5.《ネタバレ》 湾岸戦争の頃は自分はまだ小学生入りたてぐらいの頃なのでリアルタイムでの記憶はほぼないし学校でもそんなにもがっつりやってないので見たことが殆ど所見というのはなんかよかった。イランのクウェート侵攻だったり人間の盾だったり、ニュース的な描写もあるけど基本は報道関係者から見た視線で話がなのでのめりこみ度が結構ハンパない。ブルース・マッギルとジョン・キャロル・リンチの頑張りようとテレビ映画でここまでできるのがほんとに凄いんですがこのCNNの実況生中継が阻止されてればどうなっていたんだろなぁというのはちょっと考えちゃいますね。 |
★4.本作の制作は2002年なのか。911を経て、アフガン侵攻が既に始まってた頃なんですな。もはや、フセインもこの世の者ではない現在でございますよ・・・(嘆息)。TVMだが、臨場感もなかなか。・・・しかし、私は「ジャーナリズム」を大上段に構えて「ジャーナリスト」を自称する人々が、正直あんまし好きじゃないのです。本作を見ても、やっぱり何かヤだな、と思ってしまいました。なぜか? 結局、この人たちも、戦況が悪化する前に現場から脱出しているし、どうしても「ハゲタカ」的なイメージを拭えないんでしょうな、多分。もちろん、報道の仕事は非常に大切かつ民主主義の生命線だということも頭では理解しています。しかし、本作でも描かれていましたが、真実を伝えることより「スクープ競争」が大事。他社よりおっきなネタを抜くことが素晴らしい、という思想がはびこっている気がするのです。フリーで体当たりしている方々は、また、事情が違うでしょうが。この映像が出たことで、何か戦争による悲劇が少しでも減ったんでしょうか。夜空を飛び交う砲撃光線を見て「キレイ・・・」なんて言ってる平和な国の方々もいらっしゃったんじゃないでしょうか。、、、なんて、まあ、そこまでひねくれることもないのよね。ヘレナの出演作だってんで見ただけなんだし。ただ、これは、アメリカによる、アメリカジャーナリズム万歳映画なんですかね、って。でもって、ヘレナがそれに出ていることに一種の違和感が。おまけに、主役のマイケル・キートン、この人が生理的にダメだった。顔が、受け入れ難い、、、ファンの方すみません。かくいう私は、このCNNの映像をロンドンのボロホテルの壊れそーなTVで見て仰天したのですが(2週間何も知らずにヨーロッパを放浪していたので)、当時は、正直なところ「アメリカって何サマ?」くらいにしか思っていなかった若かりし自分の浅はかさを思い出し、余計に不快になったのかも知れません。あー、見ない方が良かったかも。、、、んなわけで、作品に対する冷静な評価はちょっと難しいです、ハイ。 【すねこすり】さん [DVD(字幕)] 5点(2013-09-15 23:19:17) |
3.《ネタバレ》 湾岸戦争勃発までの緊張感がヒシヒシと伝わってきますね イラク情報局とのパイプの出来ていく過程は大変興味深い(紅茶攻めはスゴイ) 実話に基づいた内容だそうで 我々日本人が見た映像…そう、あの高射砲?の映像は こんな状況で撮影されたかと思うと大変感慨深い TVMだけどなにげに頑張って制作されていて見応えありましたよ 出演の方々の力演もなかなかのものでアリマシタ 【Kaname】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-07-30 09:34:05) |
2.戦争中継シーンが相当リアル。 戦場にいるかのような臨場感を味わえる。 【カタログ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-09-17 00:49:30) |
1.湾岸戦争で伝説の英雄となったCNNのピーター・アーネットを演じるブルース・マッギルと、本物のピーター・アーネットが似過ぎってくらい似てる。 【永遠】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2005-04-04 19:54:29) |