★5.《ネタバレ》 ほかの映画でこの映画のCMが流れるたび、みたいみたいと思ってました。 楽しみにしていただけに上映中はかなり引き込まれ、退屈しませんでした。
序盤の話の流れは
主人公は伝説の男 → 主人公のミスで親友が再起不能 + 奥さんに逃げられる →主人公荒れる → 主人公、後輩を育てる学校の教官に → 生徒との出会い・・・
という物です。 主人公の生徒に対する厳しい指導は、彼らの職務を考えると納得できますし、 卒業までの話は少し感動的でもあります。
しかし、冷静になって考えてみるとストーリーはチープ、 演技もそんなに良くなかったのではないかと。
では何が僕をそこまで引き込んだのか、と考えてみると、 それは大海原を舞台にした壮大なスケールではなかったかと思います。 海に放り出される恐怖は圧倒的。 人間は陸地では何とか生きていけますが、海に一人で置いておかれると死んでしまいます。 そのことをリアルに書き出しただけで、この映画ができた意味があったのではないかと思います。
あらすじを見て、興味がわいた人は見ると良いと思います。 余り多くを求めるとdeathるかも。 【らべ】さん [映画館(字幕)] 6点(2007-02-11 22:32:02) |
4.名作とは言えないけどそれなりに観ている時は集中した。物語の中に恋愛を混ぜる必要はないと思うけど、それ以外の救援部隊のアクションは迫力があったと思う。 【珈琲時間】さん [映画館(字幕)] 6点(2007-02-11 00:41:05) |
3.《ネタバレ》 どこかで聞いたような設定、ありきたりな展開、だけど最初と最後の部分は、画面から目をそらす事が出来なかった。生と死のせめぎあいの現場を描いているからかな。ただ訓練学校のトコの中だるみ感は否めない。それにしても予告編を見た時から分かっていたけど、最後に死んじゃうのはズルいぞ、コスナー。「記録」にこだわる弟子を非難していたくせに、自分は「伝説」になっちゃうなんて! 【豆治】さん [映画館(字幕)] 6点(2007-02-10 23:08:51) |
2.《ネタバレ》 「愛と青春の旅立ち」を基本ベースに、鬼教官側にバックボーンを与えつつ、これまでの幾多もの海難アクション映画の良い部分をつき混ぜて、巧い具合に継ぎ接ぎしたような映画。接着剤が悪くなかったせいか、なかなか面白く観賞させてもらいました。ここ数年ずっと低調で、もしかしたらこのままチョイ悪オヤジ的脇役に甘んじてしまいそうだったコスナーが見事復活!高校時代「ファンダンゴ」を観た時、「この兄ちゃん、スゲーカッチョええ~!」ってサングラス・コスナーに憧れた時の事を懐かしく思い出しました。「守護神」って日本語タイトルは映画を観ればナルホドって思うけど、いまいちインパクトに欠けるような気が。 【放浪紳士チャーリー】さん [試写会(字幕)] 6点(2007-01-27 10:28:14) |
1.ストーリー、展開、ともにありふれてる感は否めないが、まあまずまず。 海難救助や、このような職業に就く人の「自己犠牲」精神は今の日本人に一番欠けてる考えだなという思いがめぐった。 【ぱぴんぐ】さん [試写会(字幕)] 6点(2007-01-26 20:09:00) |