千年女優のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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千年女優

[センネンジョユウ]
Millennium Actress
(Chiyoko Millennial Actress)
2001年【日】 上映時間:87分
平均点:6.34 / 10(Review 101人) (点数分布表示)
公開開始日(2002-09-14)
ドラマラブストーリーアニメパロディ
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2017-05-30)【イニシャルK】さん
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監督今敏
荘司美代子藤原千代子(老年期)
折笠富美子藤原千代子(少女時代)
小山茉美藤原千代子(中年期)
飯塚昭三立花源也
鈴置洋孝大滝諄一
津田匠子島尾詠子
小野坂昌也井田恭二
石森達幸番頭
片岡富枝美濃
京田尚子千代子の母
山寺宏一鍵の君
津嘉山正種傷の男
坂口候一
麻生智久
原作今敏(原案)
脚本今敏
村井さだゆき
音楽平沢進
作詞平沢進「LOTUS-2」
作曲平沢進「LOTUS-2」
撮影白井久男(撮影監督)
製作クロックワークス(「千年女優」製作委員会)
角川書店(「千年女優」製作委員会)
WOWOW(「千年女優」製作委員会)
バンダイビジュアル(「千年女優」製作委員会)
企画丸山正雄
プロデューサー真木太郎
制作マッドハウス
配給クロックワークス
作画今敏(キャラクターデザイン)
古屋勝悟(作画監督)
小西賢一(作画監督/原画)
井上俊之(作画監督/原画)
本田雄(作画監督/キャラクターデザイン)
録音三間雅文(音響監督)
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81.回想と現実、そして回想の中の映画と現実が交錯、あるいは同居しながら展開してゆく構成が面白い。これが実写映画だったらどんなに驚いたか。この作品はたしかにビジュアル的には最先端なのだろうが、アニメーションであることの優位性を見出していない。この後に作られた『東京ゴッドファーザーズ』もどちらかというと実写映画っぽい描写にあふれていたのだが、あの映画には「突風」というアニメーションでしか作り得ないシーンが最も重要なところで登場している。今回はそういったアニメーションの優位性をあえて封印した実験作だったとしても、その挑戦する気持ち以外は評価しかねる。せっかく持っているスペシウム光線を封印して背負い投げで怪獣をやっつけたって面白くもなんともない。話は大きく飛んで、最後のセリフがクローズアップされる理由がイマイチわからんのだが、あそこで自分を肯定して終わるのはすごく真っ当だと思うのだが・・。不満を言うならそれを「セリフ」でやったってことだ。
R&Aさん [DVD(邦画)] 5点(2009-12-01 15:04:55)
80.《ネタバレ》 リアルな画風だが、これが実写映像だったらかなり違和感があるだろう。何しろ虚実入り混じった回想をその場の数人で共有するという、冷静に考えたら相当に破天荒な視点だ。なまじ写実的な絵なだけに、アニメーションが通常とは異なるリアリティの分法を持っているということがよくわかる。

実は構成が『PERFECT BLUE』に引き続き、ミステリとなっている。映像と音楽で多少は誤魔かせているが、致命的に人間を描けていない。心理描写がプロモーションビデオ並みに浅く、87分の尺も長く感じられるほどだ。最後の台詞が必要なのはミステリの文法で脚本を書いているからで、ドラマ部分がちゃんとしていればあそこまで明示する必要はなかったし、仮にそのまま書いたとしても重みが全然違っただろう。

この内容ならいっそのこと一時間以内の短篇に凝縮してくれた方が、端正な秀作に仕上がったんじゃないだろうか。
no oneさん [DVD(邦画)] 6点(2009-06-15 23:58:35)(良:1票)
79.《ネタバレ》 この作品、かなり好きなんです。
 ストーリーは出来の良い短編小説とか漫画のような感じ、沢山絡み合う伏線、それにいちいち納得のいく、さらに自分の想像も挟める答え。そっかぁ成る程な~おでこペチン、みたいな。このやられた!感がこの映画最大のキモだと思います。
 ラストの台詞も、またおでこペチンですよ。この台詞があるから「千年女優」という題名がバーンッと輝くんじゃないかな。でもこの台詞、監督のわざわざ用意してくれた答え合わせみたいですよね。無くてもそれはそれでおもしろいかも。
 騙し絵のような演出もおもしろいです。監督は、「何でこの内容を実写でやらずアニメなの?」と、よく言われたそうですが、このくるくるとスピーディーに展開していく画は、実写よりアニメの方が映えると思います。
 ストーリーといい騙し絵演出といい、なんだかこの映画自体が、巨大な万華鏡のようです。視聴者が、登場人物のインタビュアーみたいに迷い込む、「体感」する作品というか。そこに一人の女優と日本映画、取り壊されるスタジオの歴史などの、設定、時代背景がピッタシと挟まって、奇跡的にこの万華鏡が出来たんではないでしょうか。今のところ、今監督の最高傑作だと思います。見てない方は、ぜひこの万華鏡、体感してほしいなぁ。
あしたさん [DVD(邦画)] 9点(2009-05-11 04:20:56)
78.最後の一言…気に入らないなぁ。女優の自分勝手に振り回されたって感じです。目まぐるしく変わる映像の繋ぎは違和感が無く、けっこう良かったです。
真尋さん [DVD(邦画)] 5点(2008-11-24 01:36:47)
77.《ネタバレ》 最後のセリフで女性の本心が見えました
まつけんさん [DVD(邦画)] 6点(2008-08-14 01:55:51)
76.《ネタバレ》 最後のセリフが不評なようですが、私はあのセリフなかったらこの映画無視してます。あれは言葉一つだけですますからこそインパクトあります。別にちゃぶ台ひっくり返したからインパクトがあるわけではなく、彼女の人生からすれば自然な言葉ですが、それを口にしちゃ台無しのような言葉をあえて口にするからこその違和感が妙に心にひっかかって心地良い。清々しくすらあります(落語のさげとは違うかな?)。映像作品であるにもかかわらず、あえて無理矢理にたった一つのセリフに決定的な凝縮された意味をもたせるということこそが本作の目指したところじゃないでしょうか?。死ぬまで人生を演じ続けた女優だからこその告白。演技がドラマチックな女優、人生そのものがドラマチックな女優・・・そんなの甘い。時空を超えて観客の胸に生き続ける女優の怒涛の人生・・・を演じる女優。まさに「千年女優」です。しかし、本作は彼女の人生そのものがステレオタイプでドラマとして面白くないのが残念です。鍵の君の存在自体が彼女の妄想に過ぎないと解釈するのが正しいのかもしれませんが、仮にそうだとしても主人公が男を追いかける動機があまりに弱すぎて彼女の人生は映画として見せられて全然面白いものじゃないです。それに彼女が出てる映画がいかにも面白くなさそう。古き良き?日本映画を思い起こさせてくれません。観客を泣かせて感動させてこそ最後の一言が利くのではないでしょうか?。なんだかこの映画のドラマとしてのつまらなさ、主人公の人生の空虚さこそが最後のオチにつながっている伏線なのでは?とすら私は思ってしまいます。それなら納得かも・・・。まあ、とりあえず本作は絵の美しさとアニメに似合うめまぐるしい場面展開を楽しむことはできます。面白くないのに絵など全体の映像クオリティみたいなものだけでも一応満足はできる作品です。他には・・・・やっぱり音楽がいいですね。
しったか偽善者さん [DVD(邦画)] 6点(2008-06-17 02:03:59)
75.映像は好きだけど、ストーリーがいまいち面白くない。
eurekaさん [DVD(邦画)] 4点(2008-02-16 13:41:21)
74.《ネタバレ》 「その愛は狂気にも似ている。」
うまいキャッチコピーですね。
NINさん [DVD(邦画)] 8点(2008-01-30 07:02:07)
73.この監督は映像的ギミックにしか興味ないんだろうな、と作品を観る度に思う。
なんとも素人っぽい内容。
カラバ侯爵さん [DVD(邦画)] 2点(2007-11-18 17:41:45)
72.《ネタバレ》 うわ~。幾人かが書いてますが、ラストでぶち壊しになった、ものすごく惜しい作品。
たぶんね、女の現実はラストの言葉に集約されるんだと思いますよ。
でも。。それでも男としては最後まで夢を見せてほしかった。
もう奈落の底に突き落とされた気分です。
自己満足だったんかい!という気持ち。

メロドラマでいいじゃん。なにかっこつけてんの。
臨終間際、彼女は最後の夢まぼろしを見る。
真っ白い雪原に白い扉があって、そこにカギ穴があって、開けると彼が立っていて
初めて顔を見せてくれて、二人は抱きあいひとつになる。
そうだ、ほら、手塚の火の鳥未来編の二人のように。
これだと、ものすごい感動で涙が止まらなかっただろうに・・・。
ラストだけ作り直してほしいくらい。ディレクターズカットやりましょうよ。
ねえ、監督。
それにしても、宮崎監督には見せたい映画だった。
ヒロインはなんと3人の声優さんがそれぞれの時代の彼女を演じてます。
全く違和感なし。声優の実力をなめちゃあかんよ、
宮崎監督。ハウルも絶対そうすべきだったと思います。
うさぎさん [DVD(邦画)] 6点(2007-08-13 00:00:33)
71.「90分間のたちの悪い冗談」に付き合わされた感じ。最大の問題点は「訴えたいものが何もない」というところ。作り手に「これを伝えたい」という情熱がないため、見ても何も得るものがない。この世に存在する意味のない作品だと思います。
承太郎さん [DVD(吹替)] 3点(2007-07-16 19:17:40)
70.駄作。あくまでも、それっぽい造りなだけ。美麗なアニメーション技術に頼っただけの作品で中身がまったくない。アニメだからまだ間がもった感じ。最後の台詞もどういいように解釈してもナンセンス。
ムッシュ★いち~ろ!!さん [DVD(邦画)] 3点(2007-06-29 21:54:40)
69.《ネタバレ》 走る。とにかく走る。何が何でも走る。ガムシャラに走る。
それこそ振り向かないでひた向きに走る。
激動の20世紀と言う時代を邦画が一番輝いてた
昭和という時代までを走り抜けた女優藤原千代子。
限りなく恋焦がれ一途に純愛を貫き通し1000年という時を越え
銀幕の中を通して女優として走り抜けた。
女優を否定しながらも恋の為に女優になり
恋の為に女優を演じ続け恋の為に・・いつの間にか人生を演じ続けていた。
「だってあたし、あの人を追い駆けてるあたしが好きなんだもの♪」
彼岸の際まで女優と言う人生を走り抜けたその先に鍵の君は居ず
藤原千代子という唯一人の女優が居たのだ。
sting★IGGYさん [DVD(邦画)] 9点(2007-06-11 23:17:55)
68.本がすごくいい
アンダルシアさん [DVD(邦画)] 7点(2007-05-08 06:15:41)
67.《ネタバレ》 アニメの出来もいいし、展開も良い。
なにより、千代子は最高の女優だってことが最後の一言で分かった。
寺 梅斗さん [DVD(邦画)] 8点(2007-01-14 10:14:29)
66.《ネタバレ》 追っても追っても届かない相手をずっと時空を超えて追いかける千代子は、とっても綺麗でした!時代がどんどん変わるところは意外とすんなり見れます。古き良き日本の時代が見れる大人っぽいアニメでした。ただ、愛に生きたって思ってたラストは、否定!?されてしまったのと、インタビューする人のコミカルな部分以外が、単調さを感じて少し眠たくなりました(^^;)
うさぎ大福さん [DVD(邦画)] 6点(2006-12-21 22:43:04)
65.《ネタバレ》 美しいビジュアルに巧みな展開で、最後まで観客を飽きさせません。制作会社社長とカメラマンの掛け合いもいいアクセント。(カメラマンの関西弁にちょっと違和感ありですが。)“たった一度の出会いが一生の恋になる”という物語にも、すんなり納得できました。彼女は彼女で幸せだったと思いますが、“愛を知ることなく終わる”のはやはり哀しいと思いました。多くの皆さんがご指摘の千代子のラストの台詞ですが、自分は不要と感じました。作中で表現されていることを、わざわざ口に出して言うのは艶消しかなと。ただ、外国市場を視野に入れるなら、これくらいハッキリと説明する必要があるのかもしれません。
目隠シストさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2006-11-22 20:01:27)
64.走る走る。千代子は走る。鍵の君に会うために。鍵の君に鍵を渡すために。めまぐるしく変わる場面たち。七変化する千代子。それを助けるおじさん(ちきしょう。名前忘れたっ)最後の一言、賛否両論のようやけど、小星は賛デス。たったあれだけの出会いで、あそこまで執着して追いかけるのは納得できへんケド、あの一言、あれのために追いかけてたんやったら、十分納得いくもんネ。「パプリカ」楽しみデス。
小星さん [ビデオ(邦画)] 8点(2006-09-06 14:55:25)
63.凝った構成のよく出来た作品だとは思うけど、
それが面白いのかどうかは微妙な感じがする。
中盤でちょっと盛り上がったような気もするので、
損はしてないと思うけど、正直終盤はちょっと飽きてきた。
もとやさん [DVD(邦画)] 6点(2006-06-06 02:51:23)
62.《ネタバレ》 最後の一言が不評なようですが、僕はハッとされました。矢面に立たされることの多いナルシシズムですが、それを見事に擁護し、ナシシシズムをバッシングして、物質的なもの(人も含む)を賞賛する人達に、一撃食らわせる、見事な展開だったと思います。

ナルシシズムに生きる人生もありなのでは、いや、それこそ幸せなのではないか。求めるものが手に入る入らないは関係ない、それを求めて生きる人生そのもの自体が、幸せな人生なのではないか。手に入ってしまえば、もう追い求めることもなく、ただ老いさばらえていくのですから。「満月ではなく、その一日前の月が好き」と鍵の君が言っていましたが、それこそがこの千代子の生き方、そして監督の幸福についての思想を形容しているのでしょう。よくやった監督!!
・・・と、その点だけでみれば10点つけられるのですが、映画としてみると似た展開が多すぎて正直途中で飽きてしまうので7点です。
ファイティングアイリッシュさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-04-09 03:18:33)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 101人
平均点数 6.34点
000.00%
110.99%
221.98%
365.94%
454.95%
52120.79%
61514.85%
71817.82%
82221.78%
9109.90%
1010.99%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.90点 Review11人
2 ストーリー評価 7.54点 Review11人
3 鑑賞後の後味 7.11点 Review9人
4 音楽評価 7.71点 Review7人
5 感泣評価 7.37点 Review8人
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