1.日本ではどうしてもドキュメンタリー映画って人気が無いので、こういうのが観られるのは非常に貴重です。あたしはアメリカで起きかけていた電気自動車の波が来ていたのと、それがかき消された事実を知っていたのだけど、その経緯が良く判らなかったので、この映画を見られた事が非常に良かったと思っています。但し、この映画はあくまでもドキュメンタリーなんで、面白みとか興味を持たせるという意味ではちょっと出来はイマイチかもしれません(その辺は、やっぱりマイケル・ムーアは上手いと思います)。
この映画を観てると、今傾きかけているアメリカの自動車産業についての影の部分が何となくわかると思うので、興味のある人には、是非観て欲しいです。