315.北野監督が珍しくエンターテイメントに力を入れて撮った映画だけあって見応えあります。殺陣のシーンなんかも、なかなかゾクゾクさせてくれてかっこよいです。タカさんも良い味出してボケてるし、全てのキャストがいきいきしていて良いです。 中身はなくとも、味のある映画です。ラストのタップは正直どうでも良いですが…。 【すべから】さん [ビデオ(邦画)] 7点(2008-04-18 18:52:56) |
314.ビートたけし らしい作品。いつも常識から逸脱する。が個々の演出は面白く斬新だ。 でも自由に好きなように生きたいという願いがみえる。 浅野がいい役者と思っていたが、今年のアカデミー賞候補の「モンゴル」の主演男優だったのだね。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2008-03-06 20:58:09) |
313.《ネタバレ》 普通に面白かったよ! ビートたけし演じる「座頭市」がとにかくカッコ良過ぎ! ズバッ!バサッ!ザシュッ!って、音が気持ち良い! とてもスタイリッシュでズバズバと気持ち良い! 血もぴゅっぴゅって飛んでいてね。 悪党を蹴散らすシーンは爽快感があってスッキリ(?) 抜刀術だっけ?居合い切り?(「るろ~に剣心」とか、「橘右京」とか「ゴエモン」がやってたやつだよね?) かっこいいな~。スピード感があって。 「速い」っていうのがカッコいい! (今思い出すと、切りかかるときの風圧の音が凄かったように思う。それがスピード感を高めていたかも) 強いっていいですね。強くて口ベタなのが良い。 コメディっぽくて笑えるところもある。 最後のあの「目」は!?わかんない。原作を観ると分かるかもしれない。 原作を観ないとね。いつか観よう! 座頭市がカッコ良過ぎです。 タケシってなんか普通じゃないですよね。 【ゴシックヘッド】さん [DVD(邦画)] 6点(2008-02-09 02:10:08) (良:1票) |
312.《ネタバレ》 演出は高度で一つ一つの場面を切り取れば緊張感があるが、とにかく話に中身がなさ過ぎる。評判になったタップダンスのシーンは確かに楽しいが、ストーリーと何の関係もないので意味がない。北野さんの映画はほとんど観たことがなかったが、すごい才能だとは思う。惜しい。 【佐吉】さん [DVD(邦画)] 5点(2008-02-06 00:48:56) |
311.踊りの所とかタップの所とか、DVDを5倍速再生にして観ちゃいました。あまりおいしくない寿司屋で最後にこんもり安めのアイスのデザートがでる感じです。 【紫電】さん [DVD(邦画)] 4点(2008-01-21 19:11:25) |
310.《ネタバレ》 流血シーンをCGで処理するのはまあ良いとして、刀までCGを使っているのはどうかと思う。刺した時の役者の動きとタイミングが合ってないし…。ストーリー自体、「偶然」に頼りすぎている節があり、リアリティに欠けるし、随所に挿入される回想シーンは作品のテンポを著しく落としている。ラストのタップも海外には受けるのかもしれないが、本格時代劇を期待して観ると肩透かしを食う。殺陣の迫力はなかなか。たけし強過ぎ。 【フライボーイ】さん [DVD(邦画)] 6点(2007-11-29 16:26:27) (良:2票) |
309.完全なる、エンターテインメント作品。理屈でなく、とにかく楽しむ作品。「殺陣」のシーンはCGがうまく使われていて、スピード感があり、観ていて爽快感がある。だけど、私はもっと、陰鬱な映画が好きなので・・・ 【にじばぶ】さん [DVD(邦画)] 6点(2007-09-04 09:30:20) |
308.《ネタバレ》 ラスボス二人が、せっかくあんなにお金があるのに、あんな生活してるんじゃ、いーみなーいじゃーん、と思ってしまいました。たくさんの人命の犠牲の上に立って金持ちになったんだから、贅沢してよ、お願いだから。 【コウモリ】さん [ビデオ(邦画)] 4点(2007-08-13 23:24:03) |
【Dr.Tea】さん [映画館(邦画)] 9点(2007-08-12 02:10:14) |
306.北野武監督の芸術へのこだわりが存分に散りばめられている。 【あるまーぬ】さん [ビデオ(邦画)] 7点(2007-07-28 08:25:59) |
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305.《ネタバレ》 当時ラストサムライと比べられていたと思いますが、個人的にはどちらも面白です。 というか、どちらも武士を扱っているものの、内容は全く別物で、比べる映画でもないでしょう。 この映画での魅力はリアルな描写でしょう。 手を切ったあとを見せるエグさもあるリアルさ、戦いのシーンの緊迫感など、俳優の演技も光っていました。 ダンスのシーンの音楽やテンポに力を入れて作られていますが、それほど必要性を感じませんでした。 陰と陽を作りたかったのでしょうか。 外国を意識して作ったようにも思えますし、なくてもよかったようにも感じます。 漫画のバガボンドの戦いのシーンを実写化しような描写ですので、ご存知で興味のある方は一度観てみてください。 北野武は映画となると、非常にかっこいいですね。 【コショリン】さん [DVD(邦画)] 8点(2007-07-25 19:17:16) |
304.面白くなくはなかったけど、まあまあというカンジ。ストーリーは万人ウケするものだな、と感じた。殺陣のシーンはそれなりに見ごたえがあって楽しめたが、100パーセントカタルシスを感じられたかというと微妙。ただ、ガダルカナル・タカのキャラクターは個人的に好き。それにしてもラストのタップダンスには、何か隠された意味があるのだろうか? 【ドラりん】さん [DVD(邦画)] 6点(2007-07-08 16:20:15) |
303.タップダンスの必要性は全く感じないけど、この作品考えたら負けかなと諦めてノリと勢いで楽しんだ。たけしがカッコヨサゲに刀振り回して血がドッパドッパ出てる感じが何となく見てて面白かったから(この面白さは五右衛門が斬鉄剣で何かを斬った時の面白さに少し似てるかも)もうそれでいいや。 【ケ66軍曹】さん [地上波(邦画)] 6点(2007-06-06 21:50:58) |
302.《ネタバレ》 最初に見たのは、アイルランドの映画館でした。いや、こう書くとなんか自慢話みたいな感じがしますが、普通に観光旅行で時間潰しに立ち寄っただけの話です。館内は意外と閑散としていました。まあ、こんなものなんだろうな、って感じもしました。私を日本人と見るや、チャンバラが好きで黒澤が好きだとかいうスペインから来たという役者志望の男がいろいろ話し掛けてきて、ちょっとうざったかったです。で、何がいいたいのかっていうと、そのチャンバラ好きを自称する彼が、映画が始まると、やたらと悲鳴に近い叫び声をあげてたんですね。いや、その反応の素直さに、かえって感動しました。確かに、これは、今までのどんなチャンバラ映画とも異なるものでしょう。もっといえば、座頭市という名前すらふさわしいのかどうかとすら思います。勝新太郎が演じ続け、築き上げていったキャラクターとはあまりに違いすぎる。しかし、北野がこの映画でやっている、自分自身の本来の路線と娯楽性とで、どうやったらおりあいがつけられるのかという実験は、成功しているのは間違いないです。 【いのうえ】さん [地上波(邦画)] 8点(2007-06-05 23:15:49) |
301.あまり面白くなかった。でも、昔少し見ただけでダメ映画と決めつけてましたがそこまでダメな映画ってわけでもなかった。殺風景な展開で面白みが全くないけど、所々のギャグみたいなものはそこそこ楽しめた。グロシーンはかなり覚悟していたのでさほど気にならなかったw それにしても、タップとかめちゃくちゃです。あれは必要なシーンだとは全く思えない。 【ラスウェル】さん [地上波(邦画)] 4点(2007-06-05 19:02:54) |
★300.時代劇をもっと若い人達に魅せる作りをしているのだろうと思いますが、まさに嵌りました。勝新の座頭市は見たことは無いので、昔のはあーだのこーだのと言えませんが、殺陣の迫力もありますし、刀についた血を払う時などの細かい部分にも気を配りつつも、最後はタップで舞い、締める所は渋く締める、艶やかな映画だと感じました。 【きままな狐】さん [地上波(邦画)] 5点(2007-06-04 12:36:20) |
299.うん、なかなか楽しめました。市の圧倒的な強さは気持ちいいです。ストーリーはシンプルでわかりやすいし、金髪や臙脂色の仕込み杖、タップなどビジュアル的にも面白い。旅芸者の二人がいいアクセントになってます。キャステイングばっちりです。 【イサオマン】さん [地上波(邦画)] 7点(2007-06-04 00:01:31) |
298.ストーリーはしょうもない。また、どうでもいいシーンがだらだら続いて、退屈に感じる時間が多かった(最後のタップダンスシーンなど)。殺陣はうまく見せていたのでそこだけは評価できる。 【椎名みかん】さん [地上波(吹替)] 5点(2007-06-03 23:43:00) |
297.勝新太郎ってイメージからたけしもありかなって気分になりました。 タップダンスなども取り入れて、飽きさせない演出が面白かったです。 【甘口おすぎ】さん [DVD(邦画)] 8点(2007-02-10 21:03:36) |
296.役者が違う、というのはこの映画の事をいうのだろう。座頭市といえば故勝新太郎のハマリ役として有名だがこれを後世の人間がどのように再現するのか。大きな重責が伴う役である。北野武が演じる座頭市は、結局のところコメディアンのコントに過ぎないということである。かつて「オレたちひょうきん族」という番組が放映されていたが、そこでは既存の番組や俳優を茶化すようなコントが横行していた。北野武もといビートたけしも「たけちゃんマン」として出演していたのだが、少年時代に同番組を観ていた筆者としては彼が映画監督兼俳優として活躍していても「所詮、お笑い芸人だから」という先入観で評価してしまう。彼に限らずこの世代は古い世代を全否定したり茶化す傾向が顕著だが、年を重ねてそのツケが回ってきたのではないか。若い世代は勝新など知らないと侮っているのだろうがメディアが発達している今、往年の勝新の演技をDVDやCATVで観る事ができるのだ。コメディアンがいくら頑張っても本物の役者には敵わない。「オリジナル」を茶化した芸風のツケなのだ。 【Copperfield】さん [ビデオ(邦画)] 4点(2007-02-03 21:20:59) (良:2票) |