2.《ネタバレ》 アメリカの女大統領はドイツのメルケルさんに似せてきたのかなーと思ったけどこの映画の方がもっと前なのでそれはなかったけど大統領と副大統領ともに風格が足りなさすぎるし「クリムゾンタイド」の原作者が放つ!!と煽ってますがナニコレ感が強い。全体的にあっさりすぎ軽すぎでジーン・ハックマンのような存在だけですげえ威圧感があるような人も出てくることもなく変なBGMが邪魔して緊張感を漂わせてるはずのシーンもゲンナリ感で何より豪華客船でやるのに警備のグダグダが酷い。わざわざクイーンエリザベス2世を使って首脳会談自体をやる意味がないしアメリカと中国をネタにして勝手に独立認めろ!!とやられてる台湾がなんか可哀そうな感じでした。