1.《ネタバレ》 BGMを多用しないドキュメンタリー風な作りですがこれまた迫力が凄い。オープニングの掴みが最高に素晴らしいし犯人の顔をほとんど写さずに音と動きだけで見事に表現された緊張感と警察たちとの攻防戦は目を見張るものがありますが、ガチでストックホルムで撮影したと思われるヘリコプター墜落や銃撃戦は今じゃ無理じゃないかなぁ、エグイ。でも邦題に入ってるマルティン・ベックは正直なんにもしてない感がたっぷり(笑)何しに屋上に行ってあっさり撃たれてんだか(笑)その辺とネタが尽きたのか思いつかなかったのか、あっけなさすぎるラスト以外は満点に近い面白さでした。