心してしまった。
それと、主人公の恋人が毎回机の下でゴソゴソやってる理由が判明したのはとてもスッキリしました。
ヴレアさん [映画館(字幕)] 6点(2019-10-11 23:06:17)(良:1票)
2.《ネタバレ》 1作目はまぁ「ホラー」というジャンルでもいいかな、と思いますが
この2作目はホラー要素はほとんどなく、どちらかというとSF、いやコメディかな。
てっきり1作目で「バタフライエフェクト」や「恋はデジャヴ」のように超常現象でループ現象に理由と原因を
求めないタイプかと思ったらパラレルワールドのSF要素ガッツリ入れてきました。
時空をいじっちゃうと「インターステラー」のように理論突き出して「お前より頭いいんだから納得しろよ」にするか
「バックトゥザフューチャー」のように「面白いからいいでしょ」の2択しかない。
もちろんこの映画は後者です。

東京で1館、神奈川で2館、しかも上映期間が短いこの映画は見れなかった人も多いかと思います
いつの日かレンタルビデオかオンラインムービーリストに「1」と「2」が同時に並んでいて
「なんだこれ?」と思ってここにたどり着いた場合の為に点数を高めにしておきます。
かのっささん [映画館(字幕)] 9点(2019-07-23 10:48:07)
1.《ネタバレ》 前作で完結していると言ったのは誤りだった。前作がそのまんま伏線であった。これを2週間と言う間隔で公開したのは心憎い演出だと思う。でも前作を2週間で打ち切るのは何とももったいない。これ、前作を見てないと全く訳がわからないんで人に勧めようがない。同時公開で前作も上映を続けて欲しかった。前作はループ系だが本作はパラレルワールドになり、主人公がどの世界を選択するかにまさかの感動系もある。面白さでは今年一番かもしれない。
ぴのづかさん [映画館(字幕)] 8点(2019-07-13 18:56:43)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 30人
平均点数 7.57点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
413.33%
513.33%
6310.00%
7723.33%
81343.33%
9310.00%
1026.67%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review2人
2 ストーリー評価 8.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review2人
4 音楽評価 8.50点 Review2人
5 感泣評価 7.50点 Review2人
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