30.《ネタバレ》 作品自体は、よく出来た映画だと思います。 どんでん返しのアイデアも見事 ただ、勧善懲悪モノが好みの私としては、この結末はどうにもやるせない。 主人公の友達(黒人女性)が、もう一度体を入れ替える活躍をしてくれるのだろう‥‥と思ったところで、終わっちゃいました。 う~~ん 消化不良 何とも、救いのない結末 良く出来た映画だとは思うので7点 ラストのやるせなさでマイナス1点 計6点 【TerenParen】さん [インターネット(字幕)] 6点(2019-09-07 11:15:36) |
29.《ネタバレ》 ずばり良作だと思います。鑑賞の途中まで、ありきたりだな、つまらないなと思いましたが、ラストでやられました。すべてがつながりました。脚本お見事です。伏線確認のためもう一回みるつもりです。救いのない悲惨なラストなので賛否あると思いますが、この悲惨なラストがこの映画の最大の見どころです。 日本版でリメイクしてほしいと思いました。個人的希望は長澤まさみさんと渡辺えりさんで… 【まっか】さん [DVD(字幕)] 7点(2019-06-02 20:07:16) (良:1票) |
28.《ネタバレ》 超後味悪い系の作品。 『世にも奇妙な物語』なんかのショートストーリーで見せられるならまだ良いけど、2時間近い映画でこの結末は辛いです。 それに、ケイト・ハドソンは大好きな役者さん。そのケイト演じるキャロラインもまた、勇敢で、正義感があって、それでいて優しい理想的な主人公。そんな彼女が、あんな悲惨な結末を迎えて、『ああ、面白かったー』っで、済むかー、って話です。 正直言うと、私はこの『得体の知れない感じ』が大の苦手です。スプラッタとかゾンビとかは楽しく見れるのですが、こーゆータイプは苦手。おどろおどろしい小道具と、屋敷の雰囲気だけで、腰が引けながら見ていました。つまり、序盤かなり怖かったせいで、ストーリーを完全に読み違えていたのは事実。恐怖は正常な判断を麻痺させるようです。 『ど、どーせ、オカルト仕立てにした、財産目当ての殺人事件なんでしょ。べ、弁護士とあの奥さんがグルなんじゃないの。』と、なるべく怖くないような結末を想像しながら鑑賞。まあ、半分は当たっていたんですが、目的が財産どころじゃねーってのが、もう予想外。 ベンがずっと言っていた『ここから出してくれ』の意味もわかっちゃうし。それに回想で出てきたあの可愛い子供たち、相当に悲惨です。幼い子供たちは体を交換させられた挙句、両親から火あぶりですか。この原作書いた人はとんでもないサディストですね。 そして、キャロライン。よくホラーでやられちゃう人たちって、『性格クソ悪い系』か、『バカすぎて自業自得系』のどちらかなんですよね。だから何とか見れるわけで。キャロラインみたいなタイプって、だいたい助かるか、逆にやっつけちゃうか、そのどちらかだと思うのです。そのセオリーを無視すれば、そりゃあ驚きますが、後味が悪すぎるっつーの。精神衛生上よくないっすわ。 とゆーことで、鑑賞中の面白さは保証できますが、結末がまったくもって好みでないのでこの点数です。 【たきたて】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2018-05-14 04:30:34) (良:1票) |
27.《ネタバレ》 ジョン・ハート出演作という事で鑑賞。会話が出来ないという役柄もあって物足りなさを感じながら寝転がって観ていたエンドロールにあった Gena Rowlands に「え~! 貴女でしたか!」 飛び起きて速攻で正座して最初から観直しました。独特のオーラを放つ人だなぁと魅入ってた人が私の敬愛するジーナ・ローランズと気付かなかった自分の間抜け加減に凹みつつ、夢の共演を堪能させてもらいました。 「ここから出してくれ」の意味が解る、救急車の二人が示す結末は救いが無い恐ろしさで見事な脚本に唸らされます。 名優が出演するに相応しい一級品のサスペンスでありました。 |
26.《ネタバレ》 弁護士ルークは見るからに怪しくて、絶対あとで悪者キャラを全開させると分かってはいた。 だが、まさかジャスティファイが何人もの人間にとりついてきたその最新バージョンの姿だとは想像もできなかった。 あの屋敷があやしさ100%なのに、なんであのオバアチャンは無理にそこに住んでいるのかなぁ・・・と、不思議に思ったけれど、つまりはあの屋敷でコキ使われていた黒人の召使いが「お屋敷ごと乗っ取ってやったぞ、クワッハッハッハッ!」ってことなのですね。 屋敷の子供たちの体をのっとって身代わりとして殺させたり、屋敷の主の夫妻を死においやった時点で彼らの恨みは晴れたのだから、その後もああやって延々と若い体に乗り移り続ける理由はよく分からなかったのですが、ディズニーの「プリンセスと魔法のキス」もニューオリンズが舞台で、ママ・オーディという200歳設定のブードゥー教の呪術師が登場していたことから想像するに、ひょっとするとニューオリンズの呪術師は”長生き願望”が強いのかもしれませんね? でもそうなるとギネスの長寿世界一は、常にニューオリンズの呪術師さんってことになって面倒ですね?笑 その「プリンセスと魔法のキス」でも、ブルースが頻繁に出てきたり、黒人、沼地、ワニ、そして呪術が出てきたりしていたのだけど、実際に「スケルトン・キー」で同じものがリアル映像として出てきて、実際のニューオリンズのジメっとした質感が分かって、なかなか興味深かった。 それにしても、あの呪術が載っている本。英語で「パパ・ジャスティファイのレシピ本」と書かれていて、なんだか、のどかな料理本みたい笑 「フードゥー」じゃなくて「マーボードーフ」のレシピとか載ってそう。 【フィンセント】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2016-03-16 19:34:59) (良:1票) |
25.《ネタバレ》 期待せずに見ましたが、佳作です。信じる者は救われないのですね。 【エイドリアン・モンク】さん [ブルーレイ(吹替)] 7点(2015-09-21 18:52:27) |
24.《ネタバレ》 黒人の使用人たちが惨殺されたのではなく入れ替わっていた子供たちが惨殺されたってことか・・・。ワザワザ客がたくさん来ているとこでそんなまじないをしてたとこに引っかかったけど、非道な両親に自分たちの大切な子供を惨殺させるための罠だったのね。。。なかなか良く出来た脚本。 【映画大好きっ子】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2015-08-16 21:25:32) (良:1票) |
23.《ネタバレ》 信じる者は救われませんでした。 【たこちゅう】さん [DVD(吹替)] 7点(2012-03-01 00:40:35) |
22.《ネタバレ》 オチは良かった(バッドエンドだけど・・・)。全体的には地味であまり盛り上がる所が無い、細かい呪(まじな)いの設定が掴み難かった、あとタイミング悪く前日にTVで「フライトプラン」の最後の方だけ、たまたま観てしまい犯人役の男優が弁護士をやっていて「絶対こいつは怪しい・・・」という先入観を持ってしまった・・・(笑) 【より】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-05-22 23:14:44) |
21.ジーナ・ローランズ出演という一点のみでDVD借り。ジャケもホラー度高し。これはコワソ~! ワクワク!! と、いざ鑑賞。・・・ハレ? 何、これ、オカルト? 狐につままれた気分で、イマイチ謎も分からぬまま格闘のラストへ。怖いどころか、可笑しささえ覚えつつ、エンディングを迎えてようやく、あー、そーゆーことだったのか、ととりあえず納得。可笑しかったのは、しかし、こちら側はあくまで傍観者だからだったのかー。信じるもののみに作用する、って、まさにカルト。そう思って見直してみると、これは、人間の弱さをえぐるなかなかの秀作かも。映像もなかなか良いし。と、監督名を見て、あらびっくり。あの大好きな『鳩の翼』を撮った人じゃないの~。そーかそーか、ちょっと納得。特典映像も一杯あってお得かも。でも、後味悪いし、ゼンゼン怖くなかったので、ちょっぴり厳しめで。 【すねこすり】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-02-12 17:14:10) |
|
20.《ネタバレ》 オチが全て。びっくりさせられる。しかし救いがない。気の毒。 【にしきの】さん [DVD(吹替)] 5点(2009-09-24 10:49:29) (良:1票) |
19.中盤までは地味ながら、後半はスピード感溢れる演出で畳み掛けられる。矛盾点を殆ど感じさせず、どんでん返しを成功させた脚本の完成度も圧倒的。こういう良作があるからホラーを観るのは止められない!! 【j-hitch】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-01-26 01:05:09) |
18.《ネタバレ》 ホラーやサスペンス物はたくさんありますが、「オカルト」というジャンルのものはあまり見たことがないので初めて見た!という感じがしました。自分も同じ立場なら呪術にハマってしまいそうで怖い。どなたかも書いてましたが、最後の担架のシーンで「この人が彼でこの人は彼女で・・・」とか、実のところ本当は憑依なんてしてないのかもしれないなぁとか、いろんな人にどう思うか感想を聞きたくなる映画でした。なので、みなさんのレビュー読んでいろんな謎が解けた気がします。 【二矢PUNK】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-04-12 22:20:48) |
17.《ネタバレ》 非常によくできているオカルトミステリーの傑作。個人的には『エンゼルハート』以来の衝撃か。まあとにかく、ブードゥー(ここではフードゥー)とかニューオーリンズとかが好きなので、この雰囲気だけでも楽しめました。アーレン・クルーガーの脚本は、 『隣人は静かに笑う』もそうだったけど、ペシミスティックな結末に躊躇がないところがよい。今どきここまでやれる人はそうはいない。相変わらず善人か悪人か分からないピーター・サースガードの存在感もナイス。 【フライボーイ】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-03-16 09:17:33) |
16.良くできています。鑑賞中に気になった登場人物達の台詞や行動、そしてショットは全てラストのオチで、“あー、そういうことだったのか!”とキチンと得心がいきます。ただ、非常に後味の悪い結末もあり、素直に“面白かった”というよりは、“感心した!”といったところでしょうか。とはいえ、出来が良いので現時点になっても、鑑賞したレビュアー様が少ないのがちょっと残念なような気がします。 【いわぞー】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-07-30 00:15:24) (良:1票) |
15.《ネタバレ》 なかなか面白かったです♪後味悪いですけど・・・(-_-;) 細かい細工といいますか信じさせるために展開していく途中がダレてきましたが、ラストは結構ビックリ!怖いというよりは不気味で呪術の怖さが味わえました。 【うさぎ大福】さん [DVD(吹替)] 7点(2007-05-11 19:34:54) |
★14.《ネタバレ》 扱ってる内容は面白かったですが、後味は最悪です。笑。やっぱり全部の部屋を開けれるという鍵で一つ開かない部屋があったら気になりますよね。まあ全体的にくらーい雰囲気が作品の不気味さを補えていたし、干渉したのが夜中だったのですが寝ちゃわずに見れたのでなかなか良かったということでしょうね。 【にあ】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-02-01 14:20:58) (良:1票) |
13.ラストだけ少し驚かされた。後半に至るまでの展開が地味すぎて、うっかりすると寝ちゃいます。 【真尋】さん [DVD(吹替)] 5点(2007-01-01 22:05:04) |
12.「隣人は静かに笑う」とどっちが後味悪い?と考えたら「隣人~」のほうだなぁ。呪術がおもくそ関係してるし無宗教国家になりつつある日本だから劇場未公開なのかな?と考えてみたり。まぁアーレン・クルーガーが脚本だから後味悪い映画だろうなってことは予測はしてたんだけど、全体的に地味ぃ。ジーナ・ローランズが「ミザリー」のキャシー・ベイツ並みに頑張ってたんだけどなんか地味。でもこの映画はあれだ、「悪魔を憐れむ歌」と同じジャンルだな。 |
11.ミステリーと呪術の取り合わせがなかなかよかった 【マーガレット81】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-10-30 22:04:52) |